最近、普段行かない場所で本屋を見かけたときは京極夏彦さんの帯付き文庫の既刊が置いてないかなーと探してるんだけど、今回1冊見付けたので購入。
・分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔(上)
の計1冊。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
最近、普段行かない場所で本屋を見かけたときは京極夏彦さんの帯付き文庫の既刊が置いてないかなーと探してるんだけど、今回1冊見付けたので購入。
・分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔(上)
の計1冊。
「俺はお前を助けることにした」
アドレットが出会った六花の1人、火薬の聖者フレミーは六花殺しと呼ばれる少女だった。アルェー、早速ナッシェタニアと別行動かーとがっくりしたけど、別行動どころか敵対する羽目に。
勇者間で全然協調性が感じられないんだけど、これから更に人数が増えても大丈夫なんだろうか……。
そもそも魔神の所まで辿り着けるのか。
燃:A 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第二話「初めての旅」
・第四話「勇者集結」
「それって、まるでアレね。妻が寝取られているさまを覗き見して歯噛みしているのに下半身は思いっきり反応しているヘタレ夫みたいね?」
2015年6月の新刊。約3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は半年振り。
第2部始動ということで表紙はまさかの本編2連チャン加藤である。それは最終巻までとっとけよ……。今回だったら出海で良かっただろ……。
新生blessingsoftwareは早速、新作の企画立ち上げに向けて動き出すが、そこには圧倒的リソース不足という問題が立ちはだかって……。
以前から丸戸さんが言っていたように、メンバーからは抜けた英梨々と詩羽先輩だけど、そこまで出番が減っているわけではない。
加藤は大分雰囲気変わりましたね。気付いたら、倫也が寝取られてそう(ぉ
丸戸さん自身がアニメに深く関わっていただけあって、あちこちにアニメからのフィードバックが。こういう原作とアニメで相互作用が出てるの良いな。
後書き曰く、アニメは分割2期じゃなくて売り上げ目標を越えたから決定したって言ってるけど、発表が早過ぎるし最初から想定していたとしか思えないんだけど……。
あ、でも1期終了時に発表があったわけじゃないから違うのかしら。『棺姫のチャイカ』なんて1期終わる前に発表されてたしな……。
燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・冴えない彼女の育てかた <7>(2014/12)
・冴えない彼女の育てかた Girls Side(2015/02)
・冴えない彼女の育てかた <9>(2015/11)
諸葉は所詮、人の姿をしているだけの化生。
一皮剥けばこの通り、人の世の常識なんていくらでも覆る。
2013年8月刊行物。約3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。『あるいは現在進行形の黒歴史10 比類なき天空の兄弟ゲンカ』からは隔月刊行。
さて、ロシアからやって来た美しき留学生レーシャことエレーナ・アルシャヴィナ。諸葉に近付く彼女は、ロシアの六頭領、雷帝が差し向けた暗殺者で……。
マヤとの同居にすっかり慣れてしまった様子の諸葉だけど、完全に嫁になってるぞ……。サツキと静乃がうっかりしてると寝取られてしまいそうである。
そんな2人は諸葉の影に隠れがちだけど、非凡な才能を発揮してるんだよな。サツキは既に高ランクの先輩と張り合えるだけの力を発揮しつつあるし、静乃は《固有秘宝(ジ・オリジン)》竜杖ナーグラヴィツをお披露目するし。
そして諸葉はサラティガをより前世での姿に近い状態へと進化させる。敵が魔力も神通力も吸い取るなら、それ以上の力を発揮すれば良いというベッタベタな攻略法おいしいです(^q^)
レーシャを攻略された雷帝の次なる手は……というところで続く。第五階梯闇術が凄いとか言っているところに、しれっと第八階梯とか使ってるからアレ。
今巻はあまり綴ってなかったから次巻に期待したいですね。禁呪VS禁呪。ZOKUZOKUするねぇ。
ところで諸葉とレーシャがデートで観た映画って原作の時点で既に『あるいは現在進行形の黒歴史』モチーフだったのか。
わざわざアニメで再現するような部分だったのだろうか……。
次は2013年11月に5巻、2014年2月に6巻、5月に7巻、8月に8巻、11月に9巻、2015年1月に10巻、2月に11巻、6月に12巻、8月に13巻。
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
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・聖剣使いの禁呪詠唱 <3>(2013/04)
・聖剣使いの禁呪詠唱 <5>(2013/11)
「きっと俺はさ……お前を好きになってたよ」
あれよあれよという間に最終回。夏祭り、キョンはようやくもう1人の長門に対するモヤモヤを吹っ切るのであった。
花火を見て良い雰囲気になって、そのまま終了で良かったのに、何故ごくごく日常的なシーンをぶっこんだのか……。
そんなわけで、どこまでハルヒファンから搾り取るスニーカー文庫のスピンオフコミカライズ原作『長門有希ちゃんの消失』全16話でした。
取り敢えず朝倉さんの良い女っぷりを楽しむアニメだったのではないかと思う。彼女の女教師コスのエロさは異常。
コミカライズ自体もぼちぼち終わりそうだし、ここから2期は無いと思うけど……。また、その内、新しいスピンオフコミカライズが出て来そうな気もする。
燃:C 萌:A 笑:B 総:A
エピソードリンク
・第15話「彼の迷い」
(本当に最近の子供は昼と夜の区別もつかないのかねぇ)
今回は実質、赤林さん回。やだ、このオッサン格好良い……。ただ、そこは『デュラララ!!』の登場人物ということで、やっぱりイカレた面も持ち合わせてるんだな。
そんな彼がかつて惚れた相手は、既に結婚して娘も居た杏里のお母さん。お母さん、めっちゃ美人だな!
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第14話「邯鄲の夢」
・第16話「人の噂も七十五日」
「無理に頑張んなくていいよ、別に……」
「あたしが不機嫌になったら、毎回こうして……キスしてくれたら、それでいい。そしたらあたし、機嫌直すから」
ぎゃぁああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ!!
2015年7月の新刊。約2日の積み。5ヶ月振りの新刊。『オレと彼女の萌えよペン』3巻からは隔月刊行。刊行ペース頑張ってるな……。いやまぁ、ここが正念場なのかもしれないけど。
さて、夏が近付くということで直輝は運転免許合宿に行く資金を稼ぐため短期バイトを始めることに。趣味と関係している職場にテンションを上げる直輝。
一方、サークルでは夏コミを舞台にアニ研と対決することになって……。
直輝の仕事は多岐に渡り、ミスをしたら新刊が落ちるかもしれないというものまである。おいおい、出版社のバイトってそんなことまでやらされるのかよ……。まぁ、会社の規模によるんだろうけど。
それに、たかだかバイトごときをアニメのアフレコ現場に連れて行くもんなのかな。
バイト先の上司は蓮見さんというキツめの美女だし、アフレコ現場では美少女声優、深瀬愛(めぐみ)とお近付きになるし、どんどんヒロイン増えていくな!
桃という恋人が居ながら誘惑が多過ぎてヤバい。
愛は多分、今後どっかで重要な役割を担うのかな……。
長谷川さんからは冷めた表情で辛辣なこと言われたいし、ムラサキさんには玩具にされたいし、ああもう僕はどうしたら良いのかと!
特にムラサキさんは安定の似非ビッチで辛抱堪らんです。
メインヒロインの面目躍如ということで、終盤では直輝とイチャつきまくる桃。おいおい、これは可愛過ぎんだろ……。
桃を北海道へ引越しさせたのは正解だったかもしれん。こんなん文庫1冊丸々やられたら死人が出るぞ……。
そして直輝の元へ再び編集部のバイトの誘いがかかって……。
どうやら『大学生編』では10巻のエピローグにどう繋がっていくのかも語られるみたいですね。
いやしかしクール系年上の蓮見さんにしごいてもらえるとか股間がアツくなるな……!(ぉ
ところで今回、直輝が買ったエロゲのタイトルが「祝福の鐘は、桜の花びらと共に」なんだけど、これってあなぽんさんが原画を担当したスタジオ緑茶の『祝福の鐘の音は、桜色の風と共に』のパロですよね。
え、何で判ったかって?あなぽんさん、エロゲの原画やってねぇかなって調べたことがあるからですけど何か!?(逆ギレ)
次は2015年9月に『萌えペン』4巻。
燃:B- 萌:A+ 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!11 大学生編(2015/02)
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!13 大学生編(2015/11)
著者リンク
・オレと彼女の萌えよペン <3>(2015/05)
・オレと彼女の萌えよペン <4>(2015/09)
「ヴィレッジヴィレッジしてんじゃないわよ!」
エロ絵を描かせようと天才画家、早乙女乙女を仲間に加えようとする綾女。時を同じくして、アンナ先輩がストーカー被害に悩まされていて……。
ホント、畳み掛けるように下ネタを入れてくるなw
そのくせ、ちょいちょい真面目なことを言うのよね。
EDはしれっと不破さんのカットが早乙女さんに差し替えられてましたね。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A
エピソードリンク
・第2話「妊娠のなぞ」
・第4話「世界いわく、愛は正義」
「私的には付いてるとか付いてないとか、あんまり関係無いと思うんだけど……」
未来さんが言うとクッソ説得力があってアレ。
アルカ・ノイズによって無力化された翼さんとクリスのギア。コアを破壊されたわけではないがギアの生成が出来なくなっており、了子さんが不在の今、修復する手段は無い。
この危機に、切歌と調は一度変身するが、LiNKER無しでは身体への負担が大きい。変身シーンと歌は切歌のみ有。
現状、まともに戦える装者は響のみ。しかし、その響も人と戦うことに戸惑っていた。なんてシリアスな展開からのBパートが素敵なミュージカルでワロタ
何だよ『ビーフストロガノフのうた』ってw
いや、こういうの可愛くて好きだけどさ。
ホムンクルスであるエルフナインには性別が無いそうで。その割には女の子っぽい格好だけど。
友人達と仲良く下校途中、自動人形ガリィの襲撃を受ける響。変身しようとする響だったが、ガングニールは応えない……というところで続く。おいおい、良いところで引くじゃないの。
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・EPISODE2「世界を壊す━━その前に」
・EPISODE4「ガングニール、再び」
原作:石ノ森 章太郎 脚本:井上 敏樹 作画:横島 一(ひとつ) 企画:白倉 伸一郎
「一条さん!俺、戦います!みんなの笑顔を守るために!」
2015年7月の新刊。
月間ヒーローズという雑誌で連載されているコミカライズ。以前から連載が始まっているのは知っていて興味はあったんだけど、すぐさま飛びつくほどではないかなぁと思っていました。
しかし元バイト先に入荷していたので。俺が買わなきゃ、きっと返品されちゃうだろうからね、仕方ないね。
テレビシリーズをそのままコミカライズしているわけではなく、井上敏樹が自分の作風をふんだんに盛り込みつつ現代風にリビルドしたストーリーとなっており、固有名詞や全体の話の流れ以外は別物となっている。
クウガ初登場のシーンはわざわざ雑誌掲載時のカラーをそのまま再現している。
メインライターの脚本の間に井上脚本が挟まると違和感が半端無いけど、井上脚本単独で見れば、ダークな作風が結構好きなんだよな。
あー、『555』のノベライズもこんな感じだったわ……。
グロンギの台詞には途中から訳が併記されているので、自分で照合する必要は無くなっている。流石に、漫画で意味不明なままグロンギ語を書くのはマズいかw
コミカライズでは殺した人間の容姿をコピー出来るようで。
問題は進行の遅さだよな。別にテレビシリーズの宣伝目的じゃないから、人気さえあればいつまでも続けられるんだろうけど、4クールの内容を網羅するなら尋常じゃない時間がかかりそうだぜ……。
燃:A 萌:B+ 笑:B- 総:A+
シリーズリンク
・仮面ライダークウガ <02>(2015/11)