アニメ

「コンラッド大尉の股間に尿瓶をセットせよ!」

シグナス恒例の歓迎会を受ける青葉。尿瓶の下りワロタ
偶然、ディオに会いにやって来ていたフィオナを見付けた青葉は、彼女からディオの過去を聞くことに。

フィオナはディオの妹って言ってるけど、何で兄のことを名前で呼んでるんだろうか。欧米的なアレなのかしら。

勝手にフィオナを艦内に入れちゃった青葉はブチ切れられるかと思ったけど、全然お叱り無しだったな。
まぁ、善意でやったことではあるのだが。

で、襲撃される千歳基地。絆を深めた青葉とディオは合体攻撃で窮地を脱するのだった。
ゾギリアのマルガレッタがキリッとした美人さんだったけど、死の恐怖に怯える姿で、一気に底が見えちゃった感じ。

そして、ちょっと見えたディオのデレ。と思ったら、次回は新たなカップラーが現れるらしい。えっ、三角関係突入なの……?

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第4話「決断の時」
第6話「もう一人のカップラー」

MF文庫J,アニメ

「えっ、武ってロリコンだったの!?」

五十島さん可愛ぇぇえええええ!!

魔法戦争だと思っていたら、魔法ラブコメだったでござるの巻。どういうことなの……。
今回は武が何故、五十島さんの彼氏役をやっているのかが明らかに。

魔法学院で、魔法の練習に勤しむ武達。五十島さん、エロ可愛い格好になり過ぎだろ……。
まぁ、変身してる姿が自分自身じゃないって感覚なのかもしれんが。

その後もスク水だったり、完全に恋する乙女だったり、何なの?五十島さんがメインヒロインなの?という勢い。

もう、いっそ魔法は添え物でラブコメ一本で行こうぜ。一昔前のレーベルカラーみたいにさw

燃:B- 萌:A+ 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
2話「もうひとつの世界」
4話「崩壊世界の六と十」

富士見ファンタジア文庫

冠絶の姫王と召喚騎士III (富士見ファンタジア文庫)

著:宮沢 周 イラスト:Current Storage

「……ああ。わかったよ。約束する。俺はおまえを冠絶の姫王にする。絶対に」

2013年6月の新刊。約7ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はマギア王家の姫アヴィス。帯を外すと、ぱんつが見えます。外さなくても帯もプリントされてるが。

さて、案の定、良護のお姉ちゃん、諒子が登場。やっぱり生きてたか。召喚騎士ではなかったけど、それに近いポジションだったな。
同レーベル『デート・ア・ライブ』の十香に見えるのは俺だけなのか。

諒子が連れてきたのは、冠姫聖戦のシステムを作るのに一役買った王家、マギア家の姫アヴィスで……。

もうお姉ちゃんが出て来た時点で、打ち切り完結臭が尋常じゃないw
更には、十三王家の姫達も続々と登場して……。らめぇぇええええええ打ち切られちゃうのほぉぉおおおおおおお!!
いや、こういう畳みかけるような終わり方、嫌いじゃないわ!

総評

ってな具合で、姫恋大作戦で強くなるファンタジア文庫『冠絶の姫王と召喚騎士』全3巻、これにて打ち切り完結。足掛け9ヶ月か。

ベッタベタながらの良さってのはあったと思うんだけども。欲情して強くなるって設定をもっと強く押し出せたら良かったのかなぁ。

冠絶の姫王とかの固有名詞は良い感じだったんだから、召喚騎士のスキルにも中二臭い名前が付いてたら良かったのに。

燃:B+ 萌:A- 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
冠絶の姫王と召喚騎士Ⅱ(2013/02)

電撃文庫

ソードアート・オンライン プログレッシブ (2) (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:abec

「いや、だから、えー、なんだ、その、お……お嫁さんにするならどっちかなーみたいな……」

2013年12月の新刊。約1ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。『プログレッシブ』は1年2ヶ月振り。『アクセル・ワールド』15巻からは隔月刊行。

さて、今回は三層攻略の『黒白のコンチェルト』です。SAO初の大型キャンペーンクエストが幕を開ける……というお話。
って、今回は一層しか攻略出来てねーじゃねーか!いい加減にしろ!!仮に隔月刊行で、このシリーズだけを出し続けたとしても10年以上かかるわ!

話の進行がスローペース過ぎて、今回は三層さえ攻略出来ないんじゃないかとヒヤヒヤしたわw

今回のゲストキャラは黒(ダークエルフ)のキズメル。褐色肌属性とかエルフ耳属性とかがある人ならフルボッ〇間違い無しのキャラクターなのだが、生憎俺はどっちも持ち合わせてないんだよなぁ<どうでも良い
ただ、頼れるお姉さんキャラというのは好きです<何なんだ

その一方で、まだまだツン期のアスナさんが可愛いですね。「バフ、頂戴」とか言って手を握ってくるとか、キリトさんを籠絡しようとしてるとしか思えねぇわ。

キズメルには再登場してほしいですね。まぁ出れたとしても、その頃にはこのキャラ誰だっけ?ってなってる可能性もあるが。

今回はキャンペーンクエストについて、延々説明がされてるから、いつにも増してゲームをプレイしたくなったな。

次は2014年2月に『アクセル・ワールド16 -白雪姫の微睡-』、4月に本編14巻『アリシゼーション・ユナイティング』。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

シリーズリンク
ソードアート・オンライン プログレッシブ <001>(2012/10)
ソードアート・オンライン013 アリシゼーション・ディバイディング(2013/08)
ソードアート・オンライン014 アリシゼーション・ユナイティング(2014/04)
ソードアート・オンライン プログレッシブ <003>(2014/12)

著者リンク
アクセル・ワールド15 -終わりと始まり-(2013/10)
アクセル・ワールド16 -白雪姫の微睡-(2014/02)

アニメ,電撃文庫

「過去の自分から逃げるのはやめたんだ」

香子との喧嘩を経て、ふっ切れた万里は高校の同窓会に参加することに。でも、リンダからしてみれば、急にぐいぐい記憶喪失前の話をしてくるようになった万里と香子に戸惑うよなぁ。

一方、ヤナっさんはリンダへアプローチ開始。彼は今まで万里が記憶喪失ってことどころか、橋から落ちて大怪我したことも知らなかったみたいだけど、それに気付きそうな気配。
ただ、気付いたところで何かが動きそうという気もしないのだが……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第16話「ウェイクアップコール」
・第18話「

コミカライズ,メディアワークス文庫

ビブリア古書堂の事件手帖(3) (アフタヌーンKC)
原作:三上 延 漫画:交田 稜 キャラクター原案:越島 はぐ

「ちょっとって、ひょっとして、あの巨乳に触っちゃったとか!?」

2014年1月の新刊。
さて、原作1巻クライマックス。相変わらず表紙は微妙だな……。

ストーリーはシリアス展開に突入したけど、栞子さんが可愛過ぎて生きてるのが辛いレベル。
平然と大輔のパーソナルスペースに入ってくる栞子さんアカンやろ……。俺やったら3秒で勘違いするぞ……。

話の大筋は原作、ドラマ、ナカノ版と色々見ているので、今更特に言うことも無いのだが。

巻末予告を見ると、2014年夏に最終章始動だそうで。ニュアンスからすると、コミカライズオリジナルエピソードになるのかな。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
ビブリア古書堂の事件手帖 <2>(交田版)(2013/06)

電撃文庫

FORTHシリーズ 連射王<下> (電撃文庫)
著:川上 稔

「それは、もはやタイトルという枠を超えた一つの称号ね。あらゆるゲームの中で、難度の高いシューティングゲームを縦横にプレイ出来る者だけが持てる最高の攻撃手の称号であり、そしてゲームが出来ない人々を絶対に楽しませることが可能な、……ゲームセンター最強の守り手の呼び名」
「連射王。━━と、そういうべきかしら」

やだ、格好良い……。
2013年3月の新刊。約11ヶ月の積み。連続刊行。
さて、シューティングゲームを通して、己と向き合っていく高村。実際にゲームをプレイしているシーンよりも、それを通して自分の進路や人間関係について考えているシーンの方が面白い。
だから、上巻より面白くなっていると感じるのか。

今読んだ方が面白いと感じるのは何故なのか。ハードカバーで読んだ当時は、川上さんの作品=『終わりのクロニクル』って印象が強かったから、全然ギャグの無い内容に対する戸惑いがあったのかもしれん。

ただ、やっぱりラストの、え、そこで終わるの!?感は当時と同じレベルで思うなw

いやしかし、これを読むと、本気という言葉について考えさせられるな。何に対して本気になるかは人それぞれって話でなぁ。
自分はラノベやニチアサ、ブログ対して本気になれているだろうか、と。

後書きは文庫用に新しくなっています。
次は2013年5月に『ホライゾンⅥ〈上〉』、7月に『Ⅵ〈中〉』、9月に『Ⅵ〈下〉』、2014年2月に『Ⅶ〈上〉』、4月に『Ⅶ〈中〉』。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
FORTHシリーズ 連射王〈上〉(2013/02)

世界観リンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈上〉(2013/05)

KAエスマ文庫,アニメ

「まさに全身睡魔の塊!」

何言ってんだこいつ等。

サブタイの「昼寝迷宮」は「シエスタラビリンス」と読みます。
活動実績を示さないと部室を取り上げられてしまうことになった悠太達。やむなく、くみん先輩を主体とした昼寝部として、他校と交流試合を行うことになるが……。

まさかのくみん先輩のターンというより、昼寝大会とかいうのが本当にスペインにあることがビックリだわw
他校の昼寝部のメンバーが出て来た辺りから、完全に悪ふざけで吹くw

一色はクラスが分かれただけなのに、何故か部活からもハブられているという実情。かと言って、全く出番が無くなるわけではなく、大抵1話1回は一色イジりがあるという不思議。愛されてるのかそうでないのか……。

どうでも良いが、一生懸命バニッシュメントしているよ!ってどういう状態だw

燃:A- 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
EpisodeⅣ「無垢なる…生徒会長選挙」
EpisodeⅥ「躊躇いの…筑紫島周遊」

アニメ

「私達には青葉さんが必要なんです!」

OPカットで開始。戦場で無茶な行動をした挙句、リーさんを負傷させてしまった青葉はディオにブチ切れられる。
とはいえ、青葉は民間人で、しかもルクシオンが起動しなければシグナスは沈んでいただろうとということで、他の人達は優しい態度。

習志野基地に着艦したシグナス。青葉が住んでいた場所ということで、まゆかの監視の元、あちこち見て回ることに。
あー、これはまゆかのこと好きになってしまうわー。あんな好意的な態度で接されたら3秒で勘違いするわー。

まゆかの言葉でルクシオンに乗り続けることを決めた青葉だけど、もし彼が逃走を計った場合は、SATSUGAIするつもりだった倉光艦長怖ぇw
やっぱり、ただ温厚なだけの人物ではないんだな。

偶然、ディオの実家の艦がゾギリアの部隊に襲われているのを発見したシグナスは救援に向かうことに。
カップリングは相性が良くても、感情次第で失敗することがあるそうで。

ただ、家族を守りたいという気持ちが伝わり、持ち直す。ディオさん、家族を守るためとはいえ、あっさりカップリング可能になり過ぎのような……。
もうちょっと焦らしてからカップリングした方が盛り上がったと思うの。

青葉は戦うと決めたら、サクサク敵を殺していくな……。全然躊躇いが無いぞ……。

そして艦に乗っていたディオの妹らしき少女フィオナ。更にお父さんらしき人物も現れて……。
どうもディオは家と折り合いが良くないみたいだな。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第3話「再会」
第5話「傷跡」

アニメ,講談社BOX

「お前は漫画家になりたいのか」

OPカットで最終回開始。
遂に撫子との最終局面に臨む貝木。しかし、彼の計算外の事態に。撫子は貝木の嘘を容易く見破ってしまう。

最終回だから、ぐりんぐりん動く映像になるかと思ったら、別段そんなことはなかったでござるの巻。
いつも通り、ひたすら喋ってるだけだったw

この危機に貝木は切り札であるクローゼットの中身を暴露。撫子が描いていた漫画は実際に関連書籍に収録されているものみたいだな。
撫子、漫画上手いなw

ED無しでテロップ表示のみなんだけど、最後の最後で貝木が扇の陰謀によってSATSUGAIされてしまう。と思ったら、死んではいない……のか?
何にしても、これでシリーズ終了とか後味悪過ぎるだろ……。

総評

そんな具合で、講談社BOX原作『〈物語〉セカンドシーズン』全26話でした。結論から言うと、半年間ぶっ続けで見るもんじゃねぇなと。
しかもエピソード毎に盛り上がりがリセットされるから視聴モチベーションを維持するのも難しかったという。
感想をこんな時期に書いてる時点でなぁ。

個人的には、ありゃりゃ木さんの出番が少ないエピソードが沢山あったのが残念だったかなぁ。
彼を主体とした会話劇が本作の持ち味だと思うんだけども。

で、『傷物語』は一体どうなったのか……。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
恋物語 第恋話「ひたぎエンド其ノ伍」
〈物語〉シリーズ キャラクターコメンタリー版 第1回