KAエスマ文庫,アニメ

「アホ毛抜くぞオラ!」

1期の終了から1年。間にOVAやら総集編劇場版やらを挟んで、2期が始動です。
悠太と六花の出会いから1年、2年生になった彼等の恋愛模様を描く。
タイトルの「戀」は「レン」と読みます。やだ、字面格好良い……。

OPの出だしが1期のカットを踏襲しているのが面白い。今回はバトルもの風味で、美少女しか出てねぇw
魔法陣をフラフープみたいに回すなよw

1人暮らしをすることになった六花だったが、手違いでマンションが解約されてしまい、一時的に悠太の家に世話になり、同棲状態に。

こりゃ十花さんにバレて最終回かと思ったら速攻バレたでござるの巻。ぎゃふん。
勿論、バニッシュメントディスワールドで対抗するんだけど、相変わらず戦闘作画が無駄に凄ぇw
くみん先輩の武装は映画で初出なんだろうか。
悠太の魔神鑑(マシンガン)が格好良過ぎワロタ

丹生谷さんは黒髪、スカート丈校則通りというイメチェンで、今度は演劇部に入った模様。いつまで続くかな……?
主題歌映像では、今まで通りの格好だし、早い内に元に戻りそうだけどな。

EDは1期の雰囲気と似てますね。
そんな具合で再始動です。ドタバタラブコメをやってる間は非常に面白いので、なるべくシリアスは少なめでいってもらいたいが……?

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
中二病でも恋がしたい! Extra Episode「煌めきの…聖爆誕祭」

エピソードリンク
EpisodeⅡ「海豚の…恋人契約」

短編リンク
中二病でも恋がしたい! 戀 Lite 第1話「こたつむり」

アニメ

「確かにお前だ、渡瀬青葉!!」

革命機ヴァルヴレイヴ』が終わったと思ったら、早速新しいサンライズオリジナルロボットアニメがスタート。
何が嬉しいって、ロボットが基本手描きなのが嬉しい。

OPは女性ボーカルか。聴いてたら好きになってきそう。
さて、主人公、渡瀬青葉は普通の高校生。夏休み明け初日、いつも通り学校に来た彼は、突如現れた謎の巨大人型ロボットに生命を狙われることに。

ヴァリアンサーと呼ばれるロボットに襲われる青葉を助けたのは、クラスメイトの少女、弓原雛だった。

雛は未来から青葉を守るためにやって来たと言い、ヴァリアンサー・フォルトナで襲い来るヴァリアンサーと激突する。

未来からやって来た云々の話は小出しにしていくのかと思いきや、割と早い段階で青葉の知るところとなったな。
雛は未来で青葉と知り合っているので、そう遠くない未来なんだろうけど、2人の年齢差がどうなっているのか、よく判らない。

敵ヴァリアンサーのパイロットは物凄い執念で青葉を狙っていたけど、一体どういう因縁なんだろうか。
クレジットではキャスト不明になってるけど……。

自爆しようとする敵を振り払うため、特異点へと飛び込んだフォルトナ。雛は何かを悟ったようだけど、全然理解らんw

そして青葉は試作型ヴァリアンサー・ルクシオンのコクピットで1人目覚めるのであった。
未来に跳ばされたっぽいけど、ここで未来の雛と出会うことになるのかしら。雛の言っていたディオとも……。

ルクシオンのインターフェースが告げるナイスカップリングの意味とは……。ホモホモしい単語が出て来たなw

EDはまぁ普通か。
そんな具合で新ロボットアニメスタートです。物凄く面白くなりそうなオーラを出してるけど『ヴァルヴレイヴ』も出だしは凄く良かったし、こちらも安心は出来ないなw

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第2話「ナイスカップリング」

アニメ

「あ~痒い痒い。背中を通り越してケツが痒くなってきた」

委員長が応援に駆けつけてくれた。早速セイと甘酸っぱいアレ。更にはレイジもアイラと甘酸っぱいアレで、ラルさんのケツの痒みが止まらねぇぜ!
アイラ可愛過ぎるなw
ここでセイやラルさん、委員長もアイラの存在を知ることに。しかし、未だに誰も名前は知らないまま。

世界大会第3ピリオドはランダムに支給される武器のみを使用してのタイマンバトル。マッチングシーンのキララが可愛いですね。もっと前に出て来ても良いのよ。

メイジンの対戦MSはザクフリッパーって機体なんだけど、思いっきり『ボトムズ』のAT感出していて吹いた。

第2ピリオドでガウを仕込んで来ていたチョマーがウォドムで出撃。え、これフルスクラッチなのかしら……。
キャラ的にもMS的にもやはりネタ枠でアッサリとフェリーニに撃破されるのであった。
てかランダムマッチングの筈なのにぶつかるとか、どんだけ執念燃やしてんだw

セイとレイジの対戦相手は強豪ルワンというだけでなく、何故か野球対決に。
アビゴルバインの方は、角にサンバイザーを引っ掛けていたなw
え、今回の野球って『アイアンリーガー』ネタなの?

セイ達はピッチャー側ということで、一見有利かと思えたが、ルワンはメジャーリーグからスカウトされるほどの野球の腕前で。
しかもレイジは手首を負傷してるし……。

ファウルボールは場外へ。バトルフィールドから飛び出すのかよ、危な過ぎるわw
プラフスキー粒子の影響下から外れてるから当たっても痛い程度で済むんだろうか……。

圧倒的ピンチにセイは第3のシステム、RGシステムの発動を決意。全く説明されなかったけど、プラフスキー粒子を機体内部に圧縮展開させるとかそんなのかしら。超パワー発動って感じだったけど。

ルワンは爽やかなスポーツマンって感じで好印象ですね。今度は是非ガチバトル展開になってほしいが。

ベイカーはただ会長の命令ってだけで動いてるようにも見えないな。何かしら自分の考えを持ってそう。

医務室に行こうとセイが行っていたので、レイジの負傷問題は今回のみで解決かな。あんまり引っ張られても鬱るから、このくらいで丁度良いか。

そして遂にアイラはレイジが大会参加者だと知ってしまう。このとき、早くパイロットスーツを脱ぎたいと言っていたけど、体調に作用するようなギミックが仕込まれているのだろうか?
どうも次回から新主題歌っぽいので、今回が第1クールラストの扱いらしいな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第12話「ディスチャージ」
第14話「暗号名C」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「幼女先輩と呼んで」

アイカツおじさんの出番マダー?
さて、後半戦突入ということで、原作6巻『Black Shaman ASSAULT』編開始。いつの間にか6巻まできてたんだな。
ここから怒濤の展開らしいので楽しみ。

北斗の正体が夏目なのではと、ようやく気付き始めた春虎。一方、夏目は夏目で春虎を意識し過ぎてぎこちない態度に。
その頃、蘆屋道満が動き出していて……。

今回はやたらと文字を出す演出が多かったな。

燃:B+ 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
#12「GIRL RETURN -恋心-」
#14「Black Shaman ASSAULT -術比-」

GA文庫

ヴァルキリーワークス 2 (GA文庫)
著:逢空 万太 イラスト:蔓木 鋼音

「わーい、性犯罪者を見るような眼差し」
二対一だと興奮も二倍だ。
ゾクゾクするねぇ。

2013年8月の新刊。約4ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
1巻の感想で、明確なヒロインは1人だけで好印象とか書いたら早速増えたよ!やったー!
というわけで表紙は新ヒロイン、シュヴェルトライテ。

新たなヒロインの登場で、危うしフェル子さんの正妻ポジションという感じで、理樹はシュヴェルトライテとも合体することに。

そうか、『仮面ライダーW』の要素の中で、相棒のフィリップとガイアメモリのギミックを混ぜてあるのね。
これは合体相手が増えれば増えるほど面白くなるか……?

多分、逢空さんのことだから、『仮面ライダーOOO』でタトバコンボ変身ノルマがあったように、フェル子さんとの合体は毎巻必ずするとか決めてそう。

剣子さんとの合体時の必殺技サクラリッジリボルバーのネーミングが格好良過ぎて困る。

ロスヴァイセも美少女化し、また戦乙女選定儀の審判なんかも登場して、3巻からは本筋に関わる部分が動き出しそうかな……?
今回、ヒロインが増えただけで、大して話進んでないしな……。

次は2014年1月に3巻、2月に『深山さんちのベルテイン』3巻、3月に『這いよれ!ニャル子さん』12巻と続きます。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
ヴァルキリーワークス(2013/04)
ヴァルキリーワークス <3>(2014/01)

アニメ,ノベライズ,MF文庫ダ・ヴィンチ

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(下) (文庫ダ・ヴィンチ)
著:岡田 磨里

考えりゃわかることだった。超平和バスターズには、誰が上とか下とかないんだ、最初っから。
みんながみんな、最強なんだから。

2012年8月刊行物。え、上巻の刊行から1年以上空いてるやん……。何故こんなに時間がかかったのか……。

さて、下巻です。めんまのお願いを巡って、超平和バスターズの面々が抱える悩みが明らかになっていく。

アニメと変わっているところが結構あるのな。エピソードの順番が変わっていたり、特定シーンの舞台が違ったり。

めんまとのお別れシーンは全部流れを知っていても、うるっときてしまうな。文章で読むと、想像の余地がある分、アニメよりもクる部分がある。

挿絵はあっても良かったと思うのだが……。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 上(2011/07)

コミカライズ,電撃文庫

なれる!SE(3) (ファミ通クリアコミックス)
原作:夏海 公司 キャラクター原案:Ixy 漫画:鶴山 ミト

「端的に言います。私達は敵同士です」

2013年5月の新刊。
前巻から始まった原作2巻編、本格始動からそのままクライマックスへ。寝癖頭こと姪乃浜梢との出会いが、工兵を新たな業務へと誘っていく。

中の悪い先輩同士の人間関係の調整とか、これまた胃に悪そうな仕事ですわ……。

今回、室見さんは終始キレていて、可愛いカットが扉絵くらいしかないんだけど、その分寝癖頭が可愛いですね。
すっかり忘れてたけど、工兵より年下だったんだな。

折角良い出来のコミカライズなのに、次で完結だそうな。アニメ化ワンチャンあると思ったのにな……。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
なれる!SE Vol.2(2012/11)
なれる!SE Vol.4(2014/01)

電撃文庫

なれる!SE (9) ラクして儲かる?サービス開発 (電撃文庫)
著:夏海 公司 イラスト:Ixy

「カモメさんに声をかけられただけで僕の心はヘブン状態ですよ!」

2013年5月の新刊。約7ヶ月3週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
さて、今回は前回の案件防衛の一見で業績不振に陥ったスルガシステムを立て直すため、新サービスの開発を行うというもの。
勿論、責任者は我等が桜坂工兵となるが……。

おいおい、まだ入社1年目の筈なのに、仕事の内容がレベルアップし過ぎだろ……。
早く一人前になりたいとか言ってる奴、この本読んでもそんなこと言えるの?

次々と襲いかかる逆境にも決して心折れない工兵。メンタル頑強過ぎんだろ……。俺なら、諦められる理由が見付かったらノータイムで諦める自信があるわ。

寝癖頭は、工兵への態度がどんどんアレなことになってきたな。でも、ちょっと可愛いから困る(ぉ

次は2013年8月に10巻『闘う?社員旅行』、12月に11巻『絶対?管理職宣言』。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
なれる!SE8 案件防衛?ハンドブック(2012/12)
なれる!SE10 闘う?社員旅行(2013/08)

このライトノベルがすごい!文庫

オレを二つ名(そのな)で呼ばないで! 5 (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:逢上 央士 イラスト:COMTA

『うむ。まだまだ未熟だが、あの子ならきっといい「正妻」になってくれるだろうさ』

2014年1月の新刊。約1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。献本を頂きました。有り難うございます。

さて、今回は文化祭。その最中、皆の二つ名能力が入れ替わるトラブルが発生して……というお話。
二つ名シャッフルの所為で、いつにも増して様々な能力名が登場することに。二つ名所有者が変わることにより、同じ字面でも読みが異なり、能力もまた違ったものになるという発想自体は面白い。

ただ、やっぱり爽やかなんだよなぁ。もっとケツの穴がむず痒くなるような中二臭さが欲しいんだけども……。
あれか、新がぐう聖過ぎるのも良くないのかなぁ。

巻末にはお試し版として、コミカライズが2話分掲載されている。いや、2話は載せ過ぎだろ……。その分、本編短くなっちゃってるし……。
クオリティは、あっ……(察し)

燃:B- 萌:B+ 笑:C 総:B

シリーズリンク
オレを二つ名で呼ばないで! <4>(2013/09)

著者リンク
なぜ異世界ダンジョンでスマホがつながるのか 竜胆遥人の迷宮攻略(2014/07)

 

このライトノベルがすごい!文庫

東京スピリット・イエーガー 異世界の幻獣、覚醒の狩人 (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:大泉 貴 イラスト:泉 彩(さい)

「そんなメシマズ料理を作って反省している女子生徒みたいな反応で俺に罪悪感を植え付けて、なし崩し的に名前をつけさせようとするのはやめてもらおうか」

このライトノベルがすごい!文庫2014年1月の新刊。約1週間の積み。『アニソンの神様 score.02』から半年、新シリーズ始動です。
献本を頂きました。有り難うございます。

巷で人気のソシャゲ、『ソーシャル・スピリット・イエーガー』。流行りのモンスター討伐RPGかと思いきや、このゲームには、現実世界に侵入してくるモンスターと本当に戦う隠しモードがあって……というお話。

よくあるパターンの話のようにも思えるんだけど、類似タイトルを上げろと言われたら、あんまりパッと思いつかない。
MF文庫J『バロックナイト』が辛うじて近い……という程度か。

基本的にはボーイ・ミーツ・ガールから始まる王道チックな異能力バトルなんだけど、ヒロインの瑠奈が中二をこじらせており、良い感じにスパイスになっている。
でも、「儚くも永久のカナシ」で「プリザーブド・ローズ」ってルビはおかしいだろw

バトルだけで見たら、特に他のバトルものと差別化出来ているとも思えないので、日常パートやサブクエストシーンをどうするかが鍵になりそう。ってか、本筋よりも最悪カットしても良い部分の方が面白いというアレ。

マンドレイクの下りはもっと長くても良かった。あと、スライムのシーンな。けしからん、もっとやりたまえ。

後書き曰く、怪獣映画っぽくしたかったらしいけど、そっちの方向に押されると俺の好みからは外れていきそうだな……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

著者リンク
アニソンの神様 score.02(このライトノベルがすごい!文庫、2013/07)
古書街キネマの案内人 おもいで映画の謎、解き明かします(宝島社文庫、2016/03)