著:竹田 裕一郎 原作:矢立 肇
イラスト:木村 貴宏/中谷 誠一
触れてはならぬものに触れた時、大いなる罰が天から舞い降りる。
2016年9月の新刊。約1日の積み。1巻と同時発売。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
著:竹田 裕一郎 原作:矢立 肇
イラスト:木村 貴宏/歩き目です/中谷 誠一/まさひろ 山根
「行きなさい、ルネ。あなたは自分の身体に流れている、生命の色を知らなくてはなりません。それがあなたの運命……私のささやかな感知能力が、そう告げています」
モーニングスターブックス2016年9月の新刊。約1日の積み。唐突に創刊されたモーニングスターブックスから、これまでの『勇者王ガオガイガー』のノベライズ作品をまとめた単行本が登場。2冊同時発売。
サンライズの公式サイト矢立文庫のオープンに合わせた刊行と思われる。も~、もっと大々的に告知してよね~。発売するまで全然知らなかったじゃないのよ~。
機械の誤作動なのか帯が二重に巻かれていて草。
色々買ってきました。ラノベは、
・OBSTACLEシリーズ 激突のヘクセンナハトⅢ
・THE KING OF BRAVES GAOGAIGAR NOVEL.01 勇者王ガオガイガーpreFINAL
・THE KING OF BRAVES GAOGAIGAR NOVEL.02 勇者王ガオガイガーFINALplus
・異能バトルは日常系のなかで <12>
・中古でも恋がしたい! <7>小冊子付き限定版
・りゅうおうのおしごと! <4>(通常版)
・我が驍勇にふるえよ天地2 -アレクシス帝国興隆記-
・デート・ア・ライブ15 六喰ファミリー
・非オタの彼女が俺の持ってるエロゲに興味津々なんだが…… <3>
の計9冊。
『ポリフォニカ』新刊は入荷が遅れているとのことだったので次回へ持ち越しですな。
電撃文庫では、電撃の缶詰のコラムコーナーがいつの間にか無くなっていたんだな。わざわざ作家に時間使わせるよりはメディアミックス情報を載せておいた方が良いという判断なのかしら。
10月発売の電撃文庫MAGAZINEより峰守ひろかずさんによる『ビブリア古書堂の事件手帖』のスピンオフ『こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌』が連載開始するそうな。
『ストライク・ザ・ブラッド』にOVA新章は霧葉や結瞳が登場するみたいだけどテレビシリーズの続きをやるということなのかな。
早速、PVがいやらしくて草。でも、雪菜役の種田さんが病気療養を発表したし、どうなるんだろう。発売を延期してでも、そのままでいってほしいが……。
GA文庫では『中古でも恋がしたい!』がコミカライズ決定。これはもうアニメ化決まったでしょ~。
GA文庫マガジンはいつの間にか休刊してたのね。採算合ってなかったって話だし、これ以上続けられなかったのか。
コミカライズは、
・激突のヘクセンナハト <Ⅲ>
の計1冊。
『ポケモンSM』の発売日は11/18。無意識に土曜日だろうと思っていたんだけど、よく確認したら金曜なんだな。
これはガチな奴を平日に捌いて、その後の土日でライトユーザーに販売するって流れなのかしら。金曜だけで売り切れそうだけどなw
一応、18日は有給をスケジュールにぶっこんでおいたが……。早朝販売やるんかな。
ふと気付けば、チャンピオンREDで『ジンキ』新シリーズ『人狼機ウィンヴルガ』が始まっているじゃないですか。何回新章始めたら気が済むのか……。
掲載誌が掲載誌なだけあって、初っ端からレイプあるみたいですね。単行本出たら買うけど、どうせまた4、5巻で打ち切り完結になるんでしょ……。
矢立文庫では『覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~』の予告が掲載されている。『ガオガイガー』の次回予告っぽく書かれていながら、『ベターマン』の次回予告の要素も仕込んであるのが心憎いぜ。
護がGGG機動部隊隊長に就任してるとか胸がアツくなるな……。
勝利の鍵は牙王凱号。これは特典ディスクのデザインをリファインしたものなんだろうか……と思って調べていたら、既にガオ凱号って商品化されてたのかよwww
核になっている凱号はメカノイドとニューロノイドの融合進化みたいなもんなのか。
連載開始は9/30ということでクッソ楽しみだぜ。これまでに登場したノベライズをまとめた本も買ってきたから予習しておかなきゃな!
更に2017年春にスーパーミニプラというブランドから変形合体するガオガイガーが出る模様。まだ様子見だけど買っちゃおうかなー。
「なにゆえー!?」
GA文庫2015年10月の新刊。約10ヶ月3週間の積み。『勇者が魔王を倒してくれない』から8ヶ月振り、逢空さんが新作を引っさげて登場。取り敢えず買うでしょ。
最初からドラマCD化が決定しており、GA文庫の本気度が窺える。
ある日、主人公、支倉結太(ゆうた)の前に流れ星と共に落ちてきた美少女カグヤ。月での失政により女王をリコールされて地球へと追放されたカグヤをどうにか月に送り返そうと、彼女に協力することになった結太だったが……。
基本的には『這いよれ!ニャル子さん』とやっていることが一緒。まるで成長していない……w
勿論、仮面ライダーネタは『鎧武』と『ドライブ』を中心に色々入っている。
今回は過去シリーズとは世界観繋がってないのかしら。劇中作としては出ているようだが。
『勇者が魔王を』でも触れていたけど、『俺、ツインテールになります。』の水沢さんと仲良いのかな。ちょいちょいネタがある。
終盤でちょっくらバトルしちゃうのは最早お約束か。DX鐵拳砕甲マイトグローブがメテオギャラクシーと極ロックシードのミキシングっぽくて草。
それはそうとヒロインであるカグヤより、結太のお母さんがめっちゃエロ可愛いんですが……。こりゃ近親相姦まっしぐらやで(ぇ
次は2016年1月に2巻、4月に3巻。今回の後書きを書いている時点で原稿が3巻分まで上がっていると明言されていて、4巻以降の刊行予定が一切無し。あっ……(察し)
燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・出番ですよ!カグヤさま 2巻(通常版)(2016/01)
著者リンク
・這いよれ!ニャル子さん(GA文庫、2009/04)
・深山さんちのベルテイン(GA文庫、2010/12)
・ヴァルキリーワークス(GA文庫、2013/04)
・ヴァルキリーワークス <4>(GA文庫、2014/06)
・勇者が魔王を倒してくれない(GA文庫、2015/02)
・ヒーローお兄ちゃんとラスボス妹 抜剣!セイケンザー(GA文庫、2017/04)
・ウィッチクラフトアカデミア ティノと箒と魔女たちの学院(LINE文庫エッジ、2019/08)
イラストリンク
・ライジン×ライジン RISING×RYDEEN(ファンタジア文庫、2012/01)
・僕の軍師は、スカートが短すぎる ~サラリーマンとJK、ひとつ屋根の下(GA文庫、2020/10)
(まだ、こんなもんじゃない。もっともっと…力を…麻雀で世界を変えるくらいに━━━━!)
2016年4月の新刊。
今は亡きメガミ文庫から刊行された麻雀ラノベ『ナナヲチートイツ』の前日譚を描くスピンオフコミカライズが登場。単行本1冊に収めるためか、やや分厚め。
表紙はよく見ると、ぱんつ見えてますね。
連載されていることは知っていたんだけど、本編新章が始まるまですっかり忘れていて、気付いたときには既に単行本が発売されていたという。まぁ初版を押さえられたし、せふせふ。
暗い過去を抱えた麻雀好きの少女達3人とであった主人公、月乃は彼女達と共に代打ちチーム、花鳥風月を結成するが……。
3人の中には七緒の母、風香の姿も。
本編で暴虐の限りを尽くした初音はガン黒ギャルとして登場。中也とやっていたコスチュームプレイは自前のものだったのか……。
語り手である筈の月乃が全体の2/3くらいしか出番が無いのがバランス悪いかなぁ。他の3人がウルトラピンチになってるときに、その場にいないのは構成上いかがなものかと……。
主要キャラクターは本編とは全然違うものの、ノリは全く同じ。麻雀+エロス&バイオレンスといった感じ。
本編が好きな人はこっちも楽しめるだろう。
燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・ナナヲチートイツ <3>(2013/04)
・ナナヲチートイツ -紅龍- <1>(2016/07)
「おい少年、ヤベーぞあの姉ちゃん。色々キマり過ぎてんだろ。君が土下座して頼めば、人だって殺すんじゃないか?」
2016年7月の新刊。約1ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は8ヶ月振りか。
「ありとあらゆる不幸な人間を笑い者にしよう!他人の不幸を喜ぼう!それが、俺達人間だ」
2016年4月の新刊。約5ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
世界全体を相手にケンカを仕掛ける展開かと思いきや、今回はとある島を舞台にして大金を賭けたゲーム勝負。
あれ、スケール縮んでね……?デカい借金を背負うことは死に直結するかもしれんが、それでも直接的に死ぬことになった前回よりは大分緩いじゃないか?どんどんタイトルから乖離していってるような。
ギャグ展開も唐突というか、このストーリーで要る?と首を傾げるようなネタが多いと感じるなぁ。オカマの叙述トリックが特に浮いてる……。
次は2016年10月に3巻だけど、もういいかな……。
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-
シリーズリンク
・命がけのゲームに巻き込まれたので嫌いな奴をノリノリで片っ端から殺してやることにした <1>(2015/12)
「七番目だけは、おまえのものにならない」
ファミ通文庫2015年11月の新刊。約9ヶ月1週間の積み。『ドレ僕』8巻からは隔月刊行。
タイトルは「ハレムへのきよくただしきルート」と読みます。
野村さんの次なるシリーズはファンタジー世界を舞台にしたハーレムもの。竹岡さんと組ませてもらうの何回目だよw
5回目くらいかしらん。
庶民から一転、玉座を継ぐことになってしまった主人公ルドヴィーク。早速、国王のお仕事として告げられたのは、大陸で一番高貴な血筋のお妃様を迎えること。しかし、王妃となった彼女はとても冷たい態度で……。
これまでのシリーズに比べると、雰囲気は大分明るめかなー。そんなに重い話が出て来てない印象。王宮内の政治闘争なんかも無いではないけど、ストーリーにちょっとしたスパイスを加える程度。
ルドヴィークは甘いマスクに、女の子への気配りを忘れない爽やかイケメンということで、これまたメインターゲットが感情移入し難そうなキャラ設定をぶっこんでききたな……。
また色々伝承やら御伽噺やらがポコポコ登場している。野村さん、ほんとこういうの考えるの好きなんだなー。
今回はルドヴィークと王妃カテリナの関係性に焦点が当てられている。今後のヒロイン候補っぽいキャラも何名か。
ファンタジー世界でラブコメということで、前シリーズ『ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件』と同系統だと思うんだけど、イラストが変わるだけで、こうも雰囲気が変わってくるんだな。
後書きよりも先に次巻予告が入っている作品は珍しい。ってか見るの初めてかもしれん。やっぱりちょっとでも続きに興味を持ってもらえるようにという工夫なのかしらん。
後書きでしれっと年齢制限ゲームのシナリオを書いていたって発言してるが、そうだったのか……。いや、女性向けのゲームかもしれんけど。
次は2016年1月に2巻、5月に3巻、9月に4巻。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・楽園への清く正しき道程 1番目はお嫁さんにしたい系薄幸メイド(2016/01)
著者リンク
・〝葵〟 ヒカルが地球にいたころ……①(ファミ通文庫、2011/05)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件(ファミ通文庫、2012/02)
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <8>(ファミ通文庫、2015/09)
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる①(ファミ通文庫、2014/05)
・陸と千星 ~世界を配る少年と別荘の少女(ファミ通文庫、2014/06)
・アルジャン・カレール ~革命の英雄、或いは女王の菓子職人~〈上〉(ファミ通文庫、2014/10)
・親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰(ダッシュエックス文庫、2014/11)
・下読み男子と投稿女子 ~優しい空が見た、内気な海の話。(ファミ通文庫、2015/06)
・SとSの不埒な同盟(ダッシュエックス文庫、2015/07)
・晴追町には、ひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と(講談社タイガ、2015/10)
・むすぶと本。 『外科室』の一途(ファミ通文庫、2020/06)
・記憶書店うたかた堂の淡々(講談社タイガ、2020/07)
・世々と海くんの図書館デート 恋するきつねは、さくらのバレエシューズをはいて、絵本をめくるのです。(青い鳥文庫、2020/10)
・三途の川のおらんだ書房 迷える亡者と極楽への本棚(文春文庫、2020/12)
・ストーリーテラーのいる洋菓子店 月と私と甘い寓話(ソフトカバー、2020/12)
イラストリンク
・蒼井葉留の正しい日本語(ファンタジア文庫、2014/05)
「ねぇ、真田くんがわたし以外の女の子で妄想しているのを聞きながら、わたしはその女の子を心の中で八つ裂きにしたり、火あぶりにしたりしているのよ。嫉妬って、とても興奮するの」
2015年10月の新刊。約10ヶ月2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
さて、念願のMな恋人を手に入れた大輝とルチア。それぞれのカップルは順調に中を深めていくかと思われたが、何故か大輝とルチアはお互いのことが気になって……。
デートでおめかししてる窓子先輩可愛過ぎかよ。男の願望の塊みたいな出で立ちしてますわ……。
でも大輝はルチアを選んじゃうんだよなぁ。いやまぁ、最初から判り切っていた結末なんだけどさぁ……。
結局、付き合うなら趣味の合う人にしましょうってことなのか。価値観が違い過ぎると、最初は良くてもいずれ破綻を迎える、みたいな。
2人がしっかり結ばれてしまったので、これで終了か。もうちょっと長く、彼等と取り巻く人々の恋愛模様を見ていたかったな。
燃:B- 萌:A+ 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・SとSの不埒な同盟(2015/07)
『無い物ならば作るべし!たとえ嫁であろうとも!』
HJ文庫2012年3月の新刊。約4年6ヶ月半週間の積み。
第5回ノベルジャパン大賞奨励賞受賞作品。応募時タイトルは「ないものツクール! -小森のぞみの大盛り化計画-」。
積み過ぎてよく憶えてないけど、確かまいじゃー推進委員会!の感想記事を見て買ったんだった気がする。
主人公、宗形宗一は女性フィギュアの造形が得意な高校2年生。ある日、彼の前に生徒会副会長の小森希が現れ、とある依頼を受けることに。その依頼とは希の偽乳を作るというもので……。
希の目的を達成させるため、1冊丸々かけて偽乳を作ることに全力が注がれている。 ヒロイン描写に関しては編集サイドから、かなりテコ入れがあったらしく、とするとラブコメパートは後で追加されたものなんだろうか。
まぁ、初っ端から白目とかゲロリバースとかやっているようではな……。
おっぱいを作るというと物凄くアホなことに聞こえるんだが、製作過程は至極真面目でなぁ。これ、頑張れば再現出来んじゃないの?と思わせる。
最後の希の浴衣姿のイラストは、ぐっときましたね。
これ最終的にダッチワイフを作ることに行き着くんじゃね?って思いながら読んでいたら、エピローグで割りとそんな感じのものが完成していて吹く。あっ……(察し)
創作に傾ける情熱が溢れていて面白かったなーと思ったんだけど、この本の発売直後に編集部に見捨てられた模様。
ただ、Twitterのログを見ていると、結構言っちゃアカンこと言いそうにも見えるし、どっちが悪いかは分からんな……。
Twitterはまだ続けていて、今見たら漫画描いてるとか呟いていて草。
燃:A 萌:A 笑:A 総:A
第5回HJ文庫大賞リンク
・僕の妹は漢字が読める(銀賞、2011/07)
HJ文庫大賞奨励賞リンク
・インテリぶる推理少女とハメたいせんせい -In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI(第6回、2013/03)