「おめでとうぽん!貴女は本物の魔法少女に選ばれたぽん!」
このライトノベルがすごい!文庫の人気シリーズが満を持してアニメ化。製作はLercheか。
このラノ文庫、初のアニメ化。ここから勢いづいていきたいところだが、他にアニメ化出来そうなタイトルあったっけな……。
原作は一応、既読組です。
巷で噂のソシャゲ「魔法少女育成計画」。このゲームには、プレイヤーの数万人に1人が本物の魔法少女になれるという噂があって……。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「おめでとうぽん!貴女は本物の魔法少女に選ばれたぽん!」
このライトノベルがすごい!文庫の人気シリーズが満を持してアニメ化。製作はLercheか。
このラノ文庫、初のアニメ化。ここから勢いづいていきたいところだが、他にアニメ化出来そうなタイトルあったっけな……。
原作は一応、既読組です。
巷で噂のソシャゲ「魔法少女育成計画」。このゲームには、プレイヤーの数万人に1人が本物の魔法少女になれるという噂があって……。
著:森田 季節 イラスト:光姫 満太郎(みつき・まんたろう)
「もし天に愛されてないなら、代わりに俺が愛してやる!」
GA文庫2016年4月の新刊。約5ヶ月2週間半の積み。『アルケミストの終焉創造術』の完結から8ヶ月、新シリーズが始動。
もうかれこれGA文庫でのシリーズも4つ目か。
戦国時代の真田幸村として転生した主人公、勇十(ゆうと)は伊達政宗と出会う。しかし、この世界の伊達政宗はエルフの美少女で……。
タイトルがド直球というか何じゃそりゃ!?と思わせれば勝ちみたいなところがあるな。
戦国時代は戦国時代でもエルフをはじめとする様々な種族が入り乱れていて、歴史も微妙に異なっている。
問題は俺が歴史に滅法弱いということですね。史実との差を確認したりするのが楽しいんだと思うんだけど、さっぱり理解らん。
森田さんの持ち味を存分に活かした世界観で、直接ストーリーに影響しない設定もやたら細かくて凝ってる。
ただ、ボケのテンションはいつも通りなので安心してほしい。
次は2016年8月に2巻。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A-
シリーズリンク
・伊達エルフ政宗 <2>(2016/08)
著者リンク
・桜木メルトの恋禁術(MF文庫J、2009/09)
・不堕落なルイシュ(MF文庫J、2010/06)
・ともだち同盟(ハードカバー、2010/06)
・不動カリンは一切動ぜず(ハヤカワ文庫JA、2010/09)
・お前のご奉仕はその程度か?(2011/07)
・お前のご奉仕はその程度か? <6>(2013/03)
・エトランゼのすべて(星海社FICTIONS、2011/10)
・神聖魔法は漆黒の漆原さん(MF文庫J、2012/01)
・落涙戦争(講談社ソフトカバー、2012/03)
・ノートより安い恋(yhNOVELS、2012/03)
・デキる神になりますん(ファミ通文庫、2012/03)
・小説 いまいち萌えない娘(神戸新聞社ソフトカバー、2012/09)
・魔女の絶対道徳(ファミ通文庫、2012/11)
・つきたま ※ぷにぷにしています(ガガガ文庫、2012/12)
・ウタカイ(yhNOVELS、2013/01)
・どうせ私は狐の子(TOブックスソフトカバー、2013/02)
・クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-(2013/05)
・烈風の魔札使と召喚戦争 <1>(オーバーラップ文庫、2013/08)
・不戦無敵の影殺師(ガガガ文庫、2014/03)
・アルケミストの終焉創造術(GA文庫、2014/04)
・アルケミストの終焉創造術 <5>(GA文庫、2015/08)
・セントレイン戦記1 ~七戦姫と禁忌の魔剣士~(オーバーラップ文庫、2014/11)
・封神演戯(ダッシュエックス文庫、2015/05)
・てらめぐりぶ?(ホワイトブックス、2016/04)
・異世界作家生活 女騎士さんと始める ものかきスローライフ(ダッシュエックス文庫、2016/05)
・チートな飼い猫のおかげでレベルアップ。 さらに獣人にして、いちゃらぶします。(GAノベル、2016/11)
・スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました(GAノベル、2017/01)
・赤ペン精霊の神剣ゼミでクラス最強の魔法剣士になれました(レッドライジングブックス、2017/01)
・異世界お好み焼きチェーン 大阪のオバチャン、美少女剣士に転生して、お好み焼き布教!(アース・スターノベル、2017/06)
・若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!(ダッシュエックス文庫、2017/06)
・織田信長という謎の職業が魔法剣士よりチートだったので、王国を作ることにしました(GAノベル、2017/07)
・魔王です。女勇者の母親と再婚したので、女勇者が義理の娘になりました。(ガガガブックス、2018/09)
・きれいな黒髪の高階さんと(無職)と付き合うことになった(GA文庫、2018/11)
・昨日、助けていただいた魔導書です(ダッシュエックス文庫、2020/03)
・異世界エルフと京大生(星海社FICTIONS、2024/07)
・錬金術師のゆるふわ離島開拓記(GAノベル、2024/12)
スポンサーリンク
台風のお陰で会社が定時終了したので本屋に寄ってきました。ラノベは、
・神曲奏界ポリフォニカ ストラグル・クリムゾン 〈クリムゾンシリーズ4〉
・楽園への清く正しき道程 国王様と楽園の花嫁たち
・小説 スマイルプリキュア!
の計3冊。
ファミ通文庫では、打ち切られた『この恋と、その未来。』の最終第6巻が11月に発売決定。凄ぇ嬉しい。嬉しいんだけど、こんな簡単に打ち切りを覆すなら最初から後1冊くらい普通に出せよ!!!!と言いたい。
またコミックシルフでスピンオフコミカライズ『この恋に未来はない』が連載されるとか。これはどうやら打ち切りが決まる前に企画が動き出した模様。
連載してるのにスピンオフ元が打ち切られている、なんて状態にならなくて良かったな……。
ヒーロー文庫では『異世界食堂』と『ナイツ&マジック』が立て続けにアニメ化決定。後者はスクエニ系列誌でコミカライズが連載しているから判り切っていたけど、前者は完全に不意打ちだったわ。
遂にヒーロー文庫からアニメ化作品が出るのか……。
スニーカー文庫では『サクラダリセット』が2部構成にて実写映画化決定。またアニメかも併せて決定。
最近、角川文庫で新装版が出始めたのはそういうことだったのか。これは単純なラノベアニメというわけではなく、『氷菓』みたいな流れか。発売後、数年経ってから再評価される、みたいな。
ラノベアニメと言えば、2016年秋アニメにラノベ原作アニメが『魔法少女育成計画』しかないという衝撃。
『Occultic;Nine-オカルティック・ナイン-』は科学アドベンチャーシリーズのスピンオフみたいなもんだし、厳密にはラノベじゃないよなー。
コミカライズは、
・緋弾のアリア <ⅩⅣ>
・アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン <07>
の計2冊。
漫画は、
・トクサツガガガ <8>
の計1冊。
あれ、あまり涼しくなってきてない……?
小説関係本購入冊数
ライトノベル:13冊
コミカライズ:2冊
雑誌:1冊
漫画:3冊
同人誌:41冊
総計:60冊
読了冊数
ライトノベル:26冊
コミカライズ:3冊
雑誌:1冊
漫画:3冊
同人誌:26冊
総計:59冊
レイフレがあったので購入冊数が増えたのはしゃーなしやで。
夏休みがあった8月より冊数読めていて草生える。遂に『ドラクエX』が俺の中で下火になってきたか……?
この間、普通に日課やるのを忘れた日があったからな……。
新しい勇者ロボの登場とか燃えざるを得ない。
7人目フラグに興奮。
ものづくりの熱ってこういうことなのかな。
たまよん可愛いよたまよん。
お母さんエロ過ぎじゃない?
窓子先輩、ちょっと美少女過ぎない……?
ニコ生のシーン面白過ぎるw
メタメタにメタ。
キックストライクすな。
まーた売れ線から外れたものを……w
意外と真面目な内容。
『ニャル子さん』のときから全く進歩していないw
新章の前振りにクッソワクワクもんでござる。
やだ、ハートフル……。
スケールがデカくなってきた。
脳内再生余裕です。
衝撃の結末。
ノリがイマイチ合わない。
こんな冊数読めたのはいつ以来だろうか。『ドラクエX』開始以前まで遡らないとならないのではなかろうか。
今月は何と言っても『勇者王ガオガイガー』シリーズの再始動が大きかったですね。小説媒体での展開になるので、今後もこのランキングにも大きく影響してくることでしょう。
ファイナルフュージョン承認!!
感想リンク
・2016年8月に読んだラノベまとめ
・2016年10月に読んだラノベまとめ
━━おのれリア充には、天佑もあるというのか!?
桜ノ杜ぶんこ2012年4月の新刊。約4年5ヶ月3週間半の積み。『かんづかさ』からは3ヶ月振り。
タイトルと帯の勢いを見て購入。この頃はまだラノベに対する購入ハードルが低かった時期ですね。
桜ノ杜ぶんこを読むのは初めて。
著者のくしまちさんはゲームのシナリオやら専門学校の講師やら色々とやっている人なのか。ちょいちょい名前を見掛ける気はする。
帯は『機動戦士ガンダムOO』ネタなんだけど、特に劇中にそういうネタがあるわけではない。ファーストネタは散見されたが。
大学受験に失敗した主人公、幸生(ゆきお)は幼馴染みの少女、江南(えなみ)に誘われ、スーパーコンテンツ学院のシナリオ・ノベルズ科に通うことに。そこには様々に個性豊かな者達が集まっていて……。
著者の体験を元に書かれたものだそうで、専門学校の闇みたいなものが垣間見えて面白かった。専門学校を舞台にしたラノベなんて今まで見たことあったっけな……。
そういう意味では面白かったんだが、いかんせんタイトルとの乖離がなぁ。勿論、劇中ではちゃんと厨二病に言及されてはいるんだけど、当時の厨二病の風潮とは異なっているというか。
少なくとも俺の期待している方向性ではなかった。
キャラ紹介が巻末にあるのおかしくね?カラー口絵も無いから、キャラのビジュアルイメージがふわっとしたまま読み進めなきゃいけなかったんだが……。
いつものように次は何月って書きたいところだが、この人、桜ノ杜ぶんこだけでも本を出し過ぎていて、とても書き切れねぇw
燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A
「君の容易い絶望ごときで、私の絶望を測るな」
2013年3月の新刊。約3年6ヶ月半週間の積み。
アニメが終わって刊行ペースが落ちたと思っていたら、そのまま出なくなり、実に3年5ヶ月振りにようやく続巻が発売。
確かもっと前に、藍上さんがブログで原稿は出来上がっているみたいなことを言ってなかったっけ。
久し振りの刊行だからか、表紙はメロン。また、これまでの粗筋も簡単にまとめられている。
さて、揺花の裏切りという衝撃の引きから、ようやく物語が再開したわけだが。ただでさえメンタルに色々とダメージを受けていたカケル達は更にうちのめされることに。
今回は半分くらいは男屋の回想シーンで彼と始原のアキカン、コロアの因縁が語られる。これ、話としては面白いんだけど、下らない下ネタが面白かったシリーズでやる内容としてはどうなのかと思わざるを得ない。最早、別作品の様相を呈している。
後書きによると次で完結だそうな。しかし2016年10月現在、最終巻の発売予定は発表されてないんだよなぁ。
売り上げが悪かったのかとも思うけど、ブログを見ていると藍上さん自身の問題ともとれるな……。
燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A
シリーズリンク
・アキカン! 9缶めっ(2009/10)
『カタログが完売したので、フリー入場です。ありがとうございました』
「同人誌即売会のシステムじゃないですか!」
2016年1月の新刊。約8ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
趙公明を何とか退けた太公望達だが、呂岳の策略で崑崙が壊滅状態に陥ってしまう。一方、音楽による宇宙統一を目指す妲己たち“三姉妹”と紂王によって、宇宙最大規模の超巨大ロックフェスが開かれようとしていて……。
あれよあれよという間に最終巻。打ち切りというよりは最初からのこの長さを想定していた感じか。
やはりシリアスシーンの比率が高いので、しんどいか。ただ、時々ぶっこまれるギャグのセンスがほんとすこ。
スポーツをすぐディスっちゃうのも共感してしまう。いやほんと、スポーツって、みんなが思っているほど崇高なものじゃないよな。
そんなわけで森田さんなりの新訳『封神演義』、ダッシュエックス文庫『封神演戯』全3巻、これにて完結。足掛け8ヶ月か。
太公望の引きこもり精神を見習いたいシリーズでしたね。本筋に関しては、うーむ。そもそも俺は原典の『封神演義』を知らないどころか、有名な漫画の『封神演義』も全く知らんからなー。
次は2016年2016年5月に新シリーズ『異世界作家生活 女騎士さんと始めるものかきスローライフ』。
燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A-
シリーズリンク
・封神演戯 <2>(2015/09)
著者リンク
・異世界作家生活 女騎士さんと始める ものかきスローライフ(2016/05)
みんな、まぶしかった。
みんな、一途だった。
みんな━━恋をしていた。
2016年2月の新刊。約6ヶ月半週間の積み。シリーズの打ち切りから半年、物語に決着をつけるためのエピソードがソフトカバーという異例の形で登場。
イラストは章扉にだけあります。
刊行形態が変わったのはカテゴリーエラー気味になった内容に相応しい刊行先を編集部に相談したところ、この形に落ち着いたからだそうで。
ただ、この出し方で本来求めている読者層に気付いてもらえるんだろうか……。
語り手は本編の冒頭等でも名前だけが登場していた詩也の娘ミナ。彼女が父へ抱く複雑な想いと共に、本編の第2部で描かれる予定だったエピソードが語られていく。
本来は、本編完結後にボーナス巻として出してフィナーレを飾るつもりだったのかな。
多分、1章毎に文庫1冊使ってやつるもりだったのではなかろうか。ってか、詩也の周囲、吸血鬼の関係者多過ぎィ!
それぞれのエピソードがこれまでの野村さんのシリーズと比べても、かなりハードに感じる。ビターを通り越してるぜ……。
一応、第1部で仕込んであった伏線は一通り回収された模様。いち子女子がダウナーなのって雫に血を吸わせていたからだったのかよw
本編で言われていた待ち受けている哀しみの大きさがデカ過ぎて唖然とした。いずれ寿命で2人は引き離されるんだから、それまでは幸せな家庭を築かせてあげても良かっただろうに……。
これまでの積み重ねの雰囲気から察するに、打ち切りが決まって結末が変わったわけではなさそうなんだよな。最初から、この胸にずしんとクる展開が想定されていたのか……。あー、キツい。
これはかなりラノベのスタンダードからは外れた内容ではあるんだけど、かといってボーダー扱いにするほどとも言い難いんだよなぁ。特定のレーベルからの刊行でもないし……。
そういうわけで永遠に恋し続けるファミ通文庫『吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる』文庫5巻+ソフトカバー1巻の変則構成全6巻、これにて打ち切り完結。足掛け1年9ヶ月か。
やはりラノベでガチの演劇というテーマは扱い難かったか……。野村さんのシリーズの傾向はキャラがある程度で揃ってからが本番という感じがするので、これからってところだったと思うんだけどな。
打ち切りで終わらずに打ち切り完結にしてもらっただけでも有り難いと思わなければいけないんだろうなー。
逆に、ダイジェスト気味に語ってもらって良かったのかもしれん。10巻くらいかけて詩也と綾音さんの恋を丁寧に描いた後で、あのラストをぶっこまれたらショック死してしまう可能性があるしな……。
野村さんは身体的にも精神的にも追い詰められてそうだけど、大丈夫なのかしら……。病気が大分ヤバそうに見えるが……。
燃:C 萌:A 笑:C 総:A
シリーズリンク
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる⑤(2015/08)
『勝負した方がいいよ!勝負だ!敵に塩を送ったことを後悔するがいいー!愛は奪い合いだー!』
2016年6月の新刊。約3ヶ月半週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
表紙は背中合わせに並ぶ古都子と優佳。優佳が表紙で大きく扱われるのは初めてなんだな。というわけで今回は彼女にスポットが当たります。
口絵のキャラ紹介は脇役を重点的に紹介している感じに。田所先生って今までイラストに出たことあったっけ。少なくともカラーイラストは初登場だよな?
さて、新学期。文化祭に向けて騒がしくなる校内。今年は亜恋の通う黒陵高校と合同で文化祭を行うことになったが、そこには勿論、亜恋の陰謀が渦巻いていて……。
もう、黒陵高校って名前の時点で悪い奴がいっぱい通ってそう感あるな……。
最初こそ乗り気でなかったものの、いざ出し物をやるとなると俄然張り切る清一。やだ、何この頼れる男……。そらモテますわ……。
一方、田所先生の株がストップ高である。ここ数巻、完全に信頼出来る大人というポジションに。だから早く田所先生が主役の短編寄越せください。
それにしても亜恋のクズっぷりが凄い。ちょっとは同情出来るポイントがあるのかと思いきや今のところ、その気配ゼロでなぁ。
激動の文化祭は2日目へと……ということで次巻へ続く。
次は2016年9月に7巻。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・中古でも恋がしたい! <5>(2016/03)
・中古でも恋がしたい! <7>小冊子付き限定版(2016/09)
スポンサーリンク
「ルディが王様だからって、ルディの気持ちまで否定しないでっ、王様だって、お姫様だって、恋をするのよ!」
2016年1月の新刊。約7ヶ月2週間半の積み。隔月刊行。
カテリナの発案で、城内お嫁さんにしたい子番付レースが開催されることに。貴族も庶民も巻き込んで大盛り上がりのイベントだが、そんな中、ルドヴィークはミーネという内気な侍女と知り合って……。
2巻は、1巻で既に登場していたヒロイン候補の誰かを掘り下げる回……そう思っていた時期が僕にもありました。新ヒロイン出て来るんかいw
ヒロイン候補と思われていた面々は完全に脇役扱い。エヴァリーンは次巻でスポットが当たりそうだが。
ミーネを可愛く着飾らせるために奮闘するルドヴィークとカテリナ。こいつ等、めちゃくちゃ仲良くなってんな!息ぴったりじゃねーかw
故郷の村の人達から迫害され、同僚達からいじめられていたミーネが国王様の愛妾になるなんて、完全にシンデレラストーリーじゃないですかー!やだー!
愛妾ゲット!これで勝つる!と思っていたら、王妃と事をいたすまでは愛妾にはお触り厳禁の指令が。ぎゃふん。
エロいことに発展しそうになったら、お声がけされるのジワるw
カテリナはルドヴィークにぴったりのお嫁さんを見付けてあげると息巻いていたが、いざルドヴィークがミーネを愛妾に選ぶと、胸が痛んでしまって。いや、予想出来た展開だけど展開早いなw
後書きによると、売り上げ的にも体力的にも限界が近いらしい。遂に『文学少女』ブーストが切れてしまったのか……。『ヒカル』のメディアミックスが奮わなかったのが痛かったか。
次は2016年5月に3巻、9月に4巻。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・楽園への清く正しき道程 0番目は北国産のツンドラ王妃?(2015/11)
・楽園への清く正しき道程 庶民出身の国王様がまたご愛妾を迎えられるそうです(2016/05)