コミカライズ,ソフトカバー,メディアワークス文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

今月は最終日が日曜のため、フライングして土曜発売か。ブツは、

・東京皇帝☆北条恋歌 <7>
東京皇帝☆北条恋歌 7 (角川スニーカー文庫)

それから、元バイト先の方で、

・もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
・死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
死なない生徒殺人事件―識別組子とさまよえる不死 (メディアワークス文庫)

の計3冊を購入。はいはい負け組負け組。

スニーカーでは『“菜々子さん”の戯曲』2巻の帯に「早くも新展開、高校編」とか書いてあって吹いた。
どうやら菜々子さんだけが引き続き登場で、他のキャラは入れ替わりっぽい。スルーしましたが。
“菜々子さん”の戯曲 小悪魔と盤上の12人 (角川スニーカー文庫)

新人デビュー『子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき』と『丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ』はスルー。
『子ひつじ』の方は早くもコンプエースでコミカライズとドラマCD化決定。いや、早過ぎるだろ!!何なの、その自信?
子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき (角川スニーカー文庫)
丘ルトロジック 沈丁花桜のカンタータ (角川スニーカー文庫)

『妄想少女』5巻の表紙が吸引力高過ぎて困る。来月に6巻発売ということで、連続刊行。
サブタイトルは『だって私は二次専だから』。もしかして完結かと思ったら、本当にそうらしいです。
妄想少女5 エッチな目はダメ、お兄ちゃん(白ヌキハート) (角川スニーカー文庫)

『R-15』がアニメ企画進行中。スニーカー、どうした?最近、えらい勢いづいてるじゃないか。
いやしかし、ここまできても林トモアキさんの作品がアニメ化されないとなると、やっぱり本人が拒否してるとしか思えんな。

元バイト先でコミカライズ色々買ってきました。

・灼眼のシャナX Eternal song -遥かなる歌- <2>
・彩雲国物語 <6>
・狼と香辛料 <Ⅴ>
・ダンタリアンの書架 <1>
灼眼のシャナX Eternal song-遥かなる歌 2 (電撃コミックス)
彩雲国物語 第6巻狼と香辛料 5 (電撃コミックス)ダンタリアンの書架 (1) (角川コミックス・エース 84-3)

等々。

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2010年 11月号 [雑誌]

ドラマガほどではなかったけど、読み終わるのに時間かかっちまったぜ……。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

表紙。
付録にはまるごと1冊が。構成は作品紹介、アニメ紹介、著者&キャストインタビュー、文庫1巻1章、コミカライズ一部、書き下ろし前日譚という構成。
既存ファンに向けてというよりは、これから触れる人向けといった印象。

アニメのエンドカードにはBUNBUN名義で登場するのに、トレカではabec名義で登場する意味が理解らない……!

付録で文庫表紙の変遷が見れるのが面白い。京介の表紙への登場の仕方が。1回追い出されてから、復活してメインにまで戻ってきてるのね。

アニメのキャラデザがかんざきさんって普通にバラすのかよ!

だから何で本誌と付録で情報を分散させんだよ!

『とある科学の超電磁砲』

OVAだけに留まらず、PSPでゲーム化決定。

『ヘヴィーオブジェクト』

一方、こちらもジワジワメディアミックスしている件。普通にアニメ化まで辿り着きそうで怖いw

『電波女と青春男』

アニメの放送局はTBSだけなのか?電撃のアニメでそんなこと有り得るの……?

『ゴールデンタイム』

特集&短編。短編は二次元くんこと佐藤が主役の番外編。竹宮さん自身はあわよくばシリーズ化を狙っているそうで。普通にシリーズ化しそうですが。

『シアター!』

まさかの舞台化決定。更に2011年初春に文庫2巻が発売決定キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
今度こそLOVE寄せですね!

『ロウきゅーぶ!』

新刊発売月恒例の短編掲載。順当に、まほまほメイン回。どっちかっつーと、もっかんの方が目立ってた件。もう結婚すれば良いのに。
果たして次の短編では誰がメインとなるのか?葵の出番はあるのか?正直要りませんが(ぉ

『獣吾ドキドキプロジェクト! エロを制せねば地球の未来はない!?』

阿智さんの新作が連載スタート。正直、タイトルのセンスが小学生レベルだと思う。内容的にもなぁ。今流行りのエロコメがやりたかったのか知らんが、もう今から打ち切り臭しかしねぇ。

『べにたま・みねもりのぐっとくる話』

毎号楽しみだから困るw
1ページ目、ブブゼラ吹き過ぎワロタ

次号はゲストが来るらしいが、一体誰だろう。また土橋さんだったら腹筋割れるかもしれんw

『ソードアート・オンライン アインクラッド』

回想シーンで早くも直葉が登場。太股エロイです。

『境界線上のホライゾン 課外教室』

直政がカラーイラスト初登場か。こんな地味な色合いの人だったんだ……。
彼女の過去がちょっと語られたけど、これはいずれ本編で詳細やるフラグか。地摺朱雀にもまだまだ秘密がありそうだし。

『野崎まど劇場』

最初のテンションからの急カーブ具合凄いなw
「ビル●インです。」じゃねーよwwwwww

『官能小説を書く女の子はキライですか?』

短編再登場は人気の証なのか、単なる宣伝目的なのか。
相変わらず、真一さんのアグレッシブっぷり、パネぇ!

書店のレジで官能小説買ってプレゼント包装頼むとか、どんな客だよw

『彼女はつっこまれるのが好き!』

お試し短編掲載。うん、まぁ可も無く不可も無く。

『サイハテの聖衣』

三雲さんが著者コメントで新作って言ってるのは、これの文庫化のことなのかな。

『電撃学園RPG Cross of venuS』

追加要素を加えて復活だそうで。当時よりは安くなってるけど、それでも普通のDSソフトくらいの値段なワナ。

新刊情報

11月の新刊では『藍坂素敵な症候群』が3巻完結ってまぢなの?

相生生音さんが久し振りに新作出すんだけど、タイトルが『撃路崎真咲(うつろざき・まさき)の密室プレイ』。新感覚密室系ラブコメとか嘘臭過ぎるわwwwww
どうせ、イカレた名前かつマジキチなキャラがいっぱい出て来るんだろ?イラストが松竜さんと釣りとしか思えねぇ。

麻宮楓さんも新作発表。『まじ×どら』はまさかの1巻打ち切り……だと……?

12月の新刊では遂に『ウェスタディアの双星』が完結か。

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

メディアワークス文庫,雑記

いつも通り25日発売。ブツは、

・マリシャスクレーム2 -MALICIOUS CLAIM-
マリシャスクレーム〈2〉―MALICIOUS CLAIM (メディアワークス文庫)

の計1冊。

今日は天気が悪かったから、会社近くの書店で済ませるかと思い、ラノベコーナーへ直行。8月のときは新刊だけラノベコーナーに置いてたのに、今度は一般コーナーに置いてありました。だから陳列やってる奴何なの?頭おかしいの?じゃあ行くなって話ですよね……。
うーむ、やはり行き慣れているところへ行った方が結果的に時間を浪費しなくて済むのだろうか。

野崎まどさんの『死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~』がちょっと気になってる。元バイト先にあったら買おう。
死なない生徒殺人事件―識別組子とさまよえる不死 (メディアワークス文庫)

折り込みチラシには野崎まどさんが自薦するコーナーがあるんだけど、『姫ちゃんのリボン』の宣伝すんなw

来月の新刊では、西村悠さんの『僕と彼女のギャルゲーな戦い』が気になります。
『不思議系上司の攻略法』といい、『めたもる。』といい、来月はラノベよりなタイトルが多い気がする。


偶然、BS11でニンテンドーDS用ソフト『Solatorobo』のCMロングバージョンを見たんだけど、やたら壮大っぽくて、BGMが格好良かった。だからって買うわけではないんだが<何なんだ


入社してから強く感じるんだが、バイトで学んだこと>>>>>>>サークルで学んだこと>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>大学で学んだこと、だと思う。

サークルとバイトをやっておいて良かったと、つくづく思うわ。


映画、観に行ってくるって言っただけなのに、ママンに何観たかバレてる件。「ガンダム観に行ったんやろ?」って楽勝で看破されましたw
今、何が上映してるか判ったら、そこから予想出来るんだって。

メディアワークス文庫

マリシャスクレーム―MALICIOUS CLAIM (メディアワークス文庫)

著:範乃 秋晴(はんの・しゅうせい)

「顧客ならばなにを言っても許されると思っている馬鹿は死ねばいいのです」

約3ヶ月3週間半の積み。メディアワークス文庫。著者の範乃さんは第16回電撃小説大賞で見出された人。応募作と本作は違うそうで。
タイトルにある「マリシャス」は「悪意のある」の意。
クレーマーと戦うという粗筋を見て、気になったので購入しました。

悪質なクレーマー、IPBCに対抗すべく設立されたエマージェンシーカスタマーセンターに勤めるプロフェッショナル、榊原の戦いの物語。
IPBCの目的は世間一般で言うクレームを通り越し、応対者の心を壊すこと。

というわけで、マジキチクレーマーを倒していく展開を期待して読むと、若干足元を掬われます。
勿論、そういう側面もあるにはあるんだけど。

冒頭でカスタマーセンターに勤める個性豊かな面々が紹介されたから、彼等がIPBCに立ち向かっていくのかと思いきや、今回はずっと榊原の物語。主人公に焦点を絞った方がストーリーとしてまとまるとは思うんだけど、じゃあ何故いっぱい脇役出したし!

扱っているテーマの性質上、電撃文庫では出せないと判断したのかは定かではないが、ちゃっかりしっかりラブコメ成分多いです。
どうでも良いが、宮ノ内さんのビジュアルイメージが『あそびにいくヨ!』の糸嘉州先生になってる俺。

基本的には非現実的な話なんだけど、クレーマーに悩まされるという部分は凄ぇ生々しくて、読んでいると、時折鬱になりそうになる。

最後に、いきなりミステリ要素が入ってきたのは何だったんだろう。それまで一切そんな素振り無かったのに。ちょっとビックリしました。

いやしかし、総合的に考えて面白かったです。マゾがクレーム対応に向いているという考え方が良かったw
ほんと不当なクレーマーは死ねば良い。クレーム自慢する奴とか以ての外だな。

次は2010年10月、つまり今月だけど、続き買おう。

燃:B+ 萌:A- 笑:B 総:A

シリーズリンク
マリシャスクレーム2 -MALICIOUS CLAIM-(2010/10)

著者リンク
鴨川貴族邸宅の茶飯事 恋する乙女、先斗町通二条上ル(2012/06)

第16回電撃小説大賞リンク
ご主人さん&メイドさま 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります(銀賞、電撃文庫、2010/02)
[映]アムリタ(メディアワークス文庫賞、2009/12)
月光(最終選考、電撃文庫、2010/09)
マリシャスクレーム -MALICIOUS CLAIM-(4次選考、2010/06)
ミネルヴァと智慧の樹 始原(4次選考、電撃文庫、2010/07)
理想の彼女のつくりかた 第一稿 のはずがポンコツだなんて、そ、そんなバカなっ!(4次選考、電撃文庫、2010/08)
官能小説を書く女の子はキライですか?(4次選考、電撃文庫、2010/08)
ハロー、ジーニアス(4次選考、電撃文庫、2010/10)
平安鬼姫草子 ~神ながら神さびせすと~(4次選考、電撃文庫、2010/10)
恋する鬼門のプロトコル(3次選考、電撃文庫、2010/06)
彼女はつっこまれるのが好き!(2次選考、電撃文庫、2010/07)

 

スーパーダッシュ文庫,メディアワークス文庫,雑記

フライングは無し。ブツは、

・ロリヤル☆リトルスター ~魔法王女はアイドルを目指す~
・魔界探偵 冥王星O トイボックスのT
ロイヤル☆リトルスター ~魔法王女はアイドルを目指す~ (集英社スーパーダッシュ文庫)
魔界探偵冥王星O―トイボックスのT (メディアワークス文庫)

の計2冊。

今日も会社近くの書店に行ったんだけど、一般文庫のエリアにメディアワークス文庫のコーナーがあって、その前に平台まであるのに、新刊は遠く離れたラノベコーナーに置いてある謎。
誰が陳列担当してるの?馬鹿なの?死ぬの?両方に置くんだったら理解るけどなぁ。

スーパーダッシュでは、新シリーズ『それがどうしたっ ①悪魔に憑かれた時の、ステキな対策』『ねがいプラス!』をスルーしました。
それがどうしたっ 1 悪魔に憑かれた時の、ステキな対策 (集英社スーパーダッシュ文庫)
ねがいプラス! (集英社スーパーダッシュ文庫)

『ドラゴンクライシス!』のアニメはスタジオディーン制作だそうで。

メディアワークス文庫

魔界探偵冥王星O―ペインのP (メディアワークス文庫)

著:越前 魔太郎 イラスト:KeG

「俺は、お前を犯したい(僕が守るよ、今宵ちゃん)」

約1ヶ月3週間の積み。シリーズ第5弾。メディアワークス文庫から出るのは初。って、何故MW文庫から出したし!!
イラストも表紙だけでなく、口絵や挿絵が普通にあるし、『W』より、よっぽど電撃文庫っぽいんですが。
何気に総扉のイラストは電撃文庫MAGAZINEに掲載された『F』の扉イラストです。だからと言って、著者まで同じというわけではないようだが。

今回の主人公は冥王星Oではありません。【彼ら】を狩ることを仕事とする小金井明日葉、今宵姉妹の物語。
冥王星Oと【窓をつくる男】は敵のような立場で登場。

冥王星Oは『V』と『H』に登場した人と同一人物らしいんだが、今一つ時系列がよく判らんのだよなぁ。
これまでは携帯電話がさも存在しないかのような描写だったと思うんだけど、今回は普通の高校生が所持してるんだよな。
結構、長い時間が経過しているんだろうか。

姉妹と一般の高校生、遼一少年の交流を交えながら展開される連作短編形式なんだが、構成が捻ってあって面白かった。出だしで判る人には判るんだろうけど。
読んでる間に冒頭の謎とか、すっかり忘れてわw

で、ここにきて、まさかの萌えキャラ投入に吹いた。小金井姉妹がいかにもライトノベル的な萌えキャラです。明日葉さんは年上のお姉さんだぞ!
明日葉さんエロいよ明日葉さん。

小金井姉妹の仇である人形師【ゼペット】は今回は登場しなかったが、『デッドドールのダブルD』で登場するんだろうか。

終盤では何と『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』と『空ろの箱と零のマリア』のネタが。面白いところで仕込んでくるな。
ボチボチ、越前魔太郎の正体を明かしても良いよってことなんだろうな。

既に公式サイトで舞城さんを除く7人の執筆者の内、5人は判明しており、そのの中に電撃文庫『九罰の悪魔召喚術』の折口さんが含まれているので、絵師さんとの組み合わせから考えても、本作の著者は折口さんであると考えて良いだろう。

ちょっと感想サイトとか覗いたら、ボロカス書かれていて吹いた。そりゃ超ベテランとか奇才とかと比べたら可哀想ですって。と言うか、何故メンバーに選ばれたのかが理解らないw
はいはい、読み易いと思った俺は異端。

ちなみに『H』が秋田禎信さん、『F』が電撃文庫『泣空ヒツギの死者蘇生学』の相生生音さんだそうで。

次は8月に講談社ノベルスから『ジャンクションのJ』。意味深なタイトルだよな、これまでに登場したキャラが集合するんだろうか。
とっくに出てるよ!

燃:B+ 萌:A+ 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
魔界探偵 冥王星O ホーマーのH(講談社ノベルス、2020/06)
魔界探偵 冥王星O ジャンクションのJ(講談社ノベルス、2020/08)

著者リンク
九罰の悪魔召喚術(電撃文庫、2009/05)
死想図書館のリヴル・ブランシェ(電撃文庫、2010/04)
シスターサキュバスは懺悔しない(電撃文庫、2012/12)

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2010年 09月号 [雑誌]

『オオカミさん』

表紙。また、付録にまるごと1冊オオカミさんが。内容は作者&絵師のコメント付きのキャラクター紹介と書き下ろし短編+文庫からの再録短編+コミカライズ第2話という構成。
ファンにとってはボチボチ楽しめる仕上がりかと。

コミカライズの単行本が9月末に発売予定なんだけど、1巻って書いてないんだよなぁ。もしかして、アニメが終わったら、即終了すんのかな。

『とある魔術の禁書目録』

アニメ2期放送局は順当にMBSで。

また、『超電磁砲』の重大発表はOVAでした。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

雑誌には載っていないが、放送局は自宅で映るところだったので安心安心。MBSとBS11のダブルアタックです。
ネットでは既に判明しているが、監督交代の噂はマジネタでした(´・ω・`)

コミカライズ2巻の表紙は黒猫なのね。

また、メディアミックスのお約束、PSPでゲーム化決定。スタッフは『とらドラ・ポータブル!』と同じだそうで。

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』

映画のストーリーのコミカライズがヤングエースで連載開始だそうで。メディアミックス先の内容をコミカライズするって前例あったっけ?

『電波女と青春男』

TBSでアニメ化決定。入間さんフィーバーし過ぎワロタ状態。このタイミングで行くと、立て続けにMF文庫J『僕は友達が少ない』のアニメ化も決まって、ブリキさんフィーバーになりそうだな。

『灼眼のシャナ』

10月より地上波に再臨。これだけだと、3期発表に見えるんだけど、ネットからの確定情報によると、再放送らしいです。で、それが終わったら3期開始ですね、分かります。
となると、10月からはMBSが電撃祭りだな。

時雨沢恵一×angelaコラボ企画

最近流行りのシリーズ開始と同時にイメージソング公開ってヤツか。ただ、話題作りの必要の無い人同士ってのが電撃の凄さを物語ってるよな。

『冥王星O』

特集のみ。9月に講談社ノベルスの方から舞城さんが書いた『デッドドールのダブルD』ってのが出るらしいんだけど、どうもそれでラストみたいだな。

特集サイトの方では何名か、越前魔太郎の正体が何人か公開されてるんだけど、実名出したら何倍も売れる作家って、折口良乃さんと相生生音さんは絶対違うだろ!!

『C^3』

久し振りの短編が登場。正直、ただ全裸なだけでは最早大してエロスを感じません。むしろ、ぱんつ見せてくれた方が……(ぉ

『サイハテの聖衣(シュラウド)』

三雲さんが送る、イラストと設定と小説で描く、戦う女の子達の物語。要は『舞HiME』とか『ストライクウィッチーズ』とか、そういうことなのか。
別名、『アスラクライン』終了のお知らせとも言う。

って言うか、おっぱい見えてんじゃね?

『ソードアート・オンライン アインクラッド』&『そーどあーと☆おんらいん。』

コミカライズダブル連載開始。本編の方の作画……orz
4コマの方も、コミックス買うレベルには程遠いな……。

『境界線上のホライゾン』

9月発売の『Ⅲ<下>』に収録の第六十章を先行掲載。でも、文庫を読んでいない読者からしたら、何のこっちゃ理解らんと思うが……。ちょ、おま、六十章てwwwwってなると思う。

って、次の表紙はネイトママンなのかよ!!

ところで、サンライズ制作で『終わりのクロニクル』がアニメ化ってまぢなの?4クールやっても終わるような尺じゃないと思うんですが。
本当だったら嬉し過ぎて発狂するわ。

『野崎まど劇場』

相変わらず酷いなw
こんなショートショートばっかり集めた短編集1冊出してくれたら買うのになぁ。

『竜と勇者(あいつ)と可愛げのない私』

お試し短編。流石ベテラン作家というべきなのか、安定した文章で読み易い。
まぁ、詰まらなくはないんですが。

新刊情報

9月はいよいよ竹宮ゆゆこさんが新作始動。相方に駒都え~じさんを迎えて、『ゴールデンタイム』スタートです。どう見ても完全勝利パターンです。本当に有り難う御座居ました。

『狼と香辛料』は完結しそうな気配。

10月は鈴木鈴さんの新作『ウチの姫さまにはがっかりです…。』が。また打ち切りか……orz
イラストは藤真さんなんだけど、何故峰守さんか紅玉さんと組ませないんだ編集部。

アンケート葉書

アンケート葉書には職業を書く欄があり、そこにちゃんと会社員って選択肢があるのに、裏面では、おこづかいの額を強制的に答えさせられるっていう。何で、もらってないっていう項目が無いんだよ!

『俺と彼女が勇者と魔王で生徒会長』

次号予告のページに謝罪文が。前号では短編掲載を取り止めるだけで精一杯だったようだ。

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

スーパーダッシュ文庫,メディアワークス文庫,雑記

入荷しているか確認の意味も兼ねて、会社近所の書店で購入。ブツは、

・魔界探偵 冥王星O ペインのP
・マリシャスクレーム -MALICIOUS CLAIM-
魔界探偵冥王星OペインのP (メディアワークス文庫 え 1-1)
マリシャスクレーム (メディアワークス文庫 は 1-1)

の計2冊。

スーパーダッシュも発売日の筈なんだけど、何故か見当たりませんでした。買うもん無かったから良いけど。

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2010年 07月号 [雑誌]
優先消化や何やかんやで読了するのが、こんなに遅くなってしまった。

『灼眼のシャナ』

表紙。OVA第3弾は『オーバーチュア』前編。いや、そんなんテレビシリーズでやったら良いじゃない!と思うわけですよ。つーか、これやるくらいだったら、大戦をやれば良くね?

『デュラララ!!』

コミカライズ2巻の表紙って1巻と繋がるんじゃないのかよ!
あと、コミックアンソロジー『デュララブ!!』が発売。

『オオカミさんと七人の仲間たち』

アニメが家で映らない……だと……?AT-Xだった『れでぃ×ばと!』はともかくとして、もう電撃のアニメなんて映らない筈がないと思ってたよ……。よりによって、そこそこ楽しみにしていたのに限って……(´・ω・`)

『とある魔術の禁書目録』

アニメ2期発表。うん、知ってた。ビックリするくらい驚き無いわw
って、『ヘヴィーオブジェクト』2巻の帯の重大発表ってこれのことかよ!肩透かしもいいとこだな!
発表がこのタイミングなら順当に10月放送開始かな。

また、勢いづいてPSPで3D格ゲーも発売決定。
『超電磁砲』の重大発表ってのはまぁ、このどっちかだろうな。

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』

アニメは10月から。もっと焦らしプレイ状態になるかとも思ったが、すんなり始まるみたいね。

『神様のメモ帳』

連載開始。果たしてアニメ化フラグなのか。

『ダブルブリッド』

今更イメージアルバム制作決定。根強い人気だなぁ。

『魔界探偵 冥王星O』

越前魔太郎が登場する映画『NECK』は観に行くべきなんだろうか。舞台版もあるとか言ってるし、うーむ。つーか予告映像見たんだけど、全く面白そうに見えなかったんだよなぁ。細川茂樹さん扮する冥王星Oには興味あるんだけど。何、あのメイクw

掲載短編『フィータスのF』は『ヴァイオリンのV』を補完するエピソードらしいが、どの辺が補完していたんだろう。全然判らんかった。【醜悪な臓物】が出て来たことさえ判らなかった俺は駄目過ぎるな。
とは言え、単体で面白かった。最後、不完全燃焼だけども。
書いてるのは誰なんだろう。扉絵のイラストも誰や判らんし。

次はメディアワークス文庫から『ペインのP』。MW文庫なのに、結局電撃みたいな表紙なんかい!

『ロウきゅーぶ!』

どうみても、はくべきものをはいてない!

ひなた登板回。これで短編でメイン張ってないのはまほまほだけに。

コミカライズはG’smagazineで連載ということで、どんどんG’smagazineが電撃に侵食されていく……。

『アクセル・ワールド』&『あくちぇる・わーるど』

本編コミカライズがテンポ良くて面白いな。
パロディの方は雑誌で読むだけで満足してしまいそうだw

『ソードアート・オンライン』のコミカライズ2本は次号より連載開始予定。

『境界線上のホライゾン課外教室』

ガッちゃんがカラーで全身描かれるのって初めてじゃね?こんな綺麗なカラーリングだったんだ。

アサマチが良い尻過ぎて困る。

次号では『Ⅲ<下>』を1章分先行掲載だそうで。そんなんするくらいだったら、さっさと出してくれれば良いのにw

『スペシャルエッセイ』

やっぱり最近の橋本さんの気取りっぷりはイラッとする。

『@HOME』

藤原祐さんが送る新連載。ハートフル方向らしいですよ。グロ要素は8月に出る『煉獄姫』の方に入れてんのかな?
やっぱり椋本さんとのタッグは解散したのか。
イラストは何故か『電波女』のコミカライズも担当している山根真人さん。

内容はまぁ普通かなぁ。

『野崎まど劇場』

毎回内容をがらっと変えてのショートショートのようです。
一機増えるんですねぇ」じゃねーよwwwww

『レンタル・フルムーンSS』

多分、短期集中連載ラスト。ツクモ可愛いよツクモ。ちゃんと短編集は出るんですよねぇ?

電撃マ王&黒マ王

2つのマ王に何かが起こるって、合併としか思えねぇ……。

まるごと一冊“入間人間”

何で記事、本誌と付録に分散しとんねん!感想書き難いやろがい!
構成としては、各シリーズ紹介と、これまでに雑誌に掲載された文庫未収録短編を再掲載。更には電撃コラボレーションの短編までも収録ということで、入間さんファンはフルボッ〇せざるを得ないだろう。

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』は実写映画版のキービジュアルが到着。まぁ、物理的に無理のある設定じゃないから、これだけ見ると、普通に実写化出来そうな気がしてきた。

『電波女と青春男』はコミカライズ決定。また、ブリキさんによるスピンオフ『とーわさんと』も連載開始。
あかん、ブリキさんのイラストに超吸引されそうだぜ……。今は、『ウォーキングのW』のお陰で入間さんに対するハードルが凄ぇ低くなっている状態だからな。

書き下ろし短編『心の雨』は見せ方が独特でよう理解りませんでした。

何気に、世界観共有している作品が多いらしいね。それ、俺好みやわ。

最後には月間入間人間の軌跡が書かれてるんだけど、越前魔太郎の正体が思いっクソ書いてあって吹いた。

『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』

個人的には特にびびっとこなかったのでスルーしたんですが、どうやら売れてるらしいじゃない→『バカテス』のパクリ疑惑浮上→またまたぁ→ガチでパクリ判明、出版停止・回収騒ぎ→何故俺買っておかなかったし!!←今ここ

という状態。小さい記事とは言え、新聞に載るとかどんだけだよw

今号に掲載予定だった短編も幻に。

新刊情報

気になるもクソもこれから1年間は全部手に入るわけだが。

7月の新刊で気になるのは『しにがみのバラッド。リバース。』。何なのよ、リバースって。
雑誌掲載分に書き下ろしを加えた『多摩湖さんと黄鶏くん』は入間さん作品とは言え、年上のお姉さんと言われたらチェックせざるを得ない。
うえお久光さんは超久し振りに新作『ヴィークルエンド』を発表。SFなのかな。
まさかの『隙間女(幅広)』が短編集として文庫化。しかしイラストが鶴崎さんからミヤスリサさんに代わっている不思議。
新人デビュー『彼女はつっこまれるのが好き!』は、タ、タイトルに釣られたクマー!

8月は延期の末、ようやく再始動『クロノ・セクス・コンプレックス』に注目。こっそり絵師代わってるんだぜ。
それと、早くも文庫化の『官能小説を書く女の子はキライですか?』。がっつりそのままのタイトルできたな。

MW文庫は6月の新刊では『冥王星O』以外に、クレームを取り扱った『マリシャスクレーム』というのが気になるので買います。

燃:A 萌:A+ 笑:A- 総:A

メディアワークス文庫

メイド・ロード・リロード (メディアワークス文庫)

著:北野 勇作

「いたいっ」
「あいたあっ」
「あたたたたたたたたたたたあっ」
「でも、いたくないいいいいっ」
「いたいのいたいのおおおおおお」
「とんでいけええええええっ」
「隣の村までえええええ」
「とんでいけええええええっ」
「とんでいけええええええっ」

約3日の積み。メディアワークス文庫。著者の北野さんはそこそこ作家歴の長いSF作家……のようだ。よー理解らん。

粗筋を見ると、ラノベ作家が登場するということで、うほっと食いつきました。実際に読んだら、あんまり関係無かったけど。

これは俗に言うメタフィクションというやつだろうか。現実と虚構が入り混じり、中盤辺りから、どんどん判らなくなってくる。
とは言っても、難解というより、緩いコメディといった感じ。軽い気持ちで読める。

いやしかし、「メイド」と「冥途」を掛けるのと言えば、『メイド刑事』だよなぁ。

燃:C 萌:C+ 笑:B+ 総:B+

メイド刑事<デカ> (GA文庫)
メイド刑事<デカ> (GA文庫)