今月は25日が日曜のため、公式発売日が1日遅くなって、26日発売。ブツは、
の計1冊。
取り敢えず三省堂にMW文庫が置いてあると思った俺が馬鹿だった。って言うか、新刊なのか話題の本なのかどっちなんだよ!
それと、一般文庫のコーナーが広いから、あるのか無いのか今一つ断定出来ないぜ。
結局、京都タワービル内の書店で買いました。そこでも散々探した挙句、MW文庫のコーナーがあるの見て、腰が砕けそうになった。かえって見付け難いんだよ……!
書店も扱いに困ってるんじゃないのかなぁ。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
今月は25日が日曜のため、公式発売日が1日遅くなって、26日発売。ブツは、
の計1冊。
取り敢えず三省堂にMW文庫が置いてあると思った俺が馬鹿だった。って言うか、新刊なのか話題の本なのかどっちなんだよ!
それと、一般文庫のコーナーが広いから、あるのか無いのか今一つ断定出来ないぜ。
結局、京都タワービル内の書店で買いました。そこでも散々探した挙句、MW文庫のコーナーがあるの見て、腰が砕けそうになった。かえって見付け難いんだよ……!
書店も扱いに困ってるんじゃないのかなぁ。
表紙。セルティ、帝人、正臣、静雄あたりが出て来るのかと思いきや、杏里が単独で登場。文庫単体じゃなくて、雑誌だと、やっぱり女の子が表紙じゃないといかんのかなぁ。
PSPでゲーム化決定。スタッフはDS『バッカーノ!』と同じだそうで。そういや、DS電撃文庫って、もう出ないのかな。
OPを歌うのは『マクロスF』でお馴染みのMay’nさんだそうな。この人の歌と言えば、後は『シャングリ・ラ』のOPくらいしか知らんのだけど、作品と合った歌になるんだろうか……。
次号、シャナプロジェクト2010を増ページで特集予定。テレビアニメ3期発表ですね、分かります。
実写映画化決定。予想の斜め上を突き抜けられた印象。テレビ媒体だと視なきゃいけなくなるけど、映画なら観に行かなくて済むや。らっき!(ぇ
勢いづいて、次号はまるごと一冊入間人間だそうで。これまでに電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編も再録されるようですが、それなら普通に短編集を文庫で出せよ!
その内、MW文庫版『みーまー』とか出そうな気がする。
6月発売の文庫2巻の帯で重大発表あり。まさかアニメ化は無いよね……?ドラマCDか、はたまたゲーム化か。
気付いたら、アニメ終わっていた件。
特別企画原作大地薫メモリアルはむにゅうさんのイラストがいっぱい見れるので、大変良い企画だと思います。
アニメ2期の10話のサブタイトルが変わっているのは、ただの誤植なのか?
ゴマちゃんのコーナーが終わったということは、3期は有り得ないということなのか。
『Kaguya』でお馴染みの鴨志田さんの新シリーズがお試し短編掲載。やっぱり普通にラブコメやっていたら面白いんだよなぁ。というわけで、文庫買ってきました。1巻だけだけど。2巻はまぁ、その内。
MW文庫から『[映]アムリタ』でデビューした野崎まどさんのショートショート。何このアメリカのコメディドラマみたいなテンションw
よく見たら、連載くさい上に、隅に「野崎まど劇場」って書いてあるぞ。
電撃大王でコミカライズ決定。作画はスニーカー文庫『あずけて!時間銀行』のイラストでお馴染みTivさんです。
何で原作2巻がベース予定なんだろう……。
次号からは集中連載も始まるらしいし、これはアニメ化も夢ではなくなってきたか……?
遂に発売開始。電撃文庫版にはイラストがあるが、絵師の名前が折り込みチラシ等の広告に一切書かれていない。
でも、これブリキさんのイラストだよなぁと思っていたら、文庫の裏表紙の折り返しにちゃんとブリキさんの名前が書いてありました。どないやねん。
いやしかし、こういう売り出し方をされると気になってしまうなぁ。
お試し短編。扉の日和さんはやっぱりぱんつが見えてます。ごく僅かですが。
さてさて、無事入学試験を突破した日和さんですが、入学式に早くも試練が待っていた……というお話。え、それ雑誌でやっちゃうの!?
『輝ける四つの姫星(スターライトシンフォニー)』って恥ずかしいなw
講師がさそりがためさんということで、どんなやんちゃなイラストが出て来るのかとwktkしていたら、普通……だと……?
まさかの土橋真二郎さん乱入で更にカオスなことに。
ほんと、このコーナー面白いな。1冊にまとめてくれんかな。
新人デビュー作品。雑誌でデビューって電撃では珍しい……のか?
まぁ、美少女文庫にありそうな展開をラノベでやっちゃおう、みたいな。いや、好きですけど。
男装ネタは要らないかなぁと思う。好みの問題だろうけど、ネタは官能小説1本に絞ったと方が良いと思うの。
文庫化したら買うと思うけど、このままのタイトルで出るんだろうか……?
最近ラノベで官能小説的な話を見たなと思ったら、スニーカーの『R-15』ですね。
ケータイアプリの配信時期がいつの間にか春から夏に延びてる件。
遂に『Ⅲ<上>』が6月に発売決定ということで、これまでのストーリーを振り返りながら、料理をしたり、今後の展開を考えたり、新キャラのラフイラストが掲載されたり。
これ、雑誌掲載だけで終わらせるには勿体無いと思うんだけどなぁ。
次の表紙はネイトです。これまた綺麗な表紙だなー。
まさか短編で先に水着回とはな……。
これまでは文庫がまるまる付録で付いているということがあったが、今度は本誌と同サイズの別冊付録が。同サイズなら素直に雑誌に収録しろよ!と思うのは俺だけなのか。
内容は両作品の概要解説と『アクセル・ワールド』のコミカライズ2本掲載、そして両主人公が激突する『バーサス』を収録。
本編コミカライズの方は取り敢えずチユリのアバターがとても可愛いです。
ゆるキャラ4コマ『あくちぇる・わーるど』は雑誌で読むなら良いかなという感じ。
『バーサス』はまさしく夢の共演。益々、2つの物語は同じ時間軸の中にあるのではないかと思えてきたが……。
イラストはHIMAさんとabecさんの合作。
アニメ化発表があるかと思ったが、全然そんなことはなかったんだぜ。その代わりと言ってはなんだが、『ソードアート・オンライン』も本編コミカライズと4コマパロディ『そーどあーと☆おんらいん』が電撃文庫MAGAZINE誌上で連載決定。
何故、電撃文庫MAGAZINE誌上なんだ……。電撃大王でやれよ……。つーか、この作画大丈夫なのか……(´・ω・`)
そもそも『蜻蛉迷宮』はどうなったんだよ!!
まずは5月分から。
『森口織人の陰陽道』はドラマCD化したにも関わらず、4巻完結だそうで。切った俺が正解だったのか。
『タロットの御主人様。ぷちあそうと。』は表紙がジブちゃんです。1巻から居るキャラだから、感慨深いけど、法則性……orz
『くるくるクロッキー』2巻は表紙の吸引力凄ぇ。
新シリーズは4本。久住さんの新作『七花、時跳び!』が登場。またミステリー系か!つーか『鷲見ヶ原うぐいすの論証』はどうなったんだよ!
6月分。
『ほうかご百物語』8巻はストーリーを見ると、何だかそろそろ終わりそうです。
『ウェスタディアの双星』はいつの間にかもう7巻か。
『世界平和は一家団欒のあとに』は最終巻。
新シリーズは3本。『銀鎚のアレキサンドラ』を盛大にスベらせた上野さんが復活だけど、そんなに惹かれないかなぁ。
『シュプルのおはなし』の夏海さんの新シリーズ『できる!SE』がちょっと気になります。
そういや最近、『ゆらゆらと揺れる海の彼方』が出てない気がするけど、どうなったのさ?
MW文庫の方では4月の新刊『メイド・ロード・リロード』が気になってきました。
MW文庫で思い出したが、もしかして『シフト』が止まってるのって、MW文庫で出直すからだったりするのか……?
燃:A- 萌:A+ 笑:A- 総:A
著:有川 浩 イラスト:大矢 正和
「リスクなしで金が借りられると思うな!」
「降って湧いた借金三百万、お前ら全員で頭割りにしたらたかだか三十万だ!いい年こいた大人が雁首揃えてそれっぽっちの金も用立てられなかったことを恥じろ!無利子で二年も猶予をやるのに返済できないならお前らに才能なんかない!二年間死にものぐるいでやれ!自分の無力を思い知って死ね!借金できりきり舞いして夢も希望も枯れ果ててしまえ!」
「畜生、この守銭奴!」
「守銭奴けっこう!金は正義だ!」
約2ヶ月1週間半の積み。メディアワークス文庫創刊ラインナップの内の1冊。一般文芸でも人気作家になった有川さんが古巣で書いてくれるのは嬉しい限り。一応、電撃から派生したレーベルだから古巣扱いでも良いよね?
そもそもMW文庫創刊のきっかけに間違い無く噛んでるだろうし。
創刊だし、記念に1冊くらい買っとくか程度の気持ちで買った本作ですが、ストレートに面白かった。
実力はそれなりにあるのに、杜撰な経営体制の所為で今一つ振るわない小劇団シアターフラッグに主催である巧の兄、司と現役声優の千歳が加わったことで劇的な変貌を遂げる様が痛快。
時には演劇の豆知識を交えて話が展開するのも興味深い。演劇経験者にも読んでほしいな。
雰囲気は『図書館戦争』の読者をかなり意識していると思われ。キャラ同士の掛け合いのテンションなんかはほぼそのまま。
ただ、LOVEが殆ど無いんだよなぁ。最後の最後で司と千歳でがっつりLOVE寄せしてきて、読者皆殺しになると思ったんだがな……。
MW文庫の中には既にシリーズ化が決定しているものもあるが、これはシリーズ化しないのかな。後書きからは、そういった気配を一切感じないが。
最後にLOVEがあれば、このまま終わっても良かったかなという気はするんだけどなぁ。そういうわけなんで、シリーズ化希望です。
後書きによると、本作が生まれたのは『図書館戦争』のアニメで柴崎を演じたみゆきちが所属する劇団の公演を有川さんが観に行ったことがきっかけだったそうで。何が良い結果に繋がるか判らんな。
ちなみに、その劇団の主宰さんによる解説みたいなものが付いてます。
ところで、紙質が電撃文庫と比べて薄い。これは一般レーベルに合わせた結果なんだろうか。
加えて、電撃フォーマットが1ページ17行なのに対して、MW文庫フォーマットは1ページ16行。何で一般向けの方が文字大きいねん……。
開いた瞬間、「文字デカっ!?」って思うくらい違いが判るの。
燃:B+ 萌:C+ 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・シアター! <2>(2011/01)
著者リンク
・レインツリーの国 World of delight(新潮社ハードカバー、2006/09)
・文庫版 空の中(角川文庫、2008/06)
・三匹のおっさん(文藝春秋ハードカバー、2009/03)
・文庫版 阪急電車(幻冬舎文庫、2010/08)
・文庫版 フリーター、家を買う。(幻冬舎文庫、2012/08)
・文庫版 植物図鑑(幻冬舎文庫、2013/01)
・文庫版 県庁おもてなし課(角川文庫、2013/04)
・新潮文庫版 キケン(新潮文庫、2013/06)
・新潮文庫版 ヒア・カムズ・ザ・サン(新潮文庫、2013/09)
・文庫版 ストーリー・セラー(幻冬舎文庫、2015/12)
・文庫版 空飛ぶ広報室(幻冬舎文庫、2016/04)
・文庫版 旅猫リポート(講談社文庫、2017/02)
・文庫版 キャロリング(幻冬舎文庫、2017/12)
・文庫版 明日の子供たち(幻冬舎文庫、2018/04)
・文庫版 アンマーとぼくら(講談社文庫、2020/08)
・文庫版 イマジン?(幻冬舎文庫、2022/08)
・文庫版 みとりねこ(講談社文庫、2024/04)