献本を頂きました。有り難うございます。
・ユート 拉致から始まる異世界軍師
の計1冊。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
献本を頂きました。有り難うございます。
・ユート 拉致から始まる異世界軍師
の計1冊。
生きるのも死ぬのも、誰かの道具じゃない。
━━わたしです。
このライトノベルがすごい!文庫2014年5月の新刊。約6日の積み。献本を頂きました。有り難うございます。
編集長の隠し玉枠。
タイトルの「魔弾少女」は「バレット・ガールズ」と読みます。
イラストはたまにラノベの挿絵を書いてる桜沢さんか。
さて、舞台は内戦状態の独裁国家、バラトルム聖帝国。国家の礎となるべく訓練された戦災孤児の少女達の凄絶な戦いを描いていく。
個人的には可愛い女の子を残酷な目に遭わせる系は得意ではないのでアレ。別に女の子だけに絞らなくても良いと思うんだけどなぁ。
最初から絶望の匂いしかしなかったので、もっと落差をアピール出来れば、よりエグい展開になったのではと。
そもそも魔法要素が全然無くね?一応、能力名が出て来たりはするんだけど、あんまり本筋に絡んでるようにも思えないんだよなぁ……。
燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A-
このライトノベルがすごい!大賞編集長の隠し玉リンク
・星とハチミツの存在証明(不明、2013/01)
・ドラゴンチーズ・グラタン 竜のレシピと風環の王(第3回、2013/03)
今月も献本を頂きました。有り難うございます。
・戦塵の魔弾少女 魔法強化兵部隊戦争記
の計1冊。
このライトノベルがすごい!文庫では『魔法少女育成計画』第1巻が色々要素追加の上、四六判で刊行されるそうな。
やたら推すなー。アニメ化までいけるのかしら。
ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズでは、『ランス・アンド・マスクス』がアニメ化決定。
2巻発売とほぼ同時の発表ということで、どう考えても最初からアニメ化を織り込み済の企画だよなぁ。となるとKAエスマ文庫と同じような手法ってことか。
なので、現状では視聴確定とは言えないかな。イラストが茨乃さんなのでファンタジア文庫原作『神さまのいない日曜日』アニメの記憶が新しい内にやっておきたいところ。
この流れに便乗すれば講談社ラノベ文庫『クロックワーク・プラネット』もアニメ化出来るんじゃね?
すぐ本の置き場所無くなる自宅何なの?ということで、近所にレンタルボックスを借りました。
以前から利用している倉庫は料金が安い分、出し入れが有料な上、手続きが必要なので非常に手間。また、ダンボール箱10箱単位ということで融通がきき難いため、レンタルボックスはそういう部分でアドバンテージがあるわけで。
その分、料金が結構かかるけどな!まぁ、蔵書を売り払ってしまうよりは遥かにマシということでひとつ。
「新藤君、難しく考えるな。要は彼女の水着姿を見たいか見たくないか、ただそれだけのこと。君はどっちだ!?」
「み、見たいです!他の用事なんて後回しでいいから見たいです!」
「よく言った!ならば往かん、妖精たちの戯れる泉の園へ!」
2014年4月の新刊。約5日の積み。5ヶ月振りの新刊。献本を頂きました。有り難うございます。
さて、今回は夏休み編。今度はちゃんと宣言通り、がっつり水着回です。だからこそ、イラストのいまひとつさが目立つ……。絵が絵なら楽勝でA+だったのに……。
何故、触手に挿絵を用意しなかったのかと小一時間。
しかし、ちゃんと水着回で良かった良かった。これでまた肩透かしだったら絶対に許さないところだったわ……。命拾いしたな<何様
城主ギルド《淑女の社交場(ソーシャルレディ)》と《無敵艦隊(アルマダ)》と交流を深めることになる《心の欠片》。
って今回、7割くらいギャグじゃねーかw
導入でギャグをやることによって読み易くしてるんだなーと思ってたら、いつまで経ってもギャグが終わらなくてワロタ
でも、このギャグセンス、嫌いじゃないわ!
このままギャグで押し切るのかと思ったら、最後の最後で学園の裏で蠢く陰謀が見え始める。
失われた記憶と生徒達に迫る危機。予想外の事態に《心の欠片》は……というところで続いている。
おいおい、盛り上がってきたじゃないの。
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・スクールライブ・オンライン <2>(2013/11)
・スクールライブ・オンライン <4>(2014/09)
「きゃ~、町が焼かれてる最中なのにプロポーズしてるお父さんマジ空気読めない~☆」
良いなぁ!お姉ちゃん良いなぁ!!
『route A』のときに全く同じコメントを書いたことは秘密だ。
2014年4月の新刊。約2日の積み。『route A』と連続刊行。献本を頂きました。有り難うございます。
表紙の構成は『route A』と揃えてあるのね。
さて、著者を日日日さんにバトンタッチして『route B』のヒロインはとある使命を背負った巫女、真智ありす。
既に登場済の春彦の悪友、白兎の姉ということで、姉キャラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
こちらは異界の化物なんかが出て来たりで、伝奇もの臭い雰囲気が漂っている。日日日さんのことだから、どんな捻くれた展開になるのかと思ったけど、物凄いストレートな美少女ゲームって感じの内容だったな。
漢字の開き方にちょっと違和感を覚えたけど。そこ開くか?っていう字が開いてたりする。
まぁ、チョロい俺はお姉ちゃん可愛ぇぇえええええ!!ってなってましたが。
若干、キてる感じなのが良い(ぉ
悪友の白兎は春彦とありすを繋ぐためだけの存在というわけではなく、彼自身も重要な役割を担うことに。
『route A』に、ありすは一切登場していないが、こちらに『route A』のヒロイン、桃子は脇役程度には登場。
『route A』で彼女の心中を知っているから、これは切ないぞ……。
やっぱり現状、企画されているルートは2ルートだけだそうで。おいおい、そんなの寂しいじゃない。最低でも5ルートくらいは欲しいぞ……。
というわけで、誰か書いてくれませんかね?チラッチラッ
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A
シェアード・ワールドリンク
・さくらコンタクト route A 小河桃子(2014/03)
著者リンク
・狂乱家族日記(ファミ通文庫、2005/06)
・ささみさん@がんばらない(ガガガ文庫、2009/12)
今月も献本を頂きました。有り難うございます。
・さくらコンタクト route B 真智ありす
・スクールライブ・オンライン <3>
の計2冊。
『スクールライブ・オンライン』はコミカライズ決定か。
「結構。ならばいましがた彼女の胸をまさぐっていた理由について報告書を提出しなさい。資料の添付は二枚まで許可しよう」
このライトノベルがすごい!文庫2014年3月の新刊。約3日の積み。献本を頂きました。有り難うございます。
タイトルの「英雄叙事詩」は「サーガディア」と読みます。
著者の湖山さんはどっかで見たことある名前だと思ったら、スニーカー文庫で『耳鳴坂妖異日誌』書いていた人か!
スニーカーの後は角川ホラー文庫で書いていたみたいだけど、何故ここまで流れてきたのか……。
イラストは色々ラノベの挿絵を描いている夕仁さん。このラノ文庫には『クラッキング・ウィザード 鋭奪ノ魔神と魔剣の少女』で登場済み。
舞台は1週間の最後の日、災曜日と呼ばれる日に災神と呼ばれる怪物が現れる世界。この謎の脅威に対抗出来るのは竜の力を我がものとして戦う竜騎士だけで……。
硬派なファンタジーにしたいのか、最近流行りの美少女ファンタジーにしたいのか、よく理解らん。
キャラ配置としてはMF文庫Jラブコメテンプレートみたいなもんだし、ヒロイン全員が主人公とフラグが立ってるようなもんなんだけど、いかんせんそういうシーンが少ない。
別に売れ線でないと出せないレーベルじゃないんだし、もっと硬派にしても良かったのになぁ。
ただ、女性陣の装備が戦いに赴くという割には露出度高めの夢装備であることに、ちゃんと理由付けがあるのは好き。
ストーリーとしては、世界観を説明した上で、いきなりイレギュラーな事態が起こる展開なので、ちょっと駆け足かなぁと。
2巻以降でやるような展開に思える。まぁ、このレーベル、明らかにシリーズ臭い作品でも2巻が出ないことが多々あるが。
燃:C+ 萌:B+ 笑:C+ 総:B
イラストリンク
・剣の女王と烙印の仔Ⅰ(MF文庫J、2009/04)
・エアリエル ~緋翼は風に踊る~(電撃文庫、2010/06)
・クラッキング・ウィザード 鋭奪ノ魔神と魔剣の少女(2013/08)
著:七月 隆文 イラスト:三嶋 くろね
「お前らしい━━━世話焼きな能力だ」
「…………」
「能力名は《時をかける世話焼き幼なじみ》だな」
幼馴染み良いな!!
このライトノベルがすごい!文庫2014年3月の新刊。約1日の積み。献本を頂きました。有り難うございます。
一迅社文庫『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』でお馴染みの七月さんが、このラノ文庫に登場。
タイトルからおや?と思った人も居ると思うが、これは日日日さんと組んだシェアード・ワールド企画となっており、それぞれがヒロインごとのエピソードを執筆するというもの。
このラノ文庫のサイトで公開されているインタビューによると、最初はギャルゲーとして作るつもりだったらしく、それをラノベの体裁に落とし込んだそうな。
イラストの三嶋くろねさんはラノベの挿絵でちょいちょい見掛けるな。
表紙が凄く綺麗でテンション上がる。桜良いな。
舞台は桜の伝説が伝わる街、花蒔町。ひょんなことから伝説を成就させてしまった主人公、春彦はモテモテのフラグ体質になってしまう……という導入で、ここから各ヒロインのルートへ分岐していくという構成。
七月さんが描くのは幼馴染み、桃子のルート。
桃子の髪色がピンクなのは世界観に合わせてのことなんだろうけど、銀髪に近いのは、三嶋さんが趣味をモロ出しにしているからなのかしら。
で、この桃子が可愛くてなぁ。グッとクる。良いなぁ!幼馴染み良いなぁ!!はいはい、俺チョロいチョロい。
最後のラブレターの下りがまた泣かせるんだよなぁ。
確かによくある学園ものギャルゲーっぽいシナリオ運びの印象を受ける。ドタバタ日常パート→ヒロインとのイチャイチャ→シリアス→ハッピーエンドでイチャイチャという。
正直、ストーリーライン自体は目新しさゼロなんだけど、俺好みの展開でおいしいです(^q^)
俺、チョロ過ぎワロタ
問題は、桃子ルートは俺のツボにクリティカルしたけど、桜の伝説によって何でもアリな世界観となっているため、ありすルートも面白いかは判らないってことだな。
日日日さんなら、どんな斜め上の話が出て来てもおかしくないぞw
今のところ、ヒロインは2人だけで終わりっぽいんだけど、シェアード・ワールドを宣言するなら、もうちょっと冊数を出してほしいところだよなぁ。こういうのは冊数がある程度出てこそ味が出て来るもんだと思うし。
次は2014年4月に『route B 真智ありす』です。
燃:B 萌:A+ 笑:A- 総:A+
シェアード・ワールドリンク
・さくらコンタクト route B 真智ありす(2014/04)
著者リンク
・俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件(一迅社文庫、2011/11)
イラストリンク
・勇者と魔王のバトルはリビングで (HJ文庫、2013/12)
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ファンタジア文庫。、2014/07)
・すべては装丁内(LINE文庫、2019/10)
・これが魔法使いの切り札 1.黎明の剣士(2023/11)
今月も献本を頂きました。有り難うございます。
・さくらコンタクト route A 小河桃子
・神滅騎竜の英雄叙事詩
の計2冊。
『うむ。まだまだ未熟だが、あの子ならきっといい「正妻」になってくれるだろうさ』
2014年1月の新刊。約1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。献本を頂きました。有り難うございます。
さて、今回は文化祭。その最中、皆の二つ名能力が入れ替わるトラブルが発生して……というお話。
二つ名シャッフルの所為で、いつにも増して様々な能力名が登場することに。二つ名所有者が変わることにより、同じ字面でも読みが異なり、能力もまた違ったものになるという発想自体は面白い。
ただ、やっぱり爽やかなんだよなぁ。もっとケツの穴がむず痒くなるような中二臭さが欲しいんだけども……。
あれか、新がぐう聖過ぎるのも良くないのかなぁ。
巻末にはお試し版として、コミカライズが2話分掲載されている。いや、2話は載せ過ぎだろ……。その分、本編短くなっちゃってるし……。
クオリティは、あっ……(察し)
燃:B- 萌:B+ 笑:C 総:B
シリーズリンク
・オレを二つ名で呼ばないで! <4>(2013/09)
著者リンク
・なぜ異世界ダンジョンでスマホがつながるのか 竜胆遥人の迷宮攻略(2014/07)