今月も献本を頂きました。有り難うございます。今月はこのライトノベルがすごい!の発売月だからか発売日が合わせてあります。
・着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活
の計1冊。
『着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活』は早速コミカライズ決定だそうで。
それと関連本、
・このライトノベルがすごい!2015
の計1冊。
こちらの感想は発売日が過ぎてからな。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
今月も献本を頂きました。有り難うございます。今月はこのライトノベルがすごい!の発売月だからか発売日が合わせてあります。
・着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活
の計1冊。
『着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活』は早速コミカライズ決定だそうで。
それと関連本、
・このライトノベルがすごい!2015
の計1冊。
こちらの感想は発売日が過ぎてからな。
「俺は、世界に胸を張れる人間になれなくていい」
「世界を敵に回してでも、妹のために悪を選べる兄でありたい」
2014年9月の新刊。約3日の積み。5ヶ月振りの新刊。献本を頂きました。有り難うございます。
もうちょっと刊行速度上がりませんかね……。
4巻になっても未だに表紙から追放されない零央、地味に凄ぇな……。
さて、陰謀塗れの大型アップデートを阻止するため、城主ギルドの1つ、《陽炎騎士団(ミラージュナイツ)》と接触する《心の欠片》。
純粋に尊敬出来る先輩や可愛い後輩との出会いを経て、《心の欠片》の計画は順調に行くかと思われたが……。
前巻のラストで重い設定が判明してしまったので、今回はギャグ控えめ。重苦しくなり過ぎたら嫌だなーと思ってたんだけど、重い以上にアツい展開となってきました。
圧倒的な力を見せつける《高天原》の前に成す術の無い《心の欠片》。だが、諦めない零央の心が新たなスキルを導いていく。
ラストの《陽炎騎士団》ギルドマスター、火西先輩との戦いがアツい。土壇場での新技で逆転する展開はベッタベタな王道だけに良いものであると。
何だかんだで《陽炎騎士団》の協力を取り付けた!これで勝つる!というオチかと思いきや、ただ1人を除いて皆、《高天原》の味方になってしまうという。
奪われた沙耶の記憶を取り戻すにはガッチガチに制限を固められた城主ギルド専用ダンジョンのボスを討たなければならない。
だが、そのダンジョンではデスペナがレベル10ダウンという驚異の設定で。
誰もが尻込みする中、立ち上がる少女。そして最後の1人は誰あろう、あの少年で━━━━。
おいおい、クッソ盛り上がってきたじゃないの。
ただ、現状、無理ゲー過ぎる状態なんだが大丈夫なのか……。
これが勝利の鍵だ!「忍足隼人」
燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・スクールライブ・オンライン <3>(2014/04)
・スクールライブ・オンライン <5>(2015/02)
世界で最も濃いVRMMO。それが、【DEMONDAL】だ。
このライトノベルがすごい!文庫2014年9月の新刊。約2日の積み。献本を頂きました。有り難うございます。
第2回なろうコン大賞大賞受賞作品。このコンテストってグランプリはあっても、その他の賞名は無いんだろうか。よく理解らん。
リアルさがウリの海外産MMORPG【DEMONDAL】とそっくりの異世界に迷い込んでしまった主人公ケイとヒロイン、アイリーン。
2人は取り敢えず情報を集めようとするが、盗賊の襲撃を受けてしまい……。
イラストの雰囲気からしてハーレムではなさそうというのは判ったけど、どうせチート大活躍なんだろ?と思っていたら、最近の流行ほどではなかった。
ケイの能力が異常とは説明されているけど、普通に苦戦してダメージも受けるし、血塗れになったりもする。その辺は好印象。
えぐい展開も山盛り。ケイが容赦無く敵をSATSUGAIするから人体損壊描写も昨今のラノベにしてはハジケてる方。
文章も結構しっかりしている方だと思う。真面目な文体の中に、いきなり「テンション爆上げ」なんて出て来て吹いたが。
勿論、萌えなんて全然考慮されてない。アイリーンは登場早々大怪我を負い、終盤まで離脱するし……。
最後に襲ってきた集団の中に女の子が混ざっていて、あ、ツンデレヒロイン的なのが増えるのかなーと思った矢先、ケイがあっさり殺して吹いた。殺すんかいw
後書きに、よく理解らん絵が載っていて何じゃこりゃと思ったら、著者のお母さんが描いたものだそうで。何載せてんだw
この先は、まだそんなに分量はないようだけど、どうするんだろうな。
燃:B- 萌:B 笑:B- 総:A-
シリーズリンク
・Vermillion 朱き強弓のエトランジェ <2>(2015/03)
第2回なろうコンリンク
・まのわ 魔物倒す・能力奪う・私強くなる(2014/08)
今月も献本を頂きました。有り難うございます。
・スクールライブ・オンライン <4>
・Vermillion 朱き強弓のエトランジェ
の計2冊。
集英社が新たなレーベル、ダッシュエックス文庫の創刊を発表しましたね。スーパーダッシュで抱える松智洋さんや丈月城さんの新作に加え、榊一郎さんや野村美月さんを召喚し、ネームバリューだけで言えば物凄く手堅いラインナップ。
もっと早くにやっとけよw
発表とほぼ同時にスーパーダッシュ文庫の刊行予定点数が激減していてワロタ
人気シリーズが終わったら畳む気満々じゃねーかw
既に『紅』と『六花の勇者』は移籍させるみたいだし。ってかホントに『紅』の新刊とか出るのかよw
まだ創刊もしてないのに早速Twitterで関係者がやらかすなど、不安感満載だけど果たしてどうなることやら。
『ポケットモンスターオメガルビー/アルファサファイア』の発売に向けて、続々と新たなメガシンカが公開されてるけど、まさかメガヤドランとメガタブンネが爆誕するとは……。
てっきり追加されるのは第3世代とせいぜい伝説、幻くらいだと思っていたんだけど、こうなると何がメガシンカしてもおかしくないな。
「なんだかんだ理屈つけて読者びっくりさせたいだけじゃないですか?」
2014年8月の新刊。約4日の積み。8ヶ月振りの新刊。献本を頂きました。有り難うございます。
さて、久し振りの新刊となる今回は久し振りの1冊完結です。そのためかシリーズ最厚となっている。
サブタイで短編集だと思ったのは俺だけじゃない筈。
スノーホワイトを筆頭に、これまでに登場した魔法少女達が再登場しているので既刊を楽しんでいた人達はフルボッ〇間違い無しかと。
それにつけても魔法少女の名乗りは大切ですよね。露骨にエロい格好の魔法少女はノーセンキューだけど。
あ、エロゲとか成コミのなら大好きですけど<何なんだ
燃:C 萌:B+ 笑:C 総:B
シリーズリンク
・魔法少女育成計画 limited(後)(2013/12)
・魔法少女育成計画 ACES(2015/09)
ウネウネしている。すごくウネウネしているのだ。恐ろしくウネっている。超ウネであった。
このライトノベルがすごい!文庫2014年8月の新刊。約3日の積み。献本を頂きました。有り難うございます。
複数の出版社が協賛して開催されるなろうコン大賞の第2回大賞受賞作品。
これは小説化になろうサイトに掲載している作品で応募するものらしく、サイトでは第1話から最新話まで全てが閲覧可能。
イラストはファンタジア文庫『スカイ・ワールド』が絶好調の武藤さん。
突如、オンラインゲーム「ゼクシアハーツ」に似た異世界へと跳ばされた少女、風音は友人の弓花と共に冒険することに……という最近大流行りのアレです。
タイトル良いよなぁ。これは献本貰えなくてもタイトル買いしてたな。
タイトル通り、風音はモンスターを倒す度にスキルを入手していくんだけど、どうにも展開が淡々としてるな……。
これ、ゲームなら凄ぇ面白そうなんだけどな。役に立たなそうな死にスキルとかも含めてコンプリートするの超楽しそう。
チートというほど強く見えないんだけど、かといってピンチ感も無いから盛り上がりが……。
文章で死の危険があるとは繰り返されてるんだけど、今一つピンとこない。
他のこのラノ文庫は特にそんなことないんだけど、妙に誤字脱字が目立つ。web掲載分を文庫フォーマットに置き換えるときに何かあったんだろうか。
このラノ文庫は続きが出そうな作品でもよく1巻止まりになるけど、これは続き出るのかしら……と思って、なろう見たらストック物凄いあって吹いた。これ、10巻分くらいは余裕でありそうだなw
燃:B+ 萌:A- 笑:C+ 総:A-
シリーズリンク
・まのわ 魔物倒す・能力奪う・私強くなる <2>(2015/01)
イラストリンク
・俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる?(MF文庫J、2012/02)
・スカイ・ワールド #01(2012/04)
第2回なろうコンリンク
・Vermillion 朱き強弓のエトランジェ(2014/09)
今月の献本いただきました。有り難うございます。
・魔法少女育成計画 JOKERS
・まのわ 魔物倒す・能力奪う・私強くなる
の計2冊。
何やら『デジモンアドベンチャー』15周年とかいう話で2015年に新作が発表されるらしいですね。
デジモンのアニメは最近は大体3年スパンくらいでやってるから、新作自体は驚くことじゃないんだけど、まさか『デジモンアドベンチャー』の続編とはな……。
太一が17歳のときの物語らしいけど、大丈夫か?俺達、思い出補正でハードルガン上げだぜ?
「人生だって、ダンジョンだ。……なんて、な」
このライトノベルがすごい!文庫2014年7月の新刊。約2日の積み。『オレを二つ名で呼ばないで!』でデビューした逢上さんの新作が登場。『二つ名』5巻からは半年振り。
タイトルの「遥人」は「はると」と読みます。
献本を頂きました。有り難うございます。
ある日、突然モンスターの闊歩するダンジョンへと放り込まれた主人公、遥人達。スマホの扱いに長けていた遥人は魔法のアプリを駆使してダンジョン攻略に乗り出していく……というお話。
もしもしゲーが普及してきたからこそ出て来たラノベって感じだな。RPGがファンタジーラノベの下敷きになっているとするなら、おかしいことではないか。
アプリとは言っても、ワンオフアプリと呼ばれる固有のアプリがあるので、異能力要素もあり。
遥人のダンジョン攻略はやがて世界の在り方を決める戦いになっていくんだけど、結局何故ダンジョン攻略をさせられていたのかが、最後までよく理解らなかった。俺の理解力が足りなかったのか……。
うーん、何が悪いというわけじゃないけど、良いと思うところもこれといって無いという。ダンジョン攻略をもっと突き詰めてやっていたら個性が出て面白かったんじゃないかと思うんだけどなぁ。
燃:B- 萌:B+ 笑:C 総:B+
著者リンク
・オレを二つ名で呼ばないで!(このライトノベルがすごい!文庫、2012/10)
・オレを二つ名で呼ばないで! <5>(このライトノベルがすごい!文庫、2014/01)
・建築士・音無薫子の設計ノート 謎あり物件、リノベーションします。(宝島社文庫、2015/12)
イラストリンク
・魔王サスペンス劇場 土けむりダンジョン、美人勇者殺し(スニーカー文庫、2016/04)
・魔導GPXウィザード・フォーミュラ(スニーカー文庫、2017/04)
・特殊性癖教室へようこそ(スニーカー文庫、2018/03)
・WEB小説家になろうよ。(ダッシュエックス文庫、2015/09)
今月も献本を頂きました。有り難うございます。
・なぜ異世界ダンジョンでスマホがつながるのか
の計1冊。
「貴方は、ご自分の国が好きですか?不満はない?」
このライトノベルがすごい!文庫2014年6月の新刊。約2日の積み。献本を頂きました。有り難うございます。
『終末領域のネメシス』2巻から半年、吉野さんが新シリーズを始動。
タイトルから漂うなろう臭がヤベぇw
最近流行りのタイトルつけてみました(ドヤァみたいな。
イラストの村上さんは吉野さんの別シリーズ『クロス・エデン』で、このライトノベルがすごい!文庫登場済み。
さて、突如異世界に召喚された主人公ユート。大陸一の小国リュトランゼの軍師として国を導いていくことになるが……。
はいはい異世界召喚異世界召喚。召喚されるステップが凄い雑w
ってか、了承得てますやん、拉致ちゃいますやんw
異世界に行って、溜め込んだ知識を使って無双するのかと思いきや、別段そんなこともなかったワナ。
それに、ちょっと剣の修業をしただけで、あっという間に強くなるという、よく理解らん超人スペックを持つ主人公。
うーむ、無双するわけでもなく、かといって冴えた知略で危機を切り抜けるわけでもなく、何とも中途半端な……。
ヒロイン達の可愛さがもうちょい前面に出ていればなぁ……。
燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+
シリーズリンク
・ユート 拉致から始まる異世界軍師 <2>(2015/02)
著者リンク
・終末領域のネメシス(2013/09)
・終末領域のネメシス <2>(2013/12)
イラストリンク
・ごめんねツーちゃん -1/14569-(ファンタジア文庫、2011/03)
・虚構戦役の戦導師 英雄部隊覚醒(MF文庫J、2014/12)