MF文庫J,アニメ

「姉上を……超える……」

サブタイはアイスブループリンセスと読みます。
さて、アンサリヴァン騎竜学院にヴェロニカ王女がやって来た。震えながらも彼女の前に立つシルヴィアだったけど、言葉責めにされた挙句、制服を切り裂かれて裸にひん剥かれてしまう。
愛の鞭のつもりなのかもしれんけど、お姉ちゃん鬼畜過ぎるだろ……。

そんなヴェロニカ王女のメイド、プリムさんのおっぱいデカ過ぎだろ……。爆乳は個人的にはどうもなぁ。ってか、あんな性的主張の強いメイドさんってどうなの……。

一方、エーコが可愛いですね。発情の下りとか本筋と何の関係も無かったけど、エロ可愛かったので問題無しか。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第4話「鉄血戦乙女」
第6話「青の聖騎銃」

アニメ,電撃文庫

「スカートでハイキックはやめとけ」
「嬉しいくせに」

くそぅ、延珠可愛いな……。ってか何を今更……。
そもそも延珠の着てる服って誰が選んでるんだろうな。

さて、原作2巻『vs神算鬼謀の狙撃兵』に突入。OPはいつになったら完成するんだろうか。まさか最後までこのままなのかな……。

新たなイニシエーターの少女ティナ・スプラウトが登場。彼女の正体を知らないまま交流しちゃう蓮太郎だけど、ティナは聖天子様の生命を狙う暗殺者で……。

延珠は狙撃を足技で迎撃してたけど、そんなことも出来るのか……。凄ぇキックだな……。

エンドカードは『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』繋がりなのか、Hisasiさん。まさかキネマシトラス制作でアニメ化ワンチャンある……?

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#04「黒の銃弾」
#06「トラジック・アイロニー」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「ねばねば」

原作Ⅳ巻に突入ということで、いよいよ紅チャイカことチャイカ・ボフダーンが登場。
あちゃー、原作Ⅲ巻すっ飛ばされちゃったかー。まぁ、確かにどこをカットするかとなればⅢ巻だよなぁ。

冒頭でいきなりやりたい放題のフレドリカに吹いた。ドラゴンの姿になっても陽気な少女のテンションって酷い絵面だなw

紅チャイカはキャストはやっぱりcoffin princess最後の1人、藏合紗恵子さんでしたね。そりゃそうだわな。
彼女の武装、蛇咬剣(スネークブレイド)って扱いが難しそうだけど、作画もクソ大変そうだよな……。カメラが引いたときはある程度、ディティールは省略されてたけど。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「ドラグーンの願い」
第6話「紅と白と」

電撃文庫

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (7)上 (電撃文庫)
著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

「人狼女王が夫の保護というハンデを持って戦場に出るなら、我々はそこに第五特務を投入して迎撃しつつ、カレーでもてなして柄にゴムつけて勝負する。文句あるか。私はある。だが他の文句は認めない。そういう事だ。解ったか」

どんな状態だw
2014年2月の新刊。約2ヶ月3週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
あれ、刊行ペース上がってる……?何でページ数は増えてるのにペース上がるんだよ、化物かw
シリーズ初期は早くても下巻と次の上巻の間は7、8ヶ月は空いてたのに。

アニメ関係の仕事が増えて稼働率上げたら何とかなったから、アニメの仕事が終わっても稼働率そのままで執筆してるんだろうか……。

表紙はペタ子こと里見・義康。初登場は確か『Ⅲ』だったから表紙登場まで結構時間がかかったなぁ。
軽装なので、ぺったんこ具合が際立ってしまって可哀想なことに……(´・ω・`)

口絵ピンナップは完全に挿入シーンでワロタ
おいおい、突っ込まれてる側の美少女誰だよと思ったら、片桐・且元だったでござる……orz

冒頭にいきなり物凄い誤植があって吹いた。「校則法」に「こうほうそく」ってルビ振ってあるw

さて、開始早々関東解放開始かと思いきや、その前に色々と。
ようやく大罪武装をゲット。しかも一気に2つ。終わりが近付いてきたかな……。でも、今回のゲットまでに大分時間かかったし、次も手間取りそうだよな。

一方、羽柴では福島が清正にフォーリンラブ的なアレで。清正の方も同じ気持ちみたいだけど、何でこの2人、百合百合んでありながらベッタベタなラブコメみたいなことを……。

アニメ化効果で、誾さんの「宗茂様!宗茂様!」が凄く可愛く見える。
今回はアニメBlu-rayの初回限定版の特典小説『きみとあさまで』で描かれたエピソードにちょろっと触れられているだけでなく、あちらで登場した鈴木・孫一が姿を現していたり。

ページ数は約800ページ。3分冊の上巻としてはシリーズ史上最厚ですね。
次は2014年4月に『Ⅶ〈中〉』、6月に『Ⅶ〈下〉』。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈下〉(2013/09)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅦ〈中〉(2014/04)

アニメ,ガガガ文庫

「GJ部ロスタイムだ!」

タイトルの「@」は「ぐるぐる」と読むということで、ガガガ文庫原作の人気アニメの特別編が登場。BS日テレで放送されたので視聴。
Blu-rayの発売が5/14なので、OVAを特別に放送するって感じなのかな。

尺は1時間で、内容としては在校生をも巻き込んだ部長達の卒業旅行とその後を描く。原作にある話なんだろうか。
OPは1期と微妙にカットが変わっていますね。

前半は卒業旅行でニューヨークへ。しかし、そこで部室を再現し、室内でいつも通りまったりすることに。
開始15分くらいで紫音さんが黒ストじゃなくなって絶望した。いや、そんなアメリカ感とか要らないんですよ……俺は紫音さんの黒ストに包まれたおみ足を見たいんですよ……。

後半は遂に部室から一旦飛び出し、部長達卒業後のGJ部メンバーの関係性を描く。
私服姿の恵、滅茶苦茶可愛いな!何あれ、反則だろ……。

最後は1期後半で使用されていたEDと本作オリジナルのEDを立て続けに流して終了。
何故2連チャンで歌を流したし……。

人気あるからこそ制作された特別編だろうけど、果たして中等部編のアニメ化まで辿り着けるだろうか。
原作が終わっちゃったから厳しいかな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
GJ部 最終話「さらばGJ部と言おう」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「あまり俗世のフラグをかき回すのは━━感心しませんわね。王旗の死亡フラグの方」

がをがを~。
さて、原作3巻『彼女がフラグをおられたら 大丈夫、この臨海学校は安全だから、絶対敵に見つかったりしないよ』に突入。でも、2巻分でやりきれてないところも入ってるっぽいな。

体育祭のときの約束により、ヒロイン達とデートすることになる颯太。平然と恵が混じってるから困る。
いやしかし、アニメになると原作よりもちゃんとしたラブコメっぽいな……。

そして現れる新たなヒロイン、大名侍鳴。何この無駄に格好良い登場シーンw
まぁ、その格好良さもすぐさま無くなると思うが。

それにしても菜波の三つ編みにしてる髪って、そこだけ染めてるんだろうか……。境界線でくっきり色が分かれてるんだけど……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
4話「あともう少しでゴールだ。これで無事体育祭も終わるぞ」
6話「ふう……あまり驚かせるなよ、ただの妹じゃないか」

このライトノベルがすごい!文庫

戦塵の魔弾少女(バレット・ガールズ) (このライトノベルがすごい!文庫)
著:雨澄 碧(うすみ・あおい) イラスト:桜沢 いづみ

生きるのも死ぬのも、誰かの道具じゃない。
━━わたしです。

このライトノベルがすごい!文庫2014年5月の新刊。約6日の積み。献本を頂きました。有り難うございます。
編集長の隠し玉枠。

タイトルの「魔弾少女」は「バレット・ガールズ」と読みます。
イラストはたまにラノベの挿絵を書いてる桜沢さんか。

さて、舞台は内戦状態の独裁国家、バラトルム聖帝国。国家の礎となるべく訓練された戦災孤児の少女達の凄絶な戦いを描いていく。

個人的には可愛い女の子を残酷な目に遭わせる系は得意ではないのでアレ。別に女の子だけに絞らなくても良いと思うんだけどなぁ。

最初から絶望の匂いしかしなかったので、もっと落差をアピール出来れば、よりエグい展開になったのではと。

そもそも魔法要素が全然無くね?一応、能力名が出て来たりはするんだけど、あんまり本筋に絡んでるようにも思えないんだよなぁ……。

燃:C 萌:B+ 笑:C 総:A-

このライトノベルがすごい!大賞編集長の隠し玉リンク
星とハチミツの存在証明(不明、2013/01)
ドラゴンチーズ・グラタン 竜のレシピと風環の王(第3回、2013/03)

電撃文庫

小春原日和の育成日記〈4〉 (電撃文庫)
著:五十嵐 雄策 イラスト:西又 葵

「わ~、ほんとかわいいな~♪質感といい見た目といい本物のしいたけそっくりで、すっごくきゅーとだよ~♪」

しいたけ(意味深)
2011年10月の新刊。約2年6ヶ月3週間半の積み。半年振りの新刊。『乃木坂春香の秘密』14巻からは3ヶ月振り。
表紙は水着姿の日和さんということで、水着回だぜいやっほぉおおおおおお!!

ただ、4巻にして女の子キャラ居過ぎだろ……。間が空き過ぎた所為で、正直誰が誰や判らんw

③巻までの勢いで、上級生との対決に雪崩れ込むのかと思いきや、今回は夏休み編ということで、菜園部のみんなで夏季職業体験実習に挑むことに。

そんな中、唯香のヒロイン度が急上昇です。凄いオーソドックスなヒロインなんだけど、悔しい!可愛いじゃない!みたいな<何なんだ
でも、最後に日和さんに全部持っていかれちゃうんだよなぁ。

それにつけてもお嬢様達オーラ放ち過ぎだろ……。打ち切り直前のジャンプ漫画なら、そのオーラを使って戦い出すんじゃね?
既に二つ名はあるしなw

次は2012年1月に『乃木坂春香の秘密』15巻、7月に16巻、9月にこちらの5巻、2013年6月に『花屋敷澄花の聖地巡礼』、10月にその2巻、2014年1月に『城ヶ崎奈央の電撃文庫作家になるための10のメソッド』、5月にその2巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

シリーズリンク
小春原日和の育成日記③(2011/04)
小春原日和の育成日記⑤(2012/09)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「やはりどうも攻めるのは苦手でちゅ~」

OP映像カットで原作5巻クライマックスです。曲自体は流れてたけど、どうせなら今回の内容だと、士道さんの〈鏖殺公〉顕現とか八舞姉妹を止めるところとか、他に使いどころがあったのになーと思わないでもない。

琴里司令不在の危機に神無月の真の力が発揮される。自分の乳首をこねくり回しながら喋るのやめろw
子安さん、超楽しそうじゃねーか!

一方、〈バンダースナッチ〉を従えたエレンに襲われる士道と十香。十香の浴衣姿からの限定解除モード格好良いな。
浴衣と霊装のデザインが上手い具合にマッチしてる。

エレンが勝手に落とし穴に落ちてくれたことで難を逃れるが、落とし穴深過ぎだろw
愛衣麻衣美衣が作ったらしいけど、下手したら死人が出るぞ……。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第三話「ふたつの願い」
第五話「ディーヴァ」

コミカライズ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (4) (電撃コミックス)
作画:武中 英雄 原作:川上 稔 キャラクターデザイン:さとやす(TENKY)

「私が必ず、ホライゾンへの道をつけてやる」

2013年12月の新刊。
表紙は賢姉。タイミング的にはしっくりくるな。
構図的にはエロい筈なんだけど、武中さんの画風ってエロさをあんまり感じさせないよな。格好良くはあるんだけど。

さて、武蔵の今後を決めるため相対が次々と行われていく。今回もやはりアニメでは拾っていない部分がちょこちょこビジュアル化されていて嬉しい。
そんな中、宗茂とアツアツの誾さんが可愛いから困る。

また、いずれ相対することになる各国の強者達がちょろっと登場。先への布石ともとれるけど、普通に原作Ⅰ巻が終わったらコミカライズ終わる予定で、ボーナス的に出してるだけにも見えるな。

巻末の書き下ろし小説は後編かと思って開いたら、中編で吹いた。書き過ぎwwwwww
次の表紙はネイトか双嬢コンビかしら。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅲ>(2013/05)
境界線上のホライゾン <Ⅴ>(2014/08)