HJ文庫,MF文庫J,アニメ,コミカライズ,ヒーロー文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,講談社キャラクター文庫

何やかんや買ってきました。ラノベは、

・レイセン File6:三人きりのフォース
・少年陰陽師 うごもつ蔽に捧げもて
・はぐれ勇者の鬼畜美学ⅩⅠ
・インテリぶる推理少女とハメたいせんせい -In terrible silly show, Jawed at hermitlike SENSEI-
・仮想天使は魔術を詠う
・小説 仮面ライダー剣
・小説 仮面ライダーキバ
・FORTHシリーズ 連射王〈下〉
・C^3 -シーキューブ- ⅩⅥ episode CLOSE/the first part
・さくら荘のペットな彼女 <9>
・魔法科高校の劣等生9 来訪者編〈上〉

それから買い逃していた、

・ナイツ&マジック <1>(ヒーロー文庫)
・詠う少女の創楽譜 <6>(MF文庫J)

の計13冊。

HJ文庫では、『ひきこもりの彼女は神なのです。』が8巻をもって完結か。順調に巻数を重ねていたからメディアミックスするかと思ったけど……。

そういや、いつの間にか『ハルヒ』と『バカテス』のコラボ企画なんてものが動き出していたみたいだけど、全然話題になってないから気付かなかったぜ……。
コミカライズは、

・ラノベ部 <4>
・アクセル・ワールド <04>
・生徒会の一存 乙 <3>
・デート・ア・ストライク <2>
・デイト・ア・オリガミ

の計5冊。
漫画は、

・ONE PIECE 巻六十九 〝SAD〟

の計1冊。
あと、アニメージュ買ってきました。

MF文庫J

詠う少女の創楽譜5 (MF文庫J)
著:雨野 智晴 イラスト:たにはら なつき

「イベントでも、兄さんに抱きしめられたらきゅんてするし、好きだって言われたらすごく嬉しいもん。だから、これからそうして貰えるんだって思ったら、えへ~」
「ね、兄さん、ぎゅってして?」

まったく、実妹は最高だぜ!!

えっ、何これ、毎回書かないといけないの?<知らんがな

2012年10月の新刊。約4ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は学院長、詩乃。

さて、いよいよ幕を開ける音楽祭。タケル達は祭りを楽しむが、その裏では、着実に陰謀が進行していた。
彼等に敵として立ち塞がるは、死んだ筈の宝石歌姫であり、タケルと明日香の母、姫咲ヒミコ。
おいおい、えらいシリアスな展開になってきたじゃねーか……。

シルヴィさんが結構アレだけど、お姉さんのメアリーさんも負けず劣らず結構アレだな。今回のコスプレは同レーベル『101番目の百物語』のヒロインのようで。これまた絶妙にマニアックなチョイスというか……。

全部で9人居ると言われる宝石歌姫が次々と登場し、世界は一気に戦争へと近付いていく。
半分以上、敵側なんだけど、こんなの勝ち目あんのか……。

終盤戦に突入したようにも思えるし、第2部に入る布石とも思えるけど、果たして……?
毎巻、何かしら告知をしていたメディアミックス情報は無くなっちゃいましたね。
次は2013年2月に6巻。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
詠う少女の創楽譜 4巻(2012/06)
詠う少女の創楽譜 6巻(2013/02)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「生徒会の一存スピンオフよ!」

サブタイからすると、会長と真冬の話かと思ったんだけど、実質リリシアさんメインだったな。
折角のリリシアさんの魅力爆発回なのに、作画が惜しいなぁ。まぁ、作画が惜しいのは毎回のことなんだけど……。

それにしてもEDの安っぽさは一体……。一枚絵とキャラアップのコスプレ関係無ぇじゃねぇかw

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第6話「歓迎する生徒会」
第8話「追いかける生徒会」

MF文庫J,アニメ

「取り敢えず凌辱は禁止な」

小鳩ちゃん聖誕祭が終わり、いよいよ学園祭の季節が近付いていた。今回は隣人部の出し物を考えよう編+夜空とのデートなんだか何なんだか編。
夜空の私服を終始ジャージにしようと考えた平坂さんはある意味凄いよな。

自主制作映画の脚本を自分好みに作り変えまくる夜空と肉が対立。おいおい、サブタイの元ネタより修羅場っぽいじゃねーかw

エンドカードは『この部室は帰宅しない部が占拠しました。』繋がりで、ぺこさんか。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第7話「お兄ちゃんだけど愛さえあれば妹が増えても関係ないよねっ」
第9話「迷い猫オーバーヒート」

アニメ,GA文庫

「私、お外走ってくる~~~~~~!」

大勝利さんというか、カオルに映画館に誘われた鋭太ということで、自演乙は大勝利さんの弱みを握るべく、Wデート作戦を決行することに。

おバカな大勝利さん可愛いな!自爆し過ぎだけど。
映画館で立ち上がって叫ぶとか、コイツ等キチガイレベルに迷惑過ぎるだろ……。原作でもお叱りって無かったんだっけ。

制作会社繋がりか知らないけど、『WORKING!!』のぽぷらっぽいウエイトレスが出て来てなかった?

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#7「夏期講習なのに修羅場」
#9「よみがえる約束は修羅場」

MF文庫J,アニメ

「何であんちゃんはすぐ妹ばっかり作るんじゃばかたれ!!」

今回は小鳩ちゃん聖誕祭ということで、隣人部の面々はプレゼントを買いに行くことに。
お誕生日なのでハートフル要素多めで。
2期になってから、ヒロイン勢がやたら可愛くて困る。

それにしても小鷹のフラグ立ての数といったら。ってか、ケイトってイマイチ存在理由が理解らんよなぁ(ぉ
エンドカードは『緋弾のアリア』繋がりで、こぶいちさんか。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第6話「奇行少女は傷つかない」
第8話「俺の幼なじみが修羅場すぎる」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「その存在が人の心をかき乱すトラップみたいです!」

さて今回は、林檎が生徒会室に襲来。その純真無垢な姿に、生徒会メンバーは引っ掻き回されるのであった。
みんな、林檎をまさぐり過ぎだろw

EDのスク水は意味不明だけど、もっとやっても良いのよ。

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第5話「聖戦」
第7話「Sサイズハンター」

アニメ,電撃文庫

「みんな一緒が良い」

龍之介とコンタクトを取ろうとするリタにメイドちゃんは、彼の過去を話す。メイドちゃんのAI高性能過ぎるだろ……。いや、それも含めて龍之介がプログラミングしてるのかもしれんけど。

ご主人様のお叱りを恐れて、モニタの隅に隠れようとするメイドちゃん可愛いな!
いやしかし、メイドちゃんの音声が龍之介と同じなのって、もしかして彼の声をサンプルとしてるという裏設定でもあるんだろうか。
龍之介の中学時代の話は、原作より早い公開なのか?

空太の部屋って、未だににゃぼろんの絵が描かれたままだけど、あれ、背景に映り込んでるときに描くの超面倒臭いんじゃね?

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

#19「住めば都のさくら荘」
#21「誰のせいでもなく雨は降る」

電撃文庫

レトロゲームマスター渋沢3 (電撃文庫)
著:周防 ツカサ イラスト:彩季 なお

くそっ!おれはただ想像の中で西園寺を辱めていただけなのに!

2012年5月の新刊。約9ヶ月2週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、第3巻。今回も連作短編集形式。そう、周防さんのシリーズ3巻目ということは、つまり打ち切り完結巻ということである!ドン!

なのに、西園寺さんをプッシュ気味の展開とは、どういうことだ……。ちゃうねん、ハーレムものとか期待してないねん。ただただ、委員長とイチャイチャしたいだけやねん。

せめて委員長と、もうちょっとこう、アレでナニな感じの何やかんやをですね……<意味不明
後書きで、遠回しに打ち切りって言ってるじゃないですかー!やだー!

総評

ってなわけで、委員長と2人っきりの秘密の放課後だった筈の『レトロゲームマスター渋沢』全3巻、これにて打ち切り終了か。文庫だけだと足掛け9ヶ月。

『ギャルゲーマスター椎名』は3巻打ち切りだったけど、そこから派生したシリーズの方が長持ちしたぜ!って展開を期待したんだけど、全然無理だったな!
知ってたわー。俺好みのシチュだっただけで、世間的にはウケがいまいちとか知ってたわー。

だって、放課後に秘密の隠れ家で委員長とイチャイチャ(誇張表現)するとか、シチュ萌えの極みじゃねーか。
やっぱりサブヒロインとか要らんかったよな……。秋葉や西園寺さんの存在によって、渋沢と委員長がLOVE寄せ的なアレになるなら良かったんだけど……。

次は2012年11月に新シリーズ『完璧なレベル99など存在しない』、2013年4月にⅡ巻。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
レトロゲームマスター渋沢 <2>(2012/01)

著者リンク
完璧なレベル99など存在しない(2012/11)

ファミ通文庫

四百二十連敗ガール (ファミ通文庫)
著:桐山 なると イラスト:七桃 りお

「こっちは約束の三十分も前にスタンバって待ってたんだぞ!さん!じゅっ!ぷん!よくも貴重な時間を三十分も無駄にさせてくれやがったな、このクソ野郎!ち●こもぐぞ!」
「よーし、三十本だ。一分に付きち●こ一本もいでやる」

※ヒロインの台詞です。

ファミ通文庫2013年1月の新刊。約1週間の積み。
第14回えんため大賞大賞受賞作品。応募タイトルそのまま。

最初はスルーしてたんだけど、書店で配布されているえんため大賞受賞作品お試し冊子に収録されていた赤坂アカさんによるショートコミックが面白かったので購入。
赤坂さんの起用は『も女会の不適切な日常』繋がりなのか。

イラストの七桃さんは、どっかで名前見たことあるなと思ったら、スニーカー文庫『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』の本編コミカライズ描いてる人か。
何か瞳に白い光を入れてるのが榎宮祐さんと似てるなぁと思ったら、関係者かよw

さて、舞台は美少女ばかりが集められた聖(セント)シンデレラ学園。数少ない男子枠に合格した主人公、石路(つわぶき)ハルだったが、入学早々、蟯虫齧り虫という不名誉な仇名を獲得してしまう。
一方、ハルにZOKKONな暴力少女、毒空木(どくうつぎ)美也子。性格破綻者な彼女からの告白を拒絶したハルだが、毒空木はハルが他に付き合える子が居 なくなれば、自分がハルと付き合えると、彼にデレ園の女子全員に振られることを強要する。かくして、デレ園全告ツアーが幕を開ける……というお話。

おしりかじりむしならぬ蟯虫齧り虫てwwwww
このフレーズの所為で、ついつい買っちゃったわ。

不幸な行き違いから、蟯虫齧り虫なんて呼ばれるようになってしまったハルだけど、本当は心優しい少年で……って、お約束の展開かと思えば、割とガチの変態じゃねーかw

ハルと毒空木の場合、どっちがボケで、どっちがツッコミとかじゃなくて、お互いに、かなりのパワープレイのボケだよな。で、そのときにボケてない方がツッコむという。
勢いで押し切るかのような展開が楽しいし、一々表現が過剰で吹く。粉砕とか。

設定が設定なので、可愛い女の子がわんさか出て来るんだけど、フラグが立たない立たない。中盤まではボコられてばっかり。
最後の方こそテンプレート的展開だけど、中盤まではホント悲惨。まぁ、自業自得な部分もあるんだが。
果たして蟯虫齧り虫は、どこまで進化するだろうか……?

去年の大賞受賞作『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』に続き、今年もPVアニメが制作されている。制作はトリガーって会社。『七々々』のPV作ったA-1 Picturesの下請けを主にやってるところっぽいな。
確か去年は声無しだったけど、今年はハルと毒空木、後ナレーションとして声が入ってる。
このPVの出来が良くてなぁ。この勢いでアニメ作ってほしいくらい。
告白シーンの毒空木さんが可愛いから困る。

ってなわけで、予想外に期待の新シリーズ『四百二十連敗ガール』でした。問題は、このテのシリーズは2巻で面白さがガタ落ちする印象があるってことだな。
次は2013年4月に2巻。特装版があるらしいけど、ドラマCDかな?

燃:B+ 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
特装版 四百二十連敗ガール <2>(2013/04)

著者リンク
だからお兄ちゃんと呼ぶなって!(2016/08)
彼女できたけど、幼馴染みヒロインと同居してます(2020/12)

イラストリンク
聖剣使いの禁呪詠唱 <1>(2014/12)

えんため大賞大賞リンク
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 <1>(13回、2012/01)