「逆らう者は冥途に送るのです。友達━━メイトだけに!!」
今回は、ささみさんとかがみの友情話。どうせ、日日日さんのことだから捻くれたオチなんでしょう?と思ってたけど、普通の友情話でござった。
ってか、基本テンション固定のかがみが可愛くて困る。
エンドカードは『昼も夜も、両手に悪女』繋がりでTivさんか。
燃:C+ 萌:A 笑:B 総:A
エピソードリンク
・第四話「実家に寄生」
・第六話「迷惑かけてるのは親だけ」
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
「逆らう者は冥途に送るのです。友達━━メイトだけに!!」
今回は、ささみさんとかがみの友情話。どうせ、日日日さんのことだから捻くれたオチなんでしょう?と思ってたけど、普通の友情話でござった。
ってか、基本テンション固定のかがみが可愛くて困る。
エンドカードは『昼も夜も、両手に悪女』繋がりでTivさんか。
燃:C+ 萌:A 笑:B 総:A
エピソードリンク
・第四話「実家に寄生」
・第六話「迷惑かけてるのは親だけ」
「ば・ら・い・ろ・な・よ・か・ん♪」
サブタイは同レーベル『そんな遊びはいけません!』が元ネタか。これまでの元ネタと比べて、マイナー度が高過ぎるだろwwww
「ホモゲ部」は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』にも登場してるから知名度は多少あるだろうけど。
メイドモードから、執事モードにチェンジした幸村ということで、同レーベル『まよチキ!』ネタ。原作でも、まんま『まよチキ!』だったけど、アニメになって益々そのままだったな!
まぁ、局も一緒だから良いのか。
今回のお題は乙女ゲーなんだけど、劇中ゲームに檜山さんとかルル山とか出ていてワロタ
有名声優の無駄遣いw
最近、ちょこちょこ髪型を変えてる理科だけど、今回のゆるい三つ編み可愛いな!
エンドカードのカズキヨネさんは乙女ゲー繋がりなのか。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第4話「この中に1人、男がいる!」
・第6話「奇行少女は傷つかない」
「さあ、ゲーム開始だ!」
ペルセウスの拠点へと乗り込んだノーネーム。圧倒的な石化攻撃の前に為す術無しかと思われたが、十六夜さんTUEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
暫くは俺TUEEEEE展開が続くのかな。基本肉弾戦オンリーとか凄ぇな。
戦闘のときに流れた挿入歌って、1話でも流れたやつかな。ってか、普通にOPを流せば良いと思うんだけども。
最後に滑り込んできた手紙は次エピソードの始まりなのか。
エンドカードは『トリニティ・ブラッド』繋がりでTHORES柴本さんか。
燃:A 萌:A 笑:B- 総:A
エピソードリンク
・第4話「黒ウサギがエロイヤらしい奴に狙われたようですよ?」
・第6話「問題児たちがお祭り騒ぎに参加するようですよ?」
『体操服+マラソン+女の子の汗×おっぱい=進撃の巨乳!』
面白切ねぇぇえええええええええ!!
電撃文庫2013年2月の新刊。第19回電撃小説大賞金賞受賞作。応募タイトルは「明日、僕は死ぬ。君は生き返る。」
粗筋で買いました。
推薦文を書いたサグは自重する気ゼロだな!
イラストは同レーベル『俺と彼女が勇者と魔王で生徒会長』が一躍話題になってしまったH2SO4さん。この人、結構、色んなレーベルに登場してるな。
不良顔だけどヘタレな少年、坂本秋月(あきつき)は、目の前で死んでしまった少女、夢前光を自分の寿命半分を使って助けたところ、自分の肉体を彼女と1日交代で使うことになってしまう。
かくして、2人の奇妙な共同生活が始まった……というお話。
とにかくアホな行動をしまくる光に振り回される秋月だったが、そんな彼女の行動が秋月の周囲を賑やかなものにしていく。
ああもう、この時点で超俺好みの展開だわ。
不良にしか見られなくて、ぼっちの秋月は半泣きになったりもする。やだ、この主人公カワイイ……。
ぼっちに理解者が増えていくのが良い。凄く感情移入しちゃう。ちゃうねん。俺は、ぼっちちゃうねん。一応、友人居るし。ちゃうねんて<しつこい
入れ替わっている間、秋月の記憶は無いので、光の行動は全て情報交換ノートや周囲の情報からしか判らない。
この光、悪戯好きだし、すんげーバカなんだけど、可愛いんだよなぁ。そら、好きになっちゃうわ。
でも、2人は1つの身体を交代で使うから、物凄く近くに居るけど絶対に会えないわけで。あああああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ、切ねぇえぇええええええEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
あ、妹ちゃんやクラスメイトのかすみちゃんも可愛いです。
中盤まではコメディ、終盤はシリアス展開って流れで失速するかと思いきや、更に加速して、フルスロットルクライマックスと見せかけて、斜め上に天元突破するとか、どういうことだよw
オチがバカバカし過ぎて、最高にウルトラハッピーだったわ。
いやぁ、面白かった。これは高ランク認定するわ。ウチのブログ、そろそろ4周年だけど、1冊目でSランク出した作品って多分1つも無かったんだよな。これは快挙やでぇ。
ちょこちょこと、後々拾えそうな情報が出されてるから、続刊出るのかな?というか、出てほしい。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A+ 総:S-
シリーズリンク
・明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 <2>(2013/06)
イラストリンク
・魔法少女☆仮免許(MF文庫J、2010/11)
・世界で2番目におもしろいライトノベル。(ダッシュエックス文庫、2015/10)
第19回電撃小説大賞リンク
・アリス・リローデッド ハロー、ミスター・マグナム(大賞、2013/02)
・塔京ソウルウィザーズ(銀賞、2013/02)
・失恋探偵ももせ(電撃文庫MAGAZINE賞、2013/04)
・フルスケール・サマー(4次選考、2013/08)
電撃小説大賞金賞リンク
・アイドライジング!(第17回、2011/02)
・青春ラリアット!!(第17回、2011/02)
・あなたの街の都市伝鬼!(第18回、2012/02)
・韻が織り成す召喚魔法 -バスタ・リリッカーズ-(第20回、2014/02)
・運命に愛されてごめんなさい。(第21回、2015/02)
・豚のレバーは加熱しろ(第26回、2020/03)
「も!?」
「と!?」
「か!?」
「の」
サブタイ、どんな修羅場だw
というわけで、姫香回と見せかけて、真涼回のようなそうでないような。
鋭太の黒歴史ノートを読み上げる真涼さんが楽しそう過ぎて困るわ。自分の妄想キャラのキャストまで考えちゃうのは確かに恥ずかしい。
嫌がらせをしてくる真那も追い払って、一件落着かと思いきや、ようやく大勝利さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・#5「ラブレターの真相は修羅場」
・#7「夏期講習なのに修羅場」
「嬉しくなりすぎちゃったのでチューニングじゃなくてキス、してみちゃいました。わたしの、歌姫(カンタトリス)じゃなくて女の子としてのファーストキスです。なんちゃって……」
まったく、実妹は最高だぜ!!
2012年6月の新刊。約6ヶ月3週間半の積み。半年振りの新刊。
表紙は明日香とシルヴィさんか。もう法則性もクソもあったもんじゃないな。
さて、今回は学園祭を前にして、タケルが明日香やシルヴィさんとデートするお話。明日香のヒロイン力が半端無さ過ぎワロエナイ
他のヒロインが勝てる気しないじゃないですかー!やだー!
そんな中、シルヴィさんの姉であり、フランスの宝石歌姫でもあるメアリーさんが来日。
妹に負けず劣らずのオタっぽいんだけど、まさか同レーベル『おれと一乃のゲーム同好会活動日誌』のヒロイン、一乃さんのコスプレをするとは……。挿絵があれば良かったんだが。
黒髪で赤い瞳と言われて、ファンタジア文庫『これはゾンビですか?』のサラスを思い出したのは俺だけで良い。
前回、やんちゃをした張だが今回もやらかす。しかし、それはこれから起こるであろう騒動の前奏に過ぎない。不穏な気配を孕んだまま、学園祭の幕が上がる……というところで続く。
今回は上巻って扱いなのかしらん。
イメージソングの配信が2012年6月から始まってるらしいんだけど、恐ろしく話題になってないな……。
次は2012年10月に5巻、2013年2月に6巻。
燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・詠う少女の創楽譜 <3>(2011/12)
・詠う少女の創楽譜 <5>(2012/02)
「と、と、友達がいなかったんです!」
一迅社文庫2010年9月の新刊。約2年5ヶ月の積み。
『読書の時間よ、芝村くん!』が2巻で打ち切られた西村さんが1年2ヶ月振りに復活。
イラストのきみしまさんは一迅社文庫登場3回目か。
最早何で買ったのか思い出せない。多分ジャケ買い的なアレ。
さて、舞台は超常現象が頻発する町、神座(かむくら)。超常現象を解決する部活、PP研究会に所属する秋津楓達のドタバタを描く……というお話。
オカルトものというほどの怖さもなく、ラブコメというほどの華々しさもなく。ジャンルは何かと問われたら答えられない感じ。粗筋には学園魔法ラブコメって書いてあるけど、このキャッチフレーズから、みんなが想像するような内容ではないよなぁ……。
富士ミスっぽい気がしないでもないけど……。
連作短編の形で、色々な超常現象を解決する内に、楓さんと芳助が距離を縮めていくストーリーだったら良かったかもしれん。
つまり、もっとLOVEに寄せりゃ良かったんだよ!
典型的なツンデレの楓さんが可愛いですね。
シリーズ化する余地は十分にあるけど、1冊だけしか出てません。
次は2011年3月に『カナタに届け沢金高校放送部』。
燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A-
著者リンク
・読書の時間よ、芝村くん!(2009/03)
・読書の時間よ、芝村くん! <2>(2009/07)
・神様の言うとおりっ!(電撃文庫、2009/08)
・僕と彼女とギャルゲーな戦い(メディアワークス文庫、2010/11)
イラストリンク
・あかね色シンフォニア(2009/10)
・シオンの血族1 魔王ミコトと千の花嫁(2010/03)
「オンドゥルルラギッタンディスカー!」
全角だと凄い違和感w
ファンタジア文庫2012年10月の新刊。約3ヶ月3週間半の積み。
タイトルは「エース」=「AS」=「アニメショップ」の意。
『響空のエレメントバレット』が2巻でスベった尼野さんが1年振りに復活。
イラストはMF文庫J『魔法戦争』等のイラストを担当している瑠奈璃亜さん。調べてみたら、他にも俺の知ってるタイトルを何点か担当してるんだな。
両親を反面教師とし、普通の人生に憧れる高校生、庫川武詞(くらかわ・たけし)はある日偶然、クラスメイトの美少女、天賀佐希に弱みを握られてしまう。
彼女が条件として突き付けてきたのはアニメショップでバイトをすることで……というお話。
というわけで、最近流行りなのか、そうでもないのか、よく理解らない業界ものです。舞台は、とらのあなをベースとしたアニメショップ。
と言いつつも、今回の話の肝となっているのは一般書店に近い内容となっている。
ポップが「Point of purchase advertising」の略とか初めて知ったわ……。
書店でのバイト経験があると、凄くトラウマを発掘される件。スリップ抜き忘れとか心当たりあり過ぎワロエナイ
返本の仕組みとか読むの超楽しいよね!
情熱を傾けて特集コーナーを作るのが楽しそう。まぁ、店の立場からしたら死活問題なのだが。
あー陳列してーわー。ラノベ棚の陳列してーわー。
内容が内容なので、パロネタもわんさかあるんだけど、特撮ネタ多めなのが俺得で困る。ゲキイエロー懐かし過ぎワロタ
同僚も上司も美人やら美少女やらばっかりなのは、お約束ということでひとつ。
今回はあんまり出番無いけど、幼馴染みの藍那(あいな)が黒髪ストレートの美少女なので、俺の益荒男ゲージ上昇が留まるところを知らない<どうでも良い
そんな具合で、『フロムエース』でした。良いよー良いよー、俺のツボを的確に突いてるよー。
内容的にもメディアミックスし易いと思うんだよなぁ。特に、とらのあなとはコラボ企画とか出来そう。
2連続で2巻終了の憂き目に遭ってる尼野さんだけど、これで逆転満塁ホームランなるか!?
良い絵師さんを付けてもらってるから、5巻くらいまでは何とか……。
次は2013年2月に2巻『可憐すぎる幼馴染みとホテルに行くんだけど、何か質問ある?』。
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・フロムエース2 可憐すぎる幼馴染みとホテルに行くんだけど、何か質問ある?(2013/02)
著者リンク
・かしこみっ!1 かみさまは氏子募集中ですが、なにか!?(2009/07)
「糞アホめ!超アホめ!アホというカテゴリーに入れるのもおこがましい、とても神々しい領域のアホめ!」
電撃文庫2013年2月の新刊。約2日の積み。
第19回電撃小説大賞大賞受賞作品。応募時タイトルは「ハロー、Mrマグナム」。
粗筋を見て、取り敢えず読んでみるかと。
著者の茜屋さんは何と第3回の銀賞受賞者、雅彩人らしい。受賞作が刊行されないままフェードアウトした理由は応募作は出版しないと言われたかららしい。当時は、応募作でデビューというシステムじゃなかったのか。
意思を持つ魔法の銃サラマンデル。最高の相棒アリスを喪った彼は、そのまま朽ち果てる筈だった。しかし、彼が次に目覚めたとき、目の前に現れたのは死んだ筈のアリス。いや、少女だった頃のアリスだった。
かくして、ミスター・マグナムと命名されたサラマンデルのアリスを救う戦いが始まる……というお話。
魔法の銃弾が存在するウエスタンな世界観での活劇か。
ミスターとアリスの掛け合いがとにかく楽しい。その所為で、あれ、これ面白いんじゃね?と思い掛けたのだが、話が進むにつれて割とハードな展開に。
そもそも、ウエスタンな世界観が俺には合わないという話でござった。固有名詞が憶え難くて仕方ないんだけど、俺が悪いのか。
劇中で、ミスター・マグナムが頻繁にアリスをアホと評するのだが、アホって意外と見かけない表現の気がする。大抵、馬鹿って言うよな。
関西弁ではアホって言うのが普通だけども。
取り敢えず、今年のこのラノのトップテンにはランクインしそうだよなぁ。
今回はタイムスリップというネタを突っ込んでいたわけだけど、その辺の要素は次巻以降も入って来るのかな。
燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+
第19回電撃小説大賞リンク
・明日、僕は死ぬ。キミは生き返る。(金賞、2013/02)
・塔京ソウルウィザーズ(銀賞、2013/02)
・失恋探偵ももせ(電撃文庫MAGAZINE賞、2013/04)
・フルスケール・サマー(4次選考、2013/08)
電撃小説大賞大賞リンク
・アクセル・ワールド01 -黒雪姫の帰還-(第15回、2009/02)
・シロクロネクロ(第17回、2011/12)
・声優ラジオのウラオモテ #01 夕陽とやすみは隠しきれない?(第26回、2020/02)
著:宮沢 周 イラスト:Current Storage(カレント・ストレージ)
「題して、王家伝来、姫にガチで恋しなさい大作戦、略して姫恋大作戦です!」
ファンタジア文庫2012年9月の新刊。「冠絶の姫王」は「エクセルシア」と読みます。
タイトルで購入確定余裕でした(^q^)
帯を外すと、ぱんつが見えます。
著者の宮沢さんはスーパーダッシュ文庫から『アンシーズ』でデビューした人。今は向こうで書いてないみたいだけど、干されたんだろうか……。
イラストのCurrent Storageさんは2人組で、その片割れのぴょん吉さんは、このライトノベルがすごい!文庫『創世の大工衆』の挿絵描いてたり。
平凡な生き方を望む高校生、盾町良護(たてまち・りょうご)は突然現れた、マカルイン家の姫オリカに、召喚騎士になって彼女が冠絶の姫王になるために尽くすことを強制されてしまう。
しかし、良護が騎士となって戦う筈だったのに、何故かオリカが騎士として武装されてしまう。オリカに力を与えるには、良護が彼女に欲情するしかなくて……というお話。
舞台は現代。そう、タイトルが物凄くファンタジー臭いのに、異世界要素は全くありません。
オリカ達はすんげー異世界の住人っぽいんだけど、地球上に暮らしているそうで。
要は聖杯戦争的なタッグバトルもの+ラブコメ。欲情欲情言ってるけど、エロコメってほどではないかなぁ。
まぁ、敗北シーンの挿絵は凌辱一歩手前みたいなアレでしたが。
タイトルが俺のツボなだけじゃなく、統一性を持たせた章タイトルもZOKUZOKUする。特に「契約対価は欲情オペレーション」のリズムの良さが異常。このサブタイ見たさにアニメ化希望するレベル。
ストーリー自体は超王道。ヒロインに戦いを強要された主人公が何だかんだ言いつつ、ヒロインとの絆を深めて、戦う決意を固めるパターン。
これで、中二臭い異能名がバンバン出て来たらチ〇コもげるんだけど、残念ながら、それは無し。
良護が憧れていたお姉ちゃんは死亡しているらしいけど、遺体が見付かってないなんて、完全に召喚騎士になって出て来る展開じゃないですかー!やだー!
そんな具合で『冠絶の姫王と召喚騎士』スタートです。飛び抜けて良いというわけではないけど面白い。そんな感じ。
何にしても、タイトルのセンスは俺のツボです。
次は2013年2月にⅡ巻。
燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A
シリーズリンク
・冠絶の姫王と召喚騎士Ⅱ(2013/02)
著者リンク
・アンシーズ ~刀侠戦姫血風録~(スーパーダッシュ文庫、2009/09)