MF文庫J,アニメ,ガガガ文庫,ダッシュエックス文庫,富士見ファンタジア文庫

「あいつ一人守れないで世界が守れるか!!」

いよいよ最終回。アバンでは朝凪のおっさんと愛離さんの出会いが描かれたが、断片的過ぎてよく理解らんw

朝凪のおっさんは〈アンノウン〉である愛離さんが最初から美しい女性に見えていたようだけど、それはおっさんの視覚が異常をきたしていたってことなのか。で、フォーリンラブしてしまって〈アンノウン〉側についた、と。

〈アンノウン〉側に寝返った青生はこれまで溜め込んでいたものをぶちまけていく。最終的に、おっさんと一緒に生き残った形か。

迷子になったカナリアがヤケクソで歌ったのが功を奏す展開すこ。あの歌が流れると何かやたら感動的なシーンっぽくなるから困る。
朱雀がカナリアと再会したシーンも良い感じに仕上がってたしな。

最終回なんだから持ち直すでしょ……と期待していた俺達を嘲笑うかのような作画だったな……。
作画崩壊で話題になった『俺、ツインテールになります。』でも最終回は結構クオリティ高かったのにな……。

これから解放した関東を立て直していこうってところで終了。EDは黒背景にテロップのみ。
結局3rdEDで皆が通っていた学校ってホントにただのイメージ映像だったのかよ……。

総評

そんなわけで、ここが世界を壊す最前線、人気ラノベ作家によるシェアードワールド『クオリディア・コード』全12codeでした。
まさかこんなシリアスなシナリオになるとは思わなかった。適当に〈アンノウン〉を倒してお茶を濁して終わりだとばかり……。

主要キャラ6人はみんなキャラが立っていて良かったし、中でも千種兄妹のイチャイチャがぐっときましたね。何なら1クール丸々イチャイチャしていても良かったまである。

それだけに作画が残念だったのが惜しい。ほんとどうなってんだよ……。何でよりによって、この作品で崩壊してしまったのか……。

あれ、神奈川編で逃走した栗栖って一体どうなったの?今後アニメで敵として登場しそうな振りだったのに影も形も無かったな……。

残るは千葉編下巻、アニメノベライズ、コミカライズとなったか。アニメの放送スケジュールを意識する必要が無くなったから刊行スケジュールがぐっちゃぐちゃになりそうw

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
code/11「双極のファミリア」

アニメ

思春期美少女合体ロボ ジーマイン(1) [DVD]

「私、今大きなロボットの中にいて、それを動かしてるっていうの!?」

1999年に製作されたサンライズ初のOVA作品。元々、主題歌だけは知っていたんだけど、この度キッズステーションで放送されたので視聴。
にしてもタイトル、ドギツいなw

舞台は西暦1976年。突如、現れた謎の巨大ロボに対抗するため、主人公である花川戸あやめは謎の巨大ロボに乗り込むことに……。

OPは昔懐かしのロボットアニメOPといった感じか。歌詞にはちょっと美少女アニメっぽいエッセンスも入っているが、メロディーラインはスーパーロボットっぽいかな。

お花見を楽しんだ花川戸一家。帰る途中、あやめが何者かに攫われてしまう。彼女を攫ったのは一体何者なのか、助けてくれた謎の青年は一体?みたいな何故に迫っていくのかと思いきや、そっちのけで親子喧嘩が始まってキョトンとしてしまった。

謎の青年によって巨大ロボ、Z-1マインアタッカーのコクピットに放り込まれるあやめ。変身バンクみたいなパイロットスーツ装着シーンの後、コクピットへ。身体中に電極みたいなのが貼られていたけど、あれでパイロットの動きをトレースして動いているんだろうか。

敵は突如現れた宇宙人みたいな存在。人型ではあるが結構気味悪いデザイン。12年前から彼等の襲来は予想されていたのかしら。

マインアタッカーは追加パーツと合体してジーマインに。ジーマインのデザイン、合体バンクは美少女要素等、欠片も無い正統派スーパーロボットだな。
取り敢えず敵は撃破出来たが、理解らないことだらけである。そもそもジーマインの名前自体判ってないしな……。ウィキペディアから引っ張ってきただけだから……。

EDは美少女要素推しの映像だった。まぁ、このキャラデザで堂々と美少女というのもいかがなものかと思うが。
1999年当時としても、もっと美少女アニメチックな絵柄があったと思うんだけども。

燃:A 萌:B+ 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第2話「家族愛 12年目の戦い」

CD,アニメ,映画

映画「魔法つかいプリキュア! 」挿入歌シングル「キラメク誓い」

『映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!』の挿入曲。歌うのはキュアモフルンを含めたプリキュア4人。
こんなん映画を観たら絶対欲しくなるに決まってるので、あらかじめ購入。これで予習はバッチリだぜ!

近年、秋映画では挿入曲を用意してシングルCDを売る手法が確立されているのか。かれこれ4年目だもんな。

誰かが「キラメク」を「キメセク」に空目したとか言ってるのを見て、もうそうとしか見えなくなったよね。

アニメ,漫画

「王子様の隣は王子様!それで良いじゃない?それが良いじゃない!」

別フレKC原作のラブコメ?をブレインズ・ベースがアニメ化。原作は3巻まで読んだことがあるので一応視てみるかと。

アニメ

「大体ラノベ作家が何勘違いしてんのかしら。イラストのお陰で売れただけなのにね」

マジでやめろ。

ディオメディア製作のオリジナルアニメ。原案とシリーズ構成が『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』でお馴染みの渡航さんなので視聴。
キャラデザはQP:flapperさんですね。

アニメ

「「食べ物の恨み怖い!」」

このサブタイのノリ、初代や『Splash☆Star』を思い出すw

アニメ,ノベライズ,講談社キャラクター文庫

小説 スマイルプリキュア! (講談社キャラクター文庫)
著:小林 雄次 イラスト:川村 敏江

「みゆき……ホンマか!?ウチら、二十四歳のまんまやぞ!」
「『大人プリキュア』!?すごい、すごい!」

大人プリキュア(意味深)

2016年10月の新刊。約4日の積み。
ノベライズシリーズ第4弾は大きいお友達を大吸引したシリーズ第9作『スマプリ』となったか。確か発売決定の情報は『プリキュア5』の方が先に出たのではなかったか。あっちは続報がありませんね……。

一番最初に出た発売日の情報は確か7/7だった気がする。その後、8月下旬と言われて、実際に出たのが10月頭。スケジュール、ぐっちゃぐちゃだなw

著者は本編のサブライターだった小林さんか。メインライターの米村さんは同じくメインライターを務めた『仮面ライダーカブト』のノベライズの評判があまり良くないし、この人選は正解だったのかもしれん。