アニメ,電撃文庫

「私は人だ。人になりたいのだ!」

OP後の提供バックがカントクさんのイラストだった件。いつもゲストイラストはエンドカードだったから、凄い不意打ちだなw

さて、アリスとのバトルもクライマックス。フィアはアリスの分身を《人体穿孔機》で殺してしまう。
流石に、やり過ぎたらしくグロ規制が入りました。円盤では一体どれくらいアレなことになっているのだろうか……。

更に、いんちょーさんのお腹の中に手を突っ込んで内臓ぎゅーとかハジケ過ぎていて吹いた。

この危機に駆けつけてくれたのは白穂とサヴェレンティ。彼女達の助けもあり、春亮達は何とかアリスを撃退する。
しかし、アリスを回収に、ビブオーリオ家族会の父君アビスが現れる。彼は一度、本来の姿に戻り、フィア達の攻撃をはじくが、人の姿に戻ったときには全裸に。
いや、確かにそうなんだろうけど、忠実に再現すんのかよw
真面目なシーンでおっさんの裸とか……。帽子だけ被ると、余計に犯罪者チックだよな。

更に、アビスに付き従う二階堂クルリも登場。台詞は無かったけど、原作ではこのタイミングで登場していないから、こういうファンサービスは嬉しい。

日常に戻ったフィア達は再びダンスの練習を再開するが、これにはいんちょーさんも参加。
原作ではジャージ姿を暑いと感じたいんちょーさんがTシャツ+短パン姿になる描写があるが、アニメでは《ギメストランテの愛》だけになってました。何でやねんw
どんなぶっ飛んだサービスだよ。

その後の人達を描いたEDでは、入院している日村や、今後登場する闇曲拍明とン・イゾイーの姿も見られる。

最後にフィアは春亮から、「ただの道具なら、自分が人間か道具かなどと考えない」と気付かされる。
原作では、この辺の話は黒絵としてるんだよな。最終回用に改変した感じだな。

最後のエンドカードはキャラデザ自らということで、さそりがためさん。

総評

ってなわけで、電撃文庫原作の萌エグロ小説『C^3 -シーキューブ-』テレビシリーズ全12章、これにて完結。
SILVER LINK.制作って時点で期待はしてたけど、想像以上の出来で嬉しい限りでした。
映像が付いたお陰で、原作よりも面白くなった気がする。
前期主題歌は可愛かったし、後期主題歌は超格好良かったしな。
燃えと萌えのメリハリが効いていたのが良かったと思います。

原作3巻までを丁寧に描いた構成は無難ながらも納得のいくものだったな。
是非2期を作っていただきたいところですが、その辺どうなんですか。十分圏内だと思うのだが。

ちなみにサブタイに最終章と書いていないのは、DVD最終巻に収録されるオリジナルエピソードがあるからです。
水瀬さんが書き下ろすオリジナルエピソードで、破廉恥方面に特化していそうな感じだな。

燃:A 萌:A+ 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第十一章「狂信者は何処かにいる Mother’s warm hospitality, and the lovely crash」

アニメ

THE ビッグオー second season 3 [DVD]

「目覚めよ!そして、知ることを恐れるな」

再び地下に潜ったロジャーが目撃したのは修理中のビッグデュオと異国のメガデウスだった。
異国のメガデウスの中にビッグファウのパーツが入ってたってこと?

ドロシーはちゃんとインストルの指導を今でも受けてるのね。

結局、リヴァイアサンってのは何だったのか、よく理解らなかったな。それに、シュバルツが既に死亡していたというオチもモヤっとしたぞ。

燃:B+ 萌:B- 笑:C 総:A-

エピソードリンク
Act:16「Day of the Advent」
ACT:18「The Greatest Villain」

アニメ,電撃文庫

「どうにも出来なくても、大事な人に何かあったら心配しますよ!!」

外界宿に軟禁されてしまった佐藤はそこで、“糜砕の裂眥”バラルのフレイムヘイズ、『輝爍の撒き手』レベッカ・リードと出会う。
何、この男前な女性。

レベッカに導かれ、佐藤は脱出することに。レベッカの奔放な振る舞いに振り回されるのが“応花の伎芸”ブリギットのフレイムヘイズ『骸躯の換え手』アーネスト・フリーダー。
ってか、ブリギットの声が可愛過ぎるんだが。

レベッカの回想の中に出て来るヴィルヘルミナは昔の格好なんだけど、この姿ってアニメでは初登場なんだっけ?

一方、『星黎殿』に囚われているシャナさんをヘカテーが襲撃するところで次回へ続く。
こういう決定的な台詞からEDへスイッチする展開が結構好き。

燃:B+ 萌:A+ 笑:C 総:A

エピソードリンク
第5話「囚われのフレイムヘイズ」
第7話「神門」

アニメ,電撃文庫

「━━誰が一番強いのか、やってみようぜ」

今回は二代と宗茂の激突からか。
さて、遂にホライゾンの元へと辿り着いたトーリ。今回はもうトーリの独壇場ですよね。主人公の本領発揮って感じで実に良い。
最初のホライゾンのセメント発言も含めて。

賢姉のエロいクッションとかシュヴァルツテクノ引きとかエロ不注意とかで吹く。
冷静に考えると、エロ不注意って意味が理解らないw

で、安定のロリホライゾンの可愛さ。
壁が壊れて、ホライゾンがトーリに抱き締められるシーンでEDに入るのが素敵。

さあ、次回いよいよ最終回。何かサプライズ的なものはあるのでしょうか。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第11話「武蔵の不可能男」
最終話「境界線上の整列者達」

ソフトリンク
界線上のホライゾン <Ⅶ>(初回限定版)

アニメ

「こまけぇなぁ。こういうときは、うめー!の一言でいーんだよ!」

サブタイが発する、ちょっと何言ってんのか理解んないです感は異常。

さて、タギル達のクラスメイト、マサルの家はラーメン屋。彼の父がデジクオーツに攫われ、オーガモンとフーガモンのラーメン屋を手伝わされているのを助けに行くことに。
しかし、マサルの父は行列の出来るラーメンに味を占め、初心を忘れてしまっていて……というお話。
マサルと言えば、5代目の主人公と名前被ってるじゃねーかw

オーガモンと言えば、『無印』に出てたよな。
いやしかし、ラーメン勝負とかいいから、デジモンバトルをですね……。
前回が凄く良かっただけに、シナリオのブレっぷり半端無ぇw

『テイマーズ』のときみたいに、いずれ戦うべき本当の敵が出て来るんじゃないかと思ってたんだけど、そういうわけでもないのかなぁ。

燃:C 萌:C 笑:C+ 総:B+

エピソードリンク
#65「タギルがふにゃふにゃ!?ガムドラモン大ピンチ!!」
#67「子どもだけの世界旅行!夢のデジモントレイン」

アニメ

「私がこいつ等にしてやれることは━━━━!!」

トリオ・ザ・マイナーの罠にはまり、アフロディテ様が攫われてしまった。響達とメフィストはアフロディテ様救出のため、マイナーランドへ乗り込むことに。

ファルセットはアフロディテの身柄と引き換えにキュアモジューレを要求。響達は何とか対等な交渉に持っていこうと奮闘するが、アフロディテ様の生命をカードとして切られてはどうしても不利。

そこへ不意を突いたメフィストが乱入、アフロディテ様を救出。
その隙に、ハミィが駆けこんできて、モジューレを響達の元へと放り投げる。この辺りから、ボリューム小さめでモジュレーションのBGMが流れ出して、変身シーンに繋がる演出が格好良くて燃える。
ホント、モジュレーションのBGM格好良いよな。

しかも、この後、ミュージックロンド×2+ハートフルビートロック+スパークリングシャワー同時発動という熱血展開。
そうだよ、これが見たかったんだよ!しょぼいバンクのアンサンブルとかじゃなくてさあ!
3拍子まで決まれば激アツだったんだが、流れ的に成功する筈もなく。

一方、メフィストはバスドラとバリトンの中にあるノイズの邪悪な力を自らの身体へと移し、自分の身体ごと滅殺しようとする。
おいおい、国王として戻って来てから、この人頑張り過ぎじゃね?凄い勢いで株が上昇してますよ!

ここでトリオ・ザ・マイナー誕生の秘密が明らかになる。彼等は元々メイジャーランドの三銃士で、悪のノイズに心を染められて魔響の森から帰ってきたメフィストによって、洗脳されていたらしい。
ファルセットにはメフィストの洗脳だけでなく、ノイズ自身の洗脳も掛けられていたってことか。
ちゃんとトリオ・ザ・マイナーにもちゃんとした出自があったのか。凄ぇな。例年なら脳内補完任せの部分がちゃんと説明されるとは。

メフィストの叫びで正気を取り戻したバスドラとバリトンは、ファルセットの攻撃からアフロディテ様を守ってくれるが、今度は彼等の生命が危険に晒されてしまう。

見るに見かねたメロディ達は自ら変身を解き、ト音記号をファルセットに渡すことに。音符はすぐさま楽譜へと定着し、遂に不幸のメロディが完成してしまう。

勝利の笑い声を響かせるノイズ怖過ぎワロタ
声が怖ぇんだよw
鳴き声じゃなくて、完全に笑い声だったしな。

さあ、次回の聖夜の奇跡とはト音記号無しでの変身だけを指しているのか、それともクレッシェンド化があったりするのか。
あってほしいなー、でも高望みだろーなー。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第42話「ピコンピコン!狙われたキュアモジューレニャ!」
第44話「ドレラド~♪聖なる夜に生まれた奇跡ニャ!」

アニメ,映画

[「アリエッティ」の洗濯ばさみ付]借りぐらしのアリエッティ [DVD]

「アリエッティ、君は僕の心臓の一部だ。忘れないよ、ずっと━━」

ジブリの映画をまともに見るのなんて物凄い久し振りだぜ……。元々、映画館で見た宣伝映像で流れていた歌が良くて、テレビで放送されたら視ようと思ってたんですよ。
そのときはわざわざ劇場で観るほどのものだろうか……と思ったもので。

物語は14歳になる小人の少女アリエッティが密かに暮らしている人間の家に、手術を控えた病弱な少年、翔が療養にやって来るというもの。
人間に見付かってしまったアリエッティ一家は引っ越しを余儀なくされてしまい……というお話。

殆どがアリエッティ達小人の視点で描かれているが、とにかく小物の描写が細かい。あちこちに人間の道具が利用されているんだよな。
特に両面テープの使い方には唸らされました。

翔はアリエッティと仲良くなりたいと、あの手この手で接触を図ろうとするが、なかなか上手くいかない。
その内、屋敷のお手伝いのハルさんがアリエッティ達を見付けてしまい、騒動が起こる。
大体、劇中のハプニングって翔の所為なんじゃ……。

カラスが窓に突撃してくるシーンが怖過ぎワロタ
え、マジで?網戸突き破ってくるの?

翔の曽祖父は小人に会えたら、豪華なドールハウスをプレゼントしようとしていたらしいんだけど、このドールハウス、電気を通しさえすれば、そのまま使えるオーブンがあったりしてクオリティ高過ぎだろ……。

ってなわけで、『借りぐらしのアリエッティ』でした。アリエッティが割と可愛くて満足しました。
全体的にBGMが良かったですね。EDがNo.1だけども。

問題はどの辺が「借り」だったのかってことだよな。返してねーじゃん。借りパクですやん、と。
てっきり生活必需品を頂いてる分、何かしら人間に対して恩返しをするんだとばかり思ってたわ。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A+

MF文庫J,アニメ

「シスターのごはんはまずくて、うんこみたいなのだ!」

今回は理科の伝手で開発中のゲーム、「ロマンシング佐賀」をプレイすることに。まんま『ロマンシング サ・ガ』のタイトルロゴで吹いたw
後半の戦闘がそこそこクオリティ高かった気がするな。

ゲーム中ではマリアがモロに『とある魔術の禁書目録』のインデックスの格好をしている。中の人が一緒だし、割と外見も似てる気がする。台詞としては何かパロディあったのかな。

今回、肉がプレイしていた美少女ゲームのグラフィックは光崎瑠衣さんが担当してるけど、まさか大分前に打ち切りになった同レーベル作品『地を駆ける虹』繋がりなのだろうか……?

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第4話「後輩達は遠慮がないΣ(゜口゜;」
第6話「カラオケボックスは客が少ない(つд⊂)」

アニメ,電撃文庫

「何て奴だ。私のスカートを捲って直すとは……」

サブタイが原作にないものなんだけど、オリジナル展開でもあるのかと思いきや、ほぼ原作準拠だったでござる。

さて、アリスに囚われてしまう春亮、黒絵、いんちょーさん。いんちょさーんだけは存在感を消す禍具《バスティーユの彼》を装着した日村によって救出されるが、研究室長国の言いなりになることに嫌気がさした彼女は無理矢理日村の元から逃げ出す。

シリアスな展開が続く中、いんちょーさんが可愛いですね。
てっきり今回で決着がつくと思ってたんだけど、次回へ続きました。って、次が最終回か。
何で体育祭への振りをやったんだろう。実は分割2期だったりしないだろうか。

燃:A 萌:A+ 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第十章「嗜虐者は何処にもいない A gasper on the bed, or her cute secret」
最終章「超越者は何処にでもいる Human」

アニメ

THE ビッグオー second season 2 [DVD]

「ロジャー・スミス。メガデウスは君だけのものではないのだよ」

ロジャーはビッグオーが倒した異国のメガデウスをパラダイム社が保管していることを知る。
別に修復作業を行っているというわけではないのかな?

アランって気味悪いくらい身体が細長いのな。バストアップで見ると、そうでもないけど、全身像で見ると、えらいひょろ長い。

燃:A- 萌:B- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
Act:15「Negotiation with the Dead」
Act:17「Leviathan」