特撮

「せめて笑顔で誤魔化せ。ヒロムは笑顔が足りない」

OP映像初見。まぁ、いつも通りな感じで。
さて、今更戦いに参加してきたヒロムに反発するヨーコとそれを温かく見守るリュウジ。
その中で、全ての始まりである13年前の事件とゴーバスターズが持つウィークポイントが明らかに。
13年前のクリスマス、転送研究センターがメタウイルスに感染、メサイアが出現。この時点で既に、ゴーバスターエースの製造が始まってるんだな。
また、ヴァグラスのメガゾードも元々は人間が作ったもののようだ。

センター長だったヒロムの父はウイルスが世界中に拡散するのを防ぐために、センターごとメサイアを亜空間へ転送。
子供達を脱出させるため、彼等にメタウイルスのワクチンを打ち込み、バディロイド達と共に転送。

このとき逃げ出せた3人がゴーバスターズなわけだけど、そもそもセンターに居たのはクリスマスパーティーでもやるつもりだったのだろうか。
仕事が忙しくて、家でクリスマスを過ごせないから、せめてセンターに職員の子供達を呼んでクリスマスを祝おう、みたいな。

ヒロムの母親やヨーコの母親も一緒に亜空間へと言ってしまったらしいけど、そうなると、生死不明ってことだよな。いずれ出て来たりするのかな。

ワクチンの影響で超人的な力を手に入れたヒロム達だったが、その分、ウィークポイントも出来てしまった。

・ヒロム→鶏(写真、映像含む)を見るとフリーズ。
・リュウジ→身体を冷やさないと熱暴走。
・ヨーコ→定期的におやつを食べないと行動不能。

ヒロムのフリーズは最低5分。これって鶏の絵でも駄目なのかな。ヒロムが鶏と認識するかどうかが重要なのか。

ヨーコのおやつは量に関しては、そんなに重要じゃないみたいだな。飴ちゃん1個で再起動してたし。

今回のメタロイドはバーナーロイド。って、メガゾードの転送完了時間のカウントダウンって毎回やるつもりなの?
リアルタイム感を出すためかと思いきや、途中で2分くらいカットされたワナ。カットするならカウントする意味無くね?演出として面白いとは思うが。

戦闘では、アイテムからやたら音声が出るのが格好良いよな。
ただ、名乗りが簡素だったのが残念。今年はずっとこんな感じなのかな。名乗ってこそ戦隊だと思うんだが。

で、また発進シークエンスが格好良いんだよな。今回、ゴーバスターエースはロボット形態で出撃。状況によって切り替えていくのか。
バスターマシンGT-02ゴリラとRH-03ラビットは初出撃か。
一般市民救出のシーンがあったけど、これは定期的に見せていくのか、それともゴーバスターオー登場までか。

バーナーゾードの素体となるのはスピード戦闘に特化したメガゾードタイプα。どうもメガゾードの素体スーツにメタロイドのスーツの一部を取り付けて作成してるっぽい。そりゃ毎回新造スーツ2体は予算厳しいだろうしなあ。
あ、幹部のスーツが要らない分、メガゾードに予算が回ってるのか?
バーナーゾードは更に、おまけの雑魚を呼び出してたな

ノリが『勇者指令ダグオン』から『勇者王ガオガイガー』に変わったときの感じを思い出させる。
えらいリアル指向になってきたところが。
ゴーバスターエースのコクピット温度が急上昇とか、司令室でオペレーションが入るのが良いよな。

ゴーバスターエースの剣は何本も用意してあって、必要に応じて転送するシステムらしい。今回、バーナーゾードに刺した奴って、使い捨てだったのか……。

そういや、4月から東映制作の『非公認戦隊アキバレンジャー』ってのが始まるんだけど、これは視るべきなのか……。とか思いつつ、視るべきかと悩むくらいなら視た方が良いのは理解ってるんだよな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
Mission1「特命戦隊、集結せよ!」
Mission3「GT-02アニマル、出撃!」

アニメ,講談社BOX

「いや、名前噛めよ!」

つくづく会話してるだけのシーンが多いな、と。毎度のことながら、見せ方考えるの大変そうだな。
というか、ガハラさんのポーズは一体何なんだw

ありゃりゃ木さんとガハラさんの会話はイチャついてるのか何なのか、よく理解らんな。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第伍話「かれんビー 其ノ伍」
第漆話「かれんビー 其ノ漆」

特撮

「大事なのは鎧じゃない。騎士の心だ!!」

イデアの材料を求めて、真魔界へと魔導列車を走らせるシグマ。結界の中に閉じ込められ、身動きの取れない魔戒騎士達。
刻一刻と迫る破滅の刻印の発動を止めるため、鋼牙はガジャリと契約し、自らを魔導列車の中へ転移させてもらう。
ガジャリとの契約は何か大きな代償が必要っぽいな。

一足先にシグマの元に辿り着いたレオは激闘を繰り広げる。
更に追いついた鋼牙も入れ替わりで参戦。生身アクション激し過ぎワロタ状態。鎧装着時間には制限があるから、迂闊に変身出来ないし、生身で戦うしかないんだよな。

途中から列車の外に移って戦ってたけど、よく振り落とされないな……。
ギリギリで破滅の刻印の発動は阻止。列車は落ちていく……ってところで続く。

このままシグマがラスボスか、はたまたイデアがホラーに乗っ取られたりするのか。

燃:A+ 萌:C 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第19話「楽園」
第21話「牙城」

電撃文庫

夜のちょうちょと同居計画! 2 (電撃文庫 ひ 8-2)
著:菱田 愛日 イラスト:さんた 茉莉

「でも奈斗も大変だよな。あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たず、みたいな?」

2011年9月の新刊。約5ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
また表紙は制服姿の瑠花か。華やかさが無ぇ……(´・ω・`)

さて、今回は新人戦。キャバクラの新人戦って何じゃそりゃって感じだけど、要は売上で競うって話で。
そんな中、ヒロインの1人、真琴のメイン回です。

2巻からはラブコメ成分増量……そう思っていた時期が俺にもありました。ところがどっこい、シチュエーション的にはラブコメでしか有り得ないんだけど、殆どそういう方向へ行かないんだよな。

でも面白いんだよなぁ。何が面白のかって考えたときに、これってスポコンものに通じる面白さなんだと気付いた。
ラブコメだけを期待して読んだ人は足元すくわれるだろうけどw

今回は新人戦のルール説明に合わせて、ある程度料金システムが説明されてたけど、1回指名するだけで1万円近く金がトぶらしい。
フィクションならではの料金設定になってるのかもしれないけど、そんなにかかるのか……。

今回で切りかと思ってたんだけど、読んだら意外や意外、面白かったわ。次も買う。
順当に彩香メインになるのかな。
次は2012年2月。

燃:B+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
夜のちょうちょと同居計画!(2011/05)
夜のちょうちょと同居計画! 3巻(2012/02)

コミカライズ,角川スニーカー文庫

ダンタリアンの書架 (3) (角川コミックス・エース 84-5)
原作:三雲 岳斗 漫画:阿倍野 ちゃこ キャラクター原案:Gユウスケ(グリーンウッド)

「何を馬鹿な事を言っているのですか!!この栗毛獣はっ」

2011年7月の新刊。
本当はもう読む気無かったんだけど、ブックカバープレゼントの応募券に釣られて買いました。

今回は主に間隙の書編と調香師編を収録。やはり制服姿のジェシカが可愛い。あれで大根足とかまぢ。

原作は打ち切りになっちゃったけど、こっちはまだまだ続くみたいで、5巻にOVAが付くらしい。
これって発売中止になった原作9巻に付く予定だったアレってことだよな?

既に4巻が出てるけど、やっぱりこれは切りで。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
ダンタリアンの書架 <2>(2011/03)

アニメ

「いくぞ、魂のアルペジオ!」

突如現れたカグラに対抗するため、出撃するエレメント達。合体前に負傷してしまったカイエンに代わり、シュレードがベクターマシンに搭乗することに。
彼のエレメント能力は強過ぎるために、病弱な身体が耐えられないらしい。そのため、実戦経験は無し。

シュレードがヘッドになり、新たな形態アクエリオン・スパーダが登場。
カグラのミスラ・グニスを圧倒するが、戦闘後、シュレードは意識を失ってしまう。どころか、肌色が物凄い悪くなってたんだけど、早くも退場するのか?いやいや、何ぼ何でも早過ぎるよな……。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第5話「恋愛禁止令」
第7話「真夜中の少女」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「アーシアに手を出したら、マジ殺すからね匙君!!」

今回も原作短編からのエピソード。つっても、シナリオ量が2倍くらいに膨れ上がってる。
原作ではなかった、使い魔ゲットの権利を懸けて、生徒会とバトルすることに。

ってなわけで、一足早く生徒会のメンバーが登場。匙って原作でちゃんとビジュアルが出て来たことあったっけ……。
既にレーティングゲームの話もちょろっと出ている。

スラ太郎の所業は大変エロエロしいものであったが、何で木場の声までエコー掛かってんだよw

アーシアはラッセー君という使い魔を無事ゲットするが、原作では使い魔の概念って完全に空気化したよよな……。
どう考えても、石踏さんが『ポケモン』ネタをやりたかっただけです。本当に有り難う御座居ました。

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第6話「アクマ、やってます!」
第8話「喧嘩、売ります!」

アニメ,講談社BOX

「何で知らないのよ、プラチナムカつく!?」

ありゃりゃ木さんが風呂上がりに、平然と腰にタオル巻いただけの姿で妹と会話を続けていて吹いた。服を着ながらとかじゃなくて、ずっとその格好だったしw

いやしかし、いちいち女の子の見せ方が可愛いから困る。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第肆話「かれんビー 其ノ肆」
第陸話「かれんビー 其ノ陸」

アニメ,電撃文庫

「絶対にさせない。止め、成し遂げ、始めてみせる」

戦いに向けて動き出すフレイムヘイズと[仮装舞踏会]。そんな中、悠二が吉田さんと田中の元に現れる。
何か吉田さんがどんどん哀れなことに……。ってか、悠二がゲスく見えるから困る。

今回もEDが完全に本編でしたね。

燃:A- 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第16話「再び、戦いへ」
第18話「闘争の渦」

電撃文庫

シロクロネクロ〈2〉 (電撃文庫)
著:多宇部 貞人 イラスト:木村 樹崇

この強烈な求心力はただごとではない……ああ、ああ、そうか、そうなのか……ついに、ついに、ご即位なされたかっ!世の暗雲を打ち破る帝王“破暗帝二世陛下”!もろびと待ちわびておりましたぞーっ!

2011年5月の新刊。約9ヶ月3週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
今回は盗まれた“賢者の石”を巡って、騒動が巻き起こる。更に、由真の中にある遺産を狙って、シロクロ、それぞれの勢力も動き出して……というお話。

大切な人達を護るため、単身傷だらけになりながらも戦う雪路。そこへ颯爽と駆け付ける由真。最高の決め顔で見開き挿絵なのに、雪路のパンツかぶっていてクソワロタ
「もはや、合体しかなかった」じゃねーよw
最近はアレだな、おっぱいやぱんつと会話して勝利の鍵を掴むのが流行りなのかな。

今回の話で更に風呂敷が広がった気が。既に、3巻へのネタ振りもバッチリだぜ!
後書きの後には、今回もエピローグが。たまーに、こういう演出するラノベあるけど、個人的には、あんまり好きじゃないかなー。後書きを読む=読了って認識なので。

どうでも良いが、額に宝石が付いてるカーバンクルだけど、位置と形状の所為で、モヒカンに見える……。
次は2012年2月に3巻です。

燃:A- 萌:A- 笑:A 総:A

シリーズリンク
シロクロネクロ(2011/02)

シロクロネクロⅢ(2012/02)