コミカライズ,電撃文庫

魔法科高校の優等生 (3) (電撃コミックスNEXT)
作画:森 夕 原作:佐島 勤 キャラクターデザイン:石田 可奈

(どうしてこうなった…っ)

2014年2月の新刊。
シリアスなシーンはカット気味にして、美少女達のうふふきゃっきゃを最大限クローズアップ!これで勝つる!な構成かと思いきや、割と原作の展開に沿ってきましたね……。アルェー?

とはいえ、深雪の可愛さは発揮されているから問題無いのかしら。いや、スピンオフのコンセプト的には、もっと雫やほのかもフィーチャーするべきだと思うが……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の優等生 <2>(2013/07)

コミカライズ,電撃文庫

魔法科高校の劣等生 入学編 (4)(完) (Gファンタジーコミックススーパー)
作画:きたうみ つな 構成:林 ふみの 原作:佐島 勤 キャラクターデザイン:石田 可奈

「達也くん、まさか彼らと一戦交えるつもりなの?」
「一戦交えるのではなく、叩き潰すんですよ」

2013年12月の新刊。
表紙は達也と深雪に戻ってきましたね。
さて、『入学編』クライマックス。戦闘中心の展開となるが、ビジュアルが付くと厨二感が一気にアップするなw
特に邪眼と深雪のニヴルヘイムが。深雪さん、ノリッノリやないか。

ペンギンに囲まれる深雪可愛いな。
次は5巻『九校戦編〈1〉』になるのかと思いきや、タイトルごと変更して巻数をリセットするようです。
なので、一応完結扱いなんだけど、そのまま続きが描かれてるので総評はまだ書きません。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生3 入学編〈3〉(2013/07)
魔法科高校の劣等生 九校戦編 <1>(2014/04)

電撃文庫

魔法科高校の劣等生 (12) ダブルセブン編 (電撃文庫)
著:佐島 勤 イラスト:石田 可奈

「アンタが強くなりたいってんなら、それはアンタの問題、七宝の強さは七宝だけのものだよ、きっと」

2013年10月の新刊。約6ヶ月1週間の積み。隔月刊行。
さて、今回より2年度の部突入ということで、webには掲載されてないお話となります。
第1エピソードは電撃文庫MAGAZINE誌上で1年に渡って連載された『ダブルセブン編』。
タイトルの意は二十八家の内の七草家と七宝家にスポットが当たるため。

雑誌連載開始時には文庫の刊行状況により開示出来ない情報もあったため、そういった部分を補っての文庫化となっている。
連載時のイラストはカラーも含めて全て収録されていると思う。

さて、尊敬すべき先輩達を送り出し、生徒会の重要ポジションとなった司波兄妹。1年前、波乱の新年を迎えた達也達は今度は新入生の起こす波乱に巻き込まれることに。
今回はいわば「2年度の部入学編」なんだな。

雑誌連載で大きく話を動かすわけにいかなかったのか、展開としては2年度の部プロローグといった感じか。
まぁ、普段でも話が動いてるんだかそうでないんだか、よく理解らんけども。

次は2014年4月に13巻『スティープルチェース編』、7月に新シリーズ『ドウルマスターズ』。

燃:B- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
魔法科高校の劣等生⑪ 来訪者編〈下〉(2013/08)
魔法科高校の劣等生⑬ スティープルチェース編(2013/04)

アニメ,ラジオ

「今の振り?振りじゃないですか!」

前回に続き、今回のゲストも仲谷明香さん。
こういう特定のタイトルを扱ったラジオ番組で別の番組タイトルって出して良いもんなんだろうか……。
凄いピカチュウの話してたけど……。

今回は『ドキプリ』のボーカルアルバムに収録されている『プリキュアTyphooooon!』が流れましたね。
良いね~。この調子でどんどんマニアックな曲を流していってほしいな。

他にも『5』の後期ED『ガンバランスdeダンス~夢見る奇跡たち~』が流れたけど、とてもまこぴーが歌っているとは思えないなw

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
第3回
第5回

アニメ

「我が名はファントム。プリキュアハンターだ」

胸のキュンキュン止まらないよ!

お祝いメッセージはキュアミント。美しいわ……。
『5』3人目にして、川村プリキュア5人目か。

さて、冒頭ではプリキュアハンター、ファントムVSサハラ砂漠のプリキュア、キュアナイルの戦いが描かれる。

ファントムの強さを表現するためにボンバーガールズ、メルシィ、ワンダフルネットの誰かが犠牲になるかと思ったけど、まさかやられ役用に新プリキュアを用意するとは……。

撃破されたプリキュアはサイアークの素体になる人間のように鏡の中に閉じ込められるのか。

というわけでファントム登場回です。1話でちょろっとだけ出てたけど、ようやく本格登場となったか。

キャストは野島裕史さん。ってコブラージャやがな!幻影帝国の面々のキャストは歴代シリーズに出ていた人が多いのはわざとなのかしら。

ひめは最近、恋愛ドラマにご執心。自分もドレスに着替えてヒロインになりきっちゃう。
ドレス姿のひめは可愛いけど、実際にテレビ視てる横であんなぎゃーぎゃー騒がれたら、うっかりSATSUGAIしてしまうかもしれん……。

一緒にテレビを見ていたブルーだったけど、過去の傷を思い出して辛くなった彼は鏡の中に引っ込んでしまう。

彼が思い出していたのは黒髪の巫女の少女。どう見てもクイーン・ミラージュです。本当に有り難う御座居ました。
やっぱり8話で言われていたぴかりが丘に伝わる恋物語は2人のことみたいだな。
同じ頃、クイーンも同様の夢を見ていたので2人の関係性はほぼ確定と考えて良さそう。

ブルーが気になっためぐみは彼を追って、鏡の中へ。あれ、人間も普通に入れるんかいw
鏡の中は更に沢山の鏡がある不思議な空間クロスミラールームとなっていた。鏡の1枚1枚が世界中の様々な場所と繋がっているらしい。
このギミックを使って映画で世界各地のプリキュア大集合展開くるで!若しくは最終回付近で。

アクシアは現在もブルーの手にあるのか。パンドラの箱みたいな扱いだけど、だとすれば最後の希望が残っている筈だが……。
アクシア自体が秋のパワーアップの鍵なのだろうか……。

ブルーに誘われて適当に選んだ鏡の中へ入ってみるめぐみ。出た先はぴかりヶ丘神社。超近くじゃん!ってツッコミ入って吹いた。

ファントムに下された指令は今最も強敵であるハピネスチャージプリキュアの抹殺。え、幻影帝国にとって一番の脅威がラブリー達なのか。まぁ、ハニーも加入したしなぁ。

クイーンとディープミラーのやりとりを見ていても、やっぱり完全な上下関係が築かれているようには見えない。
ディープミラーがトップにクイーンを据えておいた方が自分が動き易いと思っているだけのように感じられる。

ラブリーを狙って現れるファントム。どうやら彼はブルーと深い因縁があるようで。
クイーンを巡っての三角関係なんだろうか。

ラブリーの力ではファントムに歯が立たない。2回目の登場となったロリポップヒップホップだけど、これも効かず。
ってか、チョイアーク相手でなくても発動することはあるのか。相手の3Dモデルが無いから、途中でアニメに切り替わってたけど。

この危機に駆けつけたのはキュアフォーチュン。しかし、あのフォーチュンでさえもファントムには敵わない。
フォーチュンのアクションが動き過ぎて、凄いぱんつ見えそう(ぉ

今回の作画は動かすことを優先して若干不安定になっているように感じる。
作監は織岐一寛と近藤瑠依って人なんだけど、また新しい人か。

ここでラブリーとの共闘。こんなに早いタイミングで共闘展開くるとは……。
ラブリーの「ふたりはプリキュアなんだから!」って台詞は歴史の重みを感じさせる良い台詞。
プリンセス相手にも言ってたけど、これは今後もアツいタイミングで使ってほしいな。

共闘ってだけでも燃えるのに、ここでツインミラクルパワーシュートのバンクを流用してピンキーラブシュートとスターダストシュート同時発動でクライマックス感が尋常じゃない。
ここでツインミラクルパワーシュートが出たら神展開過ぎて失禁確定だったんだけど、流石にまだそれはお預けか。

2人同時に天へ還すかと思いきや、ファントムが切り札の剣を抜いたため、不発
ブルーの決死の宣言で何とか撤退させるが……。

勘違いしないで!」とかフォーチュンさん、あまりにもベタなツン台詞有り難うございます!
フォーチュンはファントムに姉キュアテンダーを倒されているらしいこと、彼女の力は姉から譲り受けたものであることが判明する。
OPで鏡に閉じ込められているのは、いおなのお姉さんなのか。

テンダーの名を聞いた途端、ブルーの様子がおかしくなる。彼はテンダーのことが自分の所為だと言うが、その真相とは……。
ファントムが出て来ただけで、凄い人間関係がややこしくなったぞ……。

落ち込むブルーを励ますめぐみ。絶望の中に光を見出したブルーは思わずめぐみを抱き締めるのだった。
めぐみは胸がキュンキュンした様子で、ようやく放送開始前から言われていた淡い恋心要素が出て来たか。
でも、これクイーンの嫉妬がマッハだよな……。

プリンセスとハニーはまさかの未登場。変身シーンが無いとか必殺技を使わなかったとかじゃなくて、1カットさえも出番が無かった。勿論、変身前は出ていたんだけど、ハニーバトンの販促しなくて大丈夫なのかと心配になってしまうな。
にしても今回、話動き過ぎだろ……。メチャンコ面白かったわ……。

いつもは公式サイトの次回予告ページに次のお祝いメッセージ担当が誰かが書かれてるんだけど、そこがいつもとは違い、通算500回放送記念がうんたらかんたと書かれている。
何か特別な映像が用意されているのだろうか……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S

エピソードリンク
第12話「めぐみピンチ!プリキュア失格の危機!!」
第14話「ヒーロー登場!あいつはいかしたすごいやつ!!」

特撮

「この男は邪魔者であっても敵ではない!俺の敵とは強い者を背中から撃つような奴だ!!」

鎧武を後ろから撃った龍玄。変身解除してしまった紘汰にとどめを刺そうとするが、躊躇っている間にバロンに阻止されてしまう。
まだ躊躇いがある分、救いの余地は残されているようにも思えるが……。

バロンは卑怯な手を使った龍玄にブチ切れ。単純な戦闘力では戦極ドライバーしかない龍玄に勝ち目は無いということで撤退。
おお、戒斗のキャラクターが格好良いと思ったの初めてかもしれん……。

紘汰が目覚めたときに居たのは樹上、インベスに気付かれないようにするためか植物が身体の上に重ねられていたけど、あれ戒斗が1人でやってくれたんだろうか……。
一方、貴虎は戦極ドライバーの開発実験の頃を思い出していた。何故シャワーシーンにする必要があったしw
『W』の尻彦さんを思い出したわ。

かつては本当の盟友だったようだけど、あくまでも人類救済が第一と考える貴虎とヘルヘイムにあるかもしれない力を求める凌馬は既に同じ方向を向いていない。
貴虎は現状、どこまで凌馬のことを信じてるんだろうな。

戦極ドライバーにロックシードをセットすると空腹を凌げるということで探索を続ける紘汰。そういや前にそんなことを言ってたな……。

森を彷徨っていた凰蓮と遭遇。帰る手段を持たない凰蓮は空腹で行き倒れかけていた。あれ、凰蓮ってロックビークル持ってなかったっけ?

シリアスな展開でも、凰蓮が出ると一気にギャグ一色になるから困る。ギターのSE使い易過ぎだろw
ロックシードを取り出したと見せかけて、「あれ、おにぎり?」の下りワロタ

デェムシュの襲撃を受けるユグドラシルの拠点。彼は自分に傷をつけたバロンにいたくご執心のようで。

社員を助けにやって来た貴虎はオーバーロードの存在を知ることに。メインキャラ4人の中で最初は一番真実に近い立場だったのに、オーバーロードのことを知ったのは一番最後ってのは皮肉だな。

紘汰からオーバーロードのことを聞いた貴虎は協力して、デェムシュを大人しくさせることに。
戦いの最中、ブラーボが斬月・真を庇って大ダメージ。雑誌バレで「凰蓮、散る」みたいなことが書かれてたから死ぬのかと思ったら、死なへんのかいw

新たなオーバーロード、ロシュオ。撤退命令を出していたのか、デェムシュは撤収。
レデュエは戦極ドライバーに興味を抱いていたようだが……。

いよいよガチで貴虎が邪魔になってきた凌馬はシドに抹殺命令を下す。オーバーロードを追う紘汰と貴虎の前に現れるシグルド
もうシグルドが登場しても、あんまりヤバい感無いよな。まぁ、アームズチェンジする隙が無いとしんどいんだけど。

燃:A+ 萌:B 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第26話「バロンのゲネシス変身!」
第28話「裏切りの斬月」

特撮

「言えるのはイマジネーションはお祈りじゃないってことかな」

OPにしれっとディーゼルオーのカットが追加。増えた烈車のカットは無いのか。
さて、対象につけたタイトルの通りの結末を与える能力を持つタイプシャドーによって、死を宣告されてしまったトカッチ。

偶然トカッチと出会った少年、弘樹は彼の戦いを通して、イマジネーションとは何かを知る。
ただ何かを期待して祈っているだけではイマジネーションとは言えない。これは良いお説教。

巨大戦ではトッキュウオーとディーゼルオーが揃い踏み。ディーゼルオーは2号だけで操縦。この辺はシナリオ次第でコロコロ変わりそうだな。
ディーゼルオーの後頭部にはちゃんと超トッキュウオーの頭部ディティールが作られてるのね。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第9駅「思いは片道切符」
第11駅「闇の皇帝」

MF文庫J,アニメ

「不可抗力からの━━乳揉み!!」

サブタイは「チャレンジャー」と読みます。
さて、お姫様であるステファニーとゲームをすることになった空。ゲーム開始時の「盟約に誓って(アッシェンテ)」のカットが超格好良いな。
共通フォーマットみたいだし、毎回使ってほしいな。

駆け引きだらけのじゃんけんをやりながらも、ギャグ演出がキレッキレで吹く。空役の松岡さんの演技が電撃文庫原作『さくら荘のペットな彼女』の空太を思い出すな。ってキャラの名前からして似てるw

空と白は2人揃えば最強だけど、数メートル離れるだけで機能不全に陥るようで。不調になるくらいかと思ってたら、ガチで廃人レベルになっててワロタ

今回は殆どギャグみたいなもんだけど、次回以降への布石の回でもあるっぽい。
作画も非常に安定しており、あー、これは大勝利しちゃうわー。原作売れちゃうわー。
初見のEDを歌うのは白か。しっとりしてる。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第1話「素人」
第3話「熟練者」

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリアAA (7) (ヤングガンガンコミックス)
原作:赤松 中学 キャラクターデザイン:こぶいち 漫画:橘 書画子

「大和撫子にバックギアは無ァい!」

2013年12月の新刊。
表紙は高千穂麗か。このまま重複せずに最後までいってほしいものだが……。

今回も2話で1エピソード完結が多いが、かなめが登場したことにより一気に不穏な気配が立ちこめる。
時系列としては、まだキンジと和解していない頃なので非常に物騒。ってか、いつの間にか原作のこんな時期まで話が進んでたのね。

出番無いのに何故か扉絵には登場するジーサード
赤松さん曰くビジュアルはこちらで初出らしい。原作では男はキンジ以外、全然挿絵に出れないからな……。

あかりはかなめに邪魔者として認識されてしまったけど、大丈夫なのか……。原作でもこの辺の絶望感が凄かった憶えがあるけど……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアAA <Ⅵ>(2013/08)
緋弾のアリアAA <Ⅷ>(2014/08)

MF文庫J,コミカライズ

緋弾のアリア 9 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち

「これから一緒に━━アリアを殺しましょう」

2013年12月の新刊。
表紙はカナということで、原作Ⅳ巻『堕ちた緋弾』編へ突入。突如、キンジ達の前にカナが現れたことで、キンジとアリアに絆の危機が……。

女装した実の兄が超可愛いから困るでござるの巻。しかも黒ストだしな!
何て倒錯的な展開なのか……<考え過ぎ
倒錯的と言えば、白雪のバニーガールがけしからんですね。

遂にアニメで描かれたエピソードを超えたけど、一体どこまでやつるもりなのか……。
終わりどころは次のエピソードかと思うが……。

燃:B 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
緋弾のアリア <Ⅷ>(2013/08)
緋弾のアリア <Ⅹ>(2014/08)