GA文庫

魔王と姫と叡智の書 (GA文庫)
著:霜野 おつかい イラスト:Syroh(しろ~)

「あ、じゃあフタナリ調教ものとかどうですか?フタナリ美少女が拉致監禁されて調教の末の快楽漬け」
「フタナリは人を選びますわ。もっとこう、広く一般に受け入れられる題材を使いませんと。触手とか、オークによる凌辱とか、スライム姦とか」

スライム姦だと!?ガタッ
GA文庫2013年12月の新刊。約3ヶ月2週間半の積み。第5回GA文庫大賞後期奨励賞受賞作品。応募タイトルは「魔王と姫と卑猥図書」。
粗筋が気になって購入。

この応募タイトルを「叡智」を「えっち」と読むことで置き換えたのは上手いと言わざるを得ない。
背表紙を見ただけでは普通のファンタジーラノベタイトルにしか見えない……って書こうとして背表紙見たら「叡智」にだけルビ振ってあんのかよ、駄目じゃねーかw

さて、舞台はファンタジー世界。と思って、表紙をめくったらいきなりミサワが「ッターン!」で吹いた。
魔王らしい振舞いが苦手な魔王ディーはある日、側近が攫ってきたお姫様アンジェと出会う。
一見、清楚可憐なアンジェだったけど、エロ同人を作るのが夢というとんだ変わり種な女の子で……。

アンジェ姫はすんごい下ネタを言うんだけど、お話の内容としてはそうそうサービスシーンがあるわけではない。
登場人物紹介に触手が居たから期待したのになぁ。アンジェ姫、可愛いから勿体無い……。

どっちかというと、ドギツい下ネタとハートフルな展開の落差で面白さを感じさせるタイプか。
それはそれでアリだと思う。しかし、触手の活躍が無かったのは惜しい<どっちなんだ
次は2014年4月に2巻。

燃:C 萌:A 笑:A 総:A

シリーズリンク
魔王と姫と叡智の書 <2>(2014/04)

著者リンク
元勇者、印税生活はじめました。 ~担当編集はかつての宿敵~(GA文庫、2017/06)

第5回GA文庫大賞リンク
装甲少女はお好きですか? そうです!フォルムとか最高です!(前期優秀賞、2013/05)
神託学園の超越者(後期奨励賞、2013/11)

GA文庫大賞奨励賞リンク
魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入苦労譚(第1回前期、2009/08)
ゆうれいなんか見えない!(第1回後期、2010/04)
ふぁみまっ!(第2回前期、2010/04)
かんなぎ家へようこそ!(第2回後期、2010/10)
優等生以上、フリョー未満な俺ら。(第3回後期、2011/10)
異世界ラ皇の探求者 01.精霊王女はツルツルです!(第6回後期、2015/01)
姉と妹の下着事情。(第7回後期、2015/09)
【配信中】女神チャンネル!え、これ売名ですの!?(第11回、2019/01)

アニメ

「今度は私が貴方を信じる番。青葉━━━━アクセプション」

OPカットで最終回開始。
暴走に拍車がかかるビゾンさんとレイプ目と化したヒナは強制カップリング、連合軍を翻弄していく。

ビゾンの機体がネルガル、ヒナの機体がカルラというらしい。カルラはパッと見、フォルトナに見えるな……。
カルラの機体紹介が最近まで公式サイトに無かったから、ずっと1話でヒナが乗ってた機体がフォルトナだと思ってたわ……。

で、ようやくお出ましルクシオンネクストとブラディオンネクスト。よりシャープなデザインになった感じ。
BATSUGUNのコンビネーションでネルガルとカルラに立ち向かう。

青葉のヒナへの呼び掛け、彼女とのカップリングと、ここにきてヒナのヒロイン度が鰻登りやでぇ……!

事態が推移する度にビゾンさんが「ヒナぁあああああ!!」って絶叫していて吹く。途中から身体ガックンガックンし始めたしなw

そして発生する運命の特異点。うっかり吸い込まれるビゾンさんを見たヒナは真実に気付き、過去の青葉を守るため過去へ跳んでいく。
ようやく1話へと繋がる展開がきた。

ここでヒナを失ったことで、彼女がループに囚われていることに青葉が気付く展開かと思いきや、速攻ヒナを助け出して、ビゾンさんだけぶっ飛ばすことになって吹いた。潔い展開だな!

普通にED流すんかい。
あれ、細かい謎は色々残ってるけど、ループが解けてしまったらメインでやること無くね?って思ったら、エピローグで年とったビゾンさんがゾギリアのお偉いさんになっていてクッソワロタ
ビゾンさんwwwwwwwwwwwwwww
つまり機体も失い、過去へ跳ばされたビゾンさんはどうにかしてゾギリアを建国して、青葉への怨みを積み上げていってたってことか……。

というわけで分割2期だそうですね。と思ったら、ネット上で言われているだけで、明確なソース無いのか。
ソフトの売上次第とも言われてるし、うーむ。そもそも続編=2期とも限らんわけだが……。

気になるのはループのきっかけなんだよな。未来で青葉がやんちゃしなければビゾンさんが過去で青葉を殺そうとする理由が発生しない。
かといって、ビゾンさんが青葉をSATSUGAIしようとしないと、青葉が未来に行く展開にならないわけで。
それとも1周目は何らかの理由で未来へ跳んだ青葉がヒナと出会って、ビゾンさんに嫉妬されるんだろうか。

総評

そんなわけで『革命機ヴァルヴレイヴ』が終わって間もない内に始まったサンライズ制作オリジナルロボットアニメ『バディ・コンプレックス』前半戦全13話でした。
やっぱり手描きロボは良いものであるなぁと。

『ヴァルヴレイヴ』ほどwktkはしなかったけど、その分手堅くまとまっていた印象。
カップリングシステムというネタ設定も面白かった。
続編がポシャったりしないと良いのだが……。

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第12話「ふたりの絆」

シリーズリンク
バディ・コンプレックス 完結編 「あの空に還る未来で 前編」

MF文庫J

緋弾のアリアXV (MF文庫J)
著:赤松 中学 イラスト:こぶいち

「ジャンヌ。君がもし重荷を背負う事に疲れたなら……ためらわず、俺に分けていいよ」
「━━『女の荷物を持つのは男の義務であり名誉』、なんだろう?」

やだ、イケメン……。
2013年8月の新刊。約7ヶ月3週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はこのタイミングで孫か。でも出番全然無いよ!相変わらず表紙に抜擢されるタイミングがよく理解らない……。
サブタイは「コンステラシオン」と読みます。

さて、香港編が終わったと思ったら速攻、ドイツの『魔女連隊』の奇襲を受けるキンジ達ということで、気の休まる暇が無い。

以前にキンジが一般高に通っていた頃に関わった萌と菊代が案の定、武偵高へ転入してきましたね。
正直ヒロインが増え過ぎて、今後まともに活躍の機会があるのか判らんけども。

様々な勢力の思惑に絡め取られていくキンジ。その結果、一時的にキンジはジャンヌのチームの修学旅行の補講に付き合うことに。
また、美少女だらけのチームじゃねーかw

ジャンヌのチームということはつまり中空知さんが居るということで。やった!中空知さんと一緒に行動出来る!これで勝つる!と思っていたら、中空知さん達他のチームメンバーは極東戦役には関係無いからということで、別行動だったでござる。どういうことなの……。
しかし、ちゃっかり単独で挿絵に登場するなんて、流石俺達の中空知さんやで!

すると、今度は残ったジャンヌが凄い勢いでヒロイン力を発揮してきた件。仲間になってからというもの、じわーっと扱いの良かった彼女だけど、ここにきて一気に最前線に出て来た感じですね。
これはグッとくる。

そしてキンジの前に姿を現す謎の男━━《妖刕》。うぉぉおおおおおおお、『アリスベル』にはアリアが現れ、こちらには静刃が乱入してくるのか!

後書きによると『アリスベル』の方で、未来のキンジが静刃にやり返しに行くらしいし、『アリア』の未来に『アリスベル』があるってことかしら。

にしても相変わらず引きがえげつない。ってか、段々どっちも読んでることが前提になりつつある気が……。いや、その方が面白くて好きですけど。
次は2013年12月にⅩⅥ巻『星の砦の人狼』、2014年4月にⅩⅦ巻『緋弾の叙唱』。

燃:A- 萌:A+ 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
緋弾のアリアⅩⅣ 招かれざる海霧(2013/04)
緋弾のアリアⅩⅥ 星の砦の人狼(2013/12)

世界観リンク
やがて魔剱のアリスベルⅢ 熾る不死鳥(電撃文庫、2013/05)
やがて魔剱のアリスベル ヒロインズ・アソート(電撃文庫、2013/09)

アニメ,電撃文庫

「今暴走しなくてどうすんだよぉぉぉおおお!!

さて、本来の記憶を取り戻し、実家へと帰ってきた万里。リンダも居る日常を取り戻すが、そこへ香子が現れて……。

結局、万里は新しい記憶を取り戻すことに。また、本来の万里は消えたってことなの?香子にとってはハッピーエンドなんだろうけど、万里の家族やリンダからしたらどうなの?ってオチにも見えるが。

過去の万里とリンダが抱き合うシーンって時空どうなってんだよ、ねじ曲がってんのかw

ここにきて二次元君がアツい。最後の最後で大活躍じゃないか。
初めて彼の二次元っぽさを見た気がするw
イマイチすっきりしない部分もあるけど、最後に前期OPを流されると、凄ぇ良いエンディングに思えてくるから困るw

最後の提供バックは駒都え~じさんの描き下ろしなんだけど、何故万里と香子の他に万里母まで居るのかw

総評

そんなわけで完璧なシナリオを描く電撃文庫原作『ゴールデンタイム』全24話、これにて終了。

うーむ、『とらドラ!』のときほど盛り上がらなかったな。やっぱり大学が舞台だったこと、ドラマ寄りの内容だったことがマイナスだったのかなぁ。
ヒロイン像が妙にリアルっぽかったのも問題だったのかもしれん。というか、香子がエキセントリック過ぎたか。

アレか。『とらドラ!』の出来が神懸かり過ぎていただけかもしれん。あれと比べるのは酷か。

それはそうと、一番可愛いのはしーちゃん。異論は認める。
すっかり忘れた頃にドラマ化決定!とか言い出しそうw

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第23話「ラストスマイル」

HJ文庫

前略。ねこと天使と同居はじめました。四匹目 (HJ文庫)
著:緋月 薙 イラスト:明星 かがよ

「ノーパン美少年が居ると聞いてやって来ました!」

2011年9月の新刊。約2年7ヶ月2週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
HAHAHA、積み過ぎて本が変色してやがったぜ!
帯を外すと綾人が登場。

さて、今回は人化出来るようになったにゃんこ達に変身術をより深く教えるために京都から化狐の女の子、久遠がやって来る。
久遠はテレパシーで綾人と通じ、悟と澪に負けず劣らずのイチャイチャぶりを見せるようになって……。

あれ、口絵が2ページしかないぞ?同時期に明星さんがイラストを担当したガガガ文庫『最弱の支配者、とか。』も確か全然イラストが無かったんだよな。
既にこの本の時点で兆候はあったってことか……。

内容的にはいつも通りイチャイチャ。ギャグはやっぱり必殺技文字離し配置が炸裂していないときの方が面白いな。

にゃんこ達が人化出来るようになったことでショタにも対応出来るようになったと考えるとアレ。

次は2012年2月に5巻、6月に6巻、2013年12月に新シリーズ『勇者と魔王のバトルはリビングで』1巻、2014年4月に2巻。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
前略。ねこと天使と同居はじめました。 三匹目(2011/06)
前略。ねこと天使と同居はじめました。 五匹目(2012/02)

アニメ,ラジオ

「80年代のアイドルがす~ごく好きなんです」

今回もゲストは中島めぐみさんと藩めぐみさん。どうも2回に渡って同一ゲストっていう方式みたいだな。
トータルで20分くらいトークしてたかな

それにしてもこのラジオを聞いたことで『プリキュア』を視てみようと思う奴とか存在するんだろうか。
何とはなしにラジオをつけたら、この番組がやっていて興味を持つ……あるかなぁ?
まぁ、え、プリキュアって子供向けアニメなのに、こんな時間にラジオやってんのかよ……っていう意味で気になるパターンはあるかもしれん。

おい、お便りコーナーでゆりさんの年齢に触れるような発言はやめろw
今回も『S☆S』ED『「笑うが勝ち」でGO!』が流れたけど、2週毎に変わっていくのかしら。

燃:C 萌:B 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
第1回
第3回

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「さあ私達の戦争(デート)を始めましょう」

1期の終了から9ヶ月。ファンタジア文庫人気シリーズのようやく2期がスタート。分割方式だった割にはえらい時間がかかったな。

制作会社がプロダクションアイムズとかいうところに変更されているけど、最近AICから独立した会社だそうで、実質変わってないってことなのかな。
1期のDVDがそれなりに売れたからなのか、放送局が増えている。いや、1期が少な過ぎたのだが。

今シリーズはキービジュアルや原作のストーリーから推測するに、原作5巻から7巻までが描かれると思われる。
取り敢えず今回は導入編ということで、キャラと設定のおさらい的オリジナルエピソード。
多少、原作の要素も入っている。

OP映像は無いけど、曲自体はBGMとして流れている。映像と合わせて聴けば良さそうな感じ。

修学旅行の準備をする士道だったが、偶然見たドラマから得た知識で、十香は士道が自分の前から居なくなってしまうのではと不安にかられることに。

スピンオフコミカライズの主人公、美紀恵がちょろっと出たり、殿町が美九の曲を聴いていたりと今後に繋がる要素がチラホラ。
いや、美紀恵は繋がらないか。

折紙さんが安定の痴女行動でなぁ。流石、折紙さんやで!
美衣はやっぱりアニメでは「マジ引くわー」しか言わせてもらえないのかw

そして思わせ振りな発言をする狂三。今後への布石っぽく描かれてるけど、原作通りの展開なら何も判らないまま終わっちゃうんじゃね……?

EDは1期に比べて動きのある映像になったか。士道さんは何でやたらと〈鏖殺公〉をキメているのかw
って歌ってるのタマちゃん先生なのか。

燃:B 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ライブ 第十二話「譲れないもの」

エピソードリンク
第二話「颶風の御子」

原作リンク
デート・ア・ライブ05 八舞テンペスト(2012/08)

アニメ

「大地に実る生命の光!キュアハニー!!」

あざとい。流石黄色あざとい。

お祝いメッセージはキュアマーチ。『スマプリ』2人目、川村プリキュア4人目か。
今回はちゃんと直球勝負って言ってくれましたね。決め台詞を言わない人と言う人の差が理解らない……。

ハニー正式登場ということで、タイトルコールにハニーが追加。フォーチュンのポジションが凄い不自然に空いてるw

さて、遂に明らかになったキュアハニーの正体。めぐみは大喜びするが、何故今まで黙っていたのかと腑に落ちないひめ。

料理をするから気が合うのか、早速意気投合するゆうゆうとリボン。大使館で振る舞われたパンケーキでも料理トークが炸裂する。
って、ゆうゆう、キャンディだけじゃなくてハチミツまで持ち歩いてんのかよw

あらゆる食べ物が好きなゆうゆうだけど、その中でも一番好きなのはハチミツ。だからプリキュアの名前もハニーなんだとか。

出張から帰ってきたブルーは、ゆうゆうにお土産のインドカレー粉を渡す。神様にお土産要求するとか、ゆうゆう凄ぇなw

ブルーは勿論、ハニーの正体を知っていた。というか、彼女をプリキュアにしたのが、そもそもブルーだと。
ブルーは時々世界中で愛の結晶をバラ撒いて、強い愛を持つ者がプリキュアに目覚めるようにしているらしい。
そんなわけで、ゆうゆうが覚醒したのはめぐみよりも少し前だったそうな。

ってことは6話のときは、あそこでラブリーとプリンセスが現れなかったら変身してたってことなのか。

ゆうゆうは核心的なことは話さず、次の日曜に謎の集合場所だけ告げて帰ってしまう。
山ガールにお着替えしてやって来たのは何と田んぼ。そこはゆうゆうの祖父母の田んぼだったのだ。
名字が大森だったので、多分父方
ってか、ゆうゆう、自分で米を育てるところからやってるのかよ。歪みねぇなw

誠司も一緒に参加。彼は何となくハニーの正体を察していたとか。まぁ、歌の歌詞がアレだからなぁ。

農作業にあたって、めぐみは安定のジャージなんだけど、こんなときでもひめの着るものはお洒落感が出てるなw
あの長い髪は田んぼの中で転んだらドロッドロになりそうなもんだけど、ギリギリで耐えてましたね。

幻影帝国から出撃してくるのはナマケルダ。ゆうゆうの祖父母を素体にサイアークを生成。
サイアークはチョイアークとラブリーとプリンセスをまとめて田んぼに植えていたけど、どういう攻撃なんだ……。

田んぼをカビだらけにした上、ハニーキャンディを蔑ろにする彼の態度に、ゆうゆうの怒りが爆発する。
ということで、変身バンク初公開なんだけど、クオリティぶっ飛び過ぎだろw
そら前回の作画もヘタれるわ。

動く動くとにかく動く。プリチェンミラーのミラーボールをめぐみとひめとは異なり横向きに回すなど、最初の2人との違いを探すのが面白い。

ゆうゆうのキャラがあんなんだから、大してあざとくないだろうとタカをくくっていたけど、割とあざとかったなw
特に胴体部展開直前の上から落下するタイミングで光のマントがめくれないように押さえる仕種があざとかった。
ラブプリブレスは持っておらず、代わりにハニーバトンを展開させるのか。
名乗りはちゃんといただきますするんだなw

やはり早速歌い出すハニーだけど、ナマケルダは歌を歌うのも聴くのも面倒臭いと拒絶。そんなんありか。

だが、プリキュアは1人ではない。まさか今回の時点で3人での集合名乗りが見れるとは。
続いてポップコーンチアへのフォームチェンジと今回、詰め込み過ぎだろ……。

ポップコーンチアの必殺技はリボンハートエクスプロージョン
とどめはプリキュアフォームでのスパークリングバトンアタック。何か宇宙までエフェクト飛び出てね?

結局、ゆうゆうがこれまで正体を隠していたのは、ピンチのときに現れる方がオイシイってのと恥ずかしかったからだそうで。ズコー
どうやらこの娘、なかなかにエキセントリックなキャラのようですね……。

アイキャッチとEDは変更無し。流石にそれは期待し過ぎか。
このタイミングで正式メンバーが加入するのはシリーズ初なんだよな。ミルキィローズは2年目での加入だし、厳密にはプリキュアじゃないしで扱いが微妙だからなぁ。

そういや、玩具のプリチェンミラーはわざわざハニーのカードが追加されたパッケージが出るのね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第10話「歌うプリキュア!キュアハニー登場!!」
第12話「めぐみピンチ!プリキュア失格の危機!!」

特撮

「これからアテクシが本気でしごいてあげるわ!!」

オネエがしごくとか意味深過ぎて困る(ぉ
今回のエピソードはグリドンとブラーボに思わぬ人気が出たから予定外に制作されたらしい。
人気があるとスタッフ陣が認識したときには既に10話程度先までシナリオが出来上がっていたため、このタイミングになったとか何とか。

最早ビートライダーズのランキングも消滅し、何のために凰蓮に弟子入りしたのかも分からなくなってきた城乃内。
そんな彼はある日、自分のことを凄い勢いでディスっている舞やチャッキー、インヴィッドのメンバーを目撃してしまう。

おいおい、これは精神的にクるな……。何でや!初めてグリドンに変身したときの城乃内は格好良かったやろ!

落ち込んでいる城乃内を見た凰蓮は彼に厳しい特訓を課すことに。最近のシリアス展開を中和しようとしているかのようなハッチャケ具合でクソワロタ
背筋ピーン!」じゃねーわwwwww

最終的に何故か女装させられることに。公式サイト見たら、城乃内オネエアームズって書いてあって、また吹くw

一方、サガラの身辺調査を進める凌馬達。そんな彼等の前に当の本人が現れる。
サガラは凌馬がプロジェクトアークを隠れ蓑にして、ヘルヘイムの森に隠された禁断の果実を求めていることを指摘。
更にそれを現在はオーバーロード達が所持していると説明する。

真実を話す、みたいな前振りだった割には言ってることが抽象的なことばかりでサッパリ理解らんw
結局、森に選ばれるというのは禁断の果実を手にするということなのか。

一方的に喋ったサガラは、またしてもホログラムっぽく消えていく。どうにもデジタルな存在に見えるが……?

そしてインベスとの戦いの中で、城乃内は少しだけ成長を遂げるのだった。グリドン大活躍か!と思いきや、戦場に突撃してブラーボにお姫様抱っこされただけだったでござる。どういうことなの……。
グリドンとブラーボでアームズ交換とかしたら面白かったのに。

城乃内からインベスを喚び出しているのはビートライダーズではないとようやく聞いた凰蓮は真実を知るため自らクラックに飛び込んでいく。
やっと気付いたか……。でも、今後どうなるんだろう。ガッチリ話に絡んでくるんだろうか。
てっきり17話くらいで退場するとばかり思ってたんだが……。

夏の映画の簡易版CMが始まりましたね。公式サイトではエキストラを募集してるんだけど、撮影当日お目にかかれるキャストの中に初瀬役の白又さんの名前が。
噂ではパラレルワールドって話だけど、えー、またパラレル?

燃:A 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第24話「新たな強敵オーバーロード」
第26話「バロンのゲネシス変身!」

特撮

「じいちゃん烈車だなって。でも、お前はまだ終わってない。だろ?」

新たに反応がキャッチされたのは一番古いサポートレッシャー、ディーゼルレッシャー。
ライト達は反応があった一帯を捜索することに。

一方、シャドーラインでは闇の皇帝の気配が近付いてきていた。せいぜい半年くらいは経たないと出て来ないと思っていたけど、後少しの闇でどうにかなりそうなレベルなんだとか。
こりゃ6人目加入タイミングくらいで一旦登場するのかしら。

そんなわけでネロ男爵が差し向けてきたのはバクダンシャドー。こいつによって烈車内に爆弾を仕掛けられてしまったから、さあ大変。
この怪人のデザイン、スーツアクターはほぼずっと両腕を上げてないといけないんだなw

トカッチの肩に取り付けられた爆弾は転んだりすると爆発するということで、何としても転ばせるわけにはいかない。
しかし、ブレーキが効かなくなった烈車は暴走を始め……。

車掌が運転席で踏ん張るが、途中で普通にチケット外してクッソ吹いた。

外せるんかい!!

何やかんや言いつつも、別の生命体なんだと思ってたわ……。メインキャストがインタビューで8話は神回って言ってたけど、これのことだったのか……。

ヒカリがブルーに変身することでバクダンシャドーを騙し、トカッチの爆弾を解除させる作戦。
お互いが変身していなくてもレッシャーさえあれば乗り換え変身出来るのか。とはいえ、レッシャーの持ち主が傍に居ないことには借りることも出来ないわけだけど。

そして発車するディーゼルレッシャー。今回の巨大戦では合体せず、烈車状態のまま攻撃してバクダンシャドーを撃破。
巨大戦があるのに、ロボが登場しないってのは珍しい。

ネロ男爵曰く、結局バクダンシャドーは陽動に過ぎなかったようで。次の作戦のための布石なのか。

次回は2号ロボ、ディーゼルオー登場回なんだけど、次回予告を見る限りでは、どう考えても新ロボ登場がメインにならなそうだぞ……。
それだったら今回の内に登場させてしまった方が良かったのでは……。

燃:A- 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第7駅「やるせなく、やる気なく」
第9駅「思いは片道切符」