アニメ

「これだからパイロットって生き物は!」

ルクシオンとブラディオンが強奪されたことで、ゾギリアのカップリングシステムの研究は飛躍的に進むことに。

ヒナはシステムに高い適正を示したため、ドクター・ハーンの目に止まってしまうことに。
明らかにヤバいお薬打たれちゃうヒナ、無警戒過ぎるな。まぁ、精神的に衰弱してたから無理もないか。

ビゾンさんもヤバいことに。ヒナに無理矢理キスするわ、低い適正値を高めるために、いかにもヤバげなパイロットスーツを着用するわで。
これ、1話でキチってるときに着ていたヤツじゃないですかー!やだー!

ゾギリアの拠点へと攻撃を仕掛ける作戦が発動。
カップリングシステム搭載新型機が近くまで運ばれてきてるんだけど、まだ名前も姿も判らないんだよな。ちゃんと間に合うんだろうか……。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A+

エピソードリンク
第11話「真実」
最終話「アクセプション」

電撃文庫

さくら荘のペットな彼女 10.5 (電撃文庫)
著:鴨志田 一 イラスト:溝口 ケージ

「彼氏が彼女の両親に会うのは、常識の範囲内よ」
「確かにそうだね!」
「会うだけで、深い意味はないわ」
「底なしに深いわ!」

2014年3月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。8ヶ月振りの新刊。
さて、泣いても笑ってもこれが最後のさくら荘。電撃文庫MAGAZINE掲載の短編で文庫未収録となっていたエピソードも収録。

それもあって、半分くらいは伊織と栞奈の話になってる。面倒臭い2人の関係性は面白かったけど、最終巻がそんなウエイトで良いのか……という気がしないでもない。
この2人の話が終わってから本編完結で良かったのにな。

まぁ、空太を中心とする三角関係が決着した後にダラダラ巻数を出すのは商業的にはあまり良くないのかもしれん。

書き下ろしの残りはそれぞれのその後が描かれる。とは言っても、皆がどうなっているかは前巻のラストで明らかになってるから、それの補足みたいな形。
時系列的にそれより後のエピソードはラストにちょこっとあるだけ。そう思うと、前巻の時点で大学卒業を描いたのは失敗だったか。

いや、しかしそうすると今度は空太とましろんがよりを戻さないまま終わってしまうな……。
そのくせ、おまけという扱いの今巻でよりを戻していることが発覚したら、それはそれで冷めるしなw

総評

そんなわけで、それぞれのなりたい色を描く青春ストーリー、電撃文庫『さくら荘のペットな彼女』全13巻、これにて完結。足掛け4年2ヶ月か。

いやぁ、ギガント切なかったり甘酸っぱかったり漫才だったりで良いシリーズだったよな。
ラブコメでありながら、油断すると容赦無く現実を突き付けてくる展開は胃が痛くなるけど、先が気になるところでもあった。

ってか、どいつもこいつも自分の夢に対して全力全開で眩し過ぎるったらない。もっと人生ぐーたらに過ごそうぜ!って思う。

アニメの出来も良かったし、恵まれた作品だったなぁ。完結記念として1クールで完結編アニメ作っても良いのよ。

次は2014年4月に新シリーズ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
さくら荘のペットな彼女 <10>(2013/07)

著者リンク
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(2014/04)

アニメ,ガガガ文庫

「無限の夏空へ。終わらない恋の歌を歌う」

OPカットで最終回開始。
本筋は前回で終わっており、今回はほぼ完全にエピローグとなっている。
イスラの旅を追え、成長したカルエル達は故郷へと帰還。次はクレアを奪還するための旅へ出ることに。

またアリーの失恋シーンあんのかよw
報われないキャラだな……。髪下ろしたアリー可愛かったのにな……。あれはギャップでやられるわ……。

クレアの最後のシーンで、イグナシオと一緒に居た思わせ振りなキャラはシリーズ第4弾『誓約』のミオらしいですね。

最後にカルエルの出撃と共にOPが流れるのは良い終わり方。各キャラの後日談も少しずつではあるが描かれ、最終回としては非常に綺麗にまとまっていたと思う。

総評

ってなわけで、君と一緒に空の果てを目指すガガガ文庫原作『とある飛空士への恋歌』全十三話、これにて終了。
原作5冊分を1クールに収めるために色々と省いていたようだけど、原作既読組からの評価はどうなんだろう。『追憶』よりは良いと思うのだが。

そういうカットされているかどうかの判断がつかないため、個人的には可もなく不可もなくといった出来だったように思う。
だって空戦とか特に興味無いもの(ぉ

次は『とある飛空士への夜想曲』だけど、これは文庫2冊しかないこともあって単純にアニメ化するのは難しいかな。
すっ飛ばして『誓約』をやるかだけど。

燃:B 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第十二話「空の果て」

KAエスマ文庫,アニメ

「2号どころじゃない。7号まで居るぞ!」

サブタイの「上級契約」は「ハイヤーエンゲージ」と読みます。
さて、最終回。周囲の後押しもあり、悠太と上級契約=キスを交わそうとする六花。しかし、いざその場になるとどうにもひよってしまって……。

全然出番の貰えなかった一色は何故かチヒロとかいうイケメン男子に告白されているのであった。何か『Free!』みたいな人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

相変わらず相手となる悠太が落ち着き過ぎている気が。いや、厨二を卒業したからなのかもしれんけど。
結局、合成獣大量増殖によって有耶無耶に。

総評

そんなわけで、安定したクオリティ『中二病でも恋がしたい! 戀』全12話でした。完全に1期の再来って感じの内容でしたね。
シリアスになると、失速するところまで一緒だったか。智音が恋心を再燃させちゃうところは面白くなるかと思ったんだが、結局奮わず。

ギャグはお昼寝対決の回が一番面白かったな。毎回、ああいうノリだったら良かったのに。
それにつけても丹生谷さんが良い女過ぎて困る。

悠太と六花の関係がなかなか進展しないので、3期をやろうと思えばやれるんだろうけど、流石に終わりかなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
EpisodeⅩⅠ「青き月の…最終決戦」

アニメ,ファミ通文庫

「いつの間にか俺の手が神の領域に!!」

ファミ通文庫の人気シリーズがアニメ化。ラノベ原作アニメとしては初のノイタミナ枠での放送となる。
タイトルの「龍ヶ嬢七々々」は「りゅうがじょうななな」と読みます。
ちなみに俺は原作1巻で折れてます。

制作はA-1 Pictures。これで勝つる!かと思いきや監督が亀井幹太さんということで、あっ……(察し)
この組み合わせと言えば、GA文庫『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』のアニメを鳴かず飛ばずで終わらせた組み合わせじゃないですかー!やだー!

実はA-1 Picturesは原作1巻が出たときにPVの制作もやってるんだよな。その頃から着々とアニメ化を狙っていたのだろうか……。

親に勘当されて学生の島、七重島へとやって来た主人公、重護は島の創設者の1人、龍ヶ嬢七々々の地縛霊と出会うことに……。

アバンには回想シーンとして女子高生アクションを投入。まぁ、こんなところで動き入れとかないと、この後地味なシーンばっかりだしな……。

OPはまぁ、そこそこ可もなく不可もなく。
七々々との出会いが重護の学園生活を不思議な出会いへと導いていく。彼自身にも秘密があるのは、よくよく見ると判るようになっているわけか。

今回はまだまだ導入編って感じだけど、七々々可愛いな!こんな可愛い幽霊と同じ部屋で同居とか、24時間と経たない内に好きになってしまうな……。
ちなみに七々々がプレイしているゲームは実在するものが多いみたい。わざわざEDでクレジットされてましたね。

燃:B- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第2話「七重島第三高等部・冒険部」

原作リンク
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 <1>(ファミ通文庫、2012/01)

MF文庫J,アニメ

「空と白、2人で空白だ。俺達に勝てる奴が居るか、見せてもらおうじゃねぇか」

本文と挿絵を1人で担当していることで有名なMF文庫Jの人気シリーズがアニメ化。
MF文庫J5本同時アニメ化発表作品第3弾。

制作はマッドハウス。前期の『魔法戦争』がアレだったのでどうなることかと思っていたら、これがなかなかどうして良い出来じゃないの。
サブタイは「ビギナー」と読みます。

廃人ゲーマー兄妹、空と白は今日も引き篭もってゲーム三昧。そんな2人は何者かの手で、ゲームによって全てが決まる世界と跳ばされてしまう。
早速、世界のルールに順応した2人は圧倒的ゲームセンスで勝利していくが……。

OPカットで開始。
何といっても、原作絵の再現率よ。榎宮さんが挿絵を書いてるラノベのアニメ化はファンタジア文庫『いつか天魔の黒ウサギ』に続いて2度目だけど、再現度合いに天と地ほどの開きがある。

ゲームによって全てが決まるとは言っても、正々堂々という言葉は存在しない。バレたら即敗北ではあるが、バレなければどんなイカサマもOKということで、空の駆け引きセンスが光る。

現状、ゲームって言ってもポーカーくらいしか出てないから、どんな類のゲームが出て来るかってのもあるけど、今後面白くなりそうな気配がビンビンする。
ってか、一昔前の俺なら、これ見て原作買ってるわ。

EDの代わりにOP映像を流して終了。これは良い滑り出し。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第2話「挑戦者」

アニメ,電撃文庫

「もやしが一袋6円なんだよ━━━━!!」

まったく、小学生は最高だぜ!!

電撃文庫の近未来アクションがアニメ化。まーた、小学生礼讃小説かw
制作はキネマシトラス。ここも全く聞いたことなかったんだけど、近年ちょくちょく名前が出て来てるのね。

ガストレアと呼ばれる寄生生物によって生存圏を著しく狭められた未来。ガストレアを倒す民間警備会社に所属する主人公、里見蓮太郎とその相棒イニシエーターである少女、延珠の戦いを描く。

あれ、OP、エフェクトで誤魔化してるけど、実は劇中のシーンの抜粋ばっかりなんじゃね?

開始早々思うのは、また梶か!!ということ。この人、何回電撃主人公やるつもりなんだ……。4回目だぞ……。
しかも延珠役の日高里菜さんもよく梶さんと一緒に電撃アニメに出ているという。

いきなりショッキングなシーンがあったり、戦闘が始まったりするのはバトルものとしては良い傾向かと。
ってか、蛭子影胤のキャストが小山力也さんとか勝てる気が全くしねぇw

かと思えば、ようじょを白いものでべとべとにしたりするから油断も隙もあったもんじゃないな。

今回は取り敢えずキャラの顔見せと簡単な世界観の説明といった感じで。
ED曲は流れたけど、本編映像の後ろだったので、ちゃんとしたのは次回からか。

燃:A 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
#02「狂気の仮面」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お前はその運命を動かす単なる歯車に過ぎない」

ファンタジア文庫の人気シリーズが満を持してアニメ化。ってか、原作1巻発売時点から着々と準備を進めていた感じ。
タイトルの「棺姫」は「ひつぎ」と読みます。
原作者の榊さんは通算7度目のアニメ化か。

制作は天下のボンズ。確か榊さんが自著『スクラップド・プリンセス』のアニメの出来に感銘して、今回も希望を出したんだっけ。
なのに放送局少ないな……。何故『東京レイヴンズ』の枠でやれなかったのか……。まあ、あっちはイケメンと美少女ワンサカな内容だしなぁ。

アバンも無く、いきなりOPから開始。野水いおりさんが歌うとか、格好良い曲に決まっているから困る。
登場キャラは結構多い筈なんだが、OPに出ているメンバーは驚くほど少ないフレドリカさえ出てないんじゃね?あ、出したらある意味ネタバレか。
ってか、アキュラ兄妹が敵に見えるw

一番最初のシーンで描かれるのは、何とレイラが大海魔(クラーケン)に己の運命を知らされるところ。
いきなりしっかりした構成を感じさせるシーンで嬉しい。

さて、主人公トールとヒロイン、チャイカの出会い。俺は片言属性無いから、原作ではあまりチャイカを可愛いと感じることは無いんだけど、やっぱりビジュアルが付くと強いな。

棄獣(フェイラ)の1種、独角馬(ユニコーン)に襲われる2人。デザイン怖過ぎワロタ
あんなのに山中で遭遇したら失禁するわw

これにチャイカの魔法で対抗することになるわけだが、機杖(ガンド)って棺の中にあんな感じで入ってたのか……。
魔法の発動エフェクトは流石ボンズといったところかしら。『すてプリ』のときの魔法陣もあんな感じだったような……。

アニメでは漢字に片仮名のルビを振れないからか、詠唱がちょっと変更されてるっぽいな。「顕れよ」って言ってなかった気がする。

チャイカの目的はバラバラにされて持ち去られた父の遺体を集めて弔うこと。遺体って実際にはどんなビジュアルかと思っていたら、割とガチで人体そのままだったな。

今回は、設定説明やトールの過去話はカットされて話が進んでるんだけど、その辺は2話以降のどこかで拾うんだろうか。

EDを歌うのは白、紅、蒼の3色チャイカ。藏合紗恵子(ぞうごう・さえこ)さんってのが恐らく紅役なんだろう。流石に白と蒼がメンバーに居て、紅だけが居ないってことはないだろうし。

そんな感じで待望のアニメスタートです。
アニメスタッフは既に最終巻までのプロットは受け取っているらしいので、2クールだと思って良いんだよね?

燃:A 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第2話「怠け者の選択」

原作リンク
棺姫のチャイカⅠ(ファンタジア文庫、2010/12)

MF文庫J,アニメ

「これから生まれてくる私を貴方に託すために」

MF文庫J原作の美少女ファンタジーがアニメ化。MF文庫J5本同時アニメ化発表作品第2弾。
タイトルは「せいこくのドラグナー」と読みます。
制作はC-Stationとかいうところ。全然聞いたことないなと思ったら、制作元請をやるのは初めてなのか。

機巧少女は傷つかない』に続いて、富士見書房デビュー作家が他レーベルに移籍したらアニメ化作家になったでござるの巻。

さて、舞台はファンタジー世界。何故かあらゆる竜を乗りこなせる主人公アッシュの学園生活と戦いが描かれる。
OPでいきなり特撮ヒーローみたいな変身をしていて驚いたわ。

アバンでは、アッシュの運命を決定づけたシーンが描かれてるんだけど、そこで登場したマザー・ドラゴンのキャストが平野文さんだった。最近この人、よく見かける気がするな。
『東京レイヴンズ』『IS〈インフィニット・ストラトス〉2』『プリキュアオールスターズNS3』とか。

今回はアッシュが相棒となるドラゴン、エーコと出会うところまで描かれる。もっとバトルが激化してからが本番かなぁ。
現状は学園内での生徒同士の小競り合いって雰囲気が強いけど。
とはいえ、魔法陣を展開させながら竜を駆って動き回る姿は映像映えするな。

ゼファロス帝国のミルガウスのキャストが子安さんだから、一部の人にはウケそうだなw

EDではヒロイン達がアイドル風衣装に身を包む。キャラデザがもうちょい良ければ……と思わないでもないが……。

そんな具合で、あまり特筆すべきところの無い滑り出しか。『星刻の竜騎士』と言えば触手みたいな風潮があった気がするのだが。

燃:B- 萌:A- 笑:C 総:A-

エピソードリンク
第2話「二人の絆・星精路」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「ぬぎゃー!ポエム言うにゃ━━━━!!」

がをがを~(公式挨拶)
講談社ラノベ文庫原作アニメ第2弾。ようやく放送開始か……。長かった、本当に長かったわ……。公式略称は『がをられ』。
発表は1番最初だったのに、後に発表された『アウトブレイク・カンパニー』に先越されたしな……。

制作はフッズエンタテインメント。聞いたこと無い印象だったけど、『聖痕のクェイサー』とか『ファンタジスタドール』とか作ったとこなのか。
CUTEGさんが挿絵を担当するラノベのアニメ化はMF文庫J『この中に1人、妹がいる!』に続いて2度目か。

さて、舞台は現代日本。人の頭上にあらゆるフラグが見える主人公、颯太と彼を取り巻く美少女達を描いたラブコメ……の筈。

OPカットで本編開始。まずは颯太とメインヒロイン菜波の出会いから。原作絵よりもやや幼くなっているようなキャラデザ。

この時点で既に、街中の巨大モニターにせりきゃんこと吟遊院芹香が映っており、キャラソンも流れている。
また、背景にちょろっと出ている生徒会長、美森が幻となりつつある挨拶「旗ヶ谷がくえんわ」って言っていて吹いた。

原作とは時系列をシャッフルし、今回は主だったキャラは颯太、菜波、茜の3人しか登場せず、茜の死亡フラグ回避に焦点が当てられている。

どっちが良いんだろうな、こういう作品ですよって視聴者に理解させるためには、この方が良いんだろうけど、先に大量の美少女を出しておいた方が良い気もする。
まぁ、EDを見ればヒロインが大量に居ることは一目瞭然なのだが。

EDを歌うのはヒロイン達。菜波、茜、お菊姉、恵、凜くん、瑠璃の6人。原作2巻までに登場するヒロインってことかしら。いや、恵はヒロインじゃないけどw
しかし、既に原作では6巻で初登場となる筈のせりきゃんの登場まで確定してるんだよな。

取り敢えずなるべく早くヒロインを全員出してから、ラブコメをゆったりやって、最後にシリアス設定をちょろっと出して締めって感じになるのかな。

そんな感じでようやく始まりました。『アウトブレイク・カンパニー』がMBSで放送出来たんだから、こっちももっと放送局多く出来たんじゃないの……?ジャンル的に厳しいか。
お菊姉が出て来たら本気出す(ぉ

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
2話「この寮に姉たちがいる。だが、今はまだ言えない。明日まで待ってくれ」

原作リンク
彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ(講談社ラノベ文庫、2011/12)