角川スニーカー文庫

ミスマルカ興国物語 (11) (角川スニーカー文庫)
著:林 トモアキ イラスト:ともぞ

「そうそう、昨日ルナス様が捕虜にした人物が、王子に会いたがっていたそうですよ。随分お美しい方だそうで」
「誰だッ!?リーゼルの軍にいたってことはシーナさんかッ!いや、案外まだ若いけどクールビューティーなクーデリカちゃんかなッ!だが、ま~たカトレアさんが紛れ込んでたのかも知れないッ!共和国の悪い女スパイめ、余は張り切って尋問しちゃうぞッ!!」
「いえ、ハイランドのアンゼリカ王女だそうです」
「忙しいって言っといて」

テンションw
2014年1月の新刊。約5ヶ月3週間半の積み。1年1ヶ月振りの新刊。『レイセン File6:三人きりのフォース』からは10ヶ月振り。
やたら間が空いたのは禁煙したら原稿が書けなくなったからだそうで。どんな理由だw

表紙はようやくパリエル。表紙だけだと文句無くヒロインっぽいんだけど、劇中でのヒロイン感ゼロという。
戦場で暴れ回って返り血浴びまくりとか……。

さて、帝国のヘリオト領がヴェロニカ商工同盟へ宣戦布告したことで物語は新たな局面へ。
そこにパリエル達も現れて……。

戦争パートはなぁ。俺が読みたいのはマヒロが口八丁で周囲を丸めこむ展開なんだけどなぁ。まぁ、暴力パートがあるから言葉だけで何とかするシーンが光るんだけども。
終盤はそういう展開になってましたね。
次で第2部終了だそうで。また年を跨ぐのかしら。

次は2014年4月に新シリーズ『現役プロ美少女ライトノベル作家が教える!ライトノベルを読むのは楽しいけど、書いてみるともっと楽しいかもよ!?』、8月に『レイセン File7:誰も、あなたを放っておかない』。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
ミスマルカ興国物語 エックス(2012/12)
ミスマルカ興国物語しない物語 ~ミッション・シャルロッテ~(2016/04)
ミスマルカ興国物語ⅩⅡ(2015/05)

世界観リンク
レイセン File6:三人きりのフォース(2013/03)
レイセン File7:誰も、あなたを放っておかない(2014/08)

著者リンク
現役プロ美少女ライトノベル作家が教える!ライトノベルを読むのは楽しいけど、書いてみるともっと楽しいかもよ!?(2014/04)

MF文庫J,アニメ

「自己紹介だ!!」

サブタイは「ブルー・ローズ」と読みます。
さて、東部連合と戦うための手駒が揃い、いよいよ本番へ。

打てる手は全て打ち、勝利をより確実なものへとしていく『  』。
そんな中、空の記憶を知り尽くしたからか、クラミーのデレが加速しているような気がする。
ってか今更ながら空の周りって美少女ばっかりだな……。

そして不敵な笑みを浮かべゲームに臨む空だったけど、ゲームフィールドがまさかの現代日本、東京ということで速攻行動不能状態に陥る『  』。
散々盛り上げておいて、どういう引きだw

燃:B+ 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第9話「解離法」
第11話「誘導法」

角川スニーカー文庫,雑誌

596

スニーカー文庫25周年記念ということで、休刊したザスニが復活。確か文庫に付いてる応募券で貰える全プレではなかったか。

届いたのが2013年3月末だから全然覚えてないぜ!やったー!
何でこんなに読むのが遅くなったかって、それより先に発売された林トモアキ作品を積みまくってたからです。

当時の人気シリーズと中堅シリーズの特集と短編、後ちょこちょこしたコラム。
林さんの『天界クロニクル ~アドミニストレイターズ~』は聖四天の皆さんがお喋りするということで、結構核心的なことを言うかと思ったら、別段そんなこともなかった件。

それにしても、こうしてみると近年のスニーカーの主力級、全然読んでねぇな……。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A-

メディアワークス文庫,雑誌,電撃文庫

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2014年 07月号 [雑誌]

『ブラック・ブレット』

表紙。えらい黒に偏った色遣いだな……。

『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』

電撃G’sコミックにて連載決定。また次号より集中連載決定。あー、これはアニメ化きますわー。

『カナエの星』

高橋弥七郎さんといとうのいぢさんが再び組んで送る新シリーズ。またバトルものっぽいな。うーん、特に興味は湧かないかな……。

『ソードアート・オンライン』

『マザーズ・ロザリオ』のコミカライズが新連載開始。やっぱりアニメ2期でやるつもりなんだろうか。

『ガールズ・オプス』は新章突入ということで水着回なんだけど、もう少し作画が良ければなぁ……。

『絶対城先輩の妖怪学講座』

B’s-LOG COMICにてコミカライズ決定。ひっそりと人気出てたのか……。

新化宣言!電撃文庫FIGHTINGフェア

代表キャラとして『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』『エロマンガ先生』『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』が登場。前者2つはアニメ化を見据えてるかもしれんけど、まだ時期尚早だろうし、となると次の弾は『ネトゲの嫁』か。

『天使の3P!』もラインナップに入ってるから、いずれくるかな。
気になるのは同時期にアニメ放映した『ゴールデンタイム』と『ストライク・ザ・ブラッド』の内、『ゴールデンタイム』だけが消えている点。
やっぱり『ストブラ』の方は秋に2期発表くるのかしら。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

雑誌リンク
電撃文庫MAGAZINE Vol.37(2014年5月号)
・電撃文庫MAGAZINE Vol.39(2014年9月号)

電撃文庫

ソードアート・オンライン (14) アリシゼーション・ユナイティング (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:abec

『さあ、立って、キリト。僕の、親友……。ぼくの……英雄…………』
「ああ……立つよ。お前のためなら、何度だって」

2014年4月の新刊。約2ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は8ヶ月振りか。『アクセル・ワールド16 -白雪姫の微睡-』からは隔月刊行。
『アリシゼーション』編通算6冊目。

表紙はキリトさんとユージオということで、やだ男臭い構図……。
さて、キリトさんの前に整合騎士として立ちはだかったユージオ。避けられない親友との激突を乗り越え、遂にアドミニストレータと対峙することに。

激戦に次ぐ激戦、逆転に次ぐ逆転で先が全然読めない展開が続く。逆境を乗り越えても乗り越えてもアドミニストレータが次の一手を出してくるんだもんなぁ。

苦難を切り開くのはやっぱりキリトさんの二刀流ということで、お約束とはいえ燃える展開。

遂にシステムコンソールへと辿り着いたキリトさん。現実世界とアクセスをとろうとするが、どうやら向こう側にも危険が迫っているようで。
てっきりアドミニストレータがやらかすんだと思ってたら、後一歩のところで消滅しちゃったしなぁ。一体何が起こっているのか……。

巻数としは結構かかってるんだけど、劇中の時間にしたら学院から連行されてたところか数えても、まだそんなに日数経ってないよな……。
キリトさんとユージオのメンタル頑強過ぎるだろ……。俺なら連行された辺りで気疲れでぶっ倒れてるわ……。

帯によると今回で人界編は完結らしい。次からは舞台を現実世界に移すかと思いきや、未だ脱出ならずだったので、となると次はダークテリトリー編とかなんだろうか。

次は2014年6月に新シリーズ『絶対ナル孤独者 Sect.001 -咀嚼者 The Biter-』、8月に15巻『アリシゼーション・インベーディング』。

燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
ソードアート・オンライン013 アリシゼーション・ディバイディング(2013/08)
ソードアート・オンライン プログレッシブ <002>(2013/12)
ソードアート・オンライン015 アリシゼーション・インベーディング(2014/08)

著者リンク
アクセル・ワールド16 -白雪姫の微睡-(2014/02)
絶対ナル孤独者 Sect.001 -咀嚼者 The Biter-(2014/06)

DVD・Blu-ray,アニメ,講談社BOX

「テクマクマヤコンテクマクマヤコン、主人公にな~れ!」

今回は『猫物語(白)』の2巻に収録されている『つばさタイガー 其ノ伍』のコメンタリー。
喋るのは月火と撫子。どういう組み合わせだよと思ったけど、そういやこの2人って友達なんだったな。

月火はまた捻くれた人格を解放してるな……w

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
第2回
第4回

MF文庫J,アニメ

「クレープを食べずして、首都に来たとは言えないわね」

原作Ⅳ巻に突入。今一つOP前のナレーションが入る回とそうでない回の差がよく理解らんけど、アッシュ達の暮らす大陸って竜のシルエットになってるのね。今更気付いたわ……。

さて、大陸会議に呼ばれることになったアッシュとエーコ。その前にロートレアモン騎士国王と会うことになるんだけど、何このハジケた王様w
そのクセ、真面目な話になると急にテンションが変わるという。

そんな中、アッシュを意識しまくりんぐのエーコとシルヴィアが可愛いですね。特にシルヴィアのドレス姿は美しかった。おっぱい出し過ぎだけど。

エピソードが切り替わった途端に影も形も出なくなったルッカェ……。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第9話「騎竜演舞」
第11話「ユグドラシル起動」

スーパーダッシュ文庫

パパのいうことを聞きなさい! 12 通常版 (集英社スーパーダッシュ文庫)
著:松 智洋 イラスト:なかじま ゆか

「おいたん、でりかしーないんだね!」
「……そうらしいね。ひな、もしどこかに落ちてたら拾っておいてくれ」

2013年2月の新刊。約1年4ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。『オトメ3原則!』3巻からは隔月刊行。
優先消化する理由が無くなった途端にこの積みようだよw
ドラマCD付き限定版があったんだけど、特に興味が湧かなかったためスルー。

表紙にはようやく栞と菅谷さんが登場。栞は本編での登場から表紙進出までに凄い時間かかったな……。

さて、黄金週間。祐太がテニサーの合宿に拉致られたことで、一緒に暮らすようになってから初めて離れ離れになることになった3姉妹。
お互いの存在の大きさを改めて認識するきっかけになったけど、そんな彼等に新しい試練が降りかかって……。

ここにきて大機と菅谷さんが一歩も二歩も前に出た。祐太は今は3姉妹のことが最優先だからと断ったけど、これ完全に引き延ばし展開じゃないですかー!
このタイミングで菅谷さんが脱落したってことは、これから栞、莱香さんと順に脱落していくんだろうか……。

サーシャさんは出番くらいはあるだろうと思っていたら、1ヶ月に渡る長期滞在だったでござるの巻。やだ、爛れた生活……<絶対無い

一方、仁村がひっそりと大ピンチに陥ってるっぽいんだけど、次巻への伏線なのかしら。

次は2013年4月に『3原則』4巻、6月に『パイコキ』13巻、8月に『3原則』5巻、10月に『パイコキ』14巻、12月に『3原則』6巻、2014年2月に『パイコキ』15巻、6月に16巻。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
パパのいうことを聞きなさい! <11>(2012/10)
パパのいうことを聞きなさい! <13>(通常版)(2013/06)

著者リンク
オトメ3原則! <3>(2012/12)
オトメ3原則! <4>(2013/04)

アニメ,ラジオ

「ほんと、みんな大好きだよね~」

今回のゲストは『プリキュア5』の主題歌でお馴染み、くどまゆこと工藤真由さん。
前半となる今回は『5』の話オンリーみたいなものだったので、次回は是非『ハトプリ』の学園祭やフェアリートーンの話に期待したいところ。

お便りコーナーでは最高に格好良いキュアムーンライトのキャラソン『MOON~月光~ATTACK』が流れて満足な俺です。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
第11回
第13回

アニメ

「氷川さん、一緒に世界の幸せハピネスを守ってこー!!」

キマシタワ━━━━!!

お祝いメッセージはシャイニールミナス。初代2二人目、稲上プリキュア3人目か。
決め台詞が無いから凄い無個性な挨拶だな……。

さて、いおなを誘うため、彼女の家まで押し掛けるめぐみ。それを知って益々落ち込むひめ。ご飯を作るゆうゆう。最後おかしいだろw

ご飯で部屋に閉じこもったひめを誘き出すが、めぐみの姿を見たひめは逃げ出してしまう。
犬にお着替えして追い掛けるめぐみ。ケモミミも付けずに犬とか舐めてんのか。
ってか、どう考えてもローラースケーターの出番だろw
ゆうゆうのひよこは便乗しただけで全くの無意味という。可愛いけど。

追い掛けても追い掛けても逃げるひめに、とうとうめぐみは泣き出してしまう。いつも前向きなめぐみが泣くのは結構意外だった。
めぐみからしたら、自分はひめへの態度を何にも変えてないのに突然拒絶されたように思えたんだろうな。
にしても泣いちゃうめぐみ可愛い。あれ、何だろう、グッとくる……(ぉ

彼女達を見守るブルーの口からは「イノセントな愛」という言葉が。これが後々のパワーアップ、イノセントフォームへと繋がる布石か。

再びぴかりヶ丘にやって来たファントム。彼は辺り一帯を一気に汚染し、周囲に居た人々を一斉にサイアーク化。
おいおい、3幹部なんてメじゃない強さなんですけど……。しかもファントムが生成したサイアークは強いそうな。

サイアーク軍団との戦いを通して、プリンセスは仲間が居ることの大切さに気付いていく。
これでパワーアップ回じゃないのかよってくらいの盛り上がり。
ってか、ラブリーとプリンセスのやりとりが百合過ぎる。頬を染めるなw

ハニーはしれっと新技ハニースタンプを繰り出していた。
更にスパークリングバトンアタックで大量のサイアークを一斉浄化。あれ、意外と何とかなってる……?

勿論、フォーチュンも参戦してくるんだけど、ファントムの罠にかかり、数多くのプリキュア達が倒された異空間プリキュア墓場へ跳ばされてしまう。

ひめは思う。仲間が居るから最悪じゃない、ならば孤独に戦い続けるフォーチュンは……と。
ってなわけで次回いよいよフォーチュン加入なるか……?
今回やたら作画良いなと思ったら、絵コンテが1話以来の長峯監督なのね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第20話「悲しい過去!!キュアフォーチュンの涙」
第22話「新たな変身!?フォーチュンの大いなる願い!」