特撮

KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT BOX VOL.1 [DVD]

「話がそれっぽかったんで、つい……」

地上波で放送されたのは14話までで、その後は放置してたんだけど、この度、アニマックスで放送が開始されたので視ることに。視るもの増え過ぎだろ……。
15話までが第1シーズンに当たるとのことで、今回は真実を知ったクリスにキット達がこれまでに登場したライダーの素性を説明するという形で総集編。
そりゃ、地上波の放送で、最後のエピソードとして、これは放送出来ないよなw

もうビックリするくらい総集編で、今後の展開を匂わせるような描写があったりもしない。
大分ブランクがあるから、ちょっと身構えてたんだけど、気にする必要無かったな。

燃:B 萌:C 笑:C 総:B

エピソードリンク
第14話「悪魔の約束」
・第16話「グラマシーの英雄」

特撮

「俺達が知る必要は無い」

前回のサブタイが『切札』で、今回のゲストキャラが、なだぎ武さんって『仮面ライダーW』意識してんのかw

さて、そのなだぎさん演じる黄島という男はマンホールに芸術を見出す。マンホール撫で回してヘヴン状態!!になっていて吹いた。

そんな彼が作ったマンホールをゲートとして、出現したデスホール。通りすがりのOLに憑依したが、正体を現した直後に烈火炎装でさくっと撃破される。いや、あっさりとやられ過ぎだろ……。
エピローグに時間割くためなんだろうけど、あまりにも弱い気が……。

そのエピローグでは、黄島が自分が殺した妻の霊に奈落へと引きずり込まれていた。えっ、演出怖ッ!
ジャンルにホラーって入ってるだけのことはある怖さだったな。
って、結構投げっ放しな終わり方じゃね?まぁ、魔戒騎士の使命はあくまでもホラー討伐だってことなんだろうけど。

燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第4話「切札」
第6話「手紙」

アニメ,映画

映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花【DVD】 通常版

「いつの間にか凄い数だなぁ、プリキュア!」

この台詞、何回聞いても吹くw

3回目はBlu-rayで。そもそもアマゾンで予約して買ったんだけど、いざ再生しようとしたら、AACSキーを取得しろと言われて、じゃあ取得するかと思ったら、最新版にアップデートしろと言われ、アップデートしようとしたらサイトに直接アクセス出来んとかふざけてんのかと。

で、何とか自分で検索してファイルを見付けてアップデートが出来たと思ったら、映像がカクカクで、とても見れたもんじゃない。
四苦八苦した末、どうにも出来んと放置すること4ヶ月。たまたま、PCが現状、「Intevideo WinDVD」という電源プランで動いていることを知り、それを高パフォーマンスモードに切り替えたら、ちゃんと再生出来るようになりました。

え、そんなんで再生出来るようになるのん。ってか、専用の電源プランで再生出来んって、どういうことなの。
そんな気付くか!と思うのだが、常識なの……か……?

気を取り直して感想を。やっぱり何度見ても、アクションシーンのクオリティの高さが凄い。
鳥肌立ちっぱなし。

青山さん作画はクセがあるけど、慣れれば、みんな可愛く見えてくる。というか、響が可愛過ぎて辛い。

震災の影響でカットされたシーンがちゃんと復活している。確かに、カットされても仕方ないレベルでガチ津波という感じでした。

大撃破6連発のシーンで聴く『ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪』のイントロの格好良さマジパナい。

妖精達の別れを悲しむシーンでは、前に進む決意をしたときに、奏がハミィと握手してるんだけど、あれ、絶対肉球触り収めだと思って触ってただろw

エピローグの各世代揃い踏みの1枚絵のクオリティの高さは異常。

この映画見ると、『プリキュア』を8年間見続けて来て本当に良かったと思えるよな。
どうせなら2時間くらいの尺で、日常パートでの絡みも見たいところなのだが。

特典のダンスコンプリートバージョンはダンスだけじゃない各プリキュアの絡みも見れて面白い。
曲が終わるまで、全部ダンスパートよりも、こうやってメリハリついている方が見ていて楽しいな。
ってか、みんな可愛過ぎて辛い。

ピクチャーコレクションでは身長対比表が見れるんだけど、マリン小さッ!知ってたけど、改めて小さいんだなと思ったわ。
まぁ、ミューズが記録更新しちゃったけど。
対して、ムーンライトさんは5代目単体で見るより縮んで見える。

また、ラストシーンのパワーアップ形態も簡単に紹介されてるんだけど、スーパーキュアメロディ格好良いな。
ほぼ白一色になってしまうクレッシェンドメロディより、元のメインカラーであるピンクが残っていて、こっちの方が格好良い気が……。

舞台挨拶では歴代主人公の中の人揃い踏みかと思いきや、1人だけ居ない水城さんェ……。いや、そりゃ忙しいのは理解るんだが。
心のミラクルライトで吹いたw

燃:S+ 萌:S 笑:B+ 総:S+

反復リンク
2回目

アニメ

THE ビッグオー second season 1 [DVD]

「君が私をそう呼ぶ限り、私はロジャー・スミスだ!」

OPカットで開始ということで、今回から2期扱い。内容としては、Act:13から直接続いている。
キッズステーションでは一気に放送してくれているが、本放送時は2年半ちょいくらい間空いてるんだよな。
2期の放送の前には1期の再放送を行い、そのままの流れで2期を放送したらしいので、直接続く内容でも大丈夫なのか。

戦いの最中、ロジャーの意識は闇へと沈んでいく。その中で彼が見たのはメモリーが失われる前の世界の姿だった。

彼自身もまた、幼少期にメモリーを注入されているのだろうか?
ロジャーとノーマンの出会いは演劇みたいな演出で面白い。

そして異国からのメガデウスを撃破していくビッグオー。
破壊されたメガデウスの中には、まだ顔があったようだが……?

アレックスに従う不気味な男アランの正体は?等々、一気に謎をバラ撒いてきた感じ。
EDはそのままなんかい。

燃:A 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

シリーズリンク
THE ビッグオー first season Act:13「R・D」

エピソードリンク
Act:15「Negotiation with the Dead」

アニメ

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 1 [Blu-ray]

「凄い。世界が広がっていく……」

アニマックスで放送されたので視聴。
元々はガンダムエースで連載された小説で、単行本化の後に、角川文庫、角川スニーカー文庫で文庫化もされた人気シリーズがOVA化。
毎巻発売時には劇場でイベント上映もやってるみたい。

原作は10冊。それを1話1時間程度の尺で全6話にまとめる予定らしい。そのため、今回は原作2巻までの内容を収録している。

舞台は『逆襲のシャア』の3年後、宇宙世紀を総括するような内容なんだとか。
タイトルの「UC」の読みは「ユニコーン」だけど、宇宙世紀を意味する「UC」と『W』ミーニングなんだろうな。

宇宙世紀の『ガンダム』をロクに視たこともないで身で視聴したって、本格的に楽しめないのは理解ってるんだけど、メカアクションが凄いってことで視てしまいました。元々、登場MSとかはホビー系のファンサイトでキットレビュー等を見てたから、そこそこには知ってるわけで。

OVAだから、そりゃそうだろって部分もあるんだけど、全体的にクオリティパネぇな。特に、MSがやられる瞬間の壊れの美学が堪らん。
ギラ・ズールが千切れかけの頭部を振り回しながら動いてるときの格好良さは異常。

主人公は工業専門学校に通う学生バナージ。ただの一般人かと思いきや、彼自身にも出生の秘密ががっちりあるのか。
道理で、プロ相手にそこそこの立ち回りが出来るわけだ。

『ガンダム』では、いつものことだけど、予習しておかないとストーリーがよく理解らんことになるという。
ただ、全編通して漂ってくる最初からクライマックス感は異常。

ってなわけで、理解らないなりに続きが楽しみです。
原作読みたくなるから困る。

燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+

エピソードリンク
episode2「赤い彗星」

特撮

「貴様もギャンブラーならギャンブルで俺にとどめを刺してみろ!」

切札と言えば、\ジョーカー!/なわけだが。

さて、ギャンブル好きのホラー、ゲノジカが開いた闇カジノに潜入する鋼牙。いつもの黒い戦闘服+白コートじゃない鋼牙って珍しい気がするな。
というか、あの服って何着もあるのだろうか……。

上述の台詞でゲノジカを挑発しておいて、ギャンブルで決着をつけない鋼牙さんマジ外道。

EDは今回の内容に合わせた映像になってたけど、カオル、一人神経衰弱って、おま……。

燃:A 萌:B+ 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第3話「車輪」
第5話「奈落」

アニメ,電撃文庫

「ずっと━━━━してるの?」
「ええ。誰にも負けないくらい、昔から」

《王権を果たす完全人形》編クライマックス。白穂もサヴェレンティも救うには、サヴェレンティの中の「殺害器官(キリングオルガン)」のみを破壊しなければならない。サヴェレンティに「殺害器官」を全て展開させるために、演技とはいえ、かつての本性をさらけ出すフィアが大迫力でテンション上がる。
戦闘は相変わらずメリハリ利いていて格好良いですね。

戦闘はAパートで終了、Bパートはエピローグ。原作では4巻の展開となる体育祭の話が先行して出ているということは少なくとも、そこまではやるってことか。

キャラの顔を濃い少女漫画チックな画風にしたカットを挟む演出はとんがってるけど、発想として面白くて好き。

原作ではエピローグで数学教師、日村の正体が明らかになるのだが、今回該当シーンは無し。
エンドカードは同レーベル『白山さんと黒い鞄』のイラストを描いていたここのかさん。どういう繋がりが……と思ったら、絵師同士が仲良いっぽいな。

もしかして、次は原作3巻をすっ飛ばして4巻にいくのかと思ったけど、次回予告を見る限りでは順当に3巻の内容っぽい。ただ、残りの尺で原作2冊分をやるのは苦しくないか?
黒絵登場編は凄い短縮されるのかな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第七章「予見者の眼に映らない For their reasons」
第九章「帰還者は何処か不思議な Welcome home, the troubled little girl」

電撃文庫

獣吾ドキドキプロジェクト! (電撃文庫)
著:阿智 太郎 イラスト:天杉 貴志

「彼女は、高レベルの『はわわわ状態』なのです」

電撃文庫2011年2月の新刊。約9ヶ月2週間の積み。数多くのコメディ作品を世に送り出してきた阿智さんの新シリーズ。
『血吸村へようこそ!』5巻からは5ヶ月振り。

元々は電撃文庫MAGAZINEの連載として始まったシリーズで、今回は連載2話分を収録し、後は書き下ろし。

主人公の獣吾は喧嘩は滅法強いが、エロにはからきし弱いのが困りもの。そんな彼は遥かな未来で地球大統領に就任するトーマス・ジョコットマンの前世であり、ジョコットマンのエロ耐性ゼロをどうにかするため、未来からエロ修行を手伝ってくれるアンドロイド、マイラがやって来て……というお話。

タイトルをはじめ、全体から漂ってくるセンスの古さといったらない。それとも、これが阿智さんの持ち味で、固定ファンがついているのだろうか……。
最近、電撃で出してるシリーズはどれも長続きしていないが……。『血吸村』はイラストパワーな気がするしな。

ギャグのノリがボンボンやコロコロレベルじゃね?マエチャック・アイテル博士ってアンタ……。
おっぱいのことをボインと言ったり、とにかく古いw

後書きでは、エロに初挑戦みたいなことが書いてあるんだけど、これで精いっぱいってマジか……。微エロでさえねーじゃねーか……。

次は2011年6月に『血吸村』6巻、11月にこっちの2巻ですが、流石にもう買いません。

燃:C 萌:B- 笑:C+ 総:B-

イラストリンク
魔法少女かずみ☆マギカ The innocent malice <1>(まんがタイムきららコミックス、2011/05)

ラノベ関連本

このライトノベルがすごい! 2012

さて、今年もこの季節がやって参りました。今年はTwitter+ブログを使って、web協力者として参加したので、所持ポイントが一般の投票者よりも多くなっています。

コメントは採用されなかったが、web系情報発信者として、名前とウチのブログの名前を載せていただきました。いよっしゃぁああぁああぁあああぁあああぁぁあああああああああ!!
2011年の目標達成した!

去年のトップテン入りの作品は軒並みアニメ化されたので、今年もアニメ化前提の出来レース臭いランキングになるのかと思いきや、割とガチなランキングだったでござるの巻。

角川ビーンズ文庫『彩雲国物語』とMF文庫J『変態王子と笑わない猫。』がトップテンに入らなかったのが意外。
むしろ『彩雲国』が1位でも良いとさえ思っていた俺ェ……。

打ち切りの危機と言われている電撃文庫『アイドライジング!』が9位ということで、これはアニメ化いけるで!

60位までにランクインしてるファンタジア作品が僅か3本しかないことが話題になっているが、何かあったんだろうか。
東京レイヴンズ』も『デート・ア・ライブ』も入ってないのが意外過ぎる。
知ってた。『ハイスクールD×D』がランクインしないのは知ってた……(´・ω・`)

紹介すべき新人賞作品が増える一方だからなのか、名台詞のコーナーが無くなりました。おいおい、凄い楽しみなコーナーだったのに……。

ってなわけで、来年以降の目標は目利きにランクアップすることだな!

燃:A 萌:B 笑:C 総:A+

シリーズリンク
このライトノベルがすごい! 2011
このライトノベルがすごい! 2013

富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!2 (富士見ファンタジア文庫)
著:村上 凛 イラスト:あなぽん

「やばい超高まるー!」

もうお前等が付き合えよ!!

2011年11月の新刊。約2日の積み。4ヶ月振りの新刊。1巻が面白かったので思わず優先消化してしまったぜ……。

今回は前回にも増して表紙の破壊力が高いです。帯を外すと、柏田の姿も。
帯にはコスプレイヤー、チョコボール向囲さんから推薦文が。誰だよwと思って調べたら、有名な人なのか……。( ´_ゝ`)フーン

さて、今回は前巻のエピソードの数日後から始まる。開始50ページで、いきなり桃の友人に見直され、憧れの長谷川さんと一緒に下校とかリア充過ぎワロタ状態。
直輝にとってはラッキーだったけど、何で長谷川さんは絵がド下手糞って自覚があるのに、美術を選択しているのだろうか……。定員からあぶれたのかな。

今回は鈴木がコスプレイベントに参加することを知り、直輝と桃もコスプレイヤーの少女、小豆の協力を得て参加することに。

前回同様に、イマドキ臭い女子高生用語みたいなのがチラホラ。つけまつげって、つけまって略すのかとか、テンション上がったときには「超高まるー!」って言うとか。
いや、どこまでホンマか判らんけどな。
「超高まる」はちょっと使ってみたいな。暫くブログで多用したろ。

ロールキャベツ男子とか、どこで使うんだよwwwwww
「草食系」「肉食系」はまだ言い易いと思うが。
デコメのシステムは面倒臭過ぎるだろ……。入手経路まで一々相手に推測されんのかよw

桃ビッチ可愛いよ桃とか持っている間に、声が伊藤かな恵さんボイスで脳内再生されるようになってしまった。罵られたい踏まれたい。
冒頭にも書いたが、直輝と桃が凄い勢いで仲良くなっていってる気が……。

直輝の妹あかりはどう見ても、お兄ちゃんのこと大好きだよね。はいはいあざといあざとい。だが、それが良い<何なんだ

直輝がまたしても自分のチョイスで服を選ぶ展開になったときは、みんな、らめぇえええええええええ!!そんなのらめなのほぉおおおおおおおおお!!って思ったよね。

今回は提示した内容の一部を終了させずに終わっています。順調にシリーズ化していくのか、はたまた3巻終了か。
個人的には、もっと早く読んでたら、このラノに投票するレベルで好きになってきてます。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!(2011/07)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <3>(2012/03)