お亀納豆のやりたいことをやるブログ

あけましておめでとうございます。

光の速さで年月が流れていく。

（俺はもう道具じゃない。ひとりの人間として自ら判断し、選択肢、決断する）

著：川上 稔　イラスト：さとやす（TENKY）

「ア━ッ!!
尊い━━ッ!!」

2021年12月の新刊。約２週間の積み。９ヶ月振りの新刊。
表紙はまさかのクリスティーナ。窓の向こうで上がる花火に照らされている構図が素敵。

油断すると書き忘れそうになるんだぜ。

「折角ならルーグが作った料理をルーグと一緒に食べたいもの！」

「そうだよな、迷ってる場合じゃないよな！」

著：幾谷 正　イラスト：御山 ロビ／井上 真有樹

答えは始めから決まっていた。
何かを捨てることなど、あってはならない。
それが天童貞臣という男の名に刻まれた〝童貞〟という誇りの姿だ。

2012年11月の新刊。約９年２週間半の積み。半年振りの新刊。

「卑怯者だと思われても良い。漁夫の利はこちらが得る」

ちょ、サブタイの適当さよ……。前後編ってタイトルの付け方、何の捻りも無くて好きになれないんだよなぁ。

著：木下 半太

「どんな時も、ロマンチックに生きろ」

2008年５月刊行物。約１週間半の積み。７ヶ月振りの新刊。単行本だと『悪夢のエレベーター』→『悪夢のドライブ』と刊行されているので、当然文庫でも同じ刊行順だろうと高を括っていたら、文庫版では間に書き下ろしの本作が挟まっていたでござる。どういうことなの……。