特撮

「彼は地球に選ばれたキングだ!」

世界各地で繰り広げられるデーボスとの激闘。その中で、スピノダイオーウエスタンが登場
正義の心を取り戻したトバスピノでも強制カミツキ合体は出来るのか。そのままライデンスピノダイオーウエスタンに合体しても良かったのよ。
スーツ作成の都合なのかしら。

ヤナサンタの3男、4男、5男が登場。即合体して、345倍のパワーに。数字がいい加減過ぎるw

キングを狙って戦騎達が現れるが、キャンデリラとラッキューロはすっかりやる気を無くしていた。

トリンとダンテツの再会により、ダンテツが地球のメロディを聴く者に選ばれていたことが判明する。
これにより、ダンテツは様々な情報や秘石を集めるため、キングを置いて世界中を旅していたらしい。
彼が父親らしいことを何もしてやれなかったと謝るシーンは感動的。

世界中の危機に再び10人のキョウリュウジャーが集結。今回は変身シーンは無しで名乗りだけだが、それでも十分な迫力。

ドゴルドは逃げようとするが、ヤナサンタに妨害されて大ダメージ。何とヤナサンタはドゴルドの中のエンドルフが生み出したモンスターだったのだ。
遂に復活を遂げるエンドルフ。一連のクリスマス妨害作戦は全てエンドルフがドゴルドを操って行ったものだった。

ドゴルドを始末しようとするエンドルフだったけど、キャンデリラとアイガロンがそれを許さない。
おお、戦騎達の間にも確かな友情があったのか。

ヤナサンタは復元水無しで巨大化。それだけ怨みの力が大きいからと言っていたが……。

カオスは大地の闇の中にエンドルフが居なかったことで、ドゴルドがコソコソしていることに気付いたみたい。
確かに本当に死んでたんなら、あそこに居る筈だったんだよな。

再びカンブリ魔を素体にして復活したドゴルドだけど、自分に対する腹立たしさでいっぱいに。
彼は強い素体を取り込まないと強くなれないらしい。カオスが与える罰は果たして、どんなものになるのか……。

来週は例年通り、お休みですね。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
ブレイブ41「ヤナサンタ!デーボスせかいけっせん」
ブレイブ43「たましいのつるぎ!うなれストレイザー」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「だから文化による侵略ってわけだ」

原作とは順番をシャッフルして、今回から原作2巻の後半戦に戻ってきました。結局バハイラム絡みの話は無しか。つまり〈フェイドラ〉も……(´・ω・`)

美埜里さんの制汗スプレーネタって、前回だけの一発ネタじゃなかったのかよ!ってか、堂々と人前で制汗スプレー吹いてる美埜里さんェ……。

さて、順調にエルダントに浸透していっているオタク文化。しかし、何事にも限度というのはあるもので、やがて飢餓感を覚える人が現れ始めた。

ラノベをエルダント語に翻訳している少年エドアルドが「ラノベ日記18巻」って言ってたけど、もしかして講談社ラノベ文庫『桃音しおんのラノベ日記』のことか?ラノベで18冊って結構な巻数だが……。

ここまできて慎一は日本政府の真意に気付くが、時既に遅し。しかも、逆らえば自分は消されてしまう。
反撃の一手として、エルダントでオタク文化の自給自足を提案する慎一だけど、これに的場さんはずっと閉じていた目を開いて……。
キャストの演技もさることながら、的場さん怖過ぎだろ……。

ところで、遂にアニメ放映予定のファンタジア文庫『棺姫のチャイカ』のネタまで入ってきましたねw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
10.「魔法少女ペトラルカ」
12.「侵略者を撃て!」

アニメ,ガガガ文庫,映画

とある飛空士への追憶 Blu-ray プレミアム・エディション

「美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」

ガガガ文庫の人気作がマッドハウス制作で映画化。2011年10月公開。キッズステーションで放送されたので視聴。

まぁ、メインキャスト2人が声優じゃないだけでなく、案の定アレな演技で。まぁ、途中から慣れてきて、ファナとかそこそこ可愛く感じたが。
おまけ扱いだった筈の千々石の声は全然違和感無かったですねw

基本的には原作通りの構成なんだけど、ところどころカットされていたり、改変されている部分が。

原作ではカルロ皇子は名前だけの存在だったけど、こちらでは台詞有で登場。ブ男なデブのイメージだったんだけど、見た目はイケメンだったのね。あからさまなクズかと思ってたわ。

また、ファナの水着が全カットの憂き目に。いや、そりゃ原作からして、売れ線要素として無理矢理ぶっ込んだ感が凄かったからカットされるのもやむなしか。

ネットの評価を見ると、散々なんだが、何故、俺は特に違和感を覚えなかったのか。よく考えたら原作を読んだのが、ごく最近なので、足りない情報は勝手に原作から補完してしまっていたと思われ。
また、原作をそこまで面白いと感じていなかったのが功を奏した模様。

ストーリーラインは凄くジブリ向けだと思うので、どうせなら作ってもらおうぜ!そしたら世界的にマンセーされそうな気がする。

燃:C+ 萌:A- 笑:C 総:A-

原作リンク
とある飛空士への追憶(ガガガ文庫、2008/02)

シリーズリンク
とある飛空士への恋歌 第一話「旅立ちの島」

アニメ,電撃文庫

「人より神に近き者━━すなわち天使」

ようやく、もう1人のゲストヒロイン、ラ・フォリアが登場。王女なのに、あのミニスカは性的過ぎるだろ……。
性的と言えば、雪菜の裸も大概性的だったが。

裸を隠すために、一時的に古城のパーカーを借りていた雪菜だったけど、その後、平然と古城はパーカーを着直してるんだよな。メンタルが頑強なのか、何も考えていないのか。

襲い来る模造天使こと夏音。妹の友人を攻撃出来ず、苦戦する古城は大ダメージを受けてしまって……というところで、次回前半戦クライマックスか。

燃:A 萌:A+ 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第10話「天使炎上篇Ⅱ」
第12話「天使炎上篇Ⅳ」

アニメ,講談社ラノベ文庫

「プリキュア・ラブリンク!」

※言ってません。

順番をシャッフルして、原作4巻に突入。以前の超次元サッカーの動画が、うっかり日本で流出してしまった。
これを誤魔化すため、慎一達は存在しない映画のPVを制作することに。

「レンタル☆まどか」をベースとした映像なんだけど、ペトラルカの変身シーンが完全にキュアロゼッタでクソ吹いた。決めポーズまでやってんじゃねーかw

他にも映像媒体になったお陰で、やりたい放題。
原作者と中の人と制作会社繋がりで、ファンタジア文庫原作『ストレイト・ジャケット』ネタも。
殆どの人、理解らんだろw
レイオットだけじゃなく、カペルテータまで再現していて感動した。

更に制作会社と中の人繋がりでスーパーダッシュ文庫原作『パパのいうことを聞きなさい!』ネタも。
エルビアの中の人で繋がってるのね。

文庫1冊分を1話に収めるため、バハイラムの不穏な動きは全カット。ドラゴンの出現理由が変更されている。
おかしい、原作では超頼れるお姉さんだった美埜里さんが、ただのトラブルメーカーと化しとる……。そんな馬鹿な……。

これだけ構成をアニメ向けにいじってるってことは、最終話に〈フェイドラ〉が出て来ると期待して良いんだよな?

燃:C 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
9.「水着の黙示録」
11.「深く静かに陰謀せよ」

アニメ

「仇を討って、ダチを守れて、最高じゃねぇか━━━━!!」

山田ぁぁああああああああ!!

最終決戦に向けて約束を交わすハルトと流木野さん。やっぱり流木野さんが居ると画面が華やぐな。

エルエルフはハルトと別行動。負傷兵を装って、モジュール77の中に侵入。あれ、エルエルフの顔って割れてるんじゃないの?
一般兵レベルは知らないってことなのかな。

再会したアードライ、更にはハーノインの仇を討ちたいイクスアインと協力することに。
これは心強いぞ。

ショーコの元に戻ってきたハルトだったが、総理大臣としての立場があるショーコは事務的な対応をとらざるを得ない。
ただ、一般生徒の間ではカミツキを受け入れる派も出て来ている様子。まぁ、自分の保身のためにだけどな。

ようやく火人フルインパクトが登場したけど、何かあんまり盛り上がりどころでの登場じゃないな……。
それにプラモが残念な出来らしいし。

残された火打羽の盾を装備する火神鳴。物凄い死亡フラグ感を漂わせた山田だけど、火遊をクーフィアから守って撃破されてしまう。もしかして下半身吹っ飛んでたのか?
せめてクーフィアと相討ちにはもっていきたかったが、向こうは生存している。あちゃー。

そして全世界に発信される総統の不死性。残り1話で、ここから巻き返していけるか……?

エルエルフがドルシア総統に肉薄するシーンは遂に届いたって感じがして盛り上がるんだけど、これまでエルエルフ達を掌の上で踊らせてきたカインにしては、アッサリいき過ぎの気がしないでもない。

そういや、今年の紅白歌合戦で主題歌が歌われるっぽいですね。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:S-

エピソードリンク
第22話「月面の拳」
最終話「未来への革命」

アニメ

「名人にとって勝利とは必要最小限の絶対条件である」

第1ピリオド、最後の試合に登場するのはPPSEの隠し玉こと、メイジン・カワグチ。当然、セイやレイジ等、ユウキ先輩の知人は彼の正体に気付くわけで。

ケンプファーアメイジングはスタイリッシュな戦い方だな。ザクアメイジングのときは、もっと情熱的な感じだったけど。
このときメイジンが倒した3人のファイターのキャラデザは『勇者指令ダグオン』のライナーチーム、カイ、シン、ヨクが元ネタらしい。分かるかwwwwwww

セイ達の前で堂々とサングラス外すから、顔に何か衝撃的な変化があるのかと思ったら、そのままユウキ先輩じゃねーか!
セイの「や、やっぱり……」ってリアクションに吹いたわ。

早くもレイジとアイラ、2度目の接触。物凄い勢いでラブコメ時空化して、アイラの可愛さがクライマックス。

世界大会、次の戦いは広大なフィールドを舞台とした、全員参加のバトルロワイヤル。戦闘続行可能者が1/3になった時点で残っていた者に勝利ポイントが与えられる。

常連でもないセイやマオは一時共闘することに。そんな彼等の前に現れたのはタイ代表、ルワン・ダラーラの駆るアビゴルバイン
中の人はアセムだそうで。結構、歴代作品の重要ポジションのキャストを引っ張ってくるんだな。

前回、無双レベルの強さを見せたスタービルドストライクだったけど、そのまま勝ちぬけるほど世界大会は甘くない。
早くもシールドの弱点を看破され、苦戦

このままシリアスバトルかと思いきや、フェリーニに女を寝取られた被害者達がチームを結成して襲い掛かってくる。
あれ、フェリーニ、プロフィールの割にはお間抜けな展開が多くないか?

何とか寝取られ連合軍は撃破したものの、次に現れたのは超巨大なザク。ボスっぽいのが出て来たし、暫くはメインキャラ同士で激突する展開は無しかな?

一方、試合を観戦するPPSEのマシタ会長はレイジを見て驚愕する。彼はレイジのことを「あのお方」と呼んでいたけど、やっぱりプラフスキー粒子とレイジの世界は関係があるってことなのか。
会長が異世界人かどうかは、まだ判らないけど……。

このシリーズって、現実にはキット化していない機体もじゃんじゃん登場してるけど、これは劇中ではキット化しているのか、はたまたフルスクラッチなのか……。
まぁ、ベアッガイがキット化してるくらいだしな……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

反復リンク
2回目

エピソードリンク
第10話「開幕!世界大会」
第12話「ディスチャージ」

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 48 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「オレはオレの『夢』を守るために、てめえらのたくらみ、全力でぶっつぶす!!」

2013年11月の新刊。
ダークストーンを巡って激突するジムリーダー達とプラズマ団。そんな中、ブラックは自分の弱さを痛感し……。

あれ、やたらとハチクが目立ってね?『BW2』編のポケウッドへの布石もがっちり用意してあるし……。

バトルサブウェイで修業を続けていたホワイトは新たな手持ち、マッギョ、ユニラン、ママンボウをゲット
まさかのマッギョに吹いたw
どういうチョイスなんだ。ある意味人気なんだろうけど……。

そして語られるのは、ブラックがムシャとウォーと出会ったときのこと。回想シーン、やたらとアツいな。
ってか、5歳児のブラックがアツいw

燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:A+

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL <47>(2013/08)
ポケットモンスターSPECIAL <49>(2014/01)

講談社ラノベ文庫

銃皇無尽のファフニール2 スカーレット・イノセント (講談社ラノベ文庫)
著:ツカサ イラスト:梱枝 りこ

「いいか、深月。俺は絶対に━━お前の幸せを諦めてやらないからな」

あー、こんなん言われたらZOKKONになってしまうわー。
2013年10月の新刊。約2ヶ月2週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
これまた吸引力の高い表紙で。『Ⅰ』で沢山美少女を出したのに、Ⅱ巻にして早くも表紙に新ヒロイン登場とか……。
ちなみに帯を外しても、ぱんつは見えません。

口絵では早くも水着回ということで。スク水着た妹と一緒にお風呂とか実にけしからん。もっとやりたまえ。

さて、何とかリヴァイアサンを撃退したミッドガルだったが、今度は2人の転入生が新たな嵐を呼ぶことに。
自らをドラゴンと称する少女ティアを巡ってバトルが繰り広げられる。

意味深な台詞を呟く敵キーリの登場で、設定的にワクワクしてまいりましたな。
また、悠にはどうやら倒したドラゴンの能力をラーニング出来るらしいことが判る。こりゃ最終的に全部乗せか……?
じゃあ、今回の戦いでヘカトンケイルの超再生能力も手に入れたのかな。撃破認定されてないから、まだなのかも。

深月には、思い出の約束を忘れてしまったことは秘密なわけだけど、これ、今後バレたら確実に修羅場だよな……。

やはりイラストがBATSUGUNに良い。美少女限定でな。ってか、1枚くらいドラゴンの挿絵があっても良いと思うのだが……。

プロジェクト・ファフニールってのが動いてるらしいんだけど、既にコミカライズが決定。となると、次はドラマCDかしら。
次は2014年1月にⅢ巻『クリムゾン・カタストロフ』。

燃:A 萌:A+ 笑:C 総:A

シリーズリンク
銃皇無尽のファフニールⅠ ドラゴンズ・エデン(2013/07)
銃皇無尽のファフニールⅢ クリムゾン・カタストロフ(2014/01)

電撃文庫

妖怪青春白書 ―雪雄くんと薫子さん― (電撃文庫)
著:沖田 雅 イラスト:ぬこマス

「私は理解シたの…………人は、愛と勇気とローションさえあれば、どんな困難だって乗り越えられる!!」
「ローションの場違い感すごいな!!」

2013年11月の新刊。約1ヶ月1週間の積み。『オオカミさんと亮士くんとたくさんの仲間たち 』から2年10ヶ月振りで、沖田さんが新シリーズを開始。
え、凄い長い期間、沈黙してたんだな……。
設定が気になって購入。

デフォルメキャラだけで構成された表紙は珍しい気がする。と思ったけど、ファンタジア文庫『RPG W(・∀・)RLD -ろーぷれ・わーるど-』があったな。

舞台は、人が思春期を迎えた頃に妖怪化する世界。めでたく身も心も結ばれた幼馴染みカップル、雪雄と薫子のイチャイチャな日常を描くというもの。
これといったトラブルが起きるわけでもなく、ひたすらに日常が描かれる。トラブルの影はチラついてるけれども。

うーむ、世界観やシチュエーションは良いんだけど、問題があってなぁ。何が駄目って、薫子が全然可愛くないぞ……。
狙ってる層がニッチ過ぎやしないか……?外見だけなら、まだしも性格や喋り方も結構とんがってるしさ……。
むしろモサモサしている雪雄の方が可愛いまである。

それに、雪雄がツッコミキャラであることが、やたらと強調されるんだけど、え、全然面白くない……。
それにボケがほぼ下ネタで、それを薫子が言ってるだけってのもなぁ。もっとこうエロい年上のお姉さんとかが言ってればテンション上がるんだが……。

と悪いところばっかり書いたけど、妖怪化した人間の日常描写はハートフルで良いと思います。
まぁ、それだけで書いていても売れないだろうが……。

ちなみに世界観共有なのかスターシステムなのか、『オオカミさん』のオオカミさんと亮士さんがゲスト出演しています。

そんな具合で新シリーズでした。次は出ても買わないだろうな……。
『オオカミさん』はまだ後日談的なものが出るらしいですね。

燃:C 萌:B+ 笑:C+ 総:A-