2011年12月に読んだラノベまとめ
時間が経つのが早過ぎて年末の実感が得られないまま2011年が終わりそうだぜ……。
小説関係本購入冊数
ライトノベル:33冊
コミカライズ:12冊
雑誌:1冊
ラノベ関連本:2冊
漫画:1冊
総計:49冊
読了冊数
ライトノベル:23冊
コミカライズ:9冊
雑誌:2冊
画集:1冊
ラノベ関連本:1冊
漫画:3冊
総計:37冊
今月、何でこんなに買ってんだ俺……。
読了数も『ホライゾン』を読んだにしても、ペース落ちてるよな……。うーむ。1日が300時間くらいあったら良いのになぁ。
「燃」部門
1位:ハイスクールD×D10 学園祭のライオンハート
熱血おっぱいコール。
2位:火の国、風の国物語13 英傑雄途
囚われのお姫様を奪還しにいくとか王道過ぎる。
2位:アクセル・ワールド09 -七千年の祈り-
ようやく辿り着いた《災禍の鎧》編完結に燃える。
「萌」部門
1位:ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc7
デレた高橋さんの可愛さは異常。
2位:ロウきゅーぶ!⑨
葵も負けてないんです。
3位:おジャ魔女どれみ16
成長した皆の姿に感動すら覚える。
「笑」部門
1位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈下〉
触手とかアカン過ぎるな。
2位:さくら荘のペットな彼女 <5>
相変わらず会話が楽しい。
3位:さくら荘のペットな彼女 <5.5>
ツッコミ時の言葉のチョイスが俺好みです。
「新作」部門
1位:放課後あいどる 僕と生徒会長の××
王道の良さ。
2位:僕と彼女のゲーム戦争
ゲームがやりたくなるから困る。
3位:モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)
今月は新作を4作しか読んでいないので、こんなランクでも3位です。
「総」部門
1位:ハイスクールD×D10 学園祭のライオンハート
やっぱりパワーアップは何回やっても良いものだ。
2位:おジャ魔女どれみ16
原作ファン大満足の再動。
3位:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅣ〈下〉
まさか『ホライゾン』が3位とはな……。
4位:火の国、風の国物語13 英傑雄途
これは良い大団円。
5位:アクセル・ワールド09 -七千年の祈り-
Sランクに到達する日も近いと思っているのだが。
最下位:トカゲの王Ⅰ -SDC、覚醒-
やっぱり入間さんは合わないです。
今月は割と、常連が多くランクインしてる印象。
そこに『おジャ魔女』が割り込んできたか。
今月の結論
みんなで『おジャ魔女どれみ16』を
買って、シリーズを盛り上げよう!
今年の更新はこれでラスト。皆さん、良いお年を。
感想リンク
・2011年11月に読んだラノベまとめ
・2011年読了物総括と新年
THE ビッグオー second season Act:18「The Greatest Villain」
「ファイナルトゥギャザーだ!」
またもやべック登場です。最初はアランあたりが脱獄に手を貸していたのかと思ったんだけど、別にそういうわけではないのか。
突然、ロジャーがビッグオーのドミュナスだというメモリーが頭に浮かんだべックはとある作戦を思いつく。
何か、これまでのべックとイメージが違うんだけど、それも甦ったメモリーの影響なのか。
頭がアフロになっていたのは感電の所為?
誘拐されたロジャーを助けるため、交渉人として立候補したのはドロシーだった。ロジャーの元へ駆けつけるときに乗っていたのは電動自転車……?
そしてべックが完成させたべック・ザ・グレートRX。無駄に凝った合体シーンの割にさっくりとやられちゃったな。
クオリティは確かに高いけど、あんまり燃えなかったのは何故だ……。デザインが今一つだったからか。
燃:A- 萌:B+ 笑:B 総:A-
エピソードリンク
・Act:17「Leviathan」
・Act:19「Eyewitness」
モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)
「子、曰く『みんなでニャンニャンしたらええやん』」
「孔子は関西人じゃねぇから!」
このライトノベルがすごい!文庫2011年9月の新刊。約3ヶ月2週間の積み。第2回このライトノベルがすごい!大賞大賞受賞作品。応募時タイトルは「ウーマナイズ・ジェネレーター」。
ネットの感想を見たら興味が湧いたので買ってみました。
このラノ文庫を読むのは初めてですね。
イラストはファミ通文庫『ふらぐ//ON! シナリオが破綻しています。』でお馴染みの奈月ここさん。
主人公の砕月(さいげつ)はメスならば人間でもなくともオートで口説いてしまう病気の持ち主。ある日、二股を掛けていたことがバレた上、突如現れた美少女、通称タマに世界を神蝕(しんしょく)するバグ退治の手伝いを頼まれて……というお話。
砕月って、「はづき」って読むんじゃないのか。
砕月は自らのことを度々「ゲス」と評するが、章のカウントがそのまま「Gess」で吹いた。
取り敢えず読んでみて思ったのは、バトル要らなくね?
バグ絡みの設定は出すだけ出して放ったらかしなんだけど、その辺は2巻以降で説明するつもりなのだろうか。
砕月の病気は、てっきりバグが何かしらの要因になっているんだとばかり思っていたんだが……。
これだったら、普通にストーカーをぶっ飛ばして、ヒロインを助ける展開で良いのでは……。
正直、バトル要素が無かったらランク上がってたんだけども。
折角、ヒロインの優沙(ゆさ)ちゃんと静流先輩が可愛いんだから、完全ラブコメ特化にした方が面白くなったと思うの。
イラストも相俟って、優沙ちゃん可愛いよ優沙ちゃん。
静流先輩はヤンデレ傾向で、砕月を拉致った挙句、幼児プレイに突入するというハイエンド仕様。
この作品ではマジキチ的な意味で「ハイエンド」という言葉が使われている。良いな、ハイエンドw
どうでもいいけど、ラノベで初めて「レイプ目」なんて言葉を見た気がするw
読んでる間、紙屑が挟まってるページが散見された。一時期のMFよりも酷いんだけど、これは誰が悪いんだ?印刷所か?
そんな感じで初のこのラノ文庫でした。次は2011年12月だけど、これはもういいかな……。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:B+
シリーズリンク
・モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(妄想)(2013/01)
著者リンク
・神☆降臨! ロンギヌスの槍は銃刀法にひっかかりますか?(このライトノベルがすごい!文庫、2013/12)
・筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。(宝島社文庫、2015/09)
イラストリンク
・ふらぐ//ON! シナリオが破綻しています。(ファミ通文庫、2009/05)
第2回このライトノベルがすごい!大賞リンク
・美少女を嫌いなこれだけの理由(栗山千明賞、2011/09)
このライトノベルがすごい!大賞大賞リンク
・セクステット 白凪学園演劇部の過剰な日常(第4回、2013/10)
牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~ 第12話「果実」
「みんなの笑顔の前に、自分の笑顔のことを考えたって良いんだぜ」
今回はまた零のターン。レギュラーは彼とシルヴァしか登場しない。零メインの回は2期に入ってから3本目か。結構な頻度だよな。
今回、ホラー、ヤシャウルに憑依されたのは零の昔馴染みの少女ミサオの母、敏子。ミサオは母がホラーとなっても、零に殺さないでと願うが、零は魔戒騎士としてヤシャウルを討つのだった。
何で零がメインになると、やるせないエピソードになるんだろうか。
いやしかし、零がミサオの成長を見守っていたという前提で、今回のサブタイを見直すと実にエロいと思うのですが(ぉ
次は2週後です。
燃:A- 萌:B- 笑:C 総:A
ベン・トー #11「ポカリスエット 125kcal」
「白粉に座薬を挿入れてほしいんだ!」
《オルトロス》との決戦は国産うなぎ弁当を賭けて。その日に備えて、英気を養わねばならないというのに、肝心の槍水先輩は風邪をひいてしまったのでした。
弱ってる槍水先輩可愛いな。ってか、あの外ハネの髪型って毎朝セットしてるのか……。
で、普通に登校中の白粉を拉致してる白梅さんは何なのw
とか何とか言ってる間に、次回ラストですね。
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・#10「それは昔祖母の家で食べた温かで優しい味わい。心にも体にも優しい和の料理。梅とちりめんじゃこご飯と季節の野菜たっぷりの煮物弁当 480kcal」
・#12「国産うなぎ弁当 790kcal」
1/144SCALE HG 機動戦士ガンダムAGE 03 ジェノアス [RGE-B790]
ってことで、初の『AGE』ガンプラです。ガチで格好良かったら別に投げ売りしてなくても買おうと思ってたんだけど、さほどでもなく12月も終了が近づいてきた頃、ビックカメラで投げ売りしてると聞きつけ、買ってきました。
税込か判らんけど、1200円が580円で買えるってのは大分投げ売りだよな。いや、確かにいっぱい残ってたんだが。
ナンバリングとしては一緒に買ったガフランの方が先なんだが、順番通りに作ろうとすると、ジェノアスを2連チャンで作らないといけなくなるので、先にジェノアスを。
背中に背負ってるものが無いからか、ランナー少ないなーって印象。
色分けと可動はマジキチレベル。そこまで再現せんで良いやろ、後は色塗りたい人に任せろよ……って部分までシールで補ってる。ってか、シール細か過ぎるわw
ちなみにバイザーの下はシールで再現されてんだけど、結構怖いな。
作ってみると、結構格好良いような気がしてくる不思議。色々バリエーション機とか出ると面白いんじゃないかなーと思うが、もうボチボチ第1世代が終わろうとしているという……。
装備はビームスプレーガン、ヒートスティック、ビームサーベルの3種。ヒートスティックのしょぼさ半端無ぇぜ……。
ただ、可動は良好なので、グリングリン動かしていると楽しいですね。
ジェノアスの劇中での一番の活躍どころと言えば、AGE-1がタイタスに換装するまでの時間稼ぎのシーンかなぁ。
以下に写真を適当に。普段、写真とかうpしないから上手いこと並べられんな。
どうでも良いけど、最近俺、ジェノアスを見る度に《シルバー・クロウ》を、《シルバー・クロウ》を見る度にジェノアスを思い出すんだ……。
さて、次はガフランちゃんだな。
燃:A 萌:C 笑:C 総:A
シリーズリンク
・1/144SCALE HG 機動戦士ガンダムAGE 02 ガフラン
・1/144SCALE HG 機動戦士ガンダムAGE 04 ジェノアスカスタム[RGE-B790CW]
電撃文庫MAGAZINE Vol.23(2012年1月号)
何とか年内に読み終われたか。
らめぇえええええええええ、電撃文庫メディアミックス激し過ぎついていけないのほぉおおおおおおおおおおお!!
『GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン』
表紙。元々ホライゾンの配色が白と黒な上、背景が真っ黒なので凄い地味な表紙になってるw
短編掲載と見せかけて、『七つの大罪クイズ』というゲームブック的な企画コーナーが掲載。
いや、これ普通に短編書くより労力かかってそうなんですけど……。
ちなみに俺の大罪は“強欲”でした。
付録のカレンダーは小さいサイズとはいえ、これまでの版権絵を収録しているので普段のイミフな付録よりはよっぽど良い。
ふと思ったんだけど、トーリとアサマチって『狼と香辛料』のロレンスとホロなんだな。
『アクセル・ワールド』『ソードアート・オンライン』
『AW』アニメはキービジュアル公開。タクムが中学生とは思えないイケメンでビビったw
ってか、アスキー・メディアワークス創立20周年記念作品なんて冠してるのか。
放送開始は2012年4月で。期間は2クール。ってことは多少駆け足展開になりそうだけど、《災禍の鎧》編完結までってとこか。
キャストはハルユキが梶裕貴さん。またお前か!!7月からずっとラノベアニメの主人公やってるじゃねーかw
『ロウきゅーぶ!』の昴、『C^3 -シーキューブ-』の春亮、『ハイスクールD×D』のイッセー、そしてハルユキという流れか。
PVも既に公開されてるんだけど、なかなか良さそうです。デュエルアバターがCGじゃなくて本当に良かった……。
『あくちぇる・わーるど。』では、手足の伸びたハルユキが気持ち悪くてワロタ
また、《アッシュ・ローラー》の正体に関するネタバレが。まさか『あくちぇる』でネタバレされるとは……。先に文庫を読んでおいて良かったぜ……。
『SAO』は7月より2クール。こちらも20周年記念作品なのか。
こっちは現状、終われそうな節目が無いような気がするが……。短編を含めて、時系列順に並べれば、『フェアリィ・ダンス』編を最後に持ってこれるかな。
ドラマCDは2作品セットなんだそうで。
『ロウきゅーぶ!』
PSPゲームでは、なゆなゆルートがあるってマジですか……。
『さくら荘のペットな彼女 生徒会長のはうはうな彼女〈前編〉』
サブタイ通り、元生徒会長とはうはうの馴れ初めを描いたエピソード。本編で言われていた生徒会長の成績が落ちたときの話。
どストレートに青春もので辛いw
『ある小説家共の日常』
『バカが全裸でやってくる』の番外編。ライトノベルという単語が出ていたので、思わず読んでしまいました。
全然ラノベ関係無かったけど。
『9S true side 旧ツァーリ研究所』
てっきり『0能者ミナト』がヒットして、放ったらかしにされたんだとばかり思ってたんだけど、ちゃんと新刊出るみたいね。
『魔法科高校の劣等生』
Gファンタジーで本編コミカライズ、電撃大王で深雪を主人公に据えたスピンオフ『魔法科高校の優等生』がスタート。
どっちもそこそこクオリティ高そうですね。ってか、もう素直にアニメ化決定って言えよw
『アイドラジング!』
掌編企画が2本同時スタート。電撃萌王で『モモのアイドル奮闘記』、電撃文庫MAGAZINEで『オリンの“女王(クイーン)”への道』がそれぞれ連載開始。
オリンが主役とか俺得。
ただ、このテの企画は書籍としてまとまり辛い傾向にあるのがなぁ。途中でポシャろうものなら、雑誌を確保しておくしかなるのが困りもの。
まぁ、電撃文庫MAGAZINEは買うから良いんだけど。
いやしかし、これでアニメ化への道が見えて来たな!
『魔法なあの娘と村人A』
電撃マオウにてコミカライズ決定。もう、どんだけポンポンコミカライズすんねん……。
『デュラララ!!』
Gファンタジーでやってるコミカライズってタイトルに「罪歌編」って付けて巻数リセットするのね。
どういう意図があるのかよく理解らんな。
『僕と彼女のゲーム戦争 短編 風のようにやって来る試練』
サブタイから示しているように『風来のシレン5』がネタ。SFCの初代しかやったことないけど、オメガナツカシス
いやまぁ、一番最後にプレイしたの、そんな前じゃないけど。
『月光 負けず嫌いなクレセントムーン』
『変愛サイケデリック』ではなく、こちらの短編が登場。って、これは文庫にまとめてもらえるときがくるのだろうか……。
『龍盤七朝 DRAGON BUSTER』
まさかの2巻発売。やべぇ、地球滅ぶかも……。
特集に「鬼才、秋山は生きていた!」って書かれていてワロタ
『ビブリア古書堂の事件手帖』
アルティマエースでコミカライズ決定。まぁ、今の人気なら、そりゃやるよな。
第18回電撃小説大賞受賞者インタビュー!
取り敢えず現状で買おうと思っているのは、『あなたの街の都市伝鬼!』と『勇者には勝てない』か。
ホント、みんな勇者と魔王好きだよな。
新刊情報
1月には『VS!! -正義の味方を倒すには-』ってのがあるけど、昔ファンタジアに『VS』というラノベがあってですね……。
2月は『スイート☆ライン』の新刊キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
付録『電撃コラボレーション サンタクロースを見た』
文庫形式の付録。イラストは文倉十さん。
こういう形で付録にするってことは後々の文庫化は無いってことなのかな。
『恋愛と幼女の分岐点』
蒼山サグさん自重しろw
「まったく、小学生には敵わないぜ」とか、明らかにわざとだろ。
『とある童貞(チェリー)のクリスマスイブ』
肛門括約筋『大丈夫、ボクを信じて……』
沖田雅さん。凄いハイテンションで面白かった。なのに、ちゃっかりLOVE寄せしてくるっていう。
『ワルキューレの奇行』
武宮ゆゆこさん。ソフトに百合って書いておけば良いのにガチでレズって言いきるとかまぢ。
いつも通り、ぐっちょぐちょでしたね。
『クリスマスM&A』
土橋真二郎さん。やはりゲーム小説。あまりにもブレねぇな、この人w
ゲームが出て来ない作品書いたことあるのかな……。
『勇者の帰還』
志村一矢さん。まさかの異世界召喚要素あり。もっとLOVEに寄せても良いのよ?
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+
雑誌リンク
・電撃文庫MAGAZINE Vol.22(2011年11月号)
・電撃文庫MAGAZINE Vol.24(2012年3月号)
火の国、風の国物語13 英傑雄途
「この剣は、人は斬れぬ」
「だが、決して折れることはない!なぜならこの剣は、私とクラウディアさまの絆だからだ!」
2011年9月の新刊。約3ヶ月2週間の積み。5ヶ月振りの新刊にして、いよいよ最終巻。
表紙は12巻と合体します。
さて、激突するアレス軍とフィリップ軍。アレスは自ら前線に立ち、大暴れするが、何で愛馬のオルトスまで大暴れしてんだよw
この馬も巻を重ねる毎にチート性能になっていってる気がするな……。
で、最後は王都の聖堂でクラウディアを巡って、アレスとフィリップの一騎打ちです。愛する女性を賭けての戦いとは、何という男の浪漫。
見事、国王となったアレスは政治をジェレイドに任せて、世直しの旅に出ることに。妻となったクラウディアは勿論として、ミーア、シオーネ、ベアトリスも一緒。まさかのハーレムエンドだったでござるの巻。
その一方で、妖魔達がエディンバラに向けて侵攻の準備を進めているようだが……。続編の構想は一応あるらしいし、その辺が絡んでくるのだろうか。
最近の風潮だと、こういうタイプの作品はメディアミックスがし難いだろうから、もう同じ方向性ではやらないかと思ってたんだけど、後書きに書ける程度には可能性があるのか。
後書きでは、最近のファンタジアが基本的には短編集形式の本は出さないことになっていると言っているが、それって雑誌連載で本編進行はやらないって意味か?
あと、電撃文庫『僕と彼女のゲーム戦争』はかなり売れているらしいです。
総評
ってなわけで、今のご時世、ラノベでは珍しいファンタジー戦記『火の国、風の国物語』全13巻、これにて完結。足掛け3年11ヶ月か。長かったな……。だって、ファンタジアの装丁が変わる前からのシリーズだもんなぁ。
開始当初の文庫はアレス編、連載はジェレイド編っていう同時進行構成が面白かったよな。
こういう構成だと、合流したときに盛り上がるから良いよね。
基本的にはアレスのチートっぷりを楽しむ作品だった。悪党どもを薙ぎ払っていく様は爽快。
光崎さんのイラストも作品の雰囲気にマッチしていたよな。男もちゃんと格好良く描かれてたし。
これは続編も期待したいシリーズですね。まぁ、『ゲーム戦争』が軌道に乗ったら、それどころではなくなりそうだけど。
燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+
シリーズリンク
・火の国、風の国物語12 傑士相求(2011/04)
機動戦士ガンダムAGE 第11話「ミンスリーの再会」
「ユリンの家族になってあげて下さい!」
よっしゃ、やっと追い付いたぞ!
何だか物凄い勢いでウルフさんがミーちゃんのフラグを立てつつあるんですが。ってか、ウルフさんがミーちゃんに対してやったことと言えば、ニックネーム付けただけだと思うんですけど……。
いや、視聴者の知らんところでぐっちょぐちょだったら知らんが。
で、そんな良い感じの2人を陰から見てるラーガンは何なのw
さて、連邦政府に所属しない中立コロニー、ミンスリーへとやって来たディーヴァ。滞在期間は2週間。
グルーデックさんはその間にAGEシステムを流用して、ディーヴァを強化しろと仰る。
そんな簡単にシステム流用出来んのかよと思っていたけど、やってみたら楽勝だったでござる。
2週間で戦艦改造という強行軍のためにマッドーナのおやっさんが呼び出されることに。
何か違和感あるなーと思ったら、ファーデーンとミンスリーが離れてるのに、おやっさんが凄い速度で到着したからか。どうなってんだ。まぁ、そんなこと言ってたら井上脚本の平成ライダー視れんけど。
ディーヴァの改造によって変形機構が備わったらしいけど、ネタバレによると凄いショボそうな変形ですね……。
ミンスリーに住む大富豪アルザックの屋敷を借り、作戦会議を進める一行。
このアルザックさん、何と孤児であったユリンを引き取っていた。なかなか心を開いてくれないと愚痴を零していたが、見た目が怖いからじゃないですかね。
ってなわけで、エミリーがフリットへの気持ちを自覚した途端、ユリンちゃん再登場という。
しかも作戦会議の合間に超イチャついてますよ、この2人!
2週間に渡る作戦会議も終わり、いよいよUEの潜む宇宙要塞アンバットに乗り込むぞというところで、グルーデックさんが連邦のストラー中佐に捕まってしまう。
彼が従えていた青いジェノアスは何で色が違ったんだろう。所属部隊によってカラーリングが違うのか?
グルーデックさんを奪還したことで、見事全員反逆者扱いとなりました。
第2世代では少数でUEの要塞へと向かった彼等が英雄扱いになっていたりするんだろうか。
グルーデックさん曰く、連邦はUEの正体を隠蔽しているらしいし、連邦にとって都合が良い扱いを受けちゃいそうだな。
クリスマスは特番で放送休止、その代わりに元旦に放送があるというトンデモスケジュールですよ。
燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A-
エピソードリンク
・第10話「激戦の日」
・第12話「反逆者たちの船出」
ベン・トー #10「それは昔祖母の家で食べた温かで優しい味わい。心にも体にも優しい和の料理。梅とちりめんじゃこご飯と季節の野菜たっぷりの煮物弁当 480kcal」
「これは━━カゴのコンビネーション!?」
以前抜けた分を補充するためか、いきなり2話連続放送です。まぁ、分割して視ますが。
サブタイ長過ぎ吹いた。
まさか、ここにきてOP映像が変わるとは……。歌詞も2番に変更された。
冒頭で出て来た白粉がすぐさま白梅さんに拉致されてワロタ
さて、復帰した《オルトロス》に圧倒される狼達。あの《帝王》さえもが敗北を喫する。
怪我から復帰した佐藤もまた、《オルトロス》の前に膝をつくことに。
そして槍水先輩までもが……という、ガチバトルものの展開でwktkするよな!
《オルトロス》こと沢桔姉妹はスーパーに置かれているカゴを使うスタイルだが、何でカゴから黒い波動みたいなのが湧き出て来てんだよw
しかも、カゴの強度高過ぎじゃね?
燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・#09「西洋和風幕の内詰め合わせ重 2910kcalとほっこりおかゆ弁当 340kcal」
・#11「ポカリスエット 125kcal」