アニメ,電撃文庫

「見てみる、下着までびちゃびちゃだよ?」

サブタイは「ショートハンド」と読みます。
緊迫する大覇星祭編。一度はオリアナに追いついた上条さん達だったが、巧みに躱され、逃走を許してしまう。
刺突杭剣(スタブソード)の真の能力を知った上条さん達は対策を練るが、そこでインデックスと再会。チアガールの格好なんかしていると、普通にヒロインっぽく見えますね(ぉ

一方、逃走したオリアナも作業着から南国っぽいスタイルにお着替え。
リドヴィアは今回も声だけの登場です。

今回は御坂美鈴さんが美琴の母親と判明するところまで。え、そこで引っ張んの?
実はEDが結構好きになってきてます。

燃:B+ 萌:A 笑:B 総:A

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈9〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈9〉 (電撃文庫)

電撃文庫

輪環の魔導師〈8〉永き神々の不在 (電撃文庫)
著:渡瀬 草一郎 イラスト:碧 風羽

「つながります!━━全員、“神々”の来訪に備えなさい!」

約5日の積み。9ヶ月振りの新刊。刊行ペース…orz
も間に『陰陽の京』が挟まって9ヶ月スパンだったよな。後書きでも謝ってるけど、もうちょっと何とかならないんですか……。

登場人物紹介で、ルナスティアの項に「アルカインをつけ狙う」って書いてあって吹いたw

さて、ちょいちょい神界って言葉が出て来るようになってきましたが、今ひとつ、それが何を意味するか判らないんだよな。迷宮神群が居る場所なのか?でも、神群って様々な世界を渡り歩いているんじゃないのかな? で、その神界に封印されていたという魔族の盟主ウィスカが遂にその姿を現す。人間でないのは明らかだが、かと言って神群でもない様子。それに彼女はあくまでも、エスハールの代理でしかないそうな。

そもそも『パラサイトムーン』との時系列の関係が判らないから、星詠みのエスハとエスハールの関係が全然判んないんだよなぁ。単純に時系列で並べられるもんでもないのかもしれんけども。

ロンドロンド騎士団を壊滅させ、勝利に喜ぶセロ達だったが、ウィスカの登場と竜人の裏切りで事態は急展開。 彼等に攫われたセロとフィノは逃走の際に、クラムクラムの羅針盤を起動させてしまう。門は開かれ、“古の神々”が溢れ出す━━というところで続く。いやいやいやいや、どこで引っ張っとんねん!

後書きによると、残りは後2冊。年内には出したいそうだが、また9ヶ月くらい待たされるのかなぁ。

燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
輪環の魔導師7 疾風の革命(2010/04)
輪環の魔導師9 神界の門(2011/08)

電撃文庫

おまえなんぞに娘はやれん (電撃文庫)
著:丸山 英人 イラスト:月神 るな

「無茶したね」
「知らなかったのか?娘のために戦うのなら、お父さんは最強なんだぞ」

約5日の積み。電撃文庫。単発作品『隙間女(幅広)』から6ヶ月、丸山さんの新シリーズがスタート。
イラストはメガミ文庫『雑魚神様』でお馴染み、月神るなさん。
力強い毛筆体のタイトルロゴが目を惹きます。

主人公、隼人は高校の部活紹介で運命的な出会いを果たす。家庭科部部長、霧島萌は彼の前世の娘だったのだ。
最愛の娘を愛でようと、彼女に接近する隼人だったが、どうやら容姿端麗成績優秀な生徒会長が萌を狙っているようで。隼人は大切な娘を守るため、生徒会長に勝負を挑むことになるのだが……というお話。

隼人が萌に向けるのは、父親としての愛であって、そこに恋愛感情など全くない。とは言え、当然周りには、そんなことが判る筈もなく、幼なじみのたらちねも巻き込んで事態はややこしいことに。
この人間関係はなかなか面白い。
また、前世の記憶があるということは、自分が大切な人達を残して死んでしまったことも自覚してしまうわけで、その辺りのシーンは涙腺が爆発しそうになる。

紆余曲折を経て、隼人はイケメン生徒会長を萌の相手として認めざるを得なくなるが、肝心の萌は隼人にフォーリンラブしちゃったわけで。予想外でも何でもない展開だけど、だからこその面白さってのがあるよな。
最終的に、どう落とし込むのか気になる。

と言うわけで、『おまえなんぞに娘はやれん』でした。これはちょっと期待出来るかも。

燃:B- 萌:B+ 笑:B 総:A

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.11

「護ちゃん、貴方は間違いなくパパとママの子供よ」

復活した超竜神だったが、幻竜神・強龍神への合体後、ザ・パワーは全て発散してしまっていた。

さて、原種は残った全ての戦力で木星へと向かうべく、ESウインドウを探知されないよう妨害電波を放つゾンダーを用意。Jの戦士達はこれに気づき、原種を追ったが、GGGは見事に引っかかり出遅れてしまう。

ゾンダーの素体となったのはテレビ局の人間だが、あやめちゃんに引っ張ってこられた所為で、華ちゃんはまたもや囚われの身に。しかも今回はあやめちゃんはちゃっかり難を逃れるているわけで、この人、疫病神だなw
まぁ、助けを呼んだのはあやめちゃんなわけで、彼女も一緒に捕まっていたら手遅れだったのかもしれないけども。

炎竜の着地失敗癖はがっちり雷龍にも引き継がれてしまいました。よく考えたら、あの着地ミスで出来たボディの傷の修理に使われるのって国民の血税なんだよな……。

妨害電波の所為でビークルロボは動けず、ファイナルフュージョンも不能。そこで、勝利の鍵マモルの両親に激励されたマモルが助けに現れる。
遂にマモルは華ちゃんに自分が地球人ではないことを明かすが、そこには拒絶など微塵も無かった。華ちゃんは生まれなど関係無く、護のことを好いてくれていたのだ。

ゾンダーを撃破して、一段落かと思いきや、オービットベースの近くに傷ついたジェイアークが現れる。しかし、そこにジェイバードの姿は無く……というところで続く。
次回の勝利の鍵は強襲偵察艇ムラクモ。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

アニメ,GA文庫

「第3者を欺いている感じが後ろめたいわね……」

ヒロイン勢揃いで温泉回。なのだが、映像はひたすらシャンタッ君の入浴シーンという。
これは酷いw
あんまりどころか殆ど動いてねーじゃねーか。

燃:C 萌:B+ 笑:B+ 総:B+

這いよる!ニャルアニ1&2パーフェクトボックス 特別限定版
這いよる!ニャルアニ1&2パーフェクトボックス 特別限定版

アニメ,漫画

第171話「ダイエット」
第172話「もうひとつの目標」
第173話「中間発表」
第174話「筋肉」
第175話「筋肉筋肉」
第176話「兄弟ゲンカ」
第177話「荒川青空教室二限目」

「向こうに行っても輝くんだぜ。河川敷にいる俺達にも見えるようにな」

まさか1話とばして視てしまうとはな……。視終わってから何かおかしいなと思って、HDDの録画番組リストを確認して、ようやく気付いたという体たらく。だから、実は何日か前に視たものですw

OPがまさかの高井の歌。1期のマリアのOPの件があるから、唐突にOPが変わることは想像出来たが、まさか高井の歌とはな……。全体的に酷かったw
でも、本編に出番無いのかよ!!

で、原作でも屈指の酷さを誇る筋肉合戦です。無駄にクオリティが高くて吹くw
びっくりするくらいクオリティの無駄遣いです。

燃:C 萌:B+ 笑:A 総:A+

荒川アンダーザ ブリッジ 10 (ヤングガンガンコミックス)
荒川アンダーザ ブリッジ 10 (ヤングガンガンコミックス)

アニメ,漫画

第164話「無知との遭遇」
第165話「師匠と弟子」
第166話「白線マスターへの道」
第167話「和を知る」
第168話「侘び寂び」
第169話「侘び開眼」
第170話「荒川青空教室一限目」

「てめぇの声は鹿威しのように、俺の心にカーンと響いたぜ!」

前半はシロさんと島崎の話。最近、顔芸が多い気がするな、この作品w
後半はラストサムライのターン。「いとをかし」のツッコミは使ってみたいです。
何故か本編が長くなってEDに食い込んでました。

前回、村長が飽きた発言をしたためか、一発芸予選は無くなり、代わりに青空教室が始まりました。結局、似たようなもんだがw
エンドカードは永井豪さん。とんでもない大御所が出て来たな……。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A

荒川アンダー ザ ブリッジ 7 (ヤングガンガンコミックス)
荒川アンダー ザ ブリッジ 7 (ヤングガンガンコミックス)

アニメ,電撃文庫

「上等だ、オリアナ=トムソン。これがてめぇのやり方だって言うんなら。無関係な人間を散々巻き込んだ挙句に、それを見て何も感じないって言うんなら。てめぇのフザけた幻想は!俺がこの手で!跡形もなくブチ殺してやる!!」

サブタイは「ルートディスターブ」と読みます。
さて、オリアナらしき人物を発見した上条さんは土御門と連絡を取り、彼女を追跡することに。だが、追跡封じの異名を持つオリアナの前に苦戦。土御門とステイルは自分達が傷つくことを一

切構わず、オリアナを捕らえようとする。
それを見た上条さんはイライラを募らせる。
そこへ更に無関係の一般人、吹寄が巻き込まれたことで臨界点突破。

上条さんに翻弄される美琴は可愛いけど、茹で蛸みたいに真っ赤になる演出はどうなのかと。あそこまで赤くすると、何だか滑稽に見えちゃうんだけども。
ちなみに、今回、婚后さんがちょろっと登場してます。原作でも、このタイミングで出てたっけなぁ。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

とある魔術の禁書目録(インデックス)〈9〉 (電撃文庫)
とある魔術の禁書目録(インデックス)〈9〉 (電撃文庫)

アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.11

「決して諦めてはならない!」
「僕等は紛れもなくGGGの隊員です!」
「諦めるなんて言葉はメモリーから消去してやるぜ!」
「ならば迷うことなどない!」

木星に眠る未知なる力ザ・パワーによって甦った超竜神はシンメトリカルアウトし、弟達を助けに向かう。そこで語られる復活の顛末。ESウインドウを抜けて、木星→6500万年前の地球へと跳

ばされたという超展開。
気の遠くなるような時間が経過してもAIが無事だったのは、ひとえにザ・パワーのお陰。

で、気合いでプログラムに無い合体形態、勝利の鍵、幻竜神・強龍神が誕生する。単純に合体相手が変わっただけだが、ザ・パワーの力で圧倒的な戦闘力を発揮。
これって玩具のギミックからのフィードバックなのかなぁ。
そもそもプログラムが無かったってことは、合体時のネーミングはどっから出て来たんだ?その場で自分達で命名したのかな。

腸原種には、戒道がジェイクォースの上に乗って突撃することで浄解に成功。母を無事救出する。
一方、腕原種は原種核の状態にまで追い詰められるが、根性で逃走。そして原種達はザ・パワーを利用するため、木星へと向かうのであった。
次回の勝利の鍵はマモルの両親。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+

星海社文庫,雑記,GA文庫

いつも通り、1日フライングで14日発売か。ブツは、

・ちみっ娘小学生レストラン ストロベリーフィールドへようこそ!
ちみっ娘小学生レストラン ストロベリーフィールドへようこそ! (GA文庫)

の計1冊。おとなしい冊数です。

『ふぁみまっ!』の著者の九辺ケンジさんが野島けんじさんの弟子って、どこまでまぢなんだろうか。
ってか、いきなりチラシで新作のタイトル誤字られて、野島さんオメガカワイソス
何だよ、ストローベリーってw
『ぷりんせす・そーど!5 戦うサツキと大団円』は完結のようで。
ふぁみまっ!3 (GA文庫)
ぷりんせす・そーど!⑤ 戦うサツキと大団円 (GA文庫)

来月の新刊で気になるのは『踊る星降るレネシクル』の裕時さんの新作『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』。もうタイトルで買いと言わざるを得ない。

もう『ポリフォニカ』は出ない月の方が普通になってきたな。
と思っていたら、新作キネティック『神曲奏界ポリフォニカ ~Farewell Song~』と、シナリオ榊さん、原画神奈月さんのコンビで送る『葬送鬼レギナルト』発表されタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
『ポリフォニカ』はもう盛り下がっていくばかりだと思っていたから、これは嬉しい。
また、『レギナルト』の告知ポスターにはコーティの姿が描かれていたとか何とか。一応、ネットで画像確認したけど、これ、似てるだけで、全く関係無い別人ですってオチなんじゃね?いや、シナリオが榊さんの時点で買う以外の選択肢無いけども。

あ、あと、星海社文庫が創刊されてました。特に気になる作品は無かったからノーチェックだったけれども。
挿絵をカラーで収録するという試みは面白いと思った。