ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダーウィザード (講談社キャラクター文庫)
著:きだ つよし

「一人ぼっちだから放っておけないの……そんな操真晴人という人が」

ウィザード、本当のフィナーレ。

2014年10月の新刊。約3日の積み。
取り敢えず出すと発表されている中ではラストとなる『ウィザード』のノベライズがいよいよ登場。

これまでの表紙の背景は単色だったんだけど、今回は魔方陣が描かれている。改めて見返したら『忍風戦隊ハリケンジャー』のノベライズも模様入ってるな。

著者はメインライターであるきださんということで、内容はがっつりテレビ本編と繋がりのあるものとなっている。
きださんは『響鬼』のノベライズも書いていましたね。

時系列は『戦国MOVIE大合戦』の後となっており、『ウィザード』本当の完結編といった様相。
0課と協力し、ファントムの残党を倒していた晴人の前に現れたもう1人の晴人。2人の晴人の存在に晴人だけでなく、凛子も心かき乱されて……。

メインライターが書いているだけあって、色々と本編で説明しきれていない事情なんかも出てきている。
まさか今更、晴人がプレーンシュガーに拘る理由が明らかになるとは思わなかったわ……。

タイムウィザードリングが『MOVIE大戦アルティメイタム』でしか使われてない理由付けも一応されている。
ってか、あの指輪が他の媒体でちゃんと登場するとはな……。

晴人が戦いの後に言う口癖は「ふぃー」じゃなくて「ふぅい」だったという地味な衝撃。いや、とてもそう言っていたとは思えないんだが……。

やっぱりテレビシリーズでは出来ない要素を入れてくるんだな。2人の晴人なんて撮影がメチャンコ手間そうだしなw

何よりヒロインのようなポジションに居ながら全然色っぽい展開の無かった凛子が逆転ホームランかましたのが良かったですね。
インタビューやら何やらで、晴人のコヨミに対する感情は恋愛感情ではないとか言われていたけど、こういう形で決着するとは。
きっと2人は子供にコヨミと名付けるのであろう。

そんな具合で最後のショータイム『小説 仮面ライダーウィザード』でした。やはり平成2期のノベライズは傑作の法則なのか。
次は『鎧武』が出るんだろうかね?

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

映画リンク
仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦

シリーズリンク
小説 仮面ライダーフォーゼ 天・高・卒・業(2014/02)
小説 仮面ライダー鎧武(2016/03)

特撮

「うおっ、身体がデカくなったから運転席狭ッ!」

ブレンに注入された毒により大ピンチに陥るドライブ。ベルトさんが機転を利かせてドリームベガスの必殺技で目くらまししてくれなかったらヤバかったな。
敵の攻撃で海ポチャするライダーがは数多いけど、逃走するために自らポチャするライダーは珍しい気がする。

ブレンの毒は強力で、変身を解除したら即死亡というレベルの致死性を持っていた。そこで登場するのが新たなシフトカー、マッドドクター
凄い治療能力を持っているが、その分、非常に痛いらしい。むやみやたらには使えないってことか。
専用装備キュアクイッカーも登場。これ、玩具出るのかな……。凄まじく遊び方に困りそうだけどw

守るべき市民が悪事を働いていたことにショックを受ける進ノ介だったが、気絶していた自分を病院に運んでくれたのが、前回助けたトラックの運ちゃんだったと知り、持ち直す
世の中には悪い人間も居れば、良い人間だって居る。分かり易い落とし所だな。

悪人だったのはフォトンアールの社長だけでなく、公安の桐原もグルだった。これからは公安もストーリーに絡んでくるのかと思ってたけど、一発限りのゲストキャラだったのか。
でも桐原が悪役として出て来たお陰で、追田(おった)さんにちょっと親近感湧いてきたよな。

クラッシュの元へと向かう進ノ介の前に、やっぱりチェイスが現れる。やる気満々になっていた進ノ介は一気にドライブ・タイプワイルドへと変身。

赤いボディから一転、黒をメインカラーとしたマッシヴなスタイルに。最早タイプスピードの面影が残ってないw
フォームチェンジで、ここまで大胆にデザインが変わるライダーって、そうそう居ないんじゃないか。

せいぜいオーズくらいだと思うけど、あっちはオーラングサークルという統一デザイン部分があったのに対し、こっちは何一つ統一されてなくない?
タイヤの位置も胸から右肩に変わったし。

どうやらタイプによって使えるシフトカーが違うらしく、今回はランブルダンプにタイヤ交換。
そういや前回OPが流れなかったと思ったら、今回は流れましたね。新フォーム登場と共に、というのは良い演出。
展開補正も相俟ってチェイスを振り切ることに成功。

爆薬を求めて大暴れを続けるクラッシュロイミュードとその配下。配下はバイラルコアを大量に使ってモンスター化
あれ、ベノスネーカーじゃね?と思ったのは俺だけじゃない筈。

ここでトライドロンがその真価を発揮。ドライブだけでなくトライドロンもタイプワイルドに変形。ボディが裏返ったことにより、全然違う印象に。
やっぱりタイプスピード以外は中盤くらいから出番無くなっていくのかしら。

さあ、クラッシュ撃破だ!と思ってハンドル剣を呼んだら来なくてワロタ
来ないのかよw

と思ったら、しれっとりんなさんが抱えて持って来るという。彼女はドライブのメカニックだったのだ。
さくっとクラッシュを撃破。残り99体。

おいおい、進ノ介、両手に花じゃないすか……。もう他の特状課のメンバーにはドライブのこと内緒にしといて良いんじゃね?
ってか、りんなさん、完全に進ノ介の腕におっぱい当たってるじゃないですかー!やだー!
そして、やっぱり動き出す次の事件

テレビシリーズでは語られないエピソードを描く『シークレット・ミッション』シリーズは映像ソフト特典としても登場するのか。こりゃコンプリートは相当大変そうだな。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第5話「鋼の強盗団はなにを狙うのか」
第7話「決定的瞬間はいかに撮影されたのか」

特撮

「今時の学生はメンタル弱過ぎですねぇ!」

ほっとけw
OPにトッキュウレインボーのカットが追加。入れ替わりでハイパーレッシャテイオーのカットは消えたかな?

ドリルレッシャーを取り返してからというもの、ライト達の前に姿を見せなくなった明。どうやらシュバルツとの約束のために行動しているようだが……?

偶然、かつて教育実習でやって来たさくら先生が通う大学の近く駅に停車したライト達は、昴ヶ浜のことを憶えているのではと、先生を捜すが……。

今回のシャドー怪人はマンネンヒツシャドー。何か『獣電戦隊キョウリュウジャー』のデーボ・ナガレボーシとシルエットが似てないか……?と思ったけど、別にそんなこともなかったな。頭がとんがってるのが似てるくらいか。
キャストは飛田展男さんなんだけど、ブレドランやないか。

このマンネンヒツ、様々な理由の元に対象に0点をつけて落ち込ませて闇を生み出すという能力を持っている。
0点をつけられたトッキュウジャー達はトッキュウ0号に。放送開始当初、嘘バレで言われていた0号がまさかこんな形で登場するとはw

唯一、0点をつけられることを免れた4号の反撃が始まる。OPが流れたこともあってクールなヒカリが珍しくアツい。
ようやく彼もハイパー変身を遂げる。

巨大戦では当然トッキュウレインボーが出て来るんだけど、前回はちゃんとレインボーと敵側のサイズ差を表現していたのに、今回はマンネンヒツがパワーアップして更に巨大化することで同サイズに。
あっ、サイズ差表現止めて予算抑えてるw

今回、車掌が何かのモノマネを終始やっていたみたいなんだけど何だったんだ……。と思って調べたら、加山雄三のモノマネだったらしい。理解るかwwwwww

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第35駅「奪われたターミナル」
第37駅「理不尽クイズ」

特撮

「そんなに俺が好きなら、サインしてやるから帰れ!」

2週振り。OP映像が映画の宣伝に変わりましたね。
さて、前回顔見せしたクラッシュロイミュードが次々と輸送車を襲う事件が発生。このクラッシュを演じるのは安田大サーカスのHIROなんだけど、従えている2体のロイミュードとしてサーカスの他の2人も登場。

公安部の桐原からの情報提供もあり、素早く現場に駆けつけられる……かと思いきや、チェイスの妨害がしつこい。
ブレイクガンナーはプロトドライブを研究して製作されているらしいので、シフトカーを奪って使用することも可能なのか。

2号ライダーはマッハっていうらしいけど、そいつはシフトカーと互換性のあるシグナルバイクとかいうアイテムを使うみたいだし、こりゃチェイスが変身するってのもあながち有り得ないことではないのかしら。

ただ、公式サイトを見ると、わざわざ魔進チェイサー専用ページが出来ていたりするので、1年間がっつりライバルキャラとして推すつもりのようにも見える。
それにブレイクガンナーの玩具も出るんだよな……。

クラッシュに襲われるトラックの運転手はハリケンイエロー。この人、レジェンドヒーローなのに、モブとして出てくると凄いしっくりくる絵面だよなw

クラッシュのパワーに対抗するため、新たなシフトカー、ランブルダンプを使用するが、そのパワーに振り回されてしまう。
って、ダンプなのに武装はドリルなのかよw

タイプスピードとは相性が悪いそうで。クラッシュの強さもあるので、ドライブの新たな形態タイプワイルドの完成が期待される。

ゲストのロイミュードを倒すだけでも一苦労なのに、物凄い勢いで魔進チェイサーが邪魔しに来る。
チェイサーはドライブのシフトカーに当たるバイラルコアを使い、3種の武装を切り替えられるように。

今回はチェイサースパイダーバイラルコアを使い、武装チェイサースパイダーへパワーアップ
今は時間稼ぎのために現れてるから良いけど、本気で来られたら結構ヤバいんじゃないか……?

クラッシュの狙いは密輸されている爆薬だった。守るべき対象は善人の皮を被った犯罪者だった。そのことにショックを隠せない進ノ介はフォームチェンジ用のシフトカー、シフトワイルドを使えるだけのパッションを持てなくなってしまった。

そこへ更にブレンまで出て来るからどうしようもない。何やら毒的なものを注入されたようだが……。。

そして、やはり不穏な動きを見せるりんなさん。公安はドライブの正体を突き止めようとしているし、意外と早く正体バレするのかな。
今回は雑魚を1体だけ倒したので、残り100体。

『MOVIE大戦』の来場者特典として第0話のDVDが貰えるのは判っていたけど、どうやら児童誌で貰えるDVDと内容が関係しているらしい。え、まぢで……。流石に、そこまで手を出そうとは思わないんだけどなぁ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第4話「誇り高き追跡者はなにを思うのか」
第6話「戦士はだれのために戦うのか」

特撮

「それに私はドリルが好きだ!」

2週振り。
シャドーラインの侵攻によってターミナルが奪われた。取り戻すには13機のトッキュウレッシャーをターミナルにドッキングさせる必要がある。

13機の内訳はレッド、ブルー、イエロー、グリーン、ピンク、カーキャリア、タンク、ディーゼル、ファイヤー、ポリス、ビルド、ドリル、シールド
どうせ最初しか使わないんだろ?的なことを言われていたシールドがまさか最後まで使用されるとはな……。

元シャドーラインのドリルレッシャーが含まれているのは総裁がドリル好きだからだそうで。どんな理由だw

明はシュバルツからドリルレッシャーを取り返すため単独行動。まともに戦っていては間に合わないということで、明は何でも言うことを聞くからドリルを返してほしいと頼み込む。
シュバルツが提示した条件は今回は明らかにならなかったけど、終盤で効いてきそうだよな。

で、今年の最終合体。ハイパーレッシャターミナルと13機のトッキュウレッシャーの先頭車両が合体して完成するトッキュウレインボー
超超超トッキュウキョクオーじゃないのかよ……。

いやしかし、超超トッキュウダイオーまで全合体だったのに、最後の最後で全合体じゃないのは惜しいなぁ。
ただ、ものは考えようで、この合体は烈車合体シリーズ特有のドッキングジョイントを使わずに、トッキュウチェンジャー用のジョイントを使用しているので、DXレッシャーじゃない食玩やガシャポンのレッシャーでも合体出来るようになっている。
ということは全部を集めるのが難しいちびっこに配慮しているとも考えられる。

それにレジェンドレッシャーを合体させたりも出来るわけで、玩具のプレイバリューは結構あるんじゃないかと思う。

ネロ男爵が「立っただけ」とか言っていてワロタ
バンダイから怒られるぞw

ハイパーレッシャテイオーのボディが2つに割れて開いているようなものなので、とにかく高さがある。
玩具で見ると、寸胴!って感じなんだけど、両脚がちゃんと脚として動いていると、凄ぇ格好良いな!
対抗してモルク侯爵、ネロ男爵、ノア夫人の乗るクライナーロボが合体するも相手にならず。

そして年明けの『トッキュウジャーVSキョウリュウジャー』の告知が開始。正式タイトルはまだなのかしら。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第34駅「恋は大騒ぎ」
第36駅「夢は100点」

映画,特撮

ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 コレクターズパック【blu-ray】

「この鍵に宿った思いは永遠だ」

2011年6月公開の映画。ファミリー劇場で放送されたので視聴。当時、映画館で観ています。

35のスーパー戦隊が大集合する、まさにお祭り映画。ゴセイジャーとゴーカイジャーの交流を描きつつ、スーパー戦隊の偉大さを実感させてくれる作り。

ゴセイジャー&ゴーカイジャーVSレジェンド戦隊が圧巻過ぎる。色縛りで戦ったら、もう誰が誰やら理解らんw
バイオマン、チェンジマン、フラッシュマン辺りがあまり識別出来ていない俺です。
久し振りに『ゴーカイジャー』のOP聴いたけど、クソ格好良いな。

アカレッドの意味深なカットがいくつかあるんだけど、結局、特に後々衝撃の事実があったりするわけじゃなかったんだよな……。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

反復リンク
1回目

特撮

「あんた無口だねぇ。デートのときとか間がもたなくて困んじゃない?」

ベルトさん曰く、魔進チェイサーはプロトドライブを研究して造られているっぽいそうで。誰が造ったんだって話だけどなぁ。
ブレンみたいに頭脳派のロイミュードが居るのかしら。
強敵の登場にベルトさんはドライブの新しい武装を取り寄せる。どこに連絡を取っていたのか。

ペイントロイミュードに釘を刺すハートとブレン。そこには謎の男、安田大サーカスのHIROが。
いきなり出て来るとインパクトあるビジュアルだなw

謎の男とかいうクレジットがされてるから、レギュラーなのかと思いきや、次のエピソードのロイミュードなのね。
今年は2話完結方式に戻しつつも、後半エピソードでは次のエピソードの要素を先出ししていく感じなのかな。

ロイミュード達は来るべき日のために進化体を集めているらしい。何だ来るべき日って。グローバルフリーズ再び的なことなのか。

ドリームベガスにとってはペイントは霧子を襲った相手というだけでなく、相棒ディメンションキャブを傷つけた相手でもあるそうで。
雨に濡れているシフトカーってシュールな絵面だな……。

ペイントを追うドライブの前に、またしても現れる魔進チェイサー。
ここで新武装ハンドル剣登場。てっきり玩具の都合上、名前が付けられているだけで劇中では呼ばないんだと思っていたんだけど、進ノ介が命名すんのかよw

チェイスは掟に背いたロイミュードを処罰はするものの、完全に破壊するわけではないのか。優しいなw
彼はもしかして2号ライダー?とか言われているけど、どうなんだろうな。平成ライダーで敵から寝返ってライダーになったキャラって居たっけな。

絵画の中に捕らわれた女性達を倉庫へと隠すペイント。被害者達を救い出すため、ディメンションキャブにタイヤ交換。
タイヤ部分を分割線として、ドライブの身体が分割される。えっ、絵面怖ッ!演出に金かかるからか早速カメラワークで誤魔化してるカットがあるw

反撃はOPに乗せて。ベガスのスロットは進ノ介の意思で出目を止められるらしい。気合を込めたらスリーセブンが出るってことなのかしら。
ハンドル剣にシフトカーをセットして必殺技発動。この辺は最近お約束のギミックだな。残り101体。

今回のエピソードで霧子の話は終わっちゃったのかな。グローバルフリーズのときにロイミュードに襲われたことがドライブのサポート役に志願した理由らしいけど。
そして何やらりんなさんが不穏な動きを……。というところで来週はお休みです。

12月の映画の正式タイトルが決定しましたね。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』。
取り敢えず『鎧武』がちゃんとテレビシリーズの後日談らしいので一安心です。

来場者特典は何と『ドライブ』の0話らしい。プロトドライブが居るから『W』みたいに『ビギンズナイト』的なやつがあるんじゃないかとは言われていたけど、まさか来場者特典とはな……。
え、これ大丈夫?争奪戦が起こったりしない?

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第3話「だれが彼女の笑顔を奪ったのか」
第5話「鋼の強盗団はなにを狙うのか」

特撮

「パンチっていうか突きじゃ━━━━ん!!」

今回のシャドー怪人はビリヤードシャドー。何だかガオシルバーを思い出しますね。
このビリヤードの攻撃からトッキュウ3号が守った青年、表参道義雄。ミオに一目惚れした彼は猛烈なアタックを開始、困り果てたミオは咄嗟に明が恋人だと嘘をついてしまうが……。

その話を聞いて、失神するトカッチ。次回予告で言われていたけど、本当に失神すんのかよw

この表参道さん、何か見たことある顔だなーと思ったら、特撮にちょいちょい出てるんだな。ただ、記憶に残るほどの登場回数じゃないんだけど、何故ここまで俺の記憶に残っているのか……。

カグラってアレなんだな。普段の髪型と服装が可愛くないだけど、違う格好したら可愛かったんだな……。

今回ハイパー変身するのは勿論トッキュウ号。半ば八つ当たり気味にビリヤードをボッコボコに。
巨大戦でも1人でハイパーレッシャテイオーに搭乗して勝利。

来週は毎年恒例のお休みです。
ところで商標登録によると来年は「手裏剣戦隊ニンニンジャー」だそうで。久し振りに忍者モチーフか。
タイトルwwwwwwと思わないでもないけど、どうせ半年後にはノリノリでOP歌ってる俺が居るから大丈夫。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第33駅「カラテ大一番」
第35駅「奪われたターミナル」

特撮

「朝から倦怠感が凄ぇ」

OPにベルトさんの掛け声やSEが追加されましたね。アバンは基本無しでいく方針みたいだな。
最近、アバンが無い方が珍しいから違和感が大きい。

さて、新たな事件が発生。連続行方不明事件を追う進ノ介達だったが、そこには霧子の過去も絡んでいて……。

この事件を以前から追っていたシフトカー、ドリームベガス。タイヤ交換すると、胸のタイヤ以外にも両手にタイヤを装備。

必殺技は胸に3つのタイヤを集めてスロットを回し。出た目によって当たり外れが決まるというもの。何そのクソ使い難そうな能力……。ベルトさん曰く、コツが要るらしいけど……。
ベガスってラスベガス的なことなのかよw
ってか、早くも数稼ぎ感の強いシフトカーが出て来たな。

グローバルフリーズのときに霧子を襲ったロイミュード010。あわやデータに分解されるところだった彼女を救ったのはプロトドライブだった。
このときは、まだ完全にロイミュードを倒すことが出来なかったこともあり、プロトドライブは戦死したそうな。
ただ、その当時の彼の戦い振りを恐れたロイミュード達が仮面ライダーと呼ぶようになったんだとか。

画家の浅矢とその弟子、富士宮が捜査線上に浮かび上がる。富士宮の正体はロイミュード084。
早速ドライブとの戦闘に。またOP流れるのかよw
『フォーゼ』も最初の4話くらいまでは、やたら劇中でOP流れてたよな。たまに流すくらいでいいのだが。

新たにスピンミキサーとマッシブモンスターにタイヤ交換。後者は専用武装有か。あ、これあれや。最初に凄い勢いでシフトカー出しておいて、中盤くらいから新しいのが全然出て来なくなるパターンや。
いや、そりゃ最初に商品ラインナップを揃える戦略ってのは理解るんだけども。

一方、ハートとブレンの指示により、派手に行動していた051を処罰するチェイス。彼は専用アイテム、ブレイクガンナーを使い魔進(マシン)チェイサーへと変身する。
どうも魔進チェイサーはロイミュードとしての姿ではないみたいだが……。

そんなチェイスはペイントロイミュードの動向も探っていたため、ドライブと激突することに。ドライブのライバルキャラという形で紹介されているけど、今後もことあるごとに戦うことになるのかしら。
ベルトさんは心当たりがあるみたいだけど?

今年の序盤デカモノアイテムはトライドロン。歴代のデカモノアイテムはストーリーが進むにつれて出番が激減していく傾向にあるけど、今回はがっつり最初の告知の段階でアピールしているアイテムだし、ちゃんと終盤まで登場するのかしら。

そういや今年は終盤で次のライダー要素が出て来るって演出が無かったな。『W』以降、ずっとあったのに。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「仮面ライダーとはなにか」
第4話「誇り高き追跡者はなにを思うのか」

特撮

「じいちゃん、俺の味方じゃなかったのかよ……」

OPにハイパーレッシャテイオーのカットが追加。仕事早いな。
さて、記憶を取り戻したことで、一緒に空手を習っていたと思い出したライトとヒカリ。そんなときに現れたのはチュウシャキシャドー。街の人々を人質に取られたため、ライト達は生身で立ち向かうことに。

何かヒカリのキレッキレな生身アクションを撮りたいがために作ったような話だな。まさかけん玉探偵の要素をもっかい拾ってくるとは……。
回想シーンに謎を暴く手法が隠されている演出は上手かったな。

ゼットがノア夫人に甘いのではと言われているのは、もしかして取り込んだグリッタに引きずられているのか?

列車紹介コーナーは特別編ということで、トッキュウジャーが日本鉄道賞特別賞を受賞の報告が。

うんうん、今回面白かったなぁ、からの次回予告で全部持っていくなwwwwww
既にトカッチがイジり倒されてるぞ……。「トカッチ失神」じゃねーわw

燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第32駅「決意」
第34駅「恋は大騒ぎ」