特撮

「ちゃんと戦ったじゃないか、自分で」

今回の舞台はボルシティの高校。怪物を見たと教室で主張した少女、遥華は家族ごと、すぐさまホラーに消された。
彼女に憧れていた少年、浩輝はホラーを捜す流牙と遭遇し、巻き込まれていくことに。

ボルシティにおいて、流牙はすっかりお尋ね者となっていた。浩輝も最初は流牙を恐れるが、やがて彼がホラーを狩る者だと知ることに。

今回のホラーは教師だったけど、こうなると、ボルシティの各施設にはゴロゴロとホラーが潜んでそうだな……。
まぁ、SG-1にも居る時点で詰んでるけどな……。

今回も生身アクションは、しっかりやるけど変身後の戦闘は物凄くショボい。どうも鎧をフルCGにした所為で予算を圧迫してるっぽいな。
うーむ、たまにある予算放出回は凄いんだけど、そこに辿り着く前に視るのをやめる人が多くなりそうだけどな……。

燃:B+ 萌:B- 笑:C 総:A-

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第9話「乱 Sonshi」
第11話「虜 Desire」

特撮

「魔法使いになったお陰で、また夢が持てた」

ドラゴタイマーすら突破するバハムートを前に一旦撤退することに。フレイムドラゴンのコピー4体でディフェンドを発動、炎の盾を目眩ましにして撤退
やっぱり、もっと色んな魔法を使うべきだよなぁ。

面影堂を訪ねて来た謎の男は笛木と名乗った。以前に、おやっさんに指輪を作ってもらったことのある彼は、再び指輪制作を依頼しに来たのだ。
おやっさんは、当時は指輪の用途を知らなかったみたいだけど、それは晴人やコヨミを戦いに巻き込むことを知ったおやっさんは、これを拒否

でも、意味深な笛木の台詞に結局作ることに。完成した指輪は、これまでのデザインとは大きく異なる仕上がりに。月が描かれているようだが……。

晴人と和也は再びサッカーで勝負し、お互いの理解を深める。今回、妙に仁藤のサポートが上手い気がするのだが、何なのw

バハムートはインフィニティースタイルで難なく撃破。今一つ強さの基準が理解らない……。
何かこう、苦戦からの逆転感が無いというか……。

遅れてゴーレムが持って来た月の指輪。取り敢えず使ってみる晴人だが、エラーになってしまう。
そこへ現れる笛木。彼はチェンジウィザードリングで白い魔法使いへと変身し、指輪を奪って去っていった。
このタイミングで正体を明かした意味は……?それに来たるべき時とは一体……?

次回は、いよいよ真由が登場するみたいなんだけど、同時進行する話が物凄く、どうでも良さそうだぜ……。
次週はゴルフのためお休みです。ビチグソやな。

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A+

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第38話「奪った希望」
第40話「自転車に乗りたい」

特撮

「俺はすこぶる頭の固い男だ」

OPの一部が映画宣伝映像に。早ぇーよ、まだ公開まで2ヶ月近くあるじゃねーかw
そもそもスーパー戦隊シリーズがOPで映画の宣伝やるのって初めてなんじゃね?今年は視聴者からのダンスビデオ応募コーナーがあるから、EDでやれないのかしら。
アイキャッチも変わってたけど、これは普通に変更されたってことかな?

サブタイでワロタ
さて、いつも通りゾーリ魔と戦うキョウリュウジャーだったが、何故かいつもより強く苦戦。ゾーリ魔が強くなっているということは、つまりデーボスの復活が近いということでもある。
まぁ、『プリキュア』シリーズでもよくある展開だけど、怪人撃破までは、感情をどんどん集められてるからなぁ。

この事態に、スピリットレンジャーの1人キョウリュウグレーこと鉄砕(てっさい)がやって来る。変身後の姿しか判っていないが、彼の声はボウケンシルバーですね。事前に知らなかったら絶対気付かんかったわ……。
グレーは空蝉丸以外は弱いと、キング達に修業を強制する。

今回のデーボモンスターは、かつて恐竜を滅ぼしたゼツメイツの内の1体デーボ・ナガレボーシ
キャストは矢尾一樹さんということで、この人、結構よく戦隊に出て来るな。
ゼツメイツは他にヒョーガッキとウイルスンが該当するらしいけど、どうもこの3体で全員っぽいな。

グレーの修業を完了させたキング達はナガレボーシと激突。修行の成果で戦うが、キングの攻撃だけは通用しなかった。
グレーは言う。修行をいち早く完成させたキングは弱さを知らないから、これ以上強くなることが出来ないらしい。
おお、これはあまり戦隊では見ない展開の気がするな。確かに、キングはいつもピンチになってもサクッと解決しちゃうもんな。

EDは何故か踊ってる場所が変わりました。どういう変更なんだ……。
次回は例年通りゴルフでお休みです。ファ〇ク!

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

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ブレイブ16「モグモグーン!おれのたからもの」
ブレイブ18「つかんだッ!カンフーひっさつけん」

特撮

「あ、言い忘れていたが、エヴォリアンのヴォはウに小さい点々に小さいォだぞ」

現実世界で意識を失っているツー諸軍を発見した信夫達は、ひみつきちへ彼を連れ帰る。
しかし、妄想世界では未だ将軍が悪だくみをしていて……。

現実世界と妄想世界の展開が混ざりあってきて、どんどん判らなくなってきたな……。

今回の怪人は亀有アルパカ。思いっきりステマ乙の怪人の流用なんだけど、『シーズン痛』の世界では、1期でアルパカと戦ったという事実は無いらしいな。
要は現実と妄想の壁が壊れ始めた辺りから異なる展開になったってことなのか。

戦闘では、6つの大それた力が合体したダイソレテルキャンノバズーカが登場。まさか全部が合体出来るとは……。

一方、病室の男が八手三郎と判明。また、彼のいつもの担当の看護師はマルシナというらしい。
これは一体何を意味するのか……。

それにしても、優子が作っていた『ゲキレンジャー』のジャンと理央のやおい弁当には吹いたw
EDは『電磁戦隊メガレンジャー』のED

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

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第9痛「妄想弐號」
第11痛「妄想墓地」

特撮

「これで理解っただろう。我々は人知れず戦うしかない。共に戦う仲間など━━━━居ない」

スクープ写真を手に、テレビ局へと向かい、昔馴染みの女性キャスター、リベラにホラーの真実を伝える風見。

しかし、ボルシティの大手テレビ局が押さえられていない筈も無く。リベラもまたホラーだったのだ。
その正体は、かつて風見の恋人を殺したホラー。顕現シーンがグロ過ぎワロエナイ
下半身吹っ飛ばされるとか怖過ぎだろ……。
やっぱり『牙狼<GARO>』シリーズはホラーのグロいデザインも見所の1つだよな。

風見の情報は利用され、流牙が殺人犯だという形で、シティ中にニュースが広まってしまう。
これまで笑顔を向けられていた人々からも恐怖される流牙。これから、ずっとこのままのか……。

そして、襲ってくる謎の男、尊士。その正体は魔導ホラーなんだけど、強過ぎだろ……。魔戒騎士3人がかりでも全然敵わないとか、どういうことなの……。

今まで予算を貯め込んでいたのか、今回は大放出回のようで。アクションもCGも頑張り過ぎだろ……。

風見と関わってしまったため、彼を死なせてしまったと後悔する流牙。尊士に勝つには相当なパワーアップが必要と思われるが……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

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第8話「乱 Scoop」
第10話「誓 Promise」

特撮

「情を持ったら苦しむだけだぞ」
「情があるから人間なんだよ」

猛竜は7話で助けた少女、類のことを気にかけていた。家族を失った記憶は消されている状態らしいけど、この街から追い出さなかったのは何か意味があるんだろうか……。

そんな類の家族を始末した謎の男が燕邦と接触。彼女に指示を出す立場のようだが……。

流牙に接触してくる記者、風見。彼は恋人にホラーを殺された過去を持っていた。
手を引けという流牙の忠告を無視し、風見はホラーの写真をテレビ局に持っていくつもりのよう。

各要素が繋がってきたっぽいし、次回はサブタイ通りの波乱の展開なのかしらん。

燃:A- 萌:C+ 笑:C 総:A

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第7話「住 Dining」
第9話「乱 Sonshi」

特撮

「人の希望を奪った貴方に、そんな資格があるとは思えないけど」

ワイズマンに再びサバトを行うにはファントムが持つ大量の魔力が必要であることを確認するソラ。
しかし、彼は全く、その言葉を信用していない様子。ファントムを生み出すことそのものが目的ってのも、よく理解らんが……。

さて、今回のゲートは、晴人が魔法使いになる前にやっていたサッカーのライバル、和也
彼を支える直美が物凄く責めてくるので、彼に怪我をさせた上、自分はサッカーを辞めることになってしまった晴人の古傷が抉られる形に。

和也を狙うファントムはバハムート。パッと見、フェニックスがパワーアップして復活したのかと思ったわ。
デザインは良いと思うんだけど、まーた何の脈絡も無く強いファントムが出て来たな……。

これにドラゴタイマーで対抗して、やられちゃうウィザード。別に手数が必要な場面でもなかったと思うんだけど、何でインフィニティースタイルにチェンジしなかったんだろう……。
やっぱり強化スタイルには何かしらの制約を設けておくべきだったんじゃ……。

そして面影堂を訪れた謎の男。どうやら彼は、以前おやっさんに指輪を作ってもらったことがあるらしい。
彼が取り出したのは紫色の魔法石で……。一体、彼は何者なのか。まぁ、児童誌バレで知ってるんですけどね(ぉ

こちらも映画のCMが開始。タイトルは『劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land』。金色の魔法使いソーサラーと戦うそうで。

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A+

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第37話「絶望、指名手配」
第39話「ピッチの忘れ物」

特撮

「期待してるぜ。俺達は戦隊だからな。━━って言うんだろうな、キングなら」

さて、大体効果が判ってきたガーディアンズ獣電池。フタバイン使ってなくね?って思ったら、『スーパーヒーロー大戦Z』でゴールドが分身していたのがフタバインの効果だったらしい。

今回のデーボモンスターはキャンデリラの配下デーボ・ザイホーン。お宝を探す人々のワクワクを集める作戦だが、お宝好きのアイガロンもやって来る。

アイガロンのコレクションの宝石が、キングのペンダントと共鳴して光り出す。それはイアンの親友、士郎が奪われたものだった。
やっぱり獣電竜と関係する何かなんだな。

士郎の仇はデーボ・ドロンボスだと思われていたが、ドロンボスのマントは元々アイガロンの物だったようで。
はっきり殺したって言ってたから、流石に士郎が生きてる可能性は潰えたかなぁ。

怒りに我を忘れるイアン。ザイホーンの攻撃で、キング、アミィ、ウッチーが地下に閉じ込められてしまう。

彼等を助けるために、心を落ち着かせ成長したイアンは、12番ディノスグランダーを発動させる。
これはアームドオン状態に力を乗せる形で発動させる獣電池で、鎧が更に豪華な感じに。
これでガーディアンズ獣電池はコンプリートか。

夏の映画タイトルが『劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』に決定。CMも始まりましたね。
番外獣電竜トバスピノとキョリュウネイビーだとか何とか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

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ブレイブ15「はらだたしいぜッ!ドゴルドのやぼう」
ブレイブ17「ガチだぜ!キョウリュウグレー」

特撮

「馬鹿め!ホノルルマラソンの時期に1号ロボで勝てると思ったか!」

現実世界で、ツー将軍の手掛かりを掴んだ信夫達はバロスワラの拠点らしき建物に潜入するが、それは敵の罠だった。
戦隊の強弱の傾向を知りつくした将軍の作戦に翻弄されるアキバレンジャー。

しかも大それた力を奪われ、闇の大それた力が降臨する。妖幻密使バンキュリア、闇のヤイバ、幻獣ドラゴン拳のロンが登場。あれ、バンキュリアだけ、ちょっとチョイスが違くね……?
冥府十神ダゴンとかで良かったのでは……。

そして再び博士を襲う異変。1期のときと同じ痣……なのか?
今回も謎の病室のシーン有で。
EDは『HOT! HOT! ガオマッスル!!』。どういう基準で選んでるんだろうか……。

ところでアキバレンジャーのレソジャーキーが発売されるらしいな。レンジャーキーじゃなくてレソジャーキーかよw
堂々とモバイレーツ非対応!って書いてあって吹いたw

燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A+

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第8痛「妄想美闘」
第10痛「妄想枕語」

特撮

「何そのスーパーマイナス思考!?」

OP映像が元に戻りました。インフィニティースタイルのカットが追加されてるかと思ったけど、そんなことはなかったんだぜ。

根本と共に逃走し、一緒に指名手配されてしまう凛子と瞬平。このまま絶望するかと思われた根本だったが、凛子の叱咤激励で目を覚まし、放火犯を特定する証拠を得ることに。

晴人は魔力回復を待つ間、ガルーダでラームを追う。仁藤もグリフォンで追跡。
ラームを発見した2体は、まさかの合体。おお、かっけーじゃん。ってか、プラモンスターが合体出来る設定とか凄ぇ久し振りに見たな……。
そもそも合体して活躍してるシーンが無い気がする……。前も合体した!と思ったら、速攻分解されてなかったっけ……?

魔力の回復したウィザードの敵ではないということで、易々とラームを撃破。今回もゲートが絶望することは防げたか……と思いきや、ペットの九官鳥が怪物だったというショックで根本は絶望するのであった。
酷いオチだなw

てっきり続くんだとばかり思ったんだけど、次回予告を見る限りでは、結局絶望しちゃうのでしたチャンチャン☆ってオチみたいだな……。

うーむ、まだ序盤と言っても良い『キョウリュウジャー』と『ドキプリ』がガツガツ話が進んでいるというのに、終盤戦に入っている『ウィザード』がこの体たらく……。全然、話が進んでる感が無いんだけど……。大丈夫なのか……。
どうしても相対的に評価を落とさざるを得ないな。

燃:A- 萌:A- 笑:B+ 総:A

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第36話「九官鳥は語る」
第38話「奪った希望」