特撮

「脳細胞が━━トップギアだぜ」

やだ、超クール……。
おや、アバン無いのか。2話完結の後半エピソードではないのか、それとも……。
冒頭では、回想シーンで科学者クリム・スタインベルトがロイミュードにSATSUGAIされるシーンが。

このクリムは何を隠そう、今、ベルトさんになっている。どうやら彼がロイミュードの誕生に関わっているようなのだが……。

さて、ドライブへと変身を遂げた進ノ介だったが、戦いが終わり、またダウナーモードに。
ぐだーっとする彼を見つめるモブの女性2人……と思いきや、仮面ライダーGIRLSのメンバーなのね。

早速、追加のシフトカーが登場。ジャスティスハンター、スピンミキサー、マッシブモンスターの3種が追加。
あー、こりゃ都合良くどんどんパワーアップ用のシフトカーが増えていく展開だわー。
霧子曰く、ドライブは誰でもなれるわけじゃないそうだけど、何か適正とかが必要なんだろうか。

ハートに続いて、ロイミュードの幹部ブレンが登場。更に2人とも怪人体を披露。ハート、強そうだな……。
彼等にはナンバリングが見当たらないけど、どっかにあるんだろうか。

ハートによって復活した029は人間の姿をコピーしていた。その目的は人間の優秀なパーツを集めてコピーすること。
これは029特有の目的なのか、それとも……。

早瀬を見舞った進ノ介は事件のヒントを得ることに。早瀬が重傷を負ったことに責任を感じている進ノ介だけど、早瀬は今後もちょいちょい登場するんだろうか。
進ノ介のお父さんも刑事だったんだそうで。

人間の情報を集めた029はアイアンロイミュードへと進化を遂げた。彼を守るように、2体のロイミュードが出現。
早速スーツの使い回しということで、ああ、こういう形で108体を消化していくわけか。

トライドロン大活躍。各部のタイヤにシフトカー用のタイヤを装着してパワーアップ。カーチェイスを繰り広げながらロイミュードを倒していく。
これは予算のかかりそうな戦い方だな……。

アイアンとの戦いでは、またOPが流れました。頻繁に流してほしいところだが。
ジャスティスハンターに初めてタイヤ交換。ドライブタイプスピードハンターには専用武装ジャスティスケージを装備。
その名の通りケージになるんだけど、今後使っていき難そうな武器だw
というわけで残り103体。そして次の事件が……。

アイアンは倒されるときにドライブのことを仮面ライダーと呼んだ。ここで繋がってくるのが1話冒頭のドライブっぽいシルエットなんだよな。
逆光でよく判らなかったけど、頭のウイングが無く、胸にタイヤもはまっていない。更にバイクに乗っている戦士。
ドライブのプロトタイプなんじゃないかと言われているが……。

そして姿を現すチェイスと呼ばれるロイミュード。彼は幹部として紹介されていないんだけど、また違った立場なのかな。
ちなみにハート、ブレン、チェイスの3人はテレビ誌の連載を持っているので終盤まで退場はしないんだな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第1話「俺の時間はなぜ止まったのか」
第3話「だれが彼女の笑顔を奪ったのか」

特撮

「自分でやらなきゃ、勝利のイマジネーションは絶対に見えない。だから俺はトッキュウジャーを続ける!」

遂に明かされるトッキュウジャーの秘密。ライト達はイマジネーションの力で大人の姿をとっているだけの子供だった。
昴ヶ浜が闇に呑まれたときに難を逃れたライト達を、総裁がトッキュウジャーにするために大人の姿をとらせたんだとか。

ただ、このまま戦いを続けると本来の状態から変わり過ぎて元に戻れなくなるかもしれないので、今回の解散命令となった。

ライト達が思い出すのが幼い頃の記憶ばかりだったのは、その後の時間がそもそも存在しなかったからなんだな。

前回、チェアシャドーは撃破したけど、実はテーブルシャドーを兄とした4兄弟で、チェアがまだ2体居たという。

たとえ元に戻れなくなり、家族に分かってもらえなくてもシャドーを倒すまで戦い続ける。そう決意したライト達は再び立ち上がる

彼等の決意を尊重した総裁はハイパーレッシャーの使用を許可。ターミナルが変形して、巨大なトッキュウレッシャーへと変形。
勇者特急マイトガイン』のマイトステーションを思い出すな。

更に変形して、ハイパーレッシャテイオーに。マッシヴで格好良いけど、変形っていうか起き上がって頭付けただけじゃねーかw
あ、この変形、『五星戦隊ダイレンジャー』のダイムゲンや。

総裁は涙を吹こうとしてハンカチを兎の頭の中に突っ込もうとしていたってことは、そういう生き物じゃなくて、やっぱり被り物なんだな。

記憶を取り戻したライト達は、それぞれ本名を思い出す。全部思い出したと言ってるけど、『きらきら星』を歌う5人とゼットが繋がる演出がある以上、まだ何か忘れてることがあるっぽいな。
ゼットもまた子供ってのは安直かなぁ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第31駅「ハイパーレッシャターミナル」
第33駅「カラテ大一番」

特撮

「これから初乗りだ。怪物ども━━━━ひとっ走り付き合えよ」

平成ライダー第16作はバイクではなく車に乗るドライバーということで、『』のメインライターを勤めた三条陸さん。
前作が探偵ライダーで、今回が刑事ライダーってのは意味深だな。

半年前、人々の動きが鈍磨する重加速現象グローバルフリーズによって大混乱が起きた世界。
これによりエリート刑事だった主人公、泊進ノ介(とまり・しんのすけ)は相棒の早瀬を失ってしまう。と思ったら、早瀬死んでないのかよ、公式サイトの次回予告で見舞うとか書いてあるぞw

特状課に転属になった進ノ介はやる気の無い日々を送っていた。そんな彼に語りかけてくるベルトさんことドライブドライバー。
ベルト中央のLED部分はベルトさんの表情を浮かべることも出来るんだな。玩具でも再現されてるのかしら。

謎の連続殺人未遂事件を追う内に、進ノ介はロイミュードと呼ばれる人工生命体と遭遇することに。
グローバルフリーズは彼等の仕業なんだけど、そもそもロイミュードってのは誰が造ったのだろうか。

このロイミュード、胸にナンバリングがあるんだけど、全部で108体居るらしく、東映の公式サイトでは何体が登場したかがチェック出来るようになっている。
って、108体も怪人のスーツ作れるのかよ……。

ロイミュードは人間の姿もとれるみたいだけど、実在する人物の姿をコピーしているのか、彼等のオリジナルとして人間の姿をとれるのか、どっちなんだろう。

で、いきなり3体のロイミュードが出現。29番コブラ型、42番スパイダー型、88番コウモリ型。英語だったり日本語だったりバラバラだなw
って1話でコウモリ怪人が出てくるのって『電王』以来だから凄い久し振りだな。

かつて守れなかった悔しさを振り払っての初変身からの主題歌は燃える。
今回のキーアイテムはシフトカーというミニカー。
シフトカーはそれぞれ意思を持っており、デンライナーみたいに自分の走る道路を生成して、敵に突撃していくことが可能。ただ、この演出、予算使いそうだよな……。

シフトカーには変身用とタイヤ交換用があるということで、シフトスピードを使ってドライブシフトスピードに変身。
胸に斜めにはまったタイヤをタイヤ交換用のシフトカーで交換していく流れ。今回は一気に、マックスフレア、ファンキースパイク、ミッドナイトシャドーを使用。
要はアレか、『フォーゼ』のアストロスイッチに近い形か。

撃破されたロイミュードは番号だけの存在になって漂うことになるみたい。番号が爆発して、初めて完全撃破ってことか。
3体の内、取り逃がしたコブラ型だけはロイミュードの幹部ハートから新たな身体を貰う様子。
新たな身体はどうやらシフトカーっぽいんだよな。やっぱり力の源は双方同じなのか。

特状課の霧子だけはベルトさんやトライドロンのことを知っていた。何者かが指揮してるんだろうけど、ドライブの存在は特状課にも秘密らしい。

次回予告のときにトライドロンは許可を取った私有地で運転していますとかいうテロップが出て吹いた。確かにナンバープレート付いてなかったな。

そんな具合で発進した『仮面ライダードライブ』でした。1話が面白くなかったライダーは無いので、正直どう転がるか何とも言えないけど楽しみですね。
刑事や脚本繋がりで、『W』と絡むと面白そうだけどな。ってか春の映画は宇宙刑事シリーズとのコラボなんだろ?

『MOVIE大戦』のCMが始まりましたね。2015ってタイトルに付いてるけど、正式タイトルじゃないよね?
『鎧武』の方はパラレルではなく後日談のようですが……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第2話「仮面ライダーとはなにか」

シリーズリンク
仮面ライダー鎧武 最終話「変身!そして未来へ」

特撮

「そうさいって━━━━あ、あのおかずの!」

烈車が次に止まったのはハイパーレッシャターミナル。それはレインボーライン最大のということで、そこには総裁が居る。
どんな人かと思いきや、ウサギの被り物を被っているというアレなお姿で。意外な正体でも隠しているんだろうか。

烈車はこれまでの戦いで車体にこびりついた闇を落とすために清掃することに。
その間、ライト達は街へと繰り出すが、ワゴンは一瞬、彼等の姿を子供時代のものと見間違える。これがどうやら次回への伏線らしいのだが……。
総裁曰く、ライト達は変わりつつあると何とか。

今回のシャドー怪人はテーブルシャドーとチェアシャドー。チェアのキャストは松野太紀さん。またあんたかw

シャドーが出現したけど、烈車は清掃作業中で発車出来ない。どうするのかと思ったら、バスによる振り替え輸送でクッソ吹いた。絵面がシュール過ぎんだろw

シャドーラインの人間関係がどんどん入り乱れてきました。今回、シュバルツはグリッタが完全に消えたわけではないことに気付いたし、今後はノア夫人と協力することになるのかしら。
あれ、ネロ男爵、状況に置いていかれてないか……?いや、置いていかれているからこそ、他のメンバーが共倒れになったらワンチャンあるな……。
ちなみにシャドーラインの拠点はキャッスルターミナルというらしい。

今回は、チェアだけを撃破。何となく座りたくなる椅子ワロタ
そして総裁から告げられるトッキュウジャー解散指令。次回、急展開らしいが……。

燃:A 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第30駅「誕生日のお祝いは」
第32駅「決意」

映画,特撮

<初回生産限定>天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕 特別限定版【Blu-ray】

「言われるほどのことじゃない。地球を護ることが俺達の使命だ、だよね?」

ファミリー劇場で放送されたので視聴。劇場で観ています。
何と言っても、設定の絡め方が上手いんだよなぁ。2戦隊の属性が上手い具合にマッチしたのが良かったのか。
様々な組織を渡り歩くブレドランの特徴も活かされていて、シナリオに隙が無い。

お披露目の海賊戦隊ゴーカイジャーの初々しさな。吹き替えに慣れてない感が凄い伝わってくるw
彼等が残していった意味深な台詞は未来から来ていたからだったんだな。

燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+

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1回目

特撮

「俺達、いつまでも仲間だぜ」

OPカットで最終回開始。サブタイが1話と揃えてあるのが心憎い。
さて、冒頭ではミッチの回想により、また皆の道が分かたれていなかった頃が少しだけ描かれる。
ってか、これオレンジアームズ登場ノルマ消化のためのシーンだよなw

ヘルヘイム消滅から7ヶ月後、平和を取り戻した沢芽市。それぞれの生活に戻った人々。
しかしミッチは未だ罪の意識に苛まれていた。

そんな折、現れた謎のイナゴ怪人とアーマードライダー邪武(じゃむ)ダークネスアームズ
邪武の正体は映画で倒した筈のコウガネだった。声は別人になってるが。
スーツは冠の改造かしら?名前は鎧武寄りなのにな……。

映画観てる人からしたら、ああアイツかって思うけど、未見組からしたら最後の最後で( ゜д゜)ってなったのではなかろうか……。
映画との絡みだから、最終回なのに脚本がメインライターの虚淵さんじゃなくて鋼屋さんなのかな。

新たな敵と戦おうにも、最終決戦の際に殆どのドライバーは破壊されてしまっており、黒影トルーパーのドライバーも貴虎が悪用を恐れて処分していた。
あれ、今まで劇中で黒影トルーパーって名前が出たことあったっけ……。

念のためにと黒影トルーパーのドライバーの予備を保管していた貴虎。彼から初瀬の死を聞いた城乃内は黒影トルーパーに変身して邪武に立ち向かう。
まさかこのタイミングで活躍シーンがあるとは……。公式サイトのトップページにメインキャラでもないのに登場しているだけのことはあるな……。

残されていたもう1つのドライバー、それは龍玄の戦極ドライバー。そうか、紘汰が壊したのはヨモツヘグリロックシードだけだったか。
ってか、龍玄のスーツ残ってたのか。

苦戦する龍玄の元に現れた紘汰。鎧武と龍玄の共闘再びということで、ここでOPです。これは良いタイミング。

エピローグとしてミッチの再生を描いたのは良かったけど、敵役はテレビシリーズしか見てない人でもすんなり理解出来るキャラにしておくべきだったよな。
せめてコウガネの存在に対する説明があれば良かったのだが。

そして新たな星へと旅立つ紘汰と舞。少しだけ戒斗も登場。良かった、最終回なのに出番無いのかと思ったわ。

こうして最後まで見ると、1話の「俺、変身したいんだ。もっと強くて、何でも出来る自分に」って紘汰の台詞が感慨深いよな。
それこそ星を作り変えられるほどの力を手にした彼の結末は幸せと言えるのか……。

あれ、結局、ディケイドもドライブも出て来なかったな。『MOVIE大戦』で何かやるのかしら。

総評

そんなわけで、ここからは俺のステージな平成ライダー第15作『仮面ライダー鎧武』全47話、これにて閉幕。
全話リアルタイム視聴達成。

『トッキュウジャー』とのコラボ特番があったので、放送回数としては48回。
ただ、キカイダー回映画宣伝回があったので、実質本筋が動いたのは45話しかなかったんだよな……。
まぁ、尺不足感は無かったから良かったんだけど。

従来の2話完結方式を撤廃したのは非常に良かったと思う。この形式だと、どのタイミングで一段落するのか全然判らないから緊張感があって良いんだよな。

多人数ライダーの設定も持て余すことなく、全員ちゃんと描写出来て良かった。ただ、残念だったのは中盤までにライダーが揃いきってしまったことだな。
『龍騎』のときみたいに後半戦でも新ライダーの投入をしてほしかった。

序盤で初瀬が絶望的な死に方をしたけど、その後が続かなかったのが良かったような惜しかったような。
初瀬のときの絶望感が凄かったから、後の絶望の重さがあまり実感出来なかった部分はある。

加えて、アームズチェンジのギミックが活かしきれてなかったかなぁ、と。勿論、予算の制約があるからポンポンやるわけにはいかないんだけど、幼年雑誌のプレゼント企画だけじゃなく、テレビシリーズでも見たかったな。
鎧武バナナアームズが出たから期待してたんだけど……。

舞が神社の娘って設定は結局意味無かったな。オルタナティブ舞と繋がっていくのかと思ってたけど、全然そんなことなかったし。

凰蓮は良くて中間フォームの餌食になって退場くらいだと思ってたんだけど、まさか最後まで生き残るどころか味方扱いとはな。
ギャグやって良し、大人として子供達を導いて良しの良キャラだったと思うけど。

何か文句ばっかりになった気がしないでもないけど、ちゃうねん。面白かったからこそ、ここがこうであれば、もっと面白かったという気持ちやねん。

OOO』と並んで『MOVIE大戦』どうすんだ感が尋常じゃないんですが……。
次週からは『仮面ライダードライブ』がスタートです。2話完結の方式に戻りそうだけど、三条さん脚本というだけでフルボッ〇せざるを得ない。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

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第46話「運命の勝者」

映画リンク
仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014/12)

シリーズリンク
仮面ライダードライブ 第1話「俺の時間はなぜ止まったのか」

特撮

「口の中の水分を軒並み持っていかれるような……」

突然、本日9/28がミオの誕生日だと思い出したカグラは皆にサプライズパーティーを提案、ケーキを作ることに。
勿論、イマジネーションだけでまともなものが作れる筈も無く、カグラはケーキ屋に弟子入りすることに。なんちゅー迷惑な……。

今回のシャドー怪人はノア夫人の配下ウィッグシャドー。こいつの攻撃を受けたトッキュウジャーは貴婦人のカツラ+ヒヨコにより戦闘不能に。
カツラ+ヒヨコとかどういう発想なんだ……。明は生き物全般が好きみたいで、メロメロになってたな……。

結局、愛情を込めてお世話した結果、ヒヨコはニワトリに成長してピンチを救ってくれる展開に。
ノア夫人の作戦は大失敗感あるけど、何か隠された狙いがあるのだろうか……。

今回は5号がハイパー化かと思いきや、たまたま横に並んでいた3号も巻き込まれて、2人で1つのアーマーは装着することに。完全にギャグじゃねーかw
1人ずつちゃんとアーマーを装備出来るときは来るのか……。

燃:A- 萌:B+ 笑:B+ 総:A

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第29駅「対向車との合流点」
第31駅「ハイパーレッシャターミナル」

映画,特撮

天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー 特別限定版【DVD】

「俺達、護星天使が悪しき魂に天罰を下す!!」

ファミリー劇場で放送されたので視聴。映画館で観ています。今更ながら、ゲストヒロインとレッドの淡いラブロマンス的雰囲気はお約束なんだな。無い年もあるけど。

映画限定ロボのワンダーゴセイグレートは玩具的にはゴセイワンダーとゴセイグレートを組み合わせると完成するので、単体としてはプレイバリューが弱いんだよなぁ。

あ、基本的に単体ではプレイバリューが無い年の方が多いのか。むしろ『トッキュウジャー』のサファリガオーが異例なんだな。
とか何とか言いつつも、ワンダーゴセイグレートのいかつい感じは好きです。

燃:A- 萌:A- 笑:C 総:A+

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1回目

特撮

「守りたいという祈り、見捨てないという誓い、それが俺の全てだ」

鎧武とバロンの激闘に遂に決着が。最後に意志を貫き通したのは紘汰だった。紘汰の強さを認めた戒斗は死亡、未来は確定した。

帰還した舞から黄金の果実を受け取った紘汰は完全なオーバーロードに。金髪になり、着ているものも極アームズを彷彿とさせる鎧に変化。おい、ダセぇぞw

この星を創り変えろというサガラに反して、紘汰は舞と共に未だ生物の存在しない惑星へとヘルヘイムの植物とインベスを連れていく。
あちゃー、久しくなかった『剣』エンドだったかー。いや、まだ後1話あるけど。

それから3ヶ月後、徐々に人が戻ってきた沢芽市。行方不明者の写真の中には初瀬のものも。
城乃内はやりきれない表情で初瀬の写真を街の壁に貼っていた。最後まで真実を知ることはなかったか……。

辛うじて生きていたものの、植物人間状態になっていた貴虎を目覚めさせる紘汰。全てはミッチを救うために。
目を覚ました兄の笑顔にミッチは……というところで最終回へ。

結局、次回は特別編なのか普通にエピローグ的最終回なのか、どっちなんだろう。予告を見る限りではサプライズ要素は無さそうだったけど……。

燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+

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第45話「運命の二人 最終バトル!」
・最終話「変身!そして未来へ」

特撮

「飯食い行こう!」

裏切り者であるザラムとシュバルツを抹殺するために現れたボトルシャドー。こいつのデザイン、キモ格好良いな。割れたお面のデザインがイカス。

ボトルに襲われる明を助けたのはシュバルツだった。彼は復讐のためにトッキュウジャーの軍門に下ると言うが……。

俺、騙され易過ぎるわ……。『仮面ライダーフォーゼ』で校長が仲間にしてくれと言ってきたときもガチなんじゃないかと思っちゃったら、結局、作戦だったし。

ということで、シュバルツもドリルレッシャーを必要としていただけだった。ただ、復讐が目的というのは嘘ではないんだろうな。

別に烈車合体に必須なレッシャーでもないし、大して損害無いんじゃね?と思ったけど、よく考えたらドリルレッシャーが無いとシャドータウンに行けないんだったな……。
にしても、シュバルツはドリルで何をするつもりなんだろう。単に自分のクライナーの強化として必要としていただけなのかしら。

しれっとハイパートッキュウ4号が登場。何かしらのブレイクスルーがあって変身出来るようになるんじゃないのかw
『侍戦隊シンケンジャー』のインロウマルと同じシステムなんだな。

今回、ノア夫人が何やら縫物をしており、そこへカメラがの焦点が一瞬だけ合ってたけど、また何か仕込んでるんだろうか。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

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第28駅「カッコ悪いがカッコ良い」
第30駅「誕生日のお祝いは」