特撮

「暴れ馬か。乗りこなし甲斐がある」

OPに明とトッキュウ6号のカットが追加。強化合体までお預けかなと思っていたけど。

さて、6号に与えられることになった専用烈車。扱いが難しそうということで、かえって闘志を燃やす明。

明が幼馴染み5人の中には入り難いだろうと考えたライト達は積極的に彼と関わっていこうとする。
明を見付けたトカッチは彼と交流を深めようとするが、どうにも空回り。

そんな折、現れたのはフェンスシャドー。烈車をフェンスの中に閉じ込めて、生き埋めにする作戦に出る。
ドリルレッシャーは元はクライナーだからなのか、奪われてクライナーロボとドッキング

明とのやりとりを通して、記憶を取り戻したトカッチ。彼は他の4人に後から転校生として加わる形だった。
本名は難しいらしいが……。

フェンスとの戦いでは6号も乗り換え変身……かと思いきや、6号は乗り換える必要が無いそうで。
え、じゃあ逆に初期メンバー5人が乗り換える必要って……?

巨大戦ではビルドレッシャーがビルドダイオーに烈車合体。合体というより変形だよな。
マッシヴでかっけーデザインですね。
明は自分の使い易いように改造してたけど、勝手にやって大丈夫なんだろうか……。

クライナーロボから取り返したドリルレッシャーで烈車武装ビルドダイオードリルに。

一方、シュバルツ将軍は謹慎を命じられていた。グリッタ嬢との絡みはあったけど、今後どう転がるのか全く読めないな……。
EDにも明が追加。

燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:A+

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第18駅「君の名を呼べば」
第20駅「笑顔は危険」

特撮

「希望っていうのは質の悪い病気だ。それも人に伝染する。紘汰さん、貴方はね、そうやって病原菌を撒き散らしているんですよ」

さて、ロシュオの力を目の当たりにした紘汰達。ロシュオは貴虎を人質にしておく理由も無くなったと彼を解放する。って、あれ捕まってたのか……。割と自由を許されていた気がするが……。

1話限りの退場とはならなかったグリンシャだったけど、開始5分もしない内に撃破されちゃったでござる。アルェー?
にしても鎧武とバロンがやたらナイスコンビネーションだな。

ロシュオはミサイルを放ってきた各国にも植物を侵食させていく。だから後4話くらいで終わりそう感w

レデュエは王妃を復活させるための装置を早くも完成させ、攫った人々から生体エネルギーを吸収開始。生贄の中には紘汰のお姉ちゃんも。
更に、装置が設置されている部屋を見付けてしまったリカとチャッキーもレデュエに発見されて……。

一方、またしても紘汰の食欲無いアピール。朝から何も食べてないのにご飯が全然進まないとか完全にヤバいアレじゃないですか……。

説得しようとしても、希望を胸に持ち聞く耳を持たない舞。そんな彼女の目を覚まさせるためミッチは紘汰の希望を打ち砕こうとする。

正体を隠さなくなったミッチに戸惑う紘汰。反撃しないからって、ミッチ、紘汰を良いようにボコり過ぎだろ……。
あんまり調子に乗ってると、吹っ切れた紘汰に極アームズでフルボッコにされるぞ……。

今回、ずっと物影から状況を見ていた貴虎が次回、いよいよ事態に介入しそうで楽しみだ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:A+

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第34話「王の力と王妃復活」
第36話「兄弟の決着!斬月VS斬月・真!」

特撮

「だから~武器使ってください!」

シュバルツ将軍曰くザラムの持っているドリルレッシャーは元はドリルクライナーだったらしい。
ザラムの改心に合わせて姿を変えたのか。

シュバルツはゼットに勝手なことはするなと釘を刺されてしまう。あちゃー、気付かれてたかー。

今回の怪人はリングシャドー。頭にリングをはめられた対象は名前を呼ばれる度に酷い頭痛に苛まれる。

リングシャドーとの戦いを通して、ザラムに懐疑的だったヒカリも彼を肯定することに。
シャドーを抜けた彼には、虹野明という新しい名前が与えられることに。ライト達5人の名前が片仮名表記なのに対して漢字なのは何か理由があるんだろうか。
で、全員集合名乗りなんだけど、集合ポーズの6号の無理矢理追加しました感凄ぇw

戦闘では、やっぱり一旦ユウドウブレイカーを放り投げる6号。途中で思い出して取りに戻るのかよw

巨大戦では烈車武装トッキュウオードリルが登場。左腕をドリルレッシャーに換装しただけだが。
玩具だと下の台車部分とドリルの先端が同じくらいの長さだから、ドリルで貫けそうに見えないんだよな……。

専用のパスを得て、烈車に乗ることを許された明。しかし、彼は死に場所を求めて1人さすらうのだった。暫くは別行動かしら。

燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

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第17駅「雨上がりの空に」
第19駅「出発!ビルドダイオー」

特撮

「王になる人間をこの手で生み出したいのよ」

2週振り。
OPの極アームズのカットが32話の抜粋から33話の抜粋に変更。え、何そのどうでも良い変更……。

さて、ガレージにミッチが戻ってきた。喜ぶ紘汰達だったが、戒斗と耀子は冷たい表情。そりゃ彼等の視点からしたら何か企んでるようにしか見えないしなw

レデュエは地球の技術を利用し、ロシュオの妃を復活させようと目論む。妃さえ生き返ればロシュオが知恵の実を求める理由も無くなるからと。
この短期間で早くもパソコンを自由自在に使えるようになるとか、レデュエ凄いな。

そんなレデュエは全世界に宣戦布告。1年以内に世界中をヘルヘイムの森に侵食させると宣言。
おいおい、後1ヶ月くらいで最終回を迎えそうな展開だな……。

王妃復活装置には多くのエネルギーが必要ということで、レデュエはインベスに人々を攫わせ始める。
生体エネルギーを絞り取るつもりなのか。

勿論黙って見ているビートライダーズではない。まさかのグリドンスイカアームズ登場かと思ったけど大玉モードだけなのかよw

ロシュオの配下のオーバーロード、グリンシャが登場。また1話でサックリやられるかと思いきや、何とかレデュエの助けを得て生存。まぁ、次回まで生命だろうけど。

そして世界各国は沢芽市ごとオーバーロードを吹き飛ばす決断を。しかしロシュオは大挙するミサイルを停止させ、一瞬にして全てのミサイルを消し去ってしまうのだった。

戦闘力が桁外れ過ぎるぞ、どうすんだ……。
ミッチはもう完全にオーバーロードを排除するのは不可能という方向に舵を切りそうだな。

燃:A+ 萌:B 笑:A- 総:A+

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第33話「ビートライダーズ大集結!」
第35話「ミッチの箱舟」

特撮

「虹を守って消える。俺の死に場所━━まさにここだ」

2週振り。
さて、レインボーラインの線路のメンテに現れた男ザラム。彼は元シャドーであり、その罪の償いのために死に場所を探していた。

ザラムのことが気になったライトは彼に話しかけるが、すげなくあしらわれてしまう。
そこへシュバルツ将軍が登場、ザラムに襲い掛かってくる。どうやらシャドー時代に付き合いがあった様子。

ザラムの居るところには必ず雨が降っている。シャドー怪人の頃の能力は雨を降らせるというもので、あらゆるイベントを雨天中止にして人々から闇を生み出していたらしい。
シリアスな振りの割に拍子抜けな理由でワロタ
怪人態にもなっていたけど、彼がどうやって人間の姿を得たのかは謎。

「上」から用意されたアプリチェンジャーはやっぱり車掌が使うつもりだった。まさか変身するのかと思ったら、チケットだけが変身して吹いた。このネタだけのために新しいパペット作ったのかよw

で、ちゃっかりアプリチェンジャーをゲットしたザラムはトッキュウ6号に変身する。
取り敢えず単独名乗りだけはあり。

専用武装ユウドウブレイカーを最初は持っていたのに途中から放り出してるw
流石、靖子にゃん、これまた個性的なキャラを出してきたな……。

ザラムが改心した理由は綺麗な虹を見たからなんだけど、虹は雨が降らないと出ないわけで。
その辺が彼の心情の変化の鍵となるのかしら。

思った以上に好印象なザラムだけど、やっぱり出て来るまでに前振りが欲しかったよなぁ。

一方、何故キラキラに拘るのかとゼットに詰め寄るネロ男爵。ゼット曰く、本物のキラキラを見たかららしいけど、それって闇の中でライト達と出会っていたってことなのかな?

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エピソードリンク
第16駅「危険な臨時烈車」
第18駅「君の名を呼べば」

DVD・Blu-ray,特撮

帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100YEARS AFTER スペシャル版(初回生産限定) [Blu-ray]

「大体1つの戦隊に紺と青と水色と紫が居るなんて有り得ないでしょ!青系多過ぎ!その上、銀と灰色も被ってるし!」

概要

『侍戦隊シンケンジャー』以降恒例となりつつある『帰ってきた』シリーズ。テレビシリーズがクッソ面白かったので購入しました。
サブタイは『ハリケンジャー』のVシネありきなのかしら。

粗筋

さて、従来の『帰ってきた』とは大きく異なり、舞台は100年後。テレビシリーズで活躍したキング達の子孫の活躍を描くという大胆な構成。
役者さんはそれぞれの子孫をそのまま演じているが、キャラ造型がご先祖様から乖離している人が多いので違和感が凄ぇw

OP

2番なんだけど、映像の構成をテレビシリーズと合わせているところが心憎い。

100年後の獣電戦隊

・ダイくん→キョウリュウネイビー
・イッちゃん→キョウリュウシルバー
・ノブ太さん→キョウリュウブルー
・ソウジロウ→キョウリュウグレー
・アミねえさん→キョウリュウシアン
・ウッピー→キョウリュウバイオレット

という内訳。番外戦士のスーツを上手いこと使ってきたなぁと。何が嬉しいってテレビシリーズで出損ねた、映画のデスリュウジャーのスーツが改造されてネイビーとして登場したことが嬉しい。
ロクに活躍しなかったけどw

ダイくんとアミねえさんの曾祖父母がキングとアミィなのか。いや、むしろ違う方が驚きだけど。
弥生は子孫の顔からキングの結婚相手を割り出すとか言ってたけど、割り出した先には絶望しかないのでは……。

敵の策略によって記憶を失いつつあったキャンデリラが適当に獣電池を渡したからこその配色なんだけど、直感でノブ太さんをブルーにしたのには感動した。2人の間には確かに絆があったんだな。

ソウジだけは存命なんだけど、結局りんと結婚したのね。まさかここで放置されていた要素が回収されるとは……。

新たなる賢神

戦死したトリンの役目を引き継いだキャンデリラと見習いラッキューロ。相変わらずの2人といった感じ。
ラストでうっかりスクスクジョイロを使おうとしたラッキューロに吹いた。

「らぶbeぼーるタッチダウン」は100年後には7回もリメイクされてんのかよw
無印が最高とか見ないと批判も出来ないとかラッキューロw

復活のデーボス軍

既存のスーツを改造しまくることで予算を抑えているらしく、何処かで見たことある人達がいっぱい。

・百面神官カオス→千面神官ガオス
・怒りの戦騎ドゴルド→卑屈の戦騎スネルド
・哀しみの戦騎アイガロン→嫉妬の戦騎ホシイガロン
・後悔の戦騎アースレバン(新造)

スネルドとホシイガロンの改造、雑過ぎるだろw
キャストはオリジナルそのままなので、ホシイガロンが完全にオネエ

攻撃団・四季

新たなデーボ・モンスター達。こちらもやはりスーツ流用。

デーボ・タンゴセック→デーボ・ハルダモンネ
デーボ・バーカンス→デーボ・ナツダモンネ
デーボ・アキダモンネ→そのまま
デーボ・ヤナサンタ→デーボ・フユダモンネ

ハルダモンネとナツダモンネはメインカラーが変わっているので、大分印象が違う。アキダモンネとフユダモンネは多少の改造といったレベルか。
春と秋の存在感が薄まってるとか嫌な話すんなw

ハルダモンネの三味線でウッピーがガブリチェンジャーの存在に気付くのは良い演出。タンゴセックは因縁の相手だからなぁ。

時を越えた戦い

決戦を盛り上げるのはキャンデリラ人間態こと戸松遥さんが歌うOP。可愛いんだけど何故金髪にしたし。
PVも収録されとるw

巨大戦が無いわけじゃないけど、今回は添え物程度か。

特典色々

映像以外の特典は獣電池と超全集。全集には各エピソードの名台詞やノッさんのオヤジギャグ紹介も。

まとめ

そんなわけでVシネでした。ファイナルエピソードというより番外編って感じだったけど、本編にある要素を上手いこと再構成して作ったなぁという印象。
本編で拾い切れていなかった部分がフォローされていたのが嬉しい。ネイビーとりんの登場は感動しました。

惜しむらくは監督が坂本監督じゃなかったことだよなぁ。最後はやっぱり監督に締めてほしかったという気持ち。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
獣電戦隊キョウリュウジャー ブレイブファイナル「だいばくはつ!さよならキョウリュウジャー」
烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE

世界観リンク
俺たち賞金稼ぎ団

関連本リンク
OFFICIAL PERFECT BOOK KYORYUGER ETERNAL BRAVE [獣電戦隊キョウリュウジャー公式完全読本]

Vシネマリンク
行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号(2015/06)

特撮

「踊れば良い。それがお前の強さだろう」

極アームズの登場に伴い、OPにカットが追加。って前回の映像を適当に突っ込んだだけかいw
雑だな……。
ちなみにアームズのカットが一部差し替えに。あれはジンバーチェリーかな。

さて、沢芽市のユグドラシルタワーがヘルヘイムの植物に侵食されたこで、大荒れのユグドラシル上層部
責任の押し付け合いが始まるが、そこへ現れた凌馬はプロジェクトアークの全容を世界中に向けて発信してしまう。

世界中が大混乱に陥り、最早沢芽市の危機がどうのこうの言っている場合ではなくなった。内閣が総辞職とか言ってたぞw
ちなみに当初の政府との取り決めにより、警察も自衛隊も沢芽市を封鎖する以上のことはやってくれないそうな。

一方、ミッチはレデュエと手を組んだ。お互いに利用価値があるから手を組むに過ぎないってスタンスだけど、レデュエもその内見限られるんだろうな……。

レデュエがミッチのお目付け役として呼び寄せたのは新たなるオーバーロード、デュデュオンシュ。そんな簡単にオーバーロード出て来んのかよw

大人達がアテに出来ないと判った紘汰達はビートライダーズを中心に自警団を結成、市内のパトロール活動を開始。
これまでバラバラに戦っていたアーマードライダー達が一ヶ所に集まっているシーンは感慨深いものがあるな。

舞と戒斗の会話で、「そこに人がいなきゃ街は空虚な箱さ」ってフレーズを思い出したのは俺だけじゃない筈。

紘汰達に食事を提供するために店を閉めない阪東さん。やだ、抱かれたい……。
食事を摂る紘汰だったけど、あまり空腹を感じてない上に味が薄いと言い出しちゃう。おいおい、早くも身体に異変が出始めてるじゃねーか……。やはり禁断の果実には禁断と呼ばれるだけの理由があるということか。

『OOO』の映司は最後の最後で人間に戻れたけど、紘汰はどうだろうな……。どっちかっつーと『剣』エンドに近いオチになりそうな気もするけど。

斬月・真とデュデュオンシュに襲われる紘汰と耀子。マリカは仲間になった途端弱くなった印象だな……。いや、オーバーロードがそれだけ強いってことなんだが。

斬月が相手ということで、やっぱり本気が出せない鎧武だったけど、応援に駆け付けたブラーボがすぐさま偽物だと断定。
断定した直後に吹っ飛ばされて戦線離脱して吹いた。真偽判定のために出て来たのかよw

極アームズ販促のため、易々と撃破されちゃうデュデュオンシュ。オーバーロードェ……。まさか使い回しで登場したりしないだろうな。

極アームズは黒影の影松とエナジーアームズのソニックアローは2本同時に扱うことが出来る様子。要するに2つ以上作ってある武器なら可能なんだなw
無双セイバーに2刀流も出来るのかしら。

来週はファッキンゴルフのためお休みです。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B- 総:A+

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第32話「最強の力!極アームズ!」
第34話「王の力と王妃復活」

特撮

「イマジネーションは夢見る力、楽しい力だよ!」

シュバルツはハンマーシャドーの力を使い、自分のクライナーの中に望んだことが何でも叶う夢の空間を作り出す。
ライト、ミオ、ヒカリも巻き込まれてしまうが、それは子供達の気持ちを一気に絶望へと反転させるための罠だった。

偶然、難を逃れたトカッチとカグラは弟を連れ去られた少女アオイと共にクライナーに乗り込んでいく。

結局、今回はハンマーを撃破するだけで終わっちゃったけど、一体シュバルツの目的は何なんだろう。
どうも集めた闇をゼットに献上するというわけではないみたいだが……。かといって、下剋上が出来るほどの力とも思えないしなぁ。

そして車掌の元に届いたビルドレッシャーとアプリチェンジャー。既にジャンクションに登場しているトッキュウ6号のアイテムだけど、今回の引き方だと車掌が変身するみたいに見えるなw
最後のカットで6号の姿も登場したが、次回は毎年恒例ウ〇コゴルフのためお休みです。ファック!

チケットが上から期待されてるって言ってたけど、明確にレインボーラインを管理する組織みたいなのがあるってことなのかしら。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A

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第15駅「心の中にあるもの」
第17駅「雨上がりの空に」

特撮

「お前がオーバーロードになれば良いんだよ」

瀕死の重傷を負った紘汰の前に現れるサガラ。あれ、戒斗さんが生命に別状は無い、みたいなことを言ってなかったっけ?

オーバーロードの協力を得られないのなら、自分自身がオーバーロードと同じ存在になれば良いと告げるサガラ
彼はあくまでも自分の目的達成のために紘汰にちょっかいをかけているだけというスタンスなんだけど、その目的ってのは何なんだろうな。

やっぱりサガラから受け取ることになるパワーアップアイテム、極ロックシード。ゲネシスコア、カチドキロックシードと続いて、またサガラから恵んでもらうのかよ……。
シナリオ的に盛り上がるタイミングでパワーアップしてるから、まだ救いがあるけどな。

一方、レデュエはロシュオに何かを進言したようだが、相手にしてもらえなかった様子。フェムシンム語で喋るから何言ってるのか判らねぇw

そんなレデュエはミッチを連れて、ご神木に再びクラックを開く。彼曰く、標があれば、ヘルヘイム側からクラックを開くことは可能らしい。

というわけで、物凄い勢いでユグドラシルがヘルヘイムの植物に侵食されていく。大量のインベスが沢芽市に溢れ出し、えらいことに。
この事態に凌馬はあっさりとトンズラ。全く戦わずに逃げやがったw

バロンとナックルだけでなく、グリドンとブラーボも参戦、マリカも加わり、インベス軍団との戦いが始まる。
城乃内と凰蓮が駆け付けるシーンがやたら格好良いから困る。
あっさりと事態の処理を凌馬から丸投げされた耀子は戒斗につくことにしたみたい。

5人のアーマードライダーの力を結集しても、果実を食べてパワーアップしたデェムシュには敵わない。
そこへ駆け付けた紘汰は鎧武カチドキアームズへと変身。

この状態から専用コネクタをフェイスプレートの代わりに取り付け、そこに極ロックシードをセットして、極アームズへとチェンジ。
鎧武の頭上に大量のクラックが開き、今までに登場したアームズが次々と現れるシーンは圧巻。

カチドキアームズの鎧がキャストオフし、その下から鎧武極アームズが姿を現す。これまでのパワーアップでは基本的に素体のデザインは変わらなかったけど、今回は大きく変更されている。

鎧が外れたので、随分とスリムになり、かつシルバーなボディに。胸にそのままフルーツが張り付いてるのはどうなんだろうか。
ロックシードとしてのデザインじゃなくて、本当にフルーツそのままなんだが……。

中間パワーアップ用のアイテムも組み合わせて変身するってのが良いな。よく考えたら、平成ライダーでこの方式って初めてなのか。

専用武装は無く、その代り全てのアーマードライダーの武器を召喚して使用することが出来る。
だからこそフルーツバスケットなのか。でも、こんな能力を出すなら、エナジーライダーの武器はソニックアロー一択にしない方が良かった気がするなぁ。

極アームズの圧倒的な力でデェムシュを大撃破。そうだよなぁ、パワーアップ回ではこれまで何回も苦戦させられた強敵を倒さないとなぁ。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第31話「禁断の果実のゆくえ」
第33話「ビートライダーズ大集結!」

特撮

「見えちゃった、敗北のイマジネーション……」

今回出撃してくる怪人はグリッタ嬢の配下ハンマーシャドー。グリッタにも配下の怪人って居るんだな。
まぁ、配下というかお目付け役って雰囲気だったけど。

ハンマーの能力は対象が心の中で欲している存在を具現化させるというもの。それを本人の前で撃ち砕いて絶望させる。
キャストはチョーさんなんだけど、つい半年程前にも『キョウリュウジャー』にデーボ・ヤナサンタ役で出てたよな。戻ってくるの早ぇw

イマジネーション測定機で、5人の中で一番イマジネーション力が低いと言われたミオはそれを引きずったまま戦い、ハンマーに敗北してしまう。
しかし、ハンマーによって具現化されたのは、ミオが幼い頃、人形遊びに使っていたシュウマイ大好きマイッキーだった。
何、この物凄い中途半端なフナッシー便乗キャラw

イッキーに励まされてハンマーにリンべジするトッキュウ3号。そのまま撃破となるかと思いきや、ハンマーの能力に目をつけたシュバルツ将軍が連れ去ってしまい、巨大戦はクライナーロボと行うことに。

シュバルツ将軍は一体何を考えているのか。ゼットのためになることってわけではないと思うけど……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A

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第14駅「迷刑事、名探偵」
第16駅「危険な臨時烈車」