特撮

「我が名はキッグナス。白鳥の勇者!」

OPにキャンサー・ゾディアーツ追加されてるかと思ったけど、まだっぽいな。
白い羽根が舞い散る演出で、みんな「降臨━━満を持して」って思ったよなw

新たなフードロイド、ソフトーニャが登場。この寒い季節にソフトクリームって擬態の意味無ぇw
妙に友子が気に入ってたのは何でだろう。使用スイッチは32番だが、その能力は未だ不明。

一方、キャンサーとして覚醒した鬼島は我望理事長にマントを与えられ、歓迎されていた。
速水校長は鬼島を指導しようとするが、鬼島は同じ幹部同士は対等と、早くも舐め切った態度。校長やべぇなw
さり気なく、レオ・ゾディアーツも後ろに居たり。完全に居るだけだったけど。

大杉先生がうっかり落としてしまったテストの解答用紙を拾うのを手伝う弦太朗達。そこへキャンサーが現れて戦闘に。
途中からテスト用紙放り出してるじゃねーかw

所詮蟹だろwと思っていたら、装甲の硬さが半端無い。これまでのモジュールが全然通用しない。
何気にドリル単独での初使用なんだけど、全然効かねぇ。ってか、超動き難そうだ。

そんなフォーゼの前に現れたのは正義の味方を自称するキッグナス・ゾディアーツ。2対1を不利と悟ったか、キャンサーは撤退。いちいち謎掛けしてから逃げ出すとか、鬼島は良いキャラしてるなぁ。
2対1とはいうものの、実質フォーゼはキャンサーを攻撃する度に反動ダメージで悶絶してたなw

キッグナスをヒーローとして崇める醜いアヒルの子の会の溜まり場に乗り込む弦太朗達。って、どう見ても鳴海探偵事務所じゃないですかー!
友子と流星は会の宗教染みたノリに嫌悪感を覚え、先に退出。だが、自分を否定する者を許さないキッグナスの襲撃を受けてしまう。

友子が居るため、変身出来ない流星はついつい生身のままキッグナスと本気で戦っちゃうが、友子に指摘され、ビビった演技をして逃走、変身して戻ってくることに。
急に友子と流星が絡み出したな。メテオの正体バレは友子が鍵になるか……?

友子を人質に取られて苦戦するメテオの元にフォーゼが駆け付ける。35番ジャイアントフットで攻撃。これは足踏みをすると、対象を重力で押し潰す攻撃が出来るというもの。なかなかに無理矢理なスイッチだな……。

キッグナスの目的はフォーゼになり変わることらしい……というところで続く。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第22話「馬・脚・一・蹴」
第24話「英・雄・願・望」

特撮

「俺達は35番目のスーパー戦隊、海賊だからな」
「お前みたいな気に入らない奴は」
『力の限り、ぶっ潰す!!』

OPカットで最終回開始。ナレーションが最終回用になってるのが理解ってると言わざるを得ない。

鳥がバスコの遺したフリージョーカーを見付けてきて、艦隊を攻撃。鳥、可愛いだけじゃなくて大活躍だな!

ダイランドーの相手はジョー達に任せて、マーベラスと鎧はフリージョーカーでギガントホースへ突撃。

VSダイランドー戦では、番外戦士に豪快チェンジ。デカマスターにチェンジしたゴーカイブルーがズバーンにチェンジしたゴーカイグリーンを使って、二刀流になるのはアツい。

ゴーカイシルバーがアクドス・ギルと戦い、時間を稼いでいる内に、ゴーカイレッドはギガントホースを操縦し、周囲の艦隊を撃滅。そんなんで倒せちゃうのかよ!
まぁ、レジェンド大戦の巨大戦ェ……。

ギガントホースも落とし、地上で最終決戦へ。アクドス・ギルはたとえ、ゴーカイジャーを倒しても、どうやって本星へ帰るつもりだったのだろうか……。

最終回恒例の生身名乗りの後は、超ド派手な豪快チェンジ祭。流石に、全員で34戦隊にチェンジはしなかったが、物凄い勢いで豪快チェンジしてフルボッコ。
更には、各戦隊のスーパーモードも登場。内訳は、

恐竜丸装備シンケンレッド
・スーパーゴセイブルー
・スーパーゲキイエロー
・デカグリーンスワットモード
・レジェンドマジピンク

今回のために、わざわざスーツ作ったのかな。
流石に、この連続攻撃はアクドス・ギルも耐えきれず、大撃破。

時間は跳んで、数ヶ月後。マーベラス達は1話で食べ損ねた念願のカレーを食べていた。
ザンギャックは皇帝を失ったことで、内部分裂を起こしたらしい。残党登場という形で、いくらでも続編作れるな!

海賊が次に狙うお宝は宇宙で2番目に凄いお宝。マーベラスはそれがザンギャックの本星にあるのではと考えている。これが『スーパーヒーロー大戦』へと繋がっていくのか……?

OPを流して本編終了だが、ここでもレジェンド戦士達が次々と登場。これまでに出た人も、『ゴーカイジャー』初登場の人もいっぱい。
最後をアカレンジャーで締めるのは胸熱だな。

総評

ってなわけで、スーパー戦隊シリーズ35周年記念作品『海賊戦隊ゴーカイジャー』テレビシリーズ全51話+映画3本、これにて完結。
震災で抜けた分を補充したとしても、更に1話多い通算話数となっている。
まさにお祭りという言葉が相応しい1年だったな。

『仮面ライダーディケイド』のgdgdっぷりを反省したのか、ちゃんとひとつの話としてまとまっていて良かった良かった。
それにキャラクターが魅力的だったのが大きい。
後は敵サイドにもう少し大きな動きがあればなぁ、と。ダマラスとバリゾーグなんかはもっと上手いこと動かせば、もっと面白くなったんじゃないかと思うんだよな。

それと、アカレッドと鎧の思わせ振りな演出が最終的に何にも繋がらなかったのが惜しかったか。
豪獣神の力を与えてれたレジェンド戦士3人が全員死亡者だとか、凄い思わせ振りだったのになぁ。

取り敢えず、4月の映画『スーパーヒーロー大戦』にはメインで登場することが決まってるけど、果たしてその後も映画には度々登場するんだろうか……。

後番組はシリーズ36作『特命戦隊ゴーバスターズ』。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第50話「決戦の日」

後番組リンク
特命戦隊ゴーバスターズ Mission1「特命戦隊、集結せよ!」

特撮

「だったら教えてくれよ。先生の本気がどこにあるのか」

遥先生の本気を見るため、再びジムへと乱入する弦太朗。先生とリング上でタイマン張った彼は彼女の本気を知る。
リーゼントじゃなくなった弦太朗がイケメン過ぎて誰か判らんw

メテオはヴァルゴ・ゾディアーツに誘い出されていた。メテオの正体が知りたかったのか、ペガサスのスイッチャーが誰かを教えたかったのか、よく理解らん。

で、ペガサス・ゾディアーツのスイッチャーだと思われていた遥先生だけど、ミスリードだったでござるの巻。
スイッチャーの正体は落語研究部部長、鬼島(きじま)だった。おいおい、こっちかよw
台詞回しが上手いから困る。
フォーゼが「宇宙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」って言おうとしてるのに殴りかかってきてワロタ

遥先生と和解してから、主題歌に合わせてのスイッチ連続使用は燃える。ウォーター、ビート、スパイク、ステルス+ホイール、シールド+クローorハンマーと出番の少ないスイッチも組み合わせてのアクションがかっけーです。
ってか、劇中で主題歌が使用されてるのって、坂本監督の回だけなのか。

主題歌のまま、マグネットステイツにチェンジすれば良かったのに、そこはやはりCD販促のためなのか、専用EDに切り替え。

流星はJKにまとわりつかれて、変身出来ない。今後はこういう形でメテオ参戦不能になるパターンが増えていくのか。でも、その内、正体バレしてでも仲間を助けるために変身しそうだよな。

そういや、今回は最輝星無しかーと思っていたところ、最後の最後で輝く最輝星。そして、ペガサスは十二使徒キャンサー・ゾディアーツとして覚醒するのだった。大杉先生ェ……。
既に折り返し地点が目の前なのに、まだ半分も出てないホロスコープスは大丈夫なのだろうか……。

教師もキックボクシングも続けることに決めた遥先生だけど、準レギュラー化するのかな?ゾディアーツと無関係だからなー。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第21話「進・路・誤・導」
第23話「白・鳥・同・盟」

特撮

「死ぬ気は無ぇ。だが、生命を懸けて、この星を守る。それが━━スーパー戦隊ってもんだろ!!」

今回も大いなる力編扱いなのか。
さて、開始早々ザンギャックの大艦隊との巨大戦です。大いなる力総動員。メガレンジャーの大いなる力メガウイング等、初使用のものもいくつか。
まさか、ここでゴレンゴーカイオーの出番ががあるとは……。
ってか、大いなる力を使いまくって戦う無双ゲー出したら売れるんじゃね?

物凄い勢いで、艦隊を落としていくゴーカイジャーだったが、それを上回る物量で、どうにもならず、撤退を余儀なくされてしまう。

マーベラス達が見たのは懸命に生きようとする地球の人々の姿だった。
鎧は恐竜戦隊ジュウレンジャーのマンモスレンジャーことゴウシと出会う。これで各戦隊から最低1人はオリジナルキャストが出演したか。

ルカとアイムは23話で出会った母娘と、マーベラスは2話でシンケンレッドに変身した少年と、それぞれ再会していた。
あのとき、少年が言った台詞の答えを返すシーンは胸熱。
これまでのゲストキャラを再登場させる手法は大好きです。

更には、『天装戦隊ゴセイジャー』の天知博士、『魔法戦隊マジレンジャー』の山崎さんも登場。天知博士はともかく、山崎さん懐かし過ぎるだろ……。
弱気はNG」とか「勇気という名の魔法を持ってる」とか、主題歌の歌詞絡められたら涙腺爆発するわ。

絶望的な状況の中、ゴウシの言葉を聞き、鎧は宇宙最大の宝を使うことを進言するが、それを制止するマーベラス達。
宝を使わないと決断するのは良いけど、別にわざわざ破壊しなくても良かったんじゃね?
ザンギャックに破壊された街を直すとか、色々使い道はあっただろうに……。

で、主題歌に合わせて、自らスーパー戦隊と名乗ったゴーカイジャーの戦い。
ゴウシ繋がりで、アームドティラノレンジャーに豪快チェンジ。
あれ、ここでOP流したってことは、最終回で流さないつもりか……?
ダイランドー撃破くらいまではいくとかと思ったけど、その直前で最終回へ続く。

早くも『ゴーバスターズ』の追加戦士がネタバレしましたね。
ビートバスターとスタッグバスター。スタッグバスターはビートバスターの変身者のバディロイドが変身するらしい。ゴセイナイトみたいなもんか。

燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:S-

エピソードリンク
第49話「宇宙最大の宝」
最終話「さよなら宇宙海賊」

特撮

「終わった……俺の人生終わった……始まってもいないのに終わったぁあああああ」

OPにマグネットステイツ関係のカットが追加。仕事早いわぁ。

園田先生は病気休養から辞職にシフト。代わりに新しい担任、宇津木遥先生がやって来る。この人、ハリケンブルーだったり、リリィ白銀だったりと、最近よく見るな。
大好きなキックボクシングでは食べていけないため、やむなく教師をやっているだけというスタンス。

流星は校長の笑顔が胡散臭いことに気付く。校長、八方塞がりやないかw
そんな校長はゾディアーツスイッチをフォーゼに乱入された所為で、何処かへ落としてしまう。
それを遥先生が拾ったから、さあ大変。力づくで奪おうにも強くて奪えないっぽい。オワタ\(^o^)/

遥先生が変身するのはペガサス・ゾディアーツ。こいつって、ユニコーン・ゾディアーツの改造か?弦太朗が、また馬面かよ!って言ってたけど。

そんな遥先生は生徒の進路指導もやる気ゼロ。ユウキがシャトルの被りもの付けた状態で進路指導に来ていて吹いた。お前、ふざけ過ぎだろwwwwww
大文字さんと美羽は進路が決まってるらしいけど、よく考えたら3年生の2人は後1ヶ月ちょっとで卒業なのか。って、ライダー部どうすんだ?
何だかんだで、卒業後もラビットハッチにたむろすることになるのだろうか。

さり気なく、この間使ったデフォルメマグネットがラビットハッチの壁に貼ってあるのが細かい。

ペガサスは街中で強そうな人間を見付かると、見境なく襲いかかっていた。最初の空手の3人組、何で応戦すんだよw

今回の新スイッチは33番クローと34番ボード。トラさんクロー、まだ出番あったで!
ウインチでメテオスターにつかまってボードで進むってのは面白いな。

そこへヴァルゴ・ゾディアーツが登場。ダスタードをけしかけてくる。やっぱりダスタードはホロスコープス共通の戦力なのか。
遥先生がヴァルゴのスイッチャーなのかと思ったけど、気のせいだったわ。

ネタバレによると、フォーゼの最終形態はコズミックステイツ。その前にメテオがメテオストームにパワーアップするらしい。

で、4/21公開の『仮面ライダー×スーパー戦隊』のCMが開始。情報も色々出て来ましたね。
鳴滝出るとかどういうことだよ。また、「おのれディケイドぉおおお!」が聞けるのかw

ドリルスイッチスーパースリーが登場。両脚ドリルのドリルステイツだと!?どうやって立つんだよ……って思ってたら、ゴーバスターオーが両腕にロケットモジュール、両脚にドリルモジュール装備って、斜め上過ぎるw

更にオーズのレンジャーキーが登場するとか。何で今さらなんだよ、放送中にやれよw
燃:A+ 萌:B+ 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第20話「超・絶・磁・力」
第22話「馬・脚・一・蹴」

特撮

「ゴーカイジャー、太陽のように輝いていけ!俺達の分まで」

今回は大いなる力編扱いか。
さて、遂に34の大いなる力が揃った。しかし、バスコから奪った5つ、太陽戦隊サンバルカン、電撃戦隊チェンジマン、超新星フラッシュマン、光戦隊マスクマン、地球戦隊ファイブマンの力を勝手に使ってしまって良いものかと悩むことに。

すると謎空間にマーベラス達は導かれ、そこで5つの戦隊の戦士達の魂と出会う。『スーパーヒーロー大戦』みたいな感じ。
これでオリジナルキャストが1人も出ていないのは『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のみとなったか。

ナビィがまさかのお宝への扉に変身。どういうギミックなんだw
もしかして扉ありきでナビィが作られたのだろうか……。
扉に付けられていた34の錠前を各レッドのレンジャーキーで外して、いよいよ宇宙最大のお宝と対面。
トライフォースwとか言われてるけど、その正体は自分の望むように宇宙を作り変えられる力だった。

過去を変えられるので、死んだ人が死ななかったことにしたり、ザンギャックの存在そのものを消したりすることも可能。
ただし、その力を使った場合、大いなる力は消滅し、スーパー戦隊の存在もまた消えてしまう。
流石に生き返る展開はマズいもんなぁ。

そこへ後が無くなったインサーンが自作ロボ、グレートインサーンで襲撃してくる。これにはチェンジマンとマスクマンの大いなる力で対抗。
久し振りにシンケンゴーカイオーも。

巨大戦の後に通常戦闘。ここで、まさかの5つの戦隊のBGMが。少しずつだったけど、流れないと思っていたので、これは嬉しい。
ってなわけで、インサーン大撃破。この人って、たまに地上に来てたけど、今回まで今一つ強さがハッキリしなかったよな……。

インサーン出撃は時間稼ぎに過ぎなかった。レジェンド大戦のとき以上のザンギャック大艦隊が現れる。
果たして、後2回で収拾がつくのだろうか……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

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第48話「宿命の対決」
第50話「決戦の日」

特撮

「俺達は戦い続けるだけだ」

次々と魔戒騎士が狩られていく。遂には仮面の男に同調する魔戒法師まで現れたらしい。
破滅の刻印に身体を蝕まれていく鋼牙と零は再び仮面の男と対峙することになる。
レオはカオルにだけ別れを告げていた。思い出の女性を重ねたからなのかな。

仮面の男はグロ格好良いデザインの魔道具?に搭乗し、襲いかかって来る。予算大放出で、凄いかっけぇ。
牙狼と絶狼も轟天と銀牙を呼び出して応戦。そう言えば、今シリーズでは、まともに烈火炎装使ってなくね?

そして遂に明らかになる仮面の男の正体。やっぱりレオだったけど、彼はレオという名前自体も嫌っているらしい。
もしかして魔戒騎士である父に貰った名前とかなのかな。で、母親が魔戒法師みたいな。

燃:A+ 萌:B 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第15話「同胞」
第17話「赤筆」

特撮

「最後まで仲間を見捨てるな」

サブタイは「はらから」と読みます。
さて、今回は鋼牙の子供の頃のエピソード。魔戒騎士になるための修業時代が描かれる。鋼牙少年は3人の仲間と共に成長していく。
雷鳴騎士バロンは鋼牙達の師匠だったのね。

途中で出て来た、魔戒騎士になると叫ぶ一人称が俺の少女って、映画のゲストヒロイン列花だよな。
今後、登場するんだろうか。で、カオルと修羅場みたいな。

友情が深まって、ほっこりしていたら画面の外からホラーが突っ込んでくるとかトラウマもの。
しかも仲間達が次々と喰われていくとかエグ過ぎワロエナイ

燃:A 萌:C+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第14話「再会」
第16話「仮面」

特撮

呀<KIBA>~暗黒騎士鎧伝~ [Blu-ray]

「闇に心を売ったんじゃない。僕が闇を選んだんだよ」

『MAKAISENKI』の制作発表と同時に発表され、テレビシリーズより一足早く発売されたオリジナルビデオ作品。
タイトルから判る通り、バラゴを主役としたエピソード。ファミリー劇場で視聴。って、ケーブルテレビとはいえ、放送するの早くね?

時系列は1期でバラゴが正体を明かし、カオルを捕えたところ。彼女にバラゴが自分の過去を語るという構成。

毛筆で描いたような絵をCGで動かして、実写と合成する手法が多用されており、テレビリーズとは一線を画した雰囲気となっている。
普通に撮影するのと、どっちが金かかるんだろうなー。ロケとか要らなそうだけど。

バラゴは自分の心の中に残された光と戦っていく。
そもそも呀は心滅獣身を乗り越えているらしい。心滅獣身って乗り越えようと思って、乗り越えられるものなの?

どうも『MAKAISENKI』に繋がる部分もあったようで、今後の展開が楽しみですね。

燃:A- 萌:C+ 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
劇場版 牙狼<GARO> ~RED REQUIEM~
牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~ 第1話「火花」

特撮

「喰らえ!これが俺達の青春の磁力だ!!」

校長の元に警察がやって来た。やはり警察もゾディアーツの出現は掴んでいるらしく、捜査の手が伸びてきた。
そこへ現れた理事長。彼は刑事を精神操作してしまう。やっぱり揉み消されてたか。
ただ、限度があるらしく、校長は急かされてしまう。校長も早々と退場か?

美羽の指示の元、ライダー部はマグフォンを捜索するチームと賢吾を説得するチームに分かれることに。
このときチーム分けに使っていた部員のデフォルメイラストが描かれたマグネットがえらい可愛いんだが。

湖の中を捜索するときにフォーゼは27番スクリューとフラッシュを併用。フラッシュは上手いとこで使ったなという印象。

取り敢えず賢吾説得チームについてきた流星は、賢吾の「如月なんかどうでも良い」という言葉に怒りを露わにする。
少しずつ彼の本当の思いが見えてくるのが面白い。
ってか、賢吾がもうヒロインにしか見えないw

弦太朗と賢吾はお互いに同じことを考えるからこそ、磁石のように反発してしまう。
上手いことパワーアップと絡めてきたな。これは良いシナリオ。

ドラゴン・ゾディアーツの正体は陸上部部長の野本だった。やっぱりそっちだったか。
自分の間違いに気付いた賢吾はマグフォンの調整を行う。
弦太朗と賢吾の仲直りシーンは胸熱と言わざるを得ない。

その間、メテオがエレキスイッチを借りてドラゴンを足止め。メテオがエレキを使うと、電気属性をまとった攻撃が出来るようだ。
ステイツチェンジの効果は無し。
どの程度、フォーゼのスイッチを使えるんだろうな。属性系だけかなぁ。モジュールを展開出来るわけではなさそうだけど。

ドラゴンは撃破されないまま、最輝星が輝いた。別に一度倒されることが条件じゃないのか。

そして誕生する中間フォーム、マグネットステイツ。ゴツゴツ感が半端無い。ステイツチェンジ→リミットブレイクで速攻撃破ってパターンになるのかな。

ドラゴンを撃破されてしまった校長は理事長に、まだ目をかけている生徒は居ると言っていたが、状況的に居ないとは言えなかっただけっぽいよな……。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:S-

エピソードリンク
第19話「鋼・竜・無・双」
第21話「進・路・誤・導」