アニメ,ノベライズ,MF文庫ダ・ヴィンチ

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(下) (文庫ダ・ヴィンチ)
著:岡田 磨里

考えりゃわかることだった。超平和バスターズには、誰が上とか下とかないんだ、最初っから。
みんながみんな、最強なんだから。

2012年8月刊行物。え、上巻の刊行から1年以上空いてるやん……。何故こんなに時間がかかったのか……。

さて、下巻です。めんまのお願いを巡って、超平和バスターズの面々が抱える悩みが明らかになっていく。

アニメと変わっているところが結構あるのな。エピソードの順番が変わっていたり、特定シーンの舞台が違ったり。

めんまとのお別れシーンは全部流れを知っていても、うるっときてしまうな。文章で読むと、想像の余地がある分、アニメよりもクる部分がある。

挿絵はあっても良かったと思うのだが……。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 上(2011/07)

ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 侍戦隊シンケンジャー 三度目勝機 (講談社キャラクター文庫)
著:大和屋 暁(やまとや・あかつき) 協力:松井 大

「俺たちはこの世を護る……誰がなんと言おうとな」
「ほう……なぜその必要があると思う?」
「それが、俺たち侍の使命だからだ!」

講談社キャラクター文庫2013年11月の新刊。約6日の積み。
講談社キャラクター文庫創刊時に発表されたラインナップがようやく揃い、その内『フォーゼ』と『ウィザード』が出るのかなとぼんやり思っていたら、不意打ちでスーパー戦隊のノベライズがスタート。

おいおい、もっと大々的に告知してよね~。書店で見掛けなかったら初版買い逃して失禁するところだったわ。
第1弾って言ってるから、ぼちぼち他の戦隊も出るんだろうな。

というわけで先陣を切るのは33番目のスーパー戦隊『侍戦隊シンケンジャー』。文字が力を持つモヂカラという設定があるため、小説化第1弾としてこの上なく相応しいシリーズのように思える。

サブタイはちゃんとテレビシリーズと揃えてあるのね。
著者の大和屋さんはテレビシリーズのサブライターを務めた人か。協力の松井さんってのが、よく判らない。

アヤカシ修羅の未曾有の攻撃により、最大の危機に晒される日本全土。これまでとは質の異なる外道衆の攻撃に窮地に立たされるシンケンジャーだったが……というお話。

時系列は明言されていないが、ウタカサネ撃破後と明言されているので、第二十一幕以降ではあるらしい。
その後のどのタイミングかは特定材料が無いか。いやまぁ、最終決戦突入前ってのは間違いないだろうが。

基本的には本編に問題無く組み込める内容となっているが、テレビシリーズではやれない重いドラマを展開させたり、侍と日本政府がどのように協力体勢をとっているかが判るようになっている。

本編では薄皮太夫と不破十蔵しか出て来なかったはぐれ外道だけど、今回登場する修羅が、そのはぐれ外道の設定を活かしている。
そう思うと、テレビシリーズでも中盤で序盤から居るキャラがはぐれ外道になっても良かったんじゃないかという気はする。

気になったのは必要以上の文字密度の高さ。あまりにも隙間が無くて甘引きしちゃう。まさか隙間から外道衆が出て来るのを恐れて……?<考え過ぎ

そんな具合で、そこそこ良い滑り出しと思えるスーパー戦隊ノベライズでした。これ、装丁が真っ赤だけど、戦隊の方は全部真っ赤な装丁でいくつもりなんだろうか……。

燃:A- 萌:C+ 笑:C+ 総:A

本編リンク
侍戦隊シンケンジャー 最終幕「侍戦隊永遠」

シリーズリンク
小説 忍風戦隊ハリケンジャー(2014/06)

アニメ,ノベライズ,MF文庫ダ・ヴィンチ

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上) (MF文庫ダ・ヴィンチ)
著:岡田 磨里

「あなるんち、ひさしぶりぶり、ぶりぶりうーんこっ♪」

ぶりぶりうーんこっ♪
MF文庫ダ・ヴィンチ2011年7月刊行物。アニメの再放送が面白かったので買ってきました。
ダ・ヴィンチとか初めて買ったわ……。文字でけぇw

アニメの脚本を務めた岡田さんが執筆するノベライズ。イラストは表紙と口絵くらいしかない。
ダ・ヴィンチに連載されたものを加筆修正して刊行。

大筋はアニメと一緒だけど、各キャラの内面描写が増えている。完全になぞっているわけではなく、アニメと異なる展開もあるっぽい。
あと、商標の関係でか、アニメでは使えなかった固有名詞もチラホラと。普通にポケモンが出てたり。
次は2012年8月に下巻。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 下(2012/08)

原作リンク
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第1話「超平和バスターズ」

アニメ,ノベライズ,講談社ラノベ文庫

おジャ魔女どれみ17 2nd ~KIZASHI~ (講談社ラノベ文庫)
原作:東堂 いづみ 著:栗山 緑 イラスト:馬越 嘉彦

「一人スウィーツ、カッコいいネ、どれみちゃん」

2013年10月の新刊。約2日の積み。3ヶ月振りの新刊。あれ、刊行ペースが上がった……?
表紙は勿論ももちゃん。当然、次はハナちゃんなんだろうけど、7巻どうすんだろ……。まぁ、次で完結しない保証はないが。
って、サブタイが恥ずかしいwwwwww

さて、高校2年生の冬。それは少しずつ進路という言葉が実態を伴ってくる時期……ということで、周囲が自分の未来を見定めている人達ばかりで、どれみは焦り出すのであった。

だから、こいつらバイタリティーに溢れ過ぎだろ……。ただでさえ、あれやこれやと大忙しなのに、この上、まだやること増やすとかマゾなの?
ももちゃんもスイーツ作ってるだけの現状に満足してないとか高み目指し過ぎだわ……。

そんな中、えっ、おんぷちゃんが初恋だって!?相手は誰だ!?おじさん、絶対に許さないよ<気持ち悪い
と思ったら、特に何ともなかったでござるの巻。ホッとしたというか何というか……。

相変わらず、エピソードの拾い方が上手いよね。のんちゃんの話を拾ってきたのには感動しました。
『#』40話『春風家にピアノがやってくる!』が拾われたけど、これは次巻に繋がりそうですね。

次巻もハッピーラッキー、みんなに届け!
次は2014年3月に6巻か。ドラマCD付限定版もあるらしいよ!

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版(2013/07)
おジャ魔女どれみ17 3rd ~COME ON!~ ドラマCD付き限定版(2014/03)

 

ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダー龍騎 (講談社キャラクター文庫)
著:井上 敏樹

(人間はみんな契約者なんだよ。ミラーワールドもそれと同じだ。現実の法則を映しているに過ぎん。だから願いは叶う。それが自然なことなんだ)

これが井上ベントか。

2013年8月の新刊。約1日の積み。いよいよ平成ライダーノベライズプロジェクトもラスト。
他の刊行物との調整もあったのかもしれんけど、延期に延期を重ねたよなぁ。

著者はテレビシリーズのサブライターである井上。サブっつっても、半数近くの脚本を書いてたんだな。

で、まぁ、うん、『555』を読んだ皆さんなら判り切っていたことだと思うが、エグいです。
戦闘描写、登場人物の過去と結末、全てがオリジナルよりもエグくなっている。特に北岡の病気が、よりエグい救いの無い内容に。
ベントカードの設定とか、あるわけないですねそうですねw

メインとなるライダーは劇場版からリュウガを消した構成。劇場版の脚本は井上が書いてるから、当時やりたかったことをブチ込んでいるのかもしれない。

にしても、これって普通にチビッ子が目にするような媒体で宣伝してるんだけど、とてもじゃないが子供に読ませるよう内容じゃないのは大丈夫なんだろうか……。
いや、面白いのは面白いんですよ。ただ、ニチアサの脚本に、こういう黒いオーラを染み出させるから違和感があるだけで。

これで企画発表当初に明言されていたシリーズは全て刊行されたけど、『フォーゼ』と『ウィザード』はどうなるんだろう。企画自体はあるらしいが……。

燃:C+ 萌:B- 笑:B 総:A+

シリーズリンク
小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬(2013/07)
小説 仮面ライダーフォーゼ ~天・高・卒・業~(2014/02)

ノベライズ,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬 (講談社キャラクター文庫)
著:白倉 伸一郎

「俺に前ふりはねーんだよ!俺は、最初から最後までクライマックスだからな!」

2013年7月の新刊。約4日の積み。
著者はテレビシリーズのチーフプロデューサー、白倉さん。

さて、今回はテレビシリーズの、とある1エピソードといった感じ。しかし、何故か舞台は2013年に変更されている。
それに、ハナの両親のことも判明していたりと、ストーリー終盤に近い状態かと思いきや、超クライマックスフォーム登場後だったりと、よく判らない状態。

また、イマジン達は良太郎の中に居るだけで、デンライナー内でも、その姿が登場することはない。
映像媒体では、良太郎の脳内だけで会話するわけにはいかないけど、文字媒体なら、その方が都合が良いってことか。
一々、イマジン4体の動きを描写しなくていいし。

戦闘描写がアッサリしてるのは良いんだけど、イマジンの契約者捜しに尺を割き過ぎな気がするなぁ。
もっと良太郎とイマジンの絆みたいな部分にスポットを当ててくれたら良かったのに。ゲストキャラのドラマなら、別に『電王』でやる必要無くね?って気が。

次は2013年8月に『龍騎』。これで最初に告知されたシリーズは出揃うけど、『フォーゼ』と『ウィザード』は出ないんだろうか。企画自体はあるらしいが……。

燃:B- 萌:C+ 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
小説 仮面ライダー電王 デネブ勧進帳(2020/11)

ノベライズリンク
小説 仮面ライダークウガ(2013/06)
小説 仮面ライダー龍騎(2013/08)

MF文庫J,コミカライズ,ノベライズ,ハヤカワ文庫JA,ファミ通文庫,漫画,特撮,角川スニーカー文庫,角川文庫,講談社キャラクター文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・詠う少女の創楽譜 <7>
・小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬
・部活アンソロジー1「青」
・東京皇帝☆北条恋歌 <11>
・彼女がフラグをおられたら 電話ではこれ以上話せない。学園祭の詳しい話は会ってからだ
・桃音しおんのラノベ日記1 11歳の創作活動

の計6冊。
MF文庫Jでは、『星刻の竜騎士』『精霊使いの剣舞』『魔弾の王と戦姫』『ノーゲーム・ノーライフ』『魔法戦争』が一気にアニメ化決定。
5本同時発表とか、ふざけてんのかwwwww

蠱毒とか言われていて吹いたけど、実際に全然、別ベクトルのシリーズってわけじゃないんだよなぁ。要素的に結構被ってそう。まぁ、1冊たりとも原作読んだことないけどな。

『神さまのいない日曜日』はアニメ放送中だし、この勢いに講談社ラノベ文庫『クロックワーク・プラネット』が乗っかってきそうだよな。
著者の片割れ及び絵師のアニメ化作品が動いてる間に仕掛けたいところだとは思うが……。

メディアファクトリーは、新たにB6サイズのMFブックスというレーベルを立ち上げ。
webサイト「小説家になろう」掲載作品を書籍化するレーベルみたい。うーん、ヒーロー文庫みたいに文庫サイズだとを手を出し易いんだけど……。
まぁ、読みたい内容であればサイズなぞ関係無く買うけども。

スニーカー文庫は、背表紙リニューアル。余計なことを……。デザイン自体は悪くないんだけど、進行中のシリーズの背表紙が揃わなくなるじゃねーか!

『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』アニメはディオメディア制作で秋放送開始。だから秋開始が多過ぎるっつーの。

講談社ラノベ文庫では、『アウトブレイク・カンパニー』がfeel.制作で10月より放送開始。
『彼女がフラグをおられたら』はテレビアニメで確定。良かった、OVAじゃなくて本当に良かった……。
また、第3のコミカライズ『彼女がフラグをおられたら ~ルートラブ』がニコニコ静画に登場。

『好敵手オンリーワン』は5巻で完結か。
また、スニーカーで干された新井円侍さんが『巡幸の半女神』、ファンタジアで干されたいわなぎ一葉さんが『エンゲージ お嬢様と秘書契約』で、それぞれ登場。

ボーダーは、

・know

の計1冊。
一般は、

・文庫版 豆富小僧双六道中 おやすみ

コミカライズは、

・とらドラ! <6>(特装版)
・ビブリア古書堂の事件手帖 <3>(ナカノ版)
・魔法科高校の劣等生3 入学編<3>
・ポケットモンスターSPECIAL <46>

の計4冊。
漫画は、

・ONE PIECE 巻七十一 〝曲者達のコロシアム〟

の計1冊。

アニメ,ノベライズ,講談社ラノベ文庫

おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版 (講談社ラノベ文庫 と 1-2-1)
原作:東堂 いづみ 著:栗山 緑
 イラスト:馬越 嘉彦

「も~っと!魔女見習い、バージョンじゅうなな!」

2013年7月の新刊。約2日の積み。7ヶ月振りの新刊。
遂に表紙が、おんぷちゃんのターン!!これで勝つる!!しかも今回はドラマCD付き限定版もあるぜ!やったー!

さて、タイトルからも判る通り、17歳になったどれみ達。ハナちゃんの妹ユメちゃん捜しに、それぞれの将来に向けての活動で毎日が大忙し。
だから、こいつらもモチベーション高過ぎだろ……。もっと、ゆる~く遊んでも良いのよ?

今回は挫折と再起の1冊という感じで、皆が雌伏の時といった具合。っていうか、現実厳し過ぎだろ……。
もうちょっとフィクションらしいご都合主義な展開があっても良いんだぜ……。

極めつけは、はづきちゃんの家が、あわや借金塗れになる寸前までいくという。あの家、お父さんが婿養子だったりと、ただのお金持ちに見えて、実は結構複雑だからな……。
ばあやとのお別れは涙無しには語れない。※死んでません。

そんな中、どれみを国立に連れて行くと宣言する小竹さんの格好良さよ。
今思えば、サッカーのシーンで後半戦の挿入曲は『10秒数えて』しかなかったと思う。

小竹のエピソードの絡みで、木村君とまりなちゃんもちょろっと出番があるんだけど、まりなちゃん、美少女になり過ぎだろ……。
こりゃ伊集院さんとかも凄いことになってそうだぜ……。

ドラマCDの感想は別で。
次巻もハッピーラッキー、みんなに届け!

燃:B 萌:A+ 笑:B 総:A+

限定版リンク
ドラマCD おジャ魔女どれみ16

シリーズリンク
おジャ魔女どれみ16 TURNING POINT(2012/12)
おジャ魔女どれみ17 2nd ~KIZASHI~(2013/10)

ノベライズ,特撮,講談社キャラクター文庫

小説 仮面ライダークウガ (講談社キャラクター文庫)
著:荒川 稔久(なるひさ)

「あいつはただ、好きだったんだ……誰かの笑顔が……だから守ろうとした」
「それは正義じゃない。もっと単純なことだ」
「だから……あいつは苦しかったんじゃないかと俺は思ってる」

2013年6月の新刊。積んでない!!ドン!
著者の荒川さんはテレビシリーズのメインライター。

当初は平成ライダー小説化プロジェクトのファーストラインナップに名を連ねていたのに、あまりにも延期を重ねるから、どこかからストップがかかったただの何だの憶測が飛び交っていたが、ようやく発売。
ちなみに同時発売の予定だった『龍騎』は延期しました。どんだけスケジュール狂うねんw

さて、今回はテレビシリーズの13年後を描くというストーリー。パラレルとか、そういったお茶濁しではなく、ガチで続編です。

ン・ダグバ・ゼバの死により、全てのグロンギは滅んだと思われていた。しかし、まるで何かのルールに則って犯行を行っているとしか思えない殺人事件が発生。一条さんは故夏目教授の娘、実加を相棒として、グロンギを再び追うことに……というお話。
かつての登場人物達の、その後も色々と判るようになっている。

主役は一条さんで、特撮的要素は非常に少なく、実にストイックな展開となっている。テレビシリーズでやったらガチで怒られるレベル。
絵的に地味な分、心理描写はきっちりやっているので満足度は高い。

ファンの思い出を壊さないためか、重要な役回りではあるものの、五代の出番は僅かしかない。
まぁ、その方が賢明という気もする。
個人的には、もうちょっと明確にハッピーエンドっぽい終わり方の方が好きなんだけども。
次は2013年7月に『電王』、8月に『龍騎』の予定。

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A+

本編リンク
仮面ライダークウガ EPISODE FINAL「雄介」

シリーズリンク
小説 仮面ライダー響鬼(2013/05)
小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬(2013/07)

HJ文庫,MF文庫J,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ノベライズ,ファミ通文庫,富士見ファンタジア文庫,新潮文庫,講談社キャラクター文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・パパのいうことを聞きなさい! <13>
・小説 仮面ライダークウガ
・犬とハサミは使いよう <7>
・おジャ魔女どれみ17 ドラマCD付き限定版

それから見送っていた、

・冠絶の姫王と召喚騎士Ⅲ(ファンタジア文庫)
・バロックナイト #3 Memory of Baroque:幻象都市(MF文庫J)

の計6冊。
スーパーダッシュでは、スーパーダッシュ&ゴーがwebオンリーに。早くもポシャってんじゃねーか!言わんこっちゃないwwwwww
と思ったけど、1年以上は続いたのか。

HJ文庫では『おれと彼女の絶対領域』が完結してるのに、ドラマCD化。しかも阿澄佳奈さんが1人で全ての音声を担当するという、よく理解らんコンセプト。
あれか、コンセプトありきで、オリジナルストーリーでやるのは手間が掛かるから、ラノベから適当な原作を拾ってくるかってことなのか。

講談社ラノベ文庫では、『クロックワーク・プラネット』がシリウスでコミカライズ決定。
シリウスとか、何とも中途半端なところだな……。

更に、MF文庫J『まよチキ!』でお馴染みのあさのハジメさんが、たにはらなつきさんと組んで新シリーズ『桃音しおんのラノベ日記』を開始するそうで。
いきなり単独サイトが作られていて吹く。
ラノベ文庫は流石、資金力が違うなぁw
まぁ、タイトルにラノベって入ってるから買うけども。
ボーダーは、

・十二国記 不緒の鳥

の計1冊。
一般は、

・文庫版 キケン

の計1冊。
コミカライズは、

・犬とハサミは使いよう <2>
・ポケットモンスターSPECIAL <45>
・冴えない彼女の育かた ~egoistic lily~ <1>

の計3冊。