アニメ,富士見ファンタジア文庫

「過去に囚われて何が悪いのよ!?」

町田さんの策略もあり、ホテルの同室で一夜を明かすことになった倫也と詩羽先輩。先輩はテンパると痴女モードに切り替わるとか、どんな取り乱し方だよw

それにしても詩羽先輩の黒スト表現がやたら気合入っているような……。丸戸さんも原作の後書きでやたらプッシュしてたし。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#5「すれ違いのデートイベント」
#7「敵か味方か新キャラか」

富士見ファンタジア文庫

俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 (4) (富士見ファンタジア文庫)
著:なめこ 印 イラスト:よう太

「もし俺がお前の許からいなくなったら?」
「地の果てまで追いかけて無理心中するわ」

こわい。
2014年12月の新刊。約3ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
よく見たら表紙のキルル、ぱんつはいてないなw

さて、『レギンレイヴ杯』出場をかけて選抜トーナメントが開催されることに。ハヤテとシェリーは学内ランキング1位のピアに勝利するため、今まで以上に特訓に気合を入れるが……。

今回はどっちかというと、シェリーの目的を叶えるための話か。ハヤテや世界の謎はお預けといった感じ。
ついでにサブヒロイン、キルルのメイン回も。

イラストはそりゃもうサービスカットの連続でなぁ。だが憶えておいてもらおう。ストレートなエロだけで俺のモチベーションを保てると思ったら大間違いだ<何なんだ
次は2015年4月に5巻。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 <3>(2014/08)
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 <5>(2015/04)

富士見ファンタジア文庫

コンプリート・ノービス (5) 魂の革新 (富士見ファンタジア文庫)
著:田尾 典丈 イラスト:籠目

「そこは折り合いをつけていけばいいことだ。ふたつ世界があるだけで、世界は広がるだろ」

2015年2月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
もうね、パッケージング全体から完結巻臭が漂ってるよねw

さて、デジタルイミグラント法案成立のための実験場と化していく〈アストライ・イノベーター〉。そんな中で、イチノは仲間達と共に〈八咫烏〉の野望を阻止するため立ち向かっていく。

前巻のシリアスな引きから地続きで、そのままクライマックスへ雪崩れ込むので今回は日常パートはほぼゼロです。
ただ、ちょいちょいアレスやヒルトさんのリアルを匂わせたりして書き切れなかったエピソードを匂わせてはいる様子。

うーむ、キャラが増えたし、もうちょっとシリーズが続いた上での、このクライマックスだったら、もっと盛り上がっただろうに……。

総評

そんなわけでレベル1の最強剣士の活躍を描くファンタジア文庫『コンプリート・ノービス』全5巻、これにて終了。1年2ヶ月か。
後書きでの言い方からすると打ち切り完結……だと思う。
勿論、シリーズ開始当初にドラマガに掲載された短編は取りこぼされましたね。いやもしかしたら電子書籍で救済されてるかもしれんけど。

うーん、イチノが最近流行りのチートものと見せかけて、堅実な戦い方をする主人公だったのが良くなかったのかなぁ。個人的には主人公がこれくらいの強さの方がしっくりくるんだけどな。
結局、〈リザルターナイン〉って全員出て来たっけな。

それに毎回、田尾さんのシリーズを読む度に思うんだけど、ストーリーがすぐ重くなるんだよな。そこがどうにも足を引っ張ってしまってる気がするんだよなぁ。
味付けのレベルをちょっと通り越してしまってるというか。

ってか何でや!何でひばりさんのターンが来る前に終わってしもたんや!!1巻のときからずっと言ってたじゃないですかー!
新作を仕込んでいるという話だけど、さて……?

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

シリーズリンク
コンプリート・ノービス04 覚醒せし妖精(2014/10)

著者リンク
プロデュース・オンライン 棒声優はネトゲで変わりたい。(ファンタジア文庫、2017/02)

富士見ファンタジア文庫

冴えない彼女の育てかた Girls Side (富士見ファンタジア文庫)
著:丸戸 史明 イラスト:深崎 暮人

たった一人の、暑苦しいオタク男子がいなければ出逢うはずのなかった二人には……
その、暑苦しいオタク男子がいる限り、結局、不幸な出逢いしか残されていなかった。

2015年2月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。隔月刊行。
表紙は英梨々と詩羽先輩ということで、これまでのフォーマットを崩す構成ですね。今回の内容に相応しい人選ではあるのだが。

さて、今回はドラマガで連載された『冴えない竜虎の相見えかた』を完全収録し、書き下ろしパートでは本編の裏側、英梨々と詩羽先輩の視点で物語が描かれている。

前半は英梨々と詩羽先輩がいかにしてお互いの存在を認識するに至ったか、後半はその二人が紅坂朱音に立ち向かう決意を固めていったかが明らかになるんだけど、何だかんだ言いながら、この二人、凄く仲良いんじゃね……?
拳を突き合わせるなんて、やたらオトコマエの挿絵があるしw

あれ、今回、業界ネタとか盛り込みつつの展開で下手したら本編より面白いまであるぞ……。やっぱりヒロインは英梨々と詩羽先輩(と加藤)だけで事足りているのでは……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
冴えない彼女の育てかた <7>(2014/12)
冴えない彼女の育てかた <8>(2015/06)
冴えない彼女の育てかた Girls Side <2>(2016/03)

 

富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカXII Blu-ray付き限定版
著:榊 一郎 イラスト:なまにくATK(ニトロプラス)

「義妹道極むるところ、義妹は嫁に転職(クラスチェンジ)する」

それ最早義妹じゃねぇな……。
2015年3月の新刊。約1週間の積み。3ヶ月振りの新刊。限定版は10日発売なので、こういう積み期間になっています。

さて、最終巻です。まずは書き下ろし中編の後日談。榊さん自身は少し変則的な作りって言ってるけど、そんな変則的かなぁ。最終決戦が最終回1話前で決着したアニメの最終回みたいなノリだったけども。

ジレットとヴィヴィは結婚したそうで、おめでとうヴィヴィと言わざるを得ない。どうやってヴィヴィがジレットに告白したのかは語られず仕舞いだったけどな。

この中編は本編コミカライズとは別のコミカライズ用のプロットとして用意した話だったとか。まだコミカライズを増やすつもりだったのかw

いやしかし、アニメ効果のお陰でフレドリカが3倍可愛い。
ガズ皇帝との戦いでトんだ記憶は何とか補填出来たようで、ほっとした。最初はトール達の記憶が丸ごとトんでいる、みたいな描写だったからな……。

続いてはアニメ放映中にドラマガにて連載されたグレン・ドンカーブート編を収録。え、こっちを後に回すの……?収録順、逆にすべきじゃね?

総評

そんなわけで今からもう一度見つけるファンタジア文庫『棺姫のチャイカ』全12巻、これにてフィナーレ。文庫だけで言うと4年3ヶ月。結構長いことやってたんだな。

始まったときは当時の売れ線から外れていたので大丈夫かと思ったんだけど、良アニメ化にも恵まれ無事長編シリーズとなることが出来て良かった良かった。
やっぱりシリーズ全体を通して、謎を追いかけていく展開は良いですね。

惜しかったのはアニメが始まるまでは今一つヒロイン達が可愛いと思えなかったことかなぁ。
あっ、シリーズ開始当初にドラマガに掲載された短編、取り零してる……(´・ω・`)
Blu-rayの感想は別で書きます。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

限定版リンク
棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE 番外編「ねらわれた棺」「蘇る遺跡」

シリーズリンク
棺姫のチャイカⅩⅠ(2014/12)

著者リンク
誰が為にケモノは生きたいといった(ファンタジア文庫、2018/02)

アニメ,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,雑記,電撃文庫,GA文庫

色々買ってきました。プリキュアの関連書籍を一気に5冊も買ったから興奮のあまり全身が千切れ飛びそう。
ラノベは、

・エロマンガ先生④ エロマンガ先生VSエロマンガ先生G
・のうりん <10>
・異能バトルは日常系のなかで <10>
・中古でも恋がしたい!
・棺姫のチャイカⅩⅡ(Blu-ray付限定版)

の計5冊。
電撃文庫では『デュラララ!!×2 承』の第4.5話『私の心は鍋模様』が劇場で公開決定。原作『デュラララ!!外伝!?』に収録されているエピソードをOVAとしてアニメ化し、それを先行公開という形らしい。へー。

『ヘヴィーオブジェクト』のアニメは秋開始だそうな。思ったより遅いな。

GA文庫では『落第騎士の英雄譚』がアニメ化決定。順当過ぎて何の驚きもないw
『ハンドレッド』はドラマCD化決定。アニメ化秒読みかな?

コミカライズは、

・プリキュアコレクション スイートプリキュア♪
・プリキュアコレクション スマイルプリキュア!
・プリキュアコレクション ハピネスチャージプリキュア!

の計3冊。

関連書籍は、

・ハピネスチャージプリキュア! コンプリートファンブック
・プリキュアぴあ2015

の計2冊。

『デジモンアドベンチャーtri.』は主題歌と挿入歌、デジモンのキャストが当時から引き継ぎと発表された。
いや、それよりもいい加減テレビシリーズなのかそうでないのかくらい発表教えてくれよ……。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「誘ってる?」
「無い」

ひでぇw
さて、何やかんやで加藤とデートに行くことになった倫也。あまりにもアウェーな空間に心が折れかけるが……。

あー、これは加藤さん、普通に可愛いヒロインですわー。ってか、これで勘違いするなとか無理ゲー過ぎんだろ……。
倫也は英梨々とか詩羽先輩とかが居るから、感覚麻痺してるんだろうけど。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#4「予算と納期と新展開」
#6「二人の夜の選択肢」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「何それあたし口説かれてない!」

ようやくゲーム製作に向けて動き出すことが出来た倫也。しかし早速、英梨々と詩羽先輩はぶつかり合って……。
英梨々のツインテビンタ可愛いなw
やってる本人は頭振り過ぎで気分悪くなりそうだけども。

加藤のフラットなテンションに翻弄される倫也は、松岡さんの演技のお陰で面白くなってきましたね。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
#3「クライマックスはリテイクで」
#5「すれ違いのデートイベント」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「お前を胸がキュンキュンするようなメインヒロインにしてやる!」

企画書の締め切りが近付いても一向にネタのまとまる様子の無い倫也。そんな彼の様子を見たヒロインズは一計を案じるのであった。

加藤との出会いのやり直しのタイミングで流れる挿入歌が上手いよな。ってか、これ完全に美少女ゲームのED直前のシーンだわw

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
#2「フラグの立たない彼女」
#4「予算と納期と新展開」