「敵は確実に進化しつつある」
ようやく原作2巻に突入……なんだけど、トーナメントなんて展開だったっけな。
E601小隊はユーリの率いる小隊に負ければ解散することに……。
妙にレアルの描写が丁寧だから困る。ってか学科長、変態性を表に出していないのにレアルの握手をしれっと無視するとかひでぇなw
燃:C 萌:A 笑:B- 総:A
エピソードリンク
・第6話「奪われし空」
・第8話「ランクを超えて」
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「敵は確実に進化しつつある」
ようやく原作2巻に突入……なんだけど、トーナメントなんて展開だったっけな。
E601小隊はユーリの率いる小隊に負ければ解散することに……。
妙にレアルの描写が丁寧だから困る。ってか学科長、変態性を表に出していないのにレアルの握手をしれっと無視するとかひでぇなw
燃:C 萌:A 笑:B- 総:A
エピソードリンク
・第6話「奪われし空」
・第8話「ランクを超えて」
色々溜め込んでいたものを引き取ってきました。ラノベは、
・アルケミストの終焉創造術 <5>
・アイサレワールド I really, truly surrender to you. 冬美原久真部の解決日誌1
・七星のスバル
・デート・ア・ライブ アンコール <4>
・災厄戦線のオーバーロード <3>
・まわせっ!課金戦乙女のヒルデさん
・いづれ神話の放課後戦争 -魔眼の王と屈服女神-
・はてな☆イリュージョン <3>
・緋弾のアリアⅩⅩⅠ 秋霜烈日の獅子
・僕は友達が少ない⑪
・魔剣の軍師と虹の兵団Ⅲ
・異世界ならニートが働くと思った? エルフの姫を奴隷にして世界を支配させます。
それからようやく最新刊に追いつきつつある、
・聖剣使いの禁呪詠唱 <10>
・聖剣使いの禁呪詠唱 <11>
・聖剣使いの禁呪詠唱 <12>
の計15冊。
GA文庫は折り込みチラシでプッシュするシリーズ以外の新刊の内容を省略するようになってました。メディアミックス関係の告知を優先するってことか。
白鳥士郎さんの新作『りゅうおうのおしごと!』と逢空万太さんの新作『出番ですよ!カグヤ様さま』が文庫発売前からコミカライズとドラマCD化決定。
GA文庫も大分、宣伝に金突っ込むようになってきたな……。
更にスーパーダッシュ文庫で『アキカン!』が悲惨なことになった藍上陸さんがガンガンGAで新作『アキハバラ∧デンパトウ』を連載開始。
キャンペーンやイベントの告知では未だに『神曲奏界ポリフォニカ』のコーティが代表キャラとして出て来てるんだけど、まだ何か展開する予定あるのかな。
MF文庫Jでは『落ちてきた龍王と滅びゆく魔女の国』がドラマCD化。気付けば文庫も8冊出てるし、十分アニメ化圏内なんだな。まぁ、戦記ものは当たり難いが……。
コミカライズは、
・俺、ツインテールになります。π <2>
・緋弾のアリア <ⅩⅡ>
・おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <7>
・聖剣使いの禁呪詠唱 <3>
の計4冊。
俺が買いに行ったことで店の売り上げ目標を突破したとか言われて草。
『テスタメントシュピーゲル』でお馴染みの冲方丁さんが妻へのDVをやらかしたとかで逮捕されましたね。小説と一切関係無い事で捕まんのかよw
まぁ、ハメられたのかもしれないけどさ。
「死ね。貴様には聖句する手向けん。九園にて業火に焼かれながら、永遠に懺悔しろ」
KAKKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
2015年7月の新刊。約1ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
決着の下巻ということで表紙はまさかのグレンとアルベルトという男コンビです。こんな早い段階で男だけの表紙をぶちかましてくるとは……。編集部、本気だな……。
その分、口絵ではサービス多めってことかしら。総扉はルミアとリィエルなんだけど、あれってお互いの水着を交換してるってことなのか。
ルミアはビキニよりスク水の方が似合ってる感じがするけど、そもそもこの世界、何でスク水あるんだ……。
コピーリィエルの戦闘装束は何であんなに露出が激しいのか……。SMクラブの格好みたいになってるんだけど……。これは萎えるぞ……。
さて、攫われたルミア、裏切ったリィエル、致命傷を負ったグレンということでシリーズ最大のピンチが迫る。
グレンの生命を救ったとはいえ、いまひとつメインヒロインの筈のシスティーナの出番が少ないのはどうなんだろうか。
成長はしてるから、これから活躍の場が増えてくるのかしら。
リィエルの正体は案の定だったけど、グレンとアルベルトの共闘がアツいんだよな。アルベルトも何かしら個人的に天の智慧研究会と因縁がありそうだけど。
エレノアの口ぶりだと、暫くはルミアが狙われる展開は無くなりそうかな……?ってか喋ってることが思わせ振り過ぎてアレw
ところで場面転換のときに三点リーダを多用するのってエロゲの作法ってイメージがあるんだけど、あれ要るか……?
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <3>(2015/03)
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <5>(2015/11)
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「おまえの姿が誰にも見えなくなっても、俺だけはきっと━━おまえの手を、握ってみせるから」
『劇場版 デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント』の初週来場者特典ということで書き下ろし小説です。約60ページ。1枚だけだけど挿絵もあります。
原作と表紙のフォーマットを合わせていると見せかけて、万由里は霊装装備状態じゃないのね。
映画では万由里とのデートシーンは無いので、こちらで補完ということなのか。他の精霊達も登場するんだけど、狂三だけあざと可愛くアピールしてくるのズルいw
結局、消滅した万由里が士道の夢の中に出て来たよってことなのかしら。
いやしかし、万由里のこの軽くツンツンしてる感じ堪りませんなぁ(ゲス顔)
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
映画リンク
・劇場版 デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント
「生まれたときから愛してた」
劇場オールスターズ。
アニメも2期放映したファンタジア文庫の人気シリーズが遂に銀幕に登場。ストーリーは原作者である橘さん監修のオリジナルストーリーということで、原作既読組としてはスルーするわけにはいかない。
2期の終了から1年ちょっとで映画公開か。
ただ、このテの映画は同属嫌悪感がクライマックスになるから、あんまり行きたくないんだよなぁ……とか思いつつ、半ば義務感で行った俺です。
パンフの表紙が十香のアップなのは何か納得いかない。
アニメ映画を観るのは久し振りだなーと思ったけど、よく考えたら『プリキュア』ってアニメ映画だったわ。最早、俺の脳内では『プリキュア』はアニメではなく『プリキュア』として認識されている模様。
美九の霊力を封印し、反転した十香も無事取り戻した士道。精霊達と過ごす日常が戻ってきたと思われたが、数日後、士道にだけ見える巨大な球体が天宮市上空に出現。
謎の球体は、これまでに士道が封印してきた精霊達の霊波と酷似していて……。
時系列が時系列なので七罪の出番はありません。
事前情報で美九の新曲お披露目ライブシーンがあるのは知っていたけど、まさかOP代わりでいきなり出て来るとは思わなかった。
その後は水着サービス。流石、劇場版やで!ってことなのかな。
謎の球体と精霊達のストレスが関係しているのかもしれないということで、士道は精霊1人ずつとデートすることに。
士道さん、すっかり女の子の扱いに慣れてはりますわ……。
八舞姉妹は個別にデート。七罪編でも個別にデートしてたけど、2人で行動してない八舞姉妹というのもそれはそれで魅力的ですね。
美九とのデートでは士織再び。この後、3人娘と殿町達が捜索用のチラシまで作って士織さんを捜していて草。
時系列上、入院中なので派手な活躍は出来ず。しかし全くブレていない折紙さんである。病室でのピタゴラスイッチワロタ
そんな折紙さんをお見舞いに来たのは美紀恵とミルドレット。美紀恵とタマちゃん先生の絡みって原作でも見れるんだっけな……?
一歩引いてる感じだけど戦闘にも参加しており、十分な活躍をしている。ただ〈フラクシナス〉の艦橋で棒立ちになっているシーンはいかがなものか。
それなりの台詞数があり、メンバーによっては個人エピソードっぽい話も。中津川は中の人ネタ仕込んでくんなw
ってかゴー☆ジャスさん、アフレコ現場にいつもの格好で行ってるのかよwwwww
その正体は精霊に近しい存在で、霊力が一定以上集まった存在が器として相応しいかどうか審判するためのシステムの一部。
終盤になるまでは、その正体は明らかにならず、士道達のデートを影から見詰めるばかりなので台詞はほぼ無い。
中の人目当てで観に行った人は怒りそうだな……。
彼女は素体が無く霊力だけで構成されている存在なので、霊力を封印すれば消滅してしまう。
消えちゃうのは残念だけど原作と矛盾せず、かつオリジナル展開をやろうと思ったら、こうするしかないんだろうな。
限定解除モードの精霊達が集合して、万由里の巨大な天使〈ケルビエル〉と戦うだけでも、そこそこの迫力なのに、ここで士道と精霊達の気持ちがシンクロして霊力完全解放+1期OPの合わせ技とかムチャクソ盛り上がる。
正直、デートシーンが精霊を替えながら淡々と続くから盛り上がりに欠けるかなと思っていたところにこれですよ。
元から格好良いOPが格好良いシーンと合わさって格好良くない筈ないじゃないですかー!
万由里の力で精霊達の霊力を結集し、新たな霊装を装備。こういう劇場版限定のパワーアップはサプライズ感があって大好き。
パンフの監督&脚本インタビューで特撮映画から発想を得ていると書いてあって吹く。そりゃ俺のツボに入る筈だわw
そんな具合で全く期待せずに行ったら大満足してしまった俺です。オールスター感満載で、これぞ劇場版といった感じでした。
これが『デート・ア・ライブ』だ!みたいな。
ただ、あくまでも俺の好みにドストライクしただけなので、一般的にはそこそこといったレベルかなぁとも思う。
作画も戦闘で頑張り過ぎたためなのか、中盤まではちょいちょい、おや……?と思わせるようなクオリティの部分があったりする。
ちなみにDEMの面子は出て来てません。
ラストに七罪の出番があったり、3期が発表されたりしないかなと思っていたけど、サプライズは特に何も無し。
来場者特典は8/29から順次イラストカードに切り替わっていくらしいから文庫が欲しい人はお早めに。
特典の感想は別で書きます。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-
特典リンク
・デート・ア・ライブ 万由里アラウンド
シリーズリンク
・デート・ア・ライブⅡ 第十話「反転」
・・デート・ア・ライブⅢ 第一話「七番目の精霊」
著:橘 公司(Speakeasy) イラスト:はいむら きよたか
「……これには気づかなかったようだね。『アイスキャンディーの棒』!」
「く……!私のターン!『飲みかけのペットボトル』!」
「僕のターン!ドロー!『使用済みのティッシュ』!」
折・紙・分・裂
ファンタジア文庫2015年7月の新刊。約1ヶ月の積み。『デート・ア・ライブ』12巻からは連続刊行か。
プロジェクトクオリディア第2弾ということで神奈川編を描くのは『デート・ア・ライブ』でお馴染み、橘さんです。
はいむらさんは『スプライトシュピーゲル』でファンタジア登場済ですね。
さて、〈アンノウン〉と呼ばれる異形に人類が脅かされている近未来。その〈アンノウン〉と、コールドスリープ中に得た異能力〈世界〉で戦う少年少女達の青春とバトルを描く……ようなそうでもないような。
主人公シノが受けた指令は人類の希望である少女、天河舞姫を暗殺すること。最強である彼女の弱点を見付けるべく、観察の日々が始まる……。
以前に橘さんが言っていたように、折紙さんが分裂したのではないかと思うほどに変態ばかり出て来るから困る。
ファンタジア文庫大感謝祭2014の企画で出て来た「ストーキング・ジャスティス!」の要素もぶち込んであるとのことで。
中盤まではホントにストーキングしかしてないw
あの手この手でストーキングしてる。流石、10冊以上も折紙さんを描いてきた橘さんやで!
中盤を過ぎると、真っ当な異能力バトルをしてみたり、甘酸っぱいラブコメをしてみたり。まぁ、シノは一般的な主人公っぽくはないのでオーソドックスな感じにはならないけども。
『クズと金貨のクオリディア』との繋がりはあまり理解らなかったな。あっちのエピローグでちょろっと描かれているのが〈アンノウン〉初襲来のシーンなのかしら。
一応、上下巻構成とのこと。ただ、2冊で終わらせるには勿体無い気がする。
次は秋にMF文庫Jからさがら総さんの東京編、その後にガガガ文庫から渡航さんの千葉編が出るとか何とか。
橘さんの次の新刊は2015年8月に『デート・ア・ライブ アンコール』4巻。
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・いつか世界を救うために2 -クオリディア・コード-(ファンタジア文庫、2016/01)
シェアードワールドリンク
・クズと金貨のクオリディア(ダッシュエックス文庫、2015/01)
・そんな世界は壊してしまえ -クオリディア・コード-(MF文庫J、2015/10)
・どうでもいい 世界なんて -クオリディア・コード-(ガガガ文庫、2016/07)
・クオリディア・コード(ダッシュエックス文庫、2016/08)
アニメリンク
・クオリディア・コード code/01「残存世界のグロリア」
著者リンク
・デート・ア・ライブ 十香デッドエンド(2011/03)
・デート・ア・ライブ12 五河ディザスター(2015/06)
・デート・ア・ライブ アンコール <4>(2015/08)
・王様のプロポーズ1 極彩の魔女(2021/09)
イラストリンク
・ラストラウンド・アーサーズ クズアーサーと外道マーリン(ファンタジア文庫、2018/07)
「たまたまお前の喫茶店も吹き飛んでるけど大丈夫か?」
ようやく原作1巻クライマックス。昨今、ラノベ原作アニメで1巻の内容消化に6話も使うのは非常に珍しいと思われる。大体3、4話くらいでまとめるのが多いかな。
その分、丁寧に描かれていたかと言うと、うーん……。
さて、《ミストガン》に侵入してきた魔甲蟲との戦い。その中でE601小隊は訓練の成果を発揮していく。
約1名、発揮し過ぎて自分の家を吹っ飛ばした者も居るようですが……。アニメで見ると余計に悲惨だなw
カナタが本気を出して撃破した魔甲蟲のコアはしれっと落下し、レアルの元へ。原作2巻への繋がりをしっかりと描写しているところは良いと思います。
燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第5話「勝利の鍵は」
・第7話「ミストガン・トーナメント」
「受け取って!私の大事なもの、奪っていっちゃてほしいのっ……!」
2012年12月の新刊。約2年7ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
えっ、そんなに積んでたのか……。俺の積み本消化システムだと積んでる間に打ち切りであることが明らかになると、そのまま延々後回しにされる運命にあるからな……。
表紙の黒ストが素晴らしいですね。
さて、学校で部活を設立すると言い出した凛々花。勿論、それに振り回されることになる鋼だけど、学校は学校で一癖も二癖もある生徒達が居て……。
部活を作ったり、みんなでプールに遊びに行ったり、デートしたり、バトルしたりと忙しない展開だな。まぁ、この時点で詰め込めるだけのものを詰め込んだんだと思うけど。
今後の展開を示唆しながらも、ちょっと良い感じにエピローグに入っていき、あれ、これ打ち切り完結じゃね……?と思わせた上で、後書きで明言するという潔いスタイル。
いやまぁ、最近のファンタジアでこの内容はそりゃ2巻終了になっても仕方ないですわ……。
ってか、折角QP:flapperさんにイラスト描いてもらってるんだから、もっと頑張ってくれよ!中途半端にバトル要素がある話じゃなくて、真っ当なラブコメの挿絵描いてもらえば良いのに……と思おうのは俺だけなの?
次は2013年11月に新シリーズ『六人のイヴと神殺しの使徒 』、2014年3月に2巻、8月に3巻、2015年8月に新シリーズ『神槍の光姫と覇刃の従者 アスガルド武皇戦記』。
燃:C 萌:A 笑:B- 総:B+
シリーズリンク
・ボクの可愛い国家令嬢(2012/08)
「ちげーよ、勝てる要素が増えた。それだけのことだ」
OPの後半、使い回し祭りだった部分が完成しました。これで勝つる!と思ったけど、何でE601小隊のカットじゃなくてS128小隊の映像なんだよw
さて、ミソラとレクティの特訓は順調に進行、残るはリコの参戦のみとなった。ミソラ達の言葉に耳を貸さないリコだけど、カナタの口車にはさくっと乗せられて……。
空戦時の戦闘装束って、ぱんつが見えてるんじゃなくてアンダーウェア的なものを下に着ていて、それが見えてるのね。
ところで、ほぼ毎回レアルのストーキングシーンがあるんだけど、まさか彼がアニメ版のラスボスなんてことないだろうな……。
燃:C+ 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第4話「忘れざる過去」
・第6話「奪われし空」
「胃に重いよ~」
ミソラの回想シーンで今は亡き母ソシエの姿が描かれる……んだけど、何だこの破天荒なお母さんw
高い高いが本当に高くて生命の危機レベル。
お父さんは心配で夜眠れないから昼寝するとか、お母さんは1日4食しか喉を通らないとか滅茶苦茶だなw
ってか何だ、このアニオリ要素w
ふざけたギャグシーンで霞んでるけど、ある日突然、父親や近所の人が母親の存在をすっかり忘れちゃうってのは怖いな。
燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A
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・第3話「最弱がもたらす可能性」
・第5話「勝利の鍵は」