「アーシアを、私の妹を信用するわ。それも私の務めよ」
『覇龍』の影響でぶっ倒れたイッセーを救うのはアーシア。それは良いんだけど、何故回復中にアーシアの服が破れるのかw
それにつけてもロスヴァイセさんの残念可愛さといったらない。本作の中で一番可愛いまである。
で、オカ研に迫るロキの魔の手。ここからアニメオリジナルで最終回まで雪崩れ込むのかしらん。
燃:A 萌:A 笑:B 総:A
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・第9話「ドラゴン・オブ・ドラゴン」
・第11話「俺、戦います!」
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
「アーシアを、私の妹を信用するわ。それも私の務めよ」
『覇龍』の影響でぶっ倒れたイッセーを救うのはアーシア。それは良いんだけど、何故回復中にアーシアの服が破れるのかw
それにつけてもロスヴァイセさんの残念可愛さといったらない。本作の中で一番可愛いまである。
で、オカ研に迫るロキの魔の手。ここからアニメオリジナルで最終回まで雪崩れ込むのかしらん。
燃:A 萌:A 笑:B 総:A
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・第9話「ドラゴン・オブ・ドラゴン」
・第11話「俺、戦います!」
ボクは最終的にきっとトオル君を━━怒りに任せて殺すよ。
2015年4月の新刊。約1ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。『ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー』からは連続刊行。
帯の「勇者VS人類VS魔王」なんて1巻のときからは想像もつかないほどシリアスなアオリである。
なのに、ここにきて口絵がまさかのサービスカット。このシリーズ、そんなのやらないと思ってたわ……。
まぁ、幻だったんですけどね。
さて、ルゥの死により人類からの離反宣言をしたトオル。三つ巴の戦いを制する者は……ということで一気にどシリアス展開です。
章の間では、いよいよトオルの義母ミユキさんの描写がなされていく。最早、児童書っぽい雰囲気とか微塵も残ってないw
気になるのはヨルの小噺の中に『生徒会の一存』を想起させるネタがあったり、意味深なことを言うタクシードライバーのおっちゃんが登場したりするところ。
『生徒会の一存』にタクシーの運ちゃんが出て来たことがあったような気がするんだけど思い出せない。
何やら次巻でラストだそうで。主人公が死んで最終巻へ引くって、葵さんのデビュー作『マテリアルゴースト』と同じだな。
次は2015年7月にこちらの2巻『天道花憐と不意打ちハッピーエンド』。
燃:A- 萌:A 笑:B 総:A+
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・ぼくのゆうしゃ <6>(2014/12)
・ぼくのゆうしゃ <8>(2015/09)
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・ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー(2015/03)
・ゲーマーズ!2 天道花憐と不意打ちハッピーエンド(2015/07)
「君にとっての平和が苦痛と感じる者も居るということだ」
イッセー達の目の前で消滅したアーシア。悲嘆にくれるオカ研メンバー。その中、赤龍帝の力が暴走し、イッセーは『覇龍(ジャガーノート・ドライブ)』を発動させる。
その姿、禍々しき巨龍なりということで暴走モード展開は燃えますね。
ただ、この後の展開が大分原作と異なるんだよなぁ。ヴァーリの『覇龍』公開とか、おっぱいドラゴンの歌カットとか、倒れるイッセーとか。
暴走モードは普通に部長の涙で解除されたけど、アニメではおっぱいドラゴンの歌出さないのかな。あれ、最高に頭悪くて素晴らしいのになぁ。
しれっとロリドラゴン少女オーフィスが初登場。アニメから入った人は、彼女の胸周りのデザインを見てビビったんじゃね?
燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+
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・第8話「アーシア、救います!」
・第10話「オカ研消失!?」
「名付けて『乳語翻訳』━━パイリンガル!!」
アーシアを救うため、ディオドラの眷属との戦いが始まる。かつての宿敵フリードも再登場し、アツい戦いが繰り広げられる。
イッセーの新たなる力『乳語翻訳』。アホ過ぎるけど、その効果は絶大で。原作では、この力が目覚めたのはシトリー眷属とのゲームのときだった筈だけど、そこはカットなのかしら。
フリードにキレる木場も格好良いけど、その後のディオドラをフルボッコにするイッセーの格好良さといったらない。
ブーストしまくりの『赤龍帝の籠手』の音声がクソ格好良いんだよなぁ。
燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+
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・第7話「対戦前夜です!」
・第9話「ドラゴン・オブ・ドラゴン」
「籠目純。お前、何のために強くなって、何のために戦いたい?」
2015年4月の新刊。約1ヶ月2週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
口絵ピンナップはサービスカットだけど、勿論本編にそんなシーンは無いよ!やったー!
さて、新たに銀が鍛えることになったのは第二グラフィティ取得実験によって能力が弱体化してしまった籠目純。
自分だけと思っていたポジションに新たな人物の参戦で心穏やかではいられない琴音だが……。
1巻の時点で結構登場人物が多かったんだけど、今回また増えましたね。しれっと銀以外の特級イレイザーのコードネームっぽいのも出て来たし、まだ地盤固めの段階なのかしら。
セカンドハーフの発生頻度が上昇しているって振りもあるし、まだ話が動き出す前ってことかな。裏では人為的な何かが絡んでいたりするのか。
銀と琴音の関係がちゃんと進んでいるのが好印象ですね。他のヒロインが間に入る余地は既に無さそうだけど……。
後書きによると2巻では視点変更時に、誰の視点か判るように名前を入れるか担当さんと相談したらしいけど、これは入れなくて正解だよなぁ。いや、リーダビリティを最大限高めるためにはあった方が良いんだろうけど、そこはちゃんと文章中で判るようになっていてしかるべきだろうしな……。
個人的には無い方が好きです。
燃:A- 萌:A- 笑:B- 総:A
シリーズリンク
・災厄戦線のオーバーロード(2015/01)
・災厄戦線のオーバーロード <3>(2015/08)
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表紙。
アニメ3期から登場するロスヴァイセさん、黒歌、サイラオーグのキャストインタビューが載ってるんだけど、男キャラをフィーチャーするとは……。
アニメ放映が近付くということで、版権絵や場面カットが載ってるんだけど、あれ、何だかキャラデザが微妙じゃないか……?
対してこちらはアニメ版のキャラデザがなかなか良さげ。
連載開始ということでアニメ化へ一歩近付いたかしら。生産職押しのMMOノベルということで、ちょっと気なり始めてる俺が居る。
何だかやたら売れてますアピールが凄いんだけど、そんなに売れてるんだろうか……。
ここまできたら流石に連載分も文庫化するだろうということで一旦スルーしました。
特集とお試し短編。文庫買おうと思っていたんだけど、発売日前日に緊急発売中止のアナウンスがされるという異常事態が。
特設サイトもアクセス出来ないようになっており、一体何があったんだ……。ヤバいネタでも扱ってしまったのか。
好きなアニメが『ラーゼフォン』とか、『アイドルマスターXENOGLOSSIA』のタイトルロゴを丸ごとパクってくるとか色々と面白そうだけど。
まーたエロ系のバトルものかw
十月さんが久し振りに登場。
あれだけプッシュしていた『勇者リンの伝説』がフェードアウトしたのに、また琴平さんは勇者ものやるのかよw
大体方向性は同じっぽいな。
橘公司さんがはいむらきよたかさんと組んで送る新シリーズ。面白そうだけど、個人的にははいむらさんの絵があんまり好きになれないんだよなぁ……ん、クオリディアってどっかで聞いたような……と思ったら、これが噂のレーベルを超えて広がるクオリディアプロジェクトの関連作品なのか。
はいはい、興味出て来た興味出て来た。
いよいよGA文庫で刊行されていた部分が『全国版』として刊行されることに。ただの新装版ではなく、全面改稿の上、書き下ろしも色々あるらしい。
あー、好きなシリーズでこんなんされたら旧版を持っていても買ってしまうわ……。
1位は『暗黒騎士を脱がさないで』に決定。これ、ちゃんとシリーズ展開出来る内容なんだろうか……w
そういえば、第8回のエントリー作品は優勝者以外、一切音沙汰が無いな。
今回は妙に深遊さんのセンスが炸裂していて面白かったな。トゥンクw
何という潔いタイトルかw
描き下ろしと再録半々くらいでサービスカット祭り。描き下ろしには絵師さんのコメント付きで。
最後に男祭りを仕込むのは酷いトラップだと思います。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
雑誌リンク
・ドラゴンマガジン 2015年5月号
・ドラゴンマガジン 2015年9月号
「運命の人すぎんだろうがよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
ファンタジア文庫2015年3月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。『ぼくのゆうしゃ』6巻からは3ヶ月振り。
無料webサイト、ファンタジアBeyondで連載中の青春群像劇が文庫化。
雨野景太(あまの・けいた)は平凡なゲーム好きの少年。そんな彼が学校のアイドル、天道花憐にゲーム部への入部を打診されるところから物語は始まる。
近隣に碧陽学園があるらしいので、舞台は北海道らしい。ってか、しれっと世界観繋がってるのね。
ゲームを題材として取り上げているものの、読むのに特別ゲーム知識が必要というほどのことはなく、むしろそれよりも登場人物達の絶妙なすれ違いっぷりを楽しむ構成となっている。
いやはや、このすれ違いっぷりが面白くてなぁ。高校生活最後まですれ違うことになる、みたいな一文が凄い不吉だわw
電撃文庫『僕と彼女のゲーム戦争』が1本1本のゲームの内容にフィーチャーしていくのに対し、こちらはゲームというジャンル全体を扱っている感じか。
どちらもメインヒロインの苗字が天道なのは偶然なんだろうか……。
そんなわけで『ゲーマーズ!』でした。『ぼくのゆうしゃ』の続きも気になるけど、こっちはこっちで早く続きが読みたいですね。かといって、ファンタジアBeyondを見る気にはなれないんだよなぁ。
次は2015年4月に『ぼくのゆうしゃ』7巻、7月にこちらの2巻『天道花憐と不意打ちハッピーエンド』。
燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・ゲーマーズ!2 天道花憐と不意打ちハッピーエンド(2015/07)
コミカライズリンク
・ゲーマーズ! 1巻(2017/03)
アニメリンク
・ゲーマーズ! DAY1「雨野景太と導かれし者達」
著者リンク
・生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1(2008/01)
・ぼくのゆうしゃ(2013/07)
・ぼくのゆうしゃ <6>(2014/12)
・ぼくのゆうしゃ <7>(2015/04)
イラストリンク
・クズと金貨のクオリディア(ダッシュエックス文庫、2015/01)
ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー<ゲーマーズ!> (富士見ファンタジア文庫) | |
葵 せきな 仙人掌
KADOKAWA / 富士見書房 2015-03-25 |
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「先生━━ッ!」
「アンタは俺達側の人間だったはずだッ!アンタは俺達が『楽園(エデン)』を目指す理由を━━学院のどんな大人達よりも理解してくれているはずだッ!?なのに、なぜ!?なぜ俺達を止めるんだッ!?どうして俺達が戦わなければならないんだ━━ッ!?」
何これアツい。
2015年3月の新刊。約2ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙はグレンと前巻から登場しているリィエル。
さて、ルミアの護衛としてグレンのクラスへ転入してきたリィエル。しかし一般常識がごっそり欠けているリィエルにグレンの心労は溜まる一方で……。
ってなわけで水着回です。うーん、ルミアの水着は何か違うというか、お亀的に響かないというか……<何なんだ
ってか折角、クラスメイトの美少女が増えてきたのに水着姿がカラーで拝めるのはシスティーナとルミアだけ。
挿絵にはリィエルもちょっとだけ。ウェンディとかリンどこいった……。
で、やっぱり狙われるルミア。リィエルはリィエルで複雑な生い立ちがあるようで、事態はややこしいことに。
これから毎巻、ルミアが狙われるのだろうか……。
一応、ファンタジー世界の筈なのに妙にオタネタを仕込んできてる印象。お風呂覗くくだりで最終的に『ロックマンX4』でアイリスが死んだときみたいになって吹いた。勘違いじゃないよな……?
大ピンチのまま次巻へ続くということで、次は2015年7月に4巻です。
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A
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・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <2>(2014/11)
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 <4>(2015/07)
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「オパパパ、オッパイイィィィィィンッッ!」
2015年3月の新刊。約2ヶ月の積み。4ヶ月振りの新刊。
Blu-ray付き限定版は特に興味が無かったのでスルーしました。
遂にドラマガ連載分をまとめた短編集が独立。「DX」は「デラックス」ではなく「ディーエックス」と読みます。勿論「ダブルエックス」ではない。
粗筋は「エロ細胞がトップギア」じゃねーわ、『仮面ライダードライブ』に怒られるぞw
石踏さんが言うには、通常の連載分だけでなく、文庫には収録し難い形式のエピソードも入れていく方針なんだとか。その辺はこれまでもやっていたような……。
表紙はグレイフィアさんか。表紙とサブタイのちぐはぐさよ。いや、今回収録されてるエピソードの中で一番まともなタイトルなのが『転生天使』だから仕方ないんだけど。
ピンナップの美少女メイド誰だよ、と思ったら女体化した木場じゃねーかw
どうせなら男体化したグレモリー眷属のメンバーもイラスト付きで見たかったぜ……。
取り零していた連載分を拾い上げているようで、収録順は連載順とは全然違うものになっている。
取り敢えず判ったのは、何だかアホなトラブルが起きたら大体アザゼル先生の所為ということ。便利だよな、アザゼル先生の設定w
しかし、ただのアホではなく神器の知識がBATSUGUNで超便りになるから困る。
書き下ろしはライザーチームとの再戦。あのときは最終的に部長を取り戻すことは出来たけど、ゲーム自体には負けちゃったんだよな。
ライザーは本当に良いキャラになった。イッセーと超暑苦しいバトルを繰り広げることに。これは感慨深いですね。
このエピソードが描かれたのってアニメでライザーチームの描写がしっかりされていたことも関係あるのかしら。
次は2015年7月に20巻『進路相談のベリアル』、12月に『DX』2巻『マツレ☆龍神少女!』。
燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A
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・ハイスクールD×D19 総選挙のデュランダル(2014/11)
・ハイスクールD×D20 進路相談のベリアル(2015/07)
・ハイスクールD×D DX.2 マツレ☆龍神少女!(通常版)(2015/12)
「まああれだろん?真面目そうな女の子三人がかわいく『パッフ』を連呼するから、それで興奮してるんだろん?」
最低かw
2015年4月の新刊。約1ヶ月1週間の積み。半年振りの新刊。
表紙は4大精霊の皆さん。意外や意外、今まで表紙に出て来てなかったんだな。こんなに映えるビジュアルなのに。
シルフィーのポーズどうなってんだw
イラスト協力に甘ブリ再生委員会の名前がクレジットされているのはどういうことだろう。一部のキャストはアニメのデザインが先行してるとか、そういう理由かしら。
さて、今回は久し振りに長編です。世界的マスコット、デジマーランドのマッキーの登場で甘ブリの未来が大きく揺らぐ。
時を同じくして、西也の魔法は進化を始め……。
進化した魔法の代償、再び姿を現した栗栖と、久し振りに緊張感のある展開で、西也が追い詰められていく様で、『フルメタル・パニック!』を読んでいたときの感覚を思い出したぜ。
キャスト達のアフターの飲み会のシーンを見開き挿絵で描いているのが面白い。昨今のラノベは見開き挿絵がどんどん増えてきてるけど、こんな日常シーンを扱ってる作品って、そんなにないんじゃないかな。
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・甘城ブリリアントパーク #05(2014/10)
・甘城ブリリアントパーク #07(2015/10)