MF文庫J,アニメ

「ぐるぐる!」
「オ~イエース。ぐるぐる~!」

何だこれ。
さて、帝野グループのパーティに心乃枝達を招待する将悟。
DNA鑑定により、兄妹であることがハッキリした将悟と柚璃奈。将悟は信じ切ってる様子だけど、どうにもまだ不安が拭えないよな……。

雅は自分の気持ちを将悟に吐露するのであった。全裸で主人公に迫る展開はラブコメでは、ありがちとはいえ、盛り上がる展開の筈なのに、作画が息切れ気味で勿体無い……。

雅がゲロっぱしたシーンって、原作では、どんな描写なんだろうな。吐いたって明言されてたら新たなゲロ吐きヒロインの誕生だが……。
ってか、またMF文庫Jか!いい加減にしろ!
前回気付かなかったけど、次回予告にも柚璃奈が追加されてるのね。

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第09話「急襲!妹注意報!」
第11話「妹の罠」

MF文庫J

泳ぎません。 2 (MF文庫J)
著:比嘉 智康 イラスト:はましま 薫夫

「神さんが着けるビキニブラは……いつだってワタシのであってほしいです!」

2011年12月の新刊。約9ヶ月3週間半の積み。3ヶ月振りの新刊。
前巻と同じテンションで、水泳部女子の駄弁りが展開されるのかと思いきや、前巻で脇役だった神卵太郎が主人公になり、彼を取り巻く美少女達とのラブコメ展開に。
まさかの、まったく小学生は最高だぜ!な流れに。

そういうわけで、1巻とはちょっと違ったベクトルに。
卵太郎の喋りが結構独特で、そこは好みの分かれるところか。おどけてるときのノリは若干気持ち悪いかなぁ。

後書きでは、いきなりスッパリと2巻で終了宣言。どういうことなの……。
MFで2巻終了は相当なレアケースなんだが、編集部と何かあったのだろうか……。この後、新シリーズは始まらず、一迅社文庫で新刊出てるし……。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
泳ぎません。(2011/09)

著者リンク
たまらん! メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。(MF文庫J、2015/05)

MF文庫J,アニメ

「ブラコンは個性だと思うんです!」

MF文庫J原作のラブコメが満を持してアニメ化。原作者、鈴木さんはファンタジア文庫『ご愁傷さま二ノ宮くん』に続いて、2度目のアニメ化か。
サブタイにもある通り、略称は『おにあい』。

制作はイジメコネクトで一躍話題になったSILVER LINK.だけど、悪印象を払拭出来るか。
MFアニメは『この中に1人、妹がいる!』に続いて、連続で妹ものを仕掛けてきたか。

ストーリーは訳あって離れ離れで暮らしていた秋人と秋子の兄妹が再び一緒に暮らせるようになるところか始まる。
別居期間が長過ぎて、秋子は大いにブラコンをこじらせていて……というお話。

OPカットで開始。前半は姫小路兄妹の再会からイチャイチャを描く。
早くも秋子が病気チックだなw

で、後半では、あっという間に2人のイチャラブ生活(秋子視点)が粉砕される。って、展開早ぇ!
生徒会が愛の巣に乱入してくるのって、原作2巻ラストくらいじゃなかったか?

最早ぎんぎんを男とミスリードさせようという展開さえ無かった。
早速、穴ネタがあったのには吹いたが。

EDとしてOP曲を使用。え、映像はバンクだらけだったけど、今回だけの仕様だよね……?
そんな具合で『おにあい』1発目でした。原作は、そこそこ動いて終了って感じかなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第2話「みだらね」

原作リンク
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(2010/12)

MF文庫J

泳ぎません。 (MF文庫J)
著:比嘉 智康 イラスト:はましま 薫夫(しげお)

「僕は神にはなれませんが、何かの分野で神と呼ばれるような人間になれるよう頑張ります!」

MF文庫J2011年9月の新刊。約1年2週間半の積み。『神明解ろーどぐらす』を5巻で完結させた比嘉さんが半年降りに復活。
今度は、休憩時間中にプールサイドで、ダベる3人の水泳部女子をひたすら描いた日常系ストーリー。
いや、ストーリーって言うほどの内容無いけど。

イラストは講談社ラノベ文庫『セクシャル・ハンター・ライオット』等の、はましま薫夫さん。
こんな名前だけど、女性なのね。

帯や粗筋では、やたらスク水をアピールしてるんだけど、だから競泳水着とスクール水着は全然違うものだって言ってるだろ!いい加減にしろ!
競泳水着は競泳水着で大変素晴らしいものではあるが、それはスク水の良さとは、また違った話でして。

その辺を比嘉さんが理解っているのかどうか判らんが、本編中では、これ等をいっしょくたにしている描写は無かったと思う。つまり担当が悪いのか。

内容としては、『ろーどぐらす』で言うところの、丹下の一人称が延々続く感じ。まぁ、あそこまでギャルっぽい感じではないけども。
これまでのシリーズを彷彿とさせる部活名が出るというサービスもあったり。

イラストの使い方がちょっと独特で、ドボンの挿絵が3回も使われていたりする。天丼はギャグの基本とか、そういうことなの?
また、モノクロ挿絵に差分があるというのも珍しい。表紙と総扉が差分変化というのは、よく見かけるが。

問題は舞台が舞台だけに、イラストの殆どがサービスカットみたいなもんなわけですよ。ヤエ可愛いよヤエ。性欲を持て余す。
次は2011年12月に2巻。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
泳ぎません。 <2>(2011/12)

著者リンク
神明解ろーどぐらす(2010/03)
神明解ろーどぐらす <5>(2011/03)
覚えてないけど、キミが好き(一迅社文庫、2012/04)
転醒のKAFKA使い(ファミ通文庫、2014/04)
たまらん! メチャクチャな青春ラブコメに巻き込まれたけど、生まれてきてよかった。(MF文庫J、2015/05)
キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った(ファミ通文庫、2017/08)

 

MF文庫J,アニメ

「お兄様、シーツに雌の匂いが染みついていますわ!」

原作4巻に突入した模様。将悟の隣の部屋に、以前理事会の面々と一緒に居た少女、宝生柚璃奈(ほうしょう・ゆずりな)が引っ越してくる。
彼女は会うなり、自分が将悟の妹だと名乗り出す。声も、これまでに登場していた謎の妹と同じ。
ということで、OPの謎妹のカットが柚璃奈に差し替え。こういう仕掛けは大好きです。
アイキャッチにも柚璃奈が追加。

取り敢えず、今回はスク水が出て来たので満足です(ぉ
最近は男が乳揉みをすると規制対象だけど、女の子同士の父揉みは対象にならないのか……。
あんまり違いないと思うんだけど……。

将悟の家に夕飯を作りに来た心乃枝。デザートは私です、じゃねーよw
何だかんだ言いつつ、将悟もハシャいでるじゃねーか!

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

エピソードリンク
第08話「妹はあらがっていた」
第10話「花咲く妹たち」

MF文庫J

バロックナイト (MF文庫J)
著:葉村 哲 イラスト:ほんたに かなえ

「私は大体京耶の言動を理解したぞ。基本的に、京耶は素直ではない!照れ屋で、おまけにカッコつけだ!クールぶっていやがる!逆にダサいぞ、このむっつりぼっちめ!」
「貴様は俺に喧嘩を売っているようだな!」

MF文庫J2012年9月の新刊。約1日の積み。『おれと一乃のゲーム同好会活動日誌』8巻から4ヶ月、新シリーズが始動。
まさか『一乃』がここにきて打ち切りなんてわけはないし、『まよチキ!』と『初体験にオススメな彼女』みたいな関係になるのかしらん。
イラストは引き続き、ほんたにさん。

帯の折り返し部分には未だに『天川天音の否定公式』の宣伝が載ってるんだけど、未だに流通してるのか……。

さて、サブタイの幻想接続がいかにもな中二ワードでZOKUZOKUするよな!劇中では、「ログイン」と読み仮名が振られているが、サブタイのときに何と読むかは不明。

クラスメイトの少女バロックにソーシャルゲーム『レガシー・オブ・タナトス』に誘われた主人公、京耶。
訳の理解らぬまま、ゲームの世界に連れて来られた彼は、そこで自分の記憶、因果が消滅しかけていることを知る。かくして、京耶は自分のことを愛する少女達と取り戻すための戦いを始めることに。

オッケ!『この広い世界にふたりぼっち』『天川天音の否定公式』に続いて、やっぱりふわっとしていて、よく理解んねぇ!
それが葉村さんの持ち味なんだろうけど。

レガシーを倒して、能力を集めて自分を強化していくって設定は今風なんだと思うけど、あんまりそこを押し出す感じでもないんだよな。
今回は『天川天音』と繋がってたりするのかしらん。

ほんたにさんがイラストを描いてる時点で、ヒロインの可愛さはある程度保証されてるようなもんだけど、メインヒロインと思しきバロックさんが個人的には今一つなんだよな……。
いや、可愛いんだけど、ガーターベルト+ニーソってのがどうもなぁ。俺、ガーターベルト属性皆無なんだよな……。

その点、サブヒロインっぽい瑠璃子の方に期待したい。
しかし、取り敢えず、これだけは言いたい。何故いきなり白スクにしたし。
口絵に出てるけど、本編で出番の無かった女の子は一体……?

あ、他にも言いたいことあったわ。何故、ぬるぬる触手のシーンに挿絵を用意しなかったのかと、担当編集さんを小一時間問い詰めたい。

そんな感じで『バロックナイト』でした。
結局、ただのゲーム世界ってわけではないんだろうけど、果たして……?

燃:B+ 萌:A- 笑:B- 総:A-

シリーズリンク
バロックナイト #2 Fallen Angel:歪曲天使(2013/03)

コミカライズリンク
バロックナイト #1(2014/02)

著者リンク
天川天音の否定公式(2009/07)
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その1 ごく個人的な世界の終わり(2010/07)
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その8 ハッピーエンドプロローグ(2012/05)
おれと一乃のゲーム同好会活動日誌 その9 最後の一年より(2012/12)

MF文庫J,コミカライズ

あいえすっ! 2 (アライブコミックス)
作画:今 拓人 原作:弓弦 イズル キャラクター原案:okiura

「物事を学ばれる隊長MOEEEEE!!」

2012年9月の新刊。本編コミカライズ最終5巻と同時発売で、こちらも最終巻です。
基本的に1巻と同じ構成なんだけど、あれ、1巻って、もっと面白くなかった?
全体的にパワーダウンしてる感が……。

まぁ、それでも昨今乱造されてるお茶濁し系の4コマなんかよりは面白いんだけども。
原作が続いていたら、これも続刊してたのかなぁ。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

シリーズリンク
あいえすっ! <1>(2011/09)

C★NOVELSファンタジア,MF文庫J,コミカライズ,ファミ通文庫,新潮文庫,雑記

予約していたものを引き取ってきました。ラノベは、

・RPG W(・∀・)RLD12 -ろーぷれ・わーるど-
・ハイスクールD×D <13>(通常版)
・機巧少女は傷つかない9 Facing “Star Gazer"
・バロックナイト overture:幻想接続
・アーク・ブラッド A.D.5000のアダム
・バカとテストと召喚獣 <10.5>
・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <2>

の計7冊。
MF文庫J、okiuraさんがイラストを担当する『学戦都市アスタリスク』が開始。凄ぇ『IS』の後釜狙ってそうだな……。
そんな『IS』の本編コミカライズは5巻をもって完結か。

『しゅらばら!』はエイジプレミアムでコミカライズ決定。え、アライブでやるんじゃないのか。
まぁ、もう分量的に無理なのかもしれんが。

『僕は友達が少ない』2期は来年1月からでタイトルは『僕は友達が少ないNEXT』だそうで。

ファミ通文庫では、アニメ『ココロコネクト ミチランダム』がイベント上映決定。え、イベント上映……?せめてweb配信をですね……。
『ドレ僕』はコミカライズと同時購入キャンペーンありなんだけど、書き下ろし&描き下ろしダウンロードだったら要らないかなぁ。
小冊子なら迷わず応募するんだけど……。

一般は、

・新潮文庫版 風の海 迷宮の岸

の計1冊。
コミカライズは、

・ライジン×ライジン RISING×RYDEEN <1>
・あいえすっ! <2>
・灼眼のシャナX -Eternal song- <Ⅳ>
・境界線上のホライゾン <Ⅱ>

の計4冊。
漫画は、

・私のおウチはHON屋さん <6>

の計1冊。

MF文庫J,アニメ

「つまり将を射んとすれば、ってことか」

原作3巻後半戦。凄い勢いで原作を消化していくな……。まぁ、じっくり話数をかけていくような内容でもないっちゃーないのだが。

凜香に探りを入れるため、天導会長と衣楠も交えて、ダブルデートを敢行する将悟。
水着着用必須で白濁液でベトベトになるアトラクションェ……。

最後、勢い余って将悟に迫る凜香さんは大変エロエロしかったですね。ハダワイに黒ソックスとか、けしからんな。

燃:C 萌:A+ 笑:B- 総:A-

エピソードリンク
第07話「妹は、規律正しく美しく!」
第09話「急襲!妹注意報!」

MF文庫J,アニメ

「この、おしっこマニア!」

原作3巻突入。今度は凜香のターンかしら。それと同時に、衣楠も妙に目立ってるなぁ。変な動きしたら、ペラペーラハダカワイシャーツ!だったり。

さて、将悟は安心して、心乃枝達と付き合いを続けていくために、DNA鑑定を行うことに。簡易検査キットみたいなものを用意してたけど、このキットを届けに来たのって、『非公認戦隊アキバレンジャー』のS.P.D.こと佐々木ポンポコデリバリーの赤木じゃね?

そして、将悟の前に姿を現した新たなヒロインは一体……?

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第06話「猫耳メイドな妹たち」
第08話「妹はあらがっていた」