KAエスマ文庫,アニメ

「まさに全身睡魔の塊!」

何言ってんだこいつ等。

サブタイの「昼寝迷宮」は「シエスタラビリンス」と読みます。
活動実績を示さないと部室を取り上げられてしまうことになった悠太達。やむなく、くみん先輩を主体とした昼寝部として、他校と交流試合を行うことになるが……。

まさかのくみん先輩のターンというより、昼寝大会とかいうのが本当にスペインにあることがビックリだわw
他校の昼寝部のメンバーが出て来た辺りから、完全に悪ふざけで吹くw

一色はクラスが分かれただけなのに、何故か部活からもハブられているという実情。かと言って、全く出番が無くなるわけではなく、大抵1話1回は一色イジりがあるという不思議。愛されてるのかそうでないのか……。

どうでも良いが、一生懸命バニッシュメントしているよ!ってどういう状態だw

燃:A- 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
EpisodeⅣ「無垢なる…生徒会長選挙」
EpisodeⅥ「躊躇いの…筑紫島周遊」

アニメ,オーバーラップ文庫

「たった一人の姉さえ守れない弟なんて、男じゃねぇ!」

サブタイは「ガールズ・オーバー」と読みます。
さて、アバン無しで最終回開始。修学旅行を邪魔した亡国機業との激闘。そうなんだよなぁ、ちゃんとバトルしてると素直に楽しめるんだよなぁ。

束博士と一緒に居たクロエ・クロニクルという少女は一体何者なのか。MF文庫Jで刊行された分にも登場してたっけ?

戦い終わって、露天風呂を満喫する一夏だけど、そこへ女性陣が入ってくるというトラブルが。
何だ、このベッタベタのオチ!最終回のラストでやるようなネタじゃねぇw

EDは走るメンバーと集合写真に楯無会長が追加。背景のカットは一夏と鈴の新規カットを含む全員分。2回出番があった人は2回目のカットの方が採用されているっぽい。
箒達は全員2回出ていると見せかけて、鈴だけは1回しか単独で出ていないという……。何でやねん、鈴可愛いやろうが!

総評

ってな具合で、遅過ぎた復活となったオーバーラップ文庫原作のハイスピード学園バトルラブコメ『IS〈インフィニット・ストラトス〉2』全12話でした。
うんまぁ、作画は良かったんじゃね?

時期を逃し過ぎだよなぁ。折角1期があんだけ成功したのに、クズルが全てを台無しにしたっていう。
売り出し方をミスりさえしなければ、『ゼロの使い魔』に並ぶMFの柱になれただろうに……。
ちなみに楯無会長がロングヘアだったら、俺の中ではもっと評価高かったのよ?

結局、オーバーラップ文庫に移籍してから新刊1冊しか出てねぇw
続きの刊行は2013年9月から延期され続けてるしな……。今度こそコンテンツとして終焉を迎えることになるのか……と思っていたら、2014年に原作8巻収録のエピソードをアニメ化する「ワールド・パージ編」がOVAにて制作決定だそうな。
流石に3期は無理だろうけどな……。

燃:A- 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第11話「恋こがれ京舞台」

雑誌,電撃文庫

電撃文庫MAGAZINE買ってきました。

スーパーダッシュ文庫

代償のギルタオン (スーパーダッシュ文庫)
著:神高 槍矢(かみたか・そうや) イラスト:おぐち

「ふざけてんのはどっちだ?戦争舐めんな。命を舐めんな。非人道的なのは百も承知なんだよ。けど、それでもやらなきゃならねえんだ。好きでやってんじゃねえんだ。文句があるなら、てめえが死ぬか?」

スーパーダッシュ文庫2013年10月の新刊。約3ヶ月の積み。
第12回スーパーダッシュ小説新人賞優秀賞受賞作。応募タイトルはそのまま。

最初はスルーしてたんだけど、異常にプッシュされているのと、ロボットのイラストを見たら気になってしまい、ちょっと遅れて購入。
改めてタイトルを見ると、いかにもなロボットもののタイトルだよな。

舞台は科学技術がそこそこ発達している異世界。そこではオーパーツ的に発掘される巨大人型兵器ギルタオンを使って、国家間戦争が繰り広げられていた。
孤児である主人公ライクは、より良い生活を求めてきょうだい達と共に首都ランフェルドへ向かうが……というお話。

ギルタオンとは本作に登場するロボットの総称で、全ての機体が起動には何らかの代償が要求される。
それも1度支払っても終わりではない上に、失うものに価値を感じていればいるほど能力が強くなるという鬼畜仕様。

基本的にロボットものっていうと、最初に主人公が偶然から主役機に乗り込んじゃう的展開だと思うんだけど、本作ではライクがギルタオン・キルクライズに乗るのはラストだけ。
それまではギルタオンがいかにえげつないシステムなのかの描写に割かれている。
ベッツェオはフェードアウトしたけど、生きて再登場するんだろうか……。

キルクライズは搭乗者が大切に思う者の命を代償とする。ちょっと『幻想水滸伝』のソウルイーターを思い出したわ。

冒頭にある終章で囚われているのはライクなのかしら。時系列がいつにあたるのか、よく判らないけども。

確かに面白かったけど、スーパーダッシュがこれをがっつり推す理由がよく理解らない。売れ線から外れ過ぎも良いとこだしなぁ。
それに同じく新人デビューでロボットものだった『覇道鋼鉄テッカイオー』は3巻で終わったっぽいし……。
本作も3巻で終わってしまいそうな気がしてならないw
次は2014年2月に2巻です。

燃:A- 萌:B- 笑:C 総:A

シリーズリンク
代償のギルタオン <2>(2014/02)

スーパーダッシュ小説新人賞優秀賞リンク
サカサマホウショウジョ(第10回、2011/11)

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「出来る。あのクソ野郎をぶっ飛ばせる!」

ストレスを溜めたシェイバが暴走。霊災を起こすわ、自身も暴走するわで大変なことに。
北斗をつけ狙うシェイバによって攻撃された夏目は皆に性別がバレてしまう。良い感じに服だけが破れていてワロタ

この危機に春虎の力が覚醒する。あれ、シェイバって全く活躍しないまま退場しちゃったな……。

燃:A 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
#16「_DARKNESS_EMERGE_ -神扇-」
#18「over-cry -強襲-」

DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾンII (Horizon in the Middle of Nowhere II) 6 (初回限定版) [Blu-ray]

「ゴッドモザイクはBlu-rayで外れますか?」

外れたら発禁だろw

概要

ジャケットは、ようやくメアリ。満を持しての登場といった感じで。

第10話「劇場の咆哮者」/第11話「花畑の合格者」

やはり賢姉登場のタイミングが格好良過ぎるな。この人が苦戦するイメージって全然湧かないよな……。

アサマチは可愛くて、かつ格好良い万能キャラだから困る。「DEATH!」のアドリブとか、ズドン巫女モードとか。

キャラクターコメンタリー

点蔵、メアリ、正純、ナルゼ、ナイトと史上最多人数で、わやくちゃになっている。これまでは人数の割に台詞量が多過ぎるってなったんだろうかw

取り上げられてるのは第11話なんだけど、これ、ただの点蔵の公開処刑なのでは……。メアリはビクともしてないけどな。

「倉橋さんが夏の暑い日に徹夜で仕込んだやつ」ワロタ

スペシャルCD

今回はネイト。たまには男キャラのとかあっても良かったんじゃないかと思うわけだが。男だけのは難しくても、デュエットなら何とか……。

今更気付いたけど、語りがある曲の場合は語りの有無、両バージョンが入ってるのね。

ミニ設定資料集③

攻撃に使われていたナルゼの漫画がそのまま載っているのが嬉しい。エンサイクロペディアにも載ってたかもしれんが。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅴ>(初回限定版)
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅶ>(初回限定版)

アニメリンク
第10話「劇場の咆哮者」
第11話「花畑の合格者」

アニメ,オーバーラップ文庫

「じゃじゃーん!楯無お姉さんでしたー♪」

サブタイは「ルッキング・フォー・メモリーズ」と読みます。
さて、修学旅行編。勿論、一夏と素敵な思い出を残したいと願うヒロイン達だけど、IS学園がイベントやったらトラブルが起こるに決まってるじゃないですかー!やだー!

流石にヒロイン格が6人も居ると、台詞を均等に割り振るの大変だろうな……。
楯無会長は陰謀の匂いを嗅ぎつけてやって来たみたいだけど、すぐふざけるから簪にノータイムで強制送還されそうになっていて吹いた。

のほほんさんの出番はもっとあっても良いのよ。簪がしれっと彼女の本名を呼んでましたね。

燃:C+ 萌:A- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第10話「クッキング・マイ・ウェイ」
・最終話「少女たちの展翅」

ファミ通文庫

リーガル・ファンタジー 1 勇者弾劾裁判 (ファミ通文庫)
著:羽田 遼亮(はた・りょうすけ) イラスト:三弥 カズトモ(みや)

「━━これはわたしの壊れたハートだッ!!」

ファミ通文庫2014年1月の新刊。約3日の積み。第15回えんため大賞優秀賞受賞作。応募時タイトルは「リーガル・ファンタジー」。
著者である羽田さんから献本を頂きました。有り難うございます。

舞台はタイトル通りファンタジー世界。弁護士見習いの少女フィオナが、これもやはりタイトル通りに勇者弾劾裁判に臨むというストーリー。

ファンタジー世界の裁判というと、ファンタジア文庫『武官弁護士エル・ウィン』『調停少女サファイア』を思い出すわけだが。
よく考えたら、本作も含めて全部女の子が主人公だな。

『ドラゴンクエスト』に代表されるようなRPGあるあるを裁判の題材として扱っているのは面白い。
まぁ、『ドラクエ』に代表されるっていうか、殆ど直球で『ドラクエ』ネタなんだがw

文章が読み難いと思ったのって俺だけ?妙に取って回ったような表現というか。こう、ちょっと捻りのきいたお洒落な文体にしてみました的な。
そこは好みの問題だから良いとしても、この世界観で出て来ちゃいけない単語が出過ぎじゃね?
「無理ゲー」は流石にアカンだろ……。

難しいところだけど、裁判シーンに派手さが無いのはどうなんだろうなぁ。そりゃ派手な展開になったら、最早裁判じゃないって話なんだけども。
そう考えると、アニメ『ウィザード・バリスターズ』は裁判ものでありながら、ビジュアル的に映える設定にしてあったな。

本作はボカロPとのコラボによるPVが制作されていて、手間が掛かっているように思えるけど、ここ2年はPV用に短編アニメを作っていたことを考えると劣化してんじゃねーかw

そんな具合で、あまりファンタジーには食指を動かされないので、続きは出たとしても買わないかなぁ。

燃:C 萌:B- 笑:C 総:B+

えんため大賞優秀賞リンク
ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!(第10回、2009/02)
B.A.D.1 繭墨は今日もチョコレートを食べる(第11回、2010/01)
空色パンデミック①(第11回、2010/01)
わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 1 リア中ですが何か?(第12回、2011/01)
犬とハサミは使いよう(第12回、2011/02)
明智少年のこじつけ(第13回、2012/01)

アニメ,オーバーラップ文庫

「何を考えてるんだ、この学園は!?」

簪が一夏の恋人になったのではないかと疑った箒達は吊るし上げを行うことに。勘違いだと判ったから良かったようなものの、これって一夏が誰か1人を選んだら、そのヒロインはSATSUGAIされるんじゃなかろうか……。

そんな一夏は楯無会長の陰謀で、身体検査の測定役をやらされることに。平然と受け入れてる女子生徒達怖ぇw
まぁ、この世界では男は小作りに必要なパーツ程度に考えてる人も多いのかもしれんが。

中盤からはセシリアのメイン回に。平然と超密着する一夏さんがイケメン過ぎワロエナイ

そして亡国機業と接触する束博士。生身でIS装着者を平然とあしらうとか、どういうことなの……。
どうもマドカの専用機を造ることにしたようだが……。
妙に静止画に台詞を重ねるカットが多かったような気がするのだが、手抜きかしら。

EDでは殆どのヒロインがエプロン姿の中、1人だけ寝巻のラウラェ……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第9話「ヒーローの条件」
第11話「恋こがれ京舞台」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「それはおまじないじゃなくて呪いって言うんだ━━━━!!」

いつも通りに日常に戻ったつもりだったラウルとフィノ。しかし、フィノを狙った陰謀は着実に動き始めていた。
勇者学校時代の同級生達までもが敵に回ってしまって……。

そうか、フィノはラウルが勇者を目指していたことを知らないままだったんだな。
あれ、ちょっと面白くなってきたじゃねーか……。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第9話「魔王の娘さんが貰った初任給の有効活用について。」
第11話「勇者になれなかった俺が魔王の娘さんを助けに行きます。」