アニメ,ファミ通文庫,映画

劇場版“文学少女” 初回限定版 [Blu-ray]

「私は2年8組の天野遠子。ご覧の通りの文学少女よ」

ファミ通文庫原作。タイトル通り劇場版です。テレビシリーズをすっ飛ばして、いきなり劇場アニメ化した凄い作品。
キッズステーションで放送されたので視聴。

制作はProduction I.G。実は2011年7月現在、Production I.Gが制作したラノベ原作アニメって、これだけなのよね。制作元請けとかはともかくとして。

ストーリーは原作5巻『“文学少女”と慟哭の巡礼者』をベースにして、8巻『神に臨む作家 下』のラストをくっつけたような感じ。

劇場版というだけあって、クオリティは高い。派手に動き回る作品ではないから、ぱっと見、あまり凄く見えないのがアレだが。
遠子先輩はよく動いていて可愛いと思います。

原作の途中の巻を抜き出しているため、展開が唐突に感じるところがチラホラ。と思うのは俺が原作を知っているからか。
知らなかったら、普通に見れるのかもしれん。
心葉の心の動きが、美羽→遠子先輩ってなるのが唐突に思えるんだよな。語られてないだけで、心葉と遠子先輩の絆は深まっていたって言われたらそれまでなんだが。

あれ、遠子先輩が本を食べてる理由って説明されたっけ?
それはそうと、芥川君イケメン過ぎワロタ

燃:C 萌:A- 笑:B 総:A-

エピソードリンク
“文学少女” メモワールⅠ -夢見る少女の前奏曲-
“文学少女”メモワールⅡ -ソラ舞う天使の鎮魂曲-
“文学少女”メモワールⅢ -恋する乙女の狂想曲-

アニメ

7/7発売。アニメイトで毎年販売されているらしい設定資料集。そんなん知ったのは5代目の設定資料集第2弾も売り切れた頃のことで。
そのとき、次からは買い逃さない!と決意を固めたわけです。で、結果がこれ。

買う前から、何となくそんな気はしてたんだけど、ガチでお遊び無しの設定資料集です。前ページモノクロで、延々設定絵が掲載されているだけ。
解説文とか、そういう類のものは一切ありません。
眺めて、へー、ここはこうなってるのかーと楽しむためのもの。あと薄い本作る人達は資料に使うんだろうな。

サイズはA4なんだけど、ページが凄いめくり難い。資料として使うときは開いて置いておけるこのサイズの方が良いってことなのかな……。

設定資料集というだけあって、本編を視ているだけではなかなか判らないことが判って面白い。
ベルティエは喚び出し時はスティックモードで、分割するとベルモード、スズモードになるとか、ファンタスティックベルティエの持ち方は細かく決められてるとか。
聖歌先輩の設定は載ってるのに、和音の設定は載ってない不思議。まぁ、聖歌先輩の方が存在感あるけど。

キュアビートは登場間近ということで、載ってるの理解るんだけど、アコの名字って、さらっと載せといて良いのか?
大方予想通りだったけどさ。

そんな感じで、ガチで好きな人は在庫が無くなる前に買っておいた方が良いんじゃね?という内容です。

燃:B+ 萌:A+ 笑:C 総:A-

シリーズリンク
スイートプリキュア♪ 設定資料集 <2>(2012/03)

アニメリンク
スイートプリキュア♪ 第1話「ニャプニャプ~!スイートプリキュア誕生ニャ♪」

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「心をひとつにした僕達は無敵のブレイブポリスなんだ!」

独断専行で勇太を攫われてしまったドリルボーイを責め、歩調の合わないビルドチーム。そんな折、シャドウ丸が地下帝国へ通じる道を発見、ブレイブポリスは帝国に乗り込むことに。

本来、昆虫人間達はまだ目覚めるときではなかったが、彼等を発見したギガシュタイン博士によって世界征服の駒として無理矢理目覚めさせて操っていたと判明。
昆虫人間の王と心を通わせた勇太を見たドリルボーイは仲間との絆がどういうものか知り、スーパービルドタイガーが完成する。
ゴツゴツしていて格好良いんだけど、頭部のデザインが一切変わらないってのが惜しいなぁ。

昆虫人間が出て来たときはなんちゅー展開だと思ったけど、今回のドリルボーイのドラマを見ると、そう悪い題材でもなかったのかと思い直したわ。

燃:A 萌:C 笑:C 総:A

エピソードリンク
第14話「6人目の仲間」
第16話「帰ってきた宿敵」

雑記,電撃文庫

今月は10日が日曜のため、フライングもクソもなく、9日発売。ではなくても、11日にズレる筈なんだが、どこ見ても10日発売って書いてやんの。変なの。
ブツは、

・ラッキーチャンス! <9>
・ロウきゅーぶ!⑧
・青春ラリアット!!②
・あなたが泣くまで踏むのをやめない!
・魔法科高校の劣等生① 入学編〈上〉

の計5冊。

新シリーズ『トカゲの王 Ⅰ -SDC、覚醒-』『回る回る運命の輪回る -僕と新米運命工作員-』『ふらぐ・ぶれいかぁ ~フラグが立ったら折りましょう~』『ブラック・ブレット 神を目指した者たち』はスルーで。
『ふらぐ・ぶれいかぁ』は最初買うつもりだったんだけど、店頭で見たら何だか萎えたので見送りました。
『彼女はつっこまれるのが好き!』4巻はまだ3巻を読んでないから見送っただけなんだけど、多分そのまま見送りきりますw

『偽りのドラグーンⅤ』は完結巻かな?

『C^3 -シーキューブ-』はサブキャラのキャストも続々と判明。
ピーヴィーのキャストが大原さやかさんって、“逆理の裁者”ベルペオルそのまんまなんじゃねーのかw

『乃木坂春香の秘密』は完結編となるアニメ3期キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
これは主題歌に超期待するしかない!

あと、注文していた本を引き上げて来ました。
漫画は、

・わ! <3>
わ!(3)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

の計1冊。それと、分類が難しい。

・平成仮面ライダー変身伝
平成仮面ライダー変身伝

の計1冊。

アニメ,電撃文庫

『お帰りなさいませ、ご主人様!』

立ち上がれ、

全国の紳士諸君ッ!!

性的な意味で

電撃文庫原作、「少女はスポコン!コーチはロリコン!?ハートフルなさわやかローリング・スポコメディ!」のキャッチでお馴染みのラブコメが満を持してアニメ化。
制作はproject No.9+Studio Blanc、監督は同レーベルのアニメ化作品『いぬかみっ!』や『アスラクライン』の監督も務めた草川啓造さん。
タイトルロゴは一見、原作通りに見えるが、角がとれて、丸みを帯びたものとなっている。
サブタイはイミフ。何かのネタなの。

高校1年生の主人公、昴はスポーツ推薦で入学したものの、入部早々に先輩の不祥事により、休部を言い渡されてしまい、燻っていた。そんなとき、教師である叔母のミホ姉こと美星から自分が顧問をやっている女子バスケ部のコーチを頼まれて……というお話。

アバンは早速バスケの試合シーンから。妥当な導入と言えるだろう。
OPを歌うのは勿論というか何というか、女バスのメンバー5人。もっかんの背中に天使の翼が生えるカットがあざと過ぎて吹いた。

ってか、ヒロインを1人ずつ紹介していく演出がギャルゲーっぽいなw
順番が、もっかん→紗季→愛莉→ひなた→まほまほという、よく理解らん並び。

もっかんのキャストは花澤香奈さんか。電撃ヒロインで言えば、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の黒猫、『デュラララ!!』の杏里、『とある科学の超電磁砲』の衿衣、『れでぃ×ばと!』のアイシェあたりか。
もっかん↓じゃなくて、もっかん↑だったという衝撃の事実。1巻から、ずっともっかん↓だと思ってたわ……。
もっかんが可愛いのは昴とイチャイチャしだしてからが勝負どころなので、今後に期待。

まほまほはインデックスさんか。最近は『電波女と青春男』の社とかも。
八重歯が可愛いです。
紗季はアイガードって最初から付けてたっけな。
愛莉は本当にデカいのなw
中の人は打ち止めか。
ひなたは同期スタートの『神様のメモ帳』のアリスか。

ミホ姉、童顔過ぎんだろ、おい……。原作以上に若く見える。八重歯の影響で、かなりのロリに見える。可愛い(ぉ
って、大神さんじゃないっすか。

昴ママこと七夕(なゆ)さんもわっけー、かわえー。って、乃木坂春香さんだ!
昴の幼馴染み葵も早々登場。何だ、佐天さんか。
夏陽(なつひ)の全身は原作では拝めないので判らなかったが、慧心学園初等部の男子制服って半ズボンなのか……。

『アスクライン』のときもそうだったけど、原作がずっと主人公の一人称だと、アニメ化したときに原作では見れないシーンが多く見れるのが嬉しい。
慧心学園の給食がオサレ過ぎるぜ……。

SNSのシーンどうすんだと思ってたら、デフォルメキャラが吹き出し付きで喋ってました。上手くビジュアル化してきたな。

アイキャッチBは原作にもある登場人物のプロフィール紹介のフォーマット。
EDもちょこちょこ動いていて良かったと思う。

ってなわけで、第1回目でした。制作が聞いたことない会社だったから不安だったんだけど、まぁ、滑り出しは良かったかなぁ、と。
全体的に各キャラが細かい動きで個性を出しているような印象でした。ランクは期待ageで。

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
The 2nd game「小さな少女の願い」

原作リンク
ロウきゅーぶ!(電撃文庫、2009/02)

コミカライズリンク
ロウきゅーぶ! <1>(2011/04)

ロウきゅーぶ! (電撃文庫)
ロウきゅーぶ! (電撃文庫)

MF文庫J,アニメ

「悪い子だ。後でお尻ペンペンだよ」

お尻ペンペンについてkwsk
また、捻り無さ過ぎのサブタイ……orz

OPのカットが初期のものに戻りました。まぁ、今回ジャンヌの出番無かったしな。
さて、特訓の成果もあり、完璧なメイドっぷりを発揮するアリアと共にブラドの屋敷に潜入することになったキンジ。
これまた、メイドさんなアリアがメチャンコ可愛いんだよな。

理子は顔が割れているため、変装するが、その姿はカナという人物そのもので、ひどくキンジを動揺させる。
この辺がはっきりと判るのって原作だと4巻なわけだが、伏線投げっ放しで終了するのだろうか。

理子の策はハマり、無事ロザリオを奪還することに成功。しかし、理子はロザリオを手にした瞬間、再びキンジとアリアに牙を剥くのだった……ってところで最終回へ続く。うわぁ、凄くふわーっと終わりそうだ……。

次でラストだってのに、次回予告ふざけ過ぎで吹いた。竜児とかサイトとか。

燃:B 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第10弾「特訓」
第12弾「ブラド」

緋弾のアリアIV 堕ちた緋弾(スカーレット)(MF文庫J)
緋弾のアリアIV 堕ちた緋弾(スカーレット)(MF文庫J)

電撃文庫

官能小説を書く女の子はキライですか?(3) (電撃文庫)
著:辰川 光彦 イラスト:七

「ね、ね、せんぱい、あそこでお面売ってますっ。……あ、ライダー○マゾンのお面があるっ」
「ん、おお。ホントだ。なんかマニアックなものまでいっぱいあるな」
「あ、○ックス!○ックスもありますよせんぱい!わたしアレ好きなんですっ!」
「お、大声で○ックスとか言うな!!」

2011年3月の新刊。約3ヶ月4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
夏休みということで、帰省+藍川さんの別荘でバカンスです。今回は一応、長編形式……かな。

今度こそ、生徒会役員の浅井が絡んでくる……かと思いきや、夏休みに入っちゃって、名前しか出て来なかったでござる。
何故、そんなにも浅井の存在を無視するんだ……。ひみことセットにしておけば面白くなりそうな気がするのだが。

帰省ということで、1巻に少しだけ登場した月のお父さんが再登場。このお父さん、お馬鹿で結構良いキャラしてるよな。

全体の内容としては大体いつも通り。ただ、ちゃんと話が前に進んでるのは好印象。全く話が進展しないのは問題ありだしな。
あと、デフォルメイラストが可愛いですね。

3巻にして、ようやく気付いたんだが、これって一応作家ものなんだな。体験取材という設定が強引過ぎて忘れがちになるけど。

次は2011年6月に4巻だけど、これはもういいかな……。

燃:C 萌:A- 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
官能小説を書く女の子はキライですか?②(2010/11)

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX I

「あいつ、サッカーボールで遊んでやがるぜ!」
「何て不謹慎な奴だ!」

ブレイブポリスに新たな仲間が加わることになった。ビルドチームに加わることになる、その名はドリルボーイ。サッカーを絡めたのは冴島さんの趣味なんだろうけど、今一つ、この人のセンスがよく理解らないw

冴島さんは早々とドリルボーイがビルドタイガーと合体してスーパービルドタイガーになることを言っちゃうわけだが、画像まで出すなよ……。それは初合体のときのお楽しみにしとこうぜ……。

そんなドリルボーイの開発に携わった人々が次々と行方不明になる事件が発生。更にはドリルボーイの開発施設が襲撃される事態に。
ぎりぎりで起動が間に合ったドリルボーイの活躍で、事無きを得るが、敵に誘き出された勇太が攫われてしまう。
って、ドリルボーイの中の人、後のウイングヨクかよ!あんた、前話に敵役で出てたじゃないか。

姿を現した敵の正体。それは昆虫から進化し、人類とは別の文明を地下に築いた地底人だったのだ!
いきなり地底人とか、何そのぶっ飛んだ展開wwwwww
素直にテロリストとかで良かったのでは……。いやまぁ、面白いんだけどさ。

EDに早くもドリルボーイが追加。

燃:B+ 萌:C+ 笑:C+ 総:A-

エピソードリンク
第13話「ロボット強盗団を追え」
第15話「3万年の友情」

電撃文庫

彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き!〈2〉 (電撃文庫)
著:サイトー マサト イラスト:魚

「えっと、えっと、黒烏龍茶って英語だと…………」
「ダーククロウドラゴンティーくださいなのですよ」
「なにその飲んだら中二病を発症しそうな飲み物!」

2011年11月の新刊。約7ヶ月4週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
さて、今回はもう1人のヒロインしぐれの兄であり、超人気声優でもある流星が登場して、恋の四角関係勃発か……?というお話。

前巻よりは面白くなったかなぁとは思う。ラブコメもボケツッコミも上手くなってきているように感じた。
それでも電車の中でニヤつくレベルではない。
これからもちょっとずつレベルが上がっていくのだろうか……。うーむ……。

魚さんのイラストって、女の子は可愛いけど、背景すんげー適当だよな。適当っていうか、背景が存在しないことが多々ある気がする。まぁ、そう珍しいことじゃないんだろうけど。

2、3巻くらいで打ち切られるかなと思ってたんだけど、善戦してるみたいですね。うーむ、このシリーズの人気が上がってしまうと、『スイート☆ライン』の続刊が出し辛くなるのでは……。杞憂だと良いんだけどなぁ。
次は2011年3月に3巻、7月に4巻です。

燃:C+ 萌:A- 笑:B 総:B+

シリーズリンク
彼女はつっこまれるのが好き!(2010/07)
彼女はつっこまれるのが好き! <3>(2011/03)

アニメ,雑記

今更、アニメイトでプリキュアの設定資料集が販売されていたことに気付いた俺が通りますよ。
というわけで、気付いたときには既に『ハートキャッチ』の設定資料集第2弾も売り切れの状態。

今度からはちゃんと買う!とアンテナを張っていたので、今回は無事アニメイト通販で購入出来ました。
ブツは、

・ふたりはプリキュアSplash☆Star 設定資料集
・スイートプリキュア♪ 設定資料集

の計2冊。
何故、このタイミングで2代目だけが再販なのか。他の代のも再販してくれんものかなぁ。特に5代目。


先日、仕事帰りの電車の中で、バイトをやっていたときの同僚と再会して、超テンション上がっちゃいました。
人違いだったり、忘れられていたりしたらどうしようと思っていたんだけど、ちゃんと憶えてもらえていて安心しました。
いやはや、人の縁とはどこで繋がるものか判らないものである、と。