アニメ

BRIGADOON まりんとメラン 8巻 [DVD]

「そう、明日━━君が連れてくる明日さ!」

まりん達の前に現れたのは圧倒的な強さを誇る銃剣士クストン・ブラウン。最初こそ優勢かと思われた戦いだが、規格外の戦闘力を発揮するクストンに、エリュンが、メランが倒れていく。
遅れて駆けつけたパイオンも敗北し、3人の銃剣士は方舟へと連れて行かれてしまう。

まりんの夢の中で何故かブタになる銃剣士達。どシリアス展開でも笑いを入れるのを忘れない、その演出、イエスだね!
これ、一歩間違えたらドン滑りだろうけどな……。

真曰く、完全崩壊までの時間は後1日程度。人々ももう先が長くないことに薄々気付いているのか、それぞれ思うところがあるようで。
純ちゃんにはマイクの告白を受け入れてほしいところだけど……。

真の情報提供を受けて、再びブリガドーンを目指すまりん。
高所からわざと落下してから変身するとか、振る舞いが完全に変身ヒーローになっとるなw

燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第22話「赤錆びた壁を越えて」
第24話「命はかくも透きとおり」

アニメ,角川スニーカー文庫

「おかしいでしょ!女神を連れてくなんて反則だから!!」

スニーカー文庫原作のラノベがスタジオディーン製作でアニメ化。ちなみに、なろう出身作品です。
ディーンがスニーカー文庫のアニメを手掛けるのは初めてか。

監督の金崎さんはファンタジア文庫原作アニメ『これはゾンビですか?』の成功があるし、ちょっと期待してる。

OPカットで本編開始。
情けない不慮の事故で若くしてこの世を去った主人公、和真。彼は成仏する代わりに、何か好きなものを1つだけ持った状態で記憶を持ったまま、異世界へ転生することに。
そんな彼が指名したのはモノではなく、ガイド役の女神アクアで……。

アクアのスカート、性的過ぎんだろ……。普通のミニスカートと見せかけて、丈の下半分がシースルーで、殆どお尻見えてるんじゃねぇのか……。
原作では透けてないようだけど……。
ってかキャラデザの不安定感なんなんだろう。ギャグをやるときには崩し易そうだけどな……。

取り敢えずギルドに入った和真とアクア。しかし、何故か日雇い労働に精を出すことに……。冒険してねぇwwwww
なのにダイジェストシーンの凄い勢い何なんだよw

先行き不安なまま、ED代わりにOPを流して終了。お、OP、映像含みで結構良い感じやん。
そんな具合でギャグものとしては面白そうな第1話でした。最悪、原作買ってしまう可能性まである。

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第2話「この中二病に爆焔を!」

GA文庫

這いよれ! ニャル子さん 12 (GA文庫)
著:逢空 万太 イラスト:狐印

「どうやら切り札は常に僕のところに来るみたいだ」

\ジョーカー!/

2014年3月の新刊。約1年10ヶ月の積み。11ヶ月振りの新刊。『深山さんちのベルテイン』3巻からは連続刊行ということで連続刊行第3弾。
ドラマCD付き特装版は特に興味が無かったのでスルー。

表紙の変身ポーズは『仮面ライダー鎧武』なのか。ロックシードを構えているところね。全然判らんかった。

さて、流石に終わり時ということなのか、ネタさえあればいつまでも続けられるストーリーだった本作も完結です。

珠緒の告白をきっかけとして、自分の気持ちにちゃんと向き合おうとする真尋。しかし、折り悪くニャル子が記憶喪失になってしまって……。
記憶喪失になったことで本当に大切なものに気付くなんて、これまたベタな……。
デートモードのニャル子が普通に可愛いから腹立つw

ラストバトルはネタ塗れで、もう訳理解らんw
『仮面ライダーW AtoZ/運命のガイアメモリ』かと思えば、『戦姫絶唱シンフォギア』1期のラストバトルだったりと。

色んなメディアのニャルラトホテプ大集合イラストは最早反則の域だよな。しれっと仮面ライダーディケイドも混ざっていて吹く。

最後は真尋とニャル子の関係に決着がついて、これ以上無いくらいのハッピーエンドに。なお、相変わらずしょうもない事件は起き続ける模様。

総評

そんなわけで、貴方の隣に這い寄る混沌、GA文庫『這いよれ!ニャル子さん』全12巻でした。
正直、10冊以上も出るとは思わなかった。このネタ塗れのストーリーは万人受けしなそうだったけど、それだけ物好きが多かったってことなのか。

結局、劇中では1ヶ月くらいしか経過してないんだよな。度々メタ的に劇中でもネタにされていたけど、何でそんな遅い時間進行にしたんだろう。

別にハッキリと完結させなくても1年に1冊出るか出ないかくらいのペースで細々と続けても良かったんじゃないかとは思うけどな。
もしかしたら、数年後にしれっと復活したりするかもしれん。

次は2014年6月に『ヴァルキリーワークス』4巻、2015年2月に新作『勇者が魔王を倒してくれない。』、10月に新シリーズ『出番ですよ!カグヤさま』、2016年1月にその2巻。

燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
這いよれ!ニャル子さん <11>(2013/04)

著者リンク
深山さんちのベルテイン <3>(2014/02)
ヴァルキリーワークス <4>(2014/06)

アニメ

「思い出してよ、自分の夢!ある筈だよ、何度消されても忘れられない夢が!!」

5人目は心のプリンセス。

沢山の夢が生まれるノーブル学園の上空に現れたディスピア。学園に戻ってきたはるはる達は変身して立ち向かおうとするが……。
らんこパイセン、画面に映る度にリアクション芸すんなw

今までは皆が避難するどさくさに紛れて変身出来ていたけど、流石に目撃者が多過ぎて、そういうわけにもいかない。
ここで遂に正体バレ、皆の前でプリンセスエンゲージ。いつもよりちょっと長いバンク、名乗りの合間に、皆が驚くカットと、これで盛り上がらない筈が無い。
カナタやパフ、アロマも周囲を気にせず行動開始。如月さんの「シャァベッタァァァァァァァ!!」ワロタ

ディスピアの元へ向かうプリキュアの前に現れたのはストップとフリーズ。取り敢えずこいつ等を大撃破するのかと思いきや、カナタとシャムールが足止めを買って出る。
カナタはともかくシャムールも戦えるのかよw
まぁ、以前にもちょっと戦ってたけど……。

次に現れるのはディスピアの操り人形と化したロック。クロロが解放されたときにロックが消滅する描写は無かったとはいえ、まさかまだ出番があるとはな……。
半ば超獣化しており、理性の無い状態。

更に絶望の檻に閉じ込められた学生達から供給される絶望で超パワーアップ。その圧倒的な力の前にプリンセスロッドとスカーレットバイオリンが砕かれてしまう。うぉぉぉぉぉおおおお、これはマズいぞ。
どうだろう、希望の力で復活するか、はたまた出番はこれで終わりか。

またしても絶望に捕らわれたゆい。しかし、最早その心は絶望などに負ける筈が無かった。自ら檻を破ったゆいは、周囲の人々の檻も次々と解放していく。
何この展開、アツ過ぎでしょ……。こうなると、もう間違いなくゆいもプリキュアですわ……。

苦しむロックを見たクロロは、彼を可哀想と思う。ここまできて、ちゃんとクロロにもフォローが入るシナリオが凄い。
更に乱入したシャットさんがクローズに一撃かましてぶっ飛ばし、ロックを説得とか爽快過ぎでしょ。
シャットさん、汚名返上どころの騒ぎじゃない格好良さだぜ……。

グラン・プランタンを喰らい、小さくなったロックの元へ行くクロロ。あれ、もしかしてストップとフリーズを倒すのってシャットさんとクロロの身体を借りたロックなんじゃね……?

ディスピアはもう目前。最後にフローラの「お覚悟はよろしくて?」で次回へ続く。引き方が完全にバトルものです。
EDはトゥインクルバージョン。

今回の作監は渡邊巧大さんって人。ちょっとクセがあるけど、みんな、いつもより美少女度とイケメン度が上がっていたよな。

次回は河野作監回。ただし赤田信人さんとの連名で、かつ予告の時点で既に河野顔じゃないカットがいくつも見えたので大丈夫だろう。
で、やっぱりあった最終フォーム。はっきり映ったのはフローラだけだったけど、あれがロイヤルマジェスティなのか。
ほんと、どれだけハードルを上げても易々と飛び越えていくなぁ。

燃:S- 萌:A+ 笑:A- 総:S

エピソードリンク
第47話「花のように…!つよくやさしく美しく!」
第49話「決戦ディスピア!グランプリンセス誕生!」

特撮

「人の夢は、思いは繋がっていくんだよ!」

OPが通常映像に戻りました。ゴエモン魂のカットが追加。アランのカットも新規だっけな。
さて、今回開始時点で残り94日。薩長同盟の締結に引き続き奔走するタケル達だったが……。

アランの兄アデルが登場。アランは兄に、眼魂の秘密を黙っていたことを問い詰めるが、はぐらかされてしまう。当然納得出来ていないアランは、何やら独自に動き出しそうだけど……?

見事、現代の薩長同盟を成功させたタケルはリョウマゴースト眼魂をゲット。ちょっとだけリョウマ眼魂が喋っていたけど、キャストはムサシと同じ関さんなのか。
流石に、それほど出番が多いとも思えない偉人のキャストをそれぞれに用意するのはコストが掛かり過ぎるか。

誕生する仮面ライダーゴースト・リョウマ魂。今回もやはり闘魂ブーストの上からゴーストチェンジ。
CMに入るタイミングで画面右下に「宇宙キター!」とか出て草。『フォーゼ』かよw

リョウマ眼魂をゲットしたタケルは他の偉人とも心を繋ごうと考える。まずはタケル自身、思い入れのあるムサシ
暫くはゲット済眼魂の偉人と心を繋ぐ展開になるのかな。

一方、マコトにはフーディーニ眼魂を使おうとする描写が。しかし、何故か使えない状態であることが判る。その辺は次回のお話ですね。

燃:A+ 萌:B 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第13話「豪快!自由な男!」
第15話「苦悩!頑固な脱出王!」

特撮

「これより我々牙鬼家が畏れによる天下統一を開始する!」

3週振り。
牙鬼幻月の復活によりOP冒頭のシルエットが遂に完全開放。長かったな……。

さて、遂に九衛門の正体が明らかに。彼は幻月が封印される前に側室に生ませた子供で、未来へ跳ばされていたらしい。本当の名は牙鬼久右衛門新月(きばおにきゅうえもんしんげつ)
あれ、有明の方の立場無さ過ぎじゃね……?

正影は幻月への忠誠は絶対なのか、久右衛門の素性がハッキリした途端、大人しくなり、彼の命令に従い出す。
更に幻月は蛾媚雷蔵を復活させた。サクッと蘇ったなw

爺ちゃんがラストニンジャになるための最終試験を開始。まずは天晴が試練を受けることに。試練の内容とは先代と生命のやりとりで勝利し、忍タリティを奪うというものだった。

爺ちゃん自身も先代の忍タリティを奪ったみたいだけど、勿論天晴はそれを拒絶。最終的に爺ちゃんが折れる流れかなぁ。

天晴不在の中でも、成長した姿を見せつけ見事、正影に勝利する八雲達。
実は正影の本来の姿は小人で、普段のサイズはカラクリ仕掛けを動かしている状態だった。今更その設定要るかなw

ところで『ニンニンジャーVSトッキュウジャー』の公開日を完全に1/16と勘違いしていた俺です。よーし、おじさん予約しちゃうぞ~と思って映画館のサイト開いて( ゜д゜)ってなった。何故勘違いしたのか……。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
忍びの43「伝説のニンジャ!妖怪かるた大作戦」
忍びの45「親子三世代!ニンジャ全員集合」

映画リンク
手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者インワンダーランド

特撮

「何度でも走り出してやる、トップギアで!」

ようつべの東映公式チャンネルで無料公開されるネットムービー。全6章構成で隔週公開という形式。

謎の怪人シバルバと双子のような少年と少女、フレイとフレイヤ。突如、ハートロイミュードを引き連れて現れたフレイにゴーストとスペクターは苦戦することに……。
ハートは怪人態のみの登場ながらキャストはちゃんとオリジナル。

尺が7分しかないためにトントン拍子で話が進んでいく。フレイによって眼魂を奪われたゴーストは新たに手に入れたドライブ眼魂でドライブ魂へと変身。武器もハンドル剣とドア銃を装備。
ダイカイガンはちゃんとドライブの必殺技なんだな。

短いながら、一応6章を通して何かしらのストーリーはあるみたいなので、そっちがどう決着するかも楽しみですね。
ただ、このテンポだと一度登場したレジェンド魂がもう一度出ることはないのかしら。

燃:A 萌:C 笑:B 総:A

エピソードリンク
第2章「ダブル編」

本編リンク
仮面ライダーゴースト 第13話「豪快!自由な男!」

アニメ,同人誌,雑誌

YOU!同人誌ショップに行っちゃいなYO!と神からお告げが下ったので寺町のメロンブックスととらのあな、エーツー、京都アバンティのらしんばんに行ってきました。

お目当ては勿論『プリキュア』の同人誌だったんだけど、思いの外置いてないもんなんだな。
新刊は見付け易い位置に置いてあるんだけど、棚にミチィって突っ込まれてる本って、どうやって物色したらいいんだよw

店舗の面積的に仕方ないんだろうけど、やっぱりエロ同人の割合が大きいんだよなぁ。ちゃうねん、エロが目的で行ったわけじゃないねん。

うーん、やっぱり大阪とかまで足を伸ばすとか、そもそも即売会に行くとかした方が良いんだろうか。ちょっと詳しい奴に訊いてみるか。

ってなわけで収穫物は、

・P-reco

の1冊のみ。
リベンジは果たしていつの日か……。

ガガガ文庫,ラノベ関連本

ガガガ小冊子

キャンペーン期間中にガガガ文庫に付いている応募券を送ると貰える小冊子。抽選だっけ?確か全員にプレゼントって話だったよな……?

人気シリーズと将来有望シリーズのショートショートを集めた特性冊子。ほんちょっとだけ特集ページもある。

のっけから平坂さんが後に続く作品のハードルをクッソ上げていて吹く。どんな嫌がらせだwwwww

『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』はオナ禁、『犬と魔法のファンタジー』はアイドルのおっかけと、やりたい放題だな!
ってか後者はこれ、もしかして本編の主要キャラ出て来てない……?

これ、スペシャル冊子と言いながら、みんな平常運転じゃないのか……。

燃:C 萌:A 笑:A 総:A

アニメ,オーバーラップ文庫

「ゴブリンって俺達よか強くね……?」

オーバーラップ文庫初のアニメ化かつ十文字青さん初のアニメ化作品。唐突にアニメ化発表されて驚いたけど、実は去年の春くらいからガンガンJOKERでコミカライズ連載という露骨なフラグがあったんだな。
製作はA-1 Pictures。どうやら今作は当たりの方のA-1 Picturesっぽい。

OPカットで本編開始。目覚めると見知らぬ世界グリムガルにやって来ていた主人公ハルヒロをはじめとした少年少女達。
過酷なこの世界で生き抜くため、いくつかのパーティーに分かれてモンスターを倒して食い扶持を稼ぐことになるが……。

十文字さんの作品を読まなくなって随分経つけど、『薔薇のマリア』の頃から何も変わってねぇなw
異世界召還で俺TUEEEEEEEEEEEE!!大ブームのこのご時勢に俺YOEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!である。
最弱とされるモンスター、ゴブリン相手にも7人がかりで勝てないという。だが、それが良い。

作画から感じられる金かけてそう感な。そりゃ知名度が全然無いから何かで牽引せんことには話にならんだろうしなぁ。
女性メンバーの体つきエロい(ぉ

十文字さんのことだから、さくっと誰か死にそうで困る。
ED代わりにOPを流して終了。映像は一枚絵だったから、OP映像はお預けか。
ゴブリン役「ゴブリン」ってどういうことだよw

ネットの評価を見たら1話切りする人が多そうって言われていて、また自分の感性との違いに慄く。
ああ、そうか、俺原作未読組だけど、十文字さんのノリは知ってるから面白く感じるのか。
作画のクオリティも地味に高かったから期待出来そうだけどなぁ。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
episode.2「見習い義勇兵の長い一日」