アニメ,GA文庫

「全体的にまだ幼い感じなのに、胸は結構あって━━エロいです!」

新時代のテンプレート。

GA文庫の人気シリーズが順当にアニメ化。製作はラルケ、CG作画はオレンジが担当という布陣。
タイトル「神装機竜」は「バハムート」と読みます。

春日歩さんがイラストを担当するラノベがアニメ化するのはガガガ文庫『俺、ツインテールになります。』に続いて2作目か。

OP映像は普通かなぁ……。曲は格好良いから、もっと映像とマッチすればアツそうなんだけども。
ざっくり説明すると装甲美少女もので、主人公が女の子だけの学園に通うというアレ。最初にメインヒロインの裸を見ちゃってブチ切れたヒロインが決闘を吹っかけてくるってのが最近のテンプレートなんだな……。

構成としてやり易いってのはよく理解るんだけども、『落第騎士の英雄譚』『学戦都市アスタリスク』と、こう立て続けとなるとw

主人公ルクスのキャストは田村睦心さんということで女性なんだよな。ラノベ主人公のキャストが女性って珍しいんじゃなかろうか。

本編が食い込んだので特殊EDに。
うーん、1話でこのクオリティなら後は下がる一方ではないかと思うんだけど、どうだろうか。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
episode02「最弱の機竜使い」

原作リンク
最弱無敗の神装機竜(GA文庫、2013/08)

アニメ

BRIGADOON まりんとメラン 8巻 [DVD]

「ヤキモチ……?お腹は減っていないが」

長屋のみんなで協力して焼け落ちた住処を蘇らせることに。凄く綺麗に再建されていたけど、秀太爺ちゃんの科学力とメランの武装を活かした加工技術のお陰なのか。

萌ちゃんのお母さんは長屋の人達に対して、一定の理解を示してくれた様子。まぁ、娘があんなことになった後だから、娘が元気でいればそれで良いという状態なのかもしれんけど。

真がもたらしたマリーンのアンプルが旧日本軍の研究施設にあるのではないかという推測の元、現地へと向かうまりんとメラン。
萌ちゃんが急に真にアピールし出してキョトンとなる。何、このあざとさw

2人の後を尾けていたエリュンとの決戦。この人、ツンへの振り切れ方が凄いな……。最後にはデレたけど。

いよいよ登場する本当のクレイス、マリーン。見た目だけじゃなく、テンションまでまりんそっくりなのかよw
ED映像でまりんが着ているドレス姿だったけど、もしかしてEDに出ているのがマリーンだったのか?

そしてファニーワールドへ現れた新たな銃剣士クストン・ブラウン。強キャラ感が半端無い。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第21話「萌葱色、永遠に…」
第23話「褐色の化身」

ガガガ文庫

灼熱の小早川さん (ガガガ文庫)
著:田中 ロミオ イラスト:西邑

「踊れよ小早川千尋、俺の手の中でさ。もっと滑稽なダンスを見せてみろよ!」

青春スイッチ、オン!

ガガガ文庫2011年9月の新刊。約4年3ヶ月4週間の積み。『人類は衰退しました。』6巻からは7ヶ月振り。
息抜きなのか田中ロミオさんが単発作品をリリース。『AURA』と同じ系統っぽかったので購入。
タイトル格好良いよな。
西邑さんは『僕がなめたいのは、君っ!』でガガガに登場済。

万事如才ない主人公、飯島直幸が同じクラスになったのは、規律にガチガチなクラス代表、小早川千尋。
最初こそ距離を置いていた直幸だけど、あるきっかけから彼女のことが気になり始めて……。

学級崩壊を招くクラスメイトと孤立している小早川さんの間で揺れ動く直幸。一人一人はそんなに悪い奴じゃないのに集まると頭のクソ悪い行動をやり出す集団浅慮という言葉を憶えました。成程、会社の上層部もこんな感じなのか。

小早川さんとの距離が近付いたかと思えば、また離れて。ああもう、このもどかしさな!最後にチョコくれる小早川さん可愛い。

中盤までの雰囲気だと、最後は鬱エンドなんじゃないかと不安になったけど見事にハッピーエンドで良かった良かった。

次は2012年7月に『人類は衰退しました。』7巻、2013年2月に8巻、2014年6月に9巻、12月に『人類は衰退しました。平常運転』、2015年7月に『犬と魔法のファンタジー』。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A+

CD,アニメ

ボーカルベストが出るってことはもうちょっとで放送が終わってしまうってことじゃないですか……(´;ω;`)

プリキュア4人それぞれのキャラソンを1曲ずつ収録。はるはるは『Primal Place』なんだけど、テレビシリーズとのリンクを考えると『Dreamin’ Bloomin’』の方が良かったよな。
いや、『Primal Place』も良曲だが。

『プリンセスの条件』は勿論収録。ホント神曲だから、これだけでも聴こう。本編と合わせて聴いてこその神曲なんだけども。

『夢は未来への道』は4バージョンをそれぞれフルサイズで収録。2番に何か仕掛けがないかと期待したけど、そんなことなかったんだぜ。
歌詞カードにも各バージョンがフルサイズで掲載されてるんだけど、2番はまとめても良かっただろ……。

新録はミス・シャムールとクロロの『レッスンスタート!!』。名義は2人になってるけど、殆ど歌ってるのシャムールじゃねーかw
猫モードと人間モードのどっちで歌ってるんだろうかw

今年もキャラソンは粒揃いなので、ベストで満足せずにアルバム2枚とも買おうな!

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
Go!プリンセスプリキュア ボーカルアルバム2 ~For My Dream~(2015/11)

アニメリンク
Go!プリンセスプリキュア 第47話「花のように…!つよくやさしく美しく!」

アニメ,電撃文庫

「面白ぇ。とことん耐えてやろうじゃねぇか」

『転』の終了から3ヶ月、いよいよ完結編がスタート。勿論OP映像の構成は従来のフォーマットを踏襲してるんだけど、出だし格好良いな!
しれっと深雪の痛車が復活していて草。

さて、池袋を覆う混沌とした空気。それぞれの思惑が蠢く中、森羅の家にはセルティを中心として様々な事件に関わる人物達が集いつつあった。
波江さんは最早、誠二好き好きオーラを隠そうともしないんだなw

結構ヤバい状況だと思うんだけど、ここでまさかのラブコメ展開である。その中心がデュラハンってのが何ともイカレてるけど。
EDもやはり従来のフォーマット通り。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
デュラララ!!×2 転 第24話「蛇の道は蛇」

エピソードリンク
第26話「猫の首に鈴」

GA文庫

姉(かのじょ)と妹(カノジョ)の下着事情。 (GA文庫)
著:柚本 悠斗 イラスト:けけもつ

「少女から思春期を経て、大人の女性になるその移り変わり。心の持ちようだけでなく、大きく成長する胸のように、女性は変わっていくんだろうね。紫陽花のように変わろうとするみんなは、美しかった」

よくもだましたアアアアア!!

だましてくれたなアアアアアア!!

GA文庫2015年9月の新刊。約3ヶ月3週間半の積み。第7回GA文庫大賞奨励賞受賞作品。
タイトルは「かのじょとカノジョのしたぎじじょう。」と読みます。このタイトルでスルーなんて出来るわけないじゃないですか。
応募タイトルは「姉妹と幼馴染の下着事情。」

自分の作ったブラジャーで世界中の女性の胸を守ることが夢の主人公、創真彰人(そうま・あきと)はある日、服部呉服店の美人三姉妹との縁から永久就職を勧められる。何やら三姉妹の間には複雑な事情があるようで……。

おい、姉って彰人の姉のことじゃねーのかよ!くそっ、またタイトルに騙された!これじゃただの年上ヒロインじゃねーか!いや、年上ヒロインの出番自体少ない上に可愛くないけど!
一応、彰人には姉がいるんだけど、大して出番無いのよね……。

そもそもこんなタイトルをつけておいて、実際の内容はひたむきに夢を追いかける真っ当な青春小説じゃねーか。
青春部分とギャグが相殺する勿体無い構成になってる感じがするなぁ。どっちかに突き抜けられたら良かったんだけど……。

うーん、これなら続きはいいかなーと思ったけど、既に2巻予約済みだったよ!やったー!
次は2016年1月に2巻。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

シリーズリンク
姉と妹の下着事情。 <2>(2016/01)

GA文庫大賞奨励賞リンク
魔法の材料ございます ドーク魔法材店三代目仕入苦労譚(第1回前期、2009/08)
ゆうれいなんか見えない!(第1回後期、2010/04)
ふぁみまっ!(第2回前期、2010/04)
かんなぎ家へようこそ!(第2回後期、2010/10)
あやかしマニアックス!(第3回前期、2011/10)
優等生以上、フリョー未満な俺ら。(第3回後期、2011/10)
神託学園の超越者(第5回後期、2013/11)
魔王と姫と叡智の書(第5回後期、2013/12)
異世界ラ皇の探求者 01.精霊王女はツルツルです!(第6回後期、2015/01)
【配信中】女神チャンネル!え、これ売名ですの!?(第11回、2019/01)

 

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 52 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「ボクの恋は、今日終わります」

2014年12月の新刊。
第11章『BW2』編始動ということで主人公は国際警察所属のラクツとプラズマ団員のファイツ。
ラクツの名前って「ブラック」のアナグラムからきてるんだとばかり思っていたんだけど、「ブラックツー」からなのかよ。
ファイツも同じ理屈って書いてあったけど、見た目と合ってなくないか……?

まぁ、そんなわけで史上最もあざと可愛いと名高い女主人公が遂に『ポケスペ』にも登場ですよ。黒ストエロい。
また、パートナーポケモンがタマゲタケってのが意味深過ぎてなぁ。どーぞどーぞゲスい妄想しておくんなせぇって感じがする<考え過ぎ

対してラクツのストイックさな。パートナーのフタチマルもだけど、何だかこの堅苦しいコンビw
ミスターパーフェクトとか呼ばれている彼にも何か意識の変化が訪れるんだろうか。

初っ端からゲノセクトとケルディオが登場。マイチェンの章は短めで終わる傾向にあるし、サクッと終わっちゃうのかな。

12章、13章の刊行を優先しているためだろうけど、こっちの続きどうなってんだよ。1年以上出てないじゃねーかw

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL 51巻(2014/07)
ポケットモンスターSPECIAL 53巻(2017/08)

GA文庫

聖剣使いの禁呪詠唱《ワールドブレイク》11 (GA文庫)
著:あわむら 赤光 イラスト:refeia

「インスピレーションどっばどばキトゥアァァァァァァァァァァァァァァァ!」

2015年2月の新刊。約4ヶ月2週間の積み。連続刊行。
ドラマCDは特に興味なかったので通常版をチョイス。まぁ、僕がシリーズ自体に興味を持った時点で購入可能な状態だったのか知らんけど。

さて、アメリカ支部からの要請で現地に出現した魔神級討伐に赴く諸葉。旅のお供は勿論ソフィア先輩。
更にはアメリカ支部から熱烈な勧誘を受けることになって……。

こんな展開ってことは表紙は勿論ソフィア先輩……かと思いきや、見たことない美少女だったでござる。
この人が何を隠そう、最後の六頭領アーリン・ハイバリー。以前の六頭会議に音声だけ参加していたときと大分イメージが違うな。

雷帝、シャルルと化け物クラスの奴が続いた後に出て来たから、今一つ凄さが伝わってこないよな……。いや、技術方面に凄くて《救世主》達の戦いへの貢献度が半端無いことは理解るんだけど、インパクトが薄いというか……。

今回、諸葉が共に戦うのはソフィア先輩を始めとしたアメリカ支部の人達なんだけど、仲間は新キャラが多く、敵もここ数巻の相手からはスケールダウンして魔神級1体と、盛り上がりに欠けるかなぁ。

そして諸葉不在のこのタイミングで亜鐘学園のある街に現れた六翼会議のレナード。諸葉と同じ太極に見える力とは一体……。《螢惑》ってわけじゃないのかな。

ところで公式ゲームアプリのチラシが挟まっていて思いだしたんだけど、これ、開発頓挫したっぽいな。今、公式サイト見に行ったけど未だに鋭意開発中になっとるw
流石に今からリリースされたりしないだろうしな……。「思い━━━━出した!」とか言って再動したら大草原不可避なんだけども。

次は2015年6月に12巻、8月に13巻、10月に14巻、2月に15巻。

燃:A- 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
聖剣使いの禁呪詠唱 <10>(2015/01)
聖剣使いの禁呪詠唱 <12>(2015/06)

アニメ,漫画

フルーツバスケット 9〈初回限定盤マスコットフィギュア付DVD〉

「まるで父親になったような気持ちで━━━━」

明らかになった夾の真の姿。精神的にも物理的にもショックを受ける透の前に慊人が現れる。
透に精神攻撃を仕掛けるだけ仕掛けて帰っていったけど、結局嫌がらせ以外の何ものでもなかったのかしら。
呪いを一手に引き受けて死ぬとか言ってたが……。

ボロボロになった透を見て、その場に崩れる紫呉。紫呉はもっと落ち着いてるイメージあったけど……。

ふらふらになりながらも母の墓前へとやって来た透。紫呉の家から墓地までって、そんなに遠くなかったのか。
そこへ電波的直感でやって来たはなちゃんと引っ張ってこられたうおちゃん。

行くべきところへ行けと、透に強く言うはなちゃんとそれを止めようとするうおちゃん。透を助け起こそうとするうおちゃんを身体を張って阻止するはなちゃんなんだけど、このシーン、どういうことなのか意味が全然理解らんのだが……。

はなちゃんは今までになく声を荒げたりして必死の様子。こうなってくると、はなちゃんのキャストが今日子さんと同じで、かつシーンが今日子さんの墓前ってのは何やら意味深なものを感じるが……?

流石に、ここまで鬱展開になると、いつものEDというわけにはいかなかったのか、歌詞無しのBGMですね。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:A

エピソードリンク
第二十四話・・・
最終回・・・

アニメ

「そうか、地球って綺麗なんだな」

鉄血のラブコメ編突入。

2週振り。
2クール目開始ということで新OP。いきなりボロボロになったバルバトスのカットで驚いた。機体がボロボロになってる演出って大抵ED映像で見る気がするんだけど。

新キャラ、新MSが続々登場していて把握しきれねぇw
取り敢えずお約束の仮面キャラが出て来るのは判った。

グレイズ改にはブルワーズで使われていた阿頼耶識が搭載されようとしていた。シノがテストしていたから、彼がそのまま使うことになるんだろうか。
ここ数話で彼の株が急上昇すると共に、最終的に死にそう過ぎて辛い。

ミカの唐突なキスに動揺しまくりのクーデリア。どう見てもラブコメ展開です。本当に有り難う御座居ました。

そんなクーデリアの相談を受けるフミタンだったけど、ここにきてようやくスパイであることが確定。どうも結構昔からバーンスタイン家に入り込んでいたようだけど、相当情が移ってるな……。
こりゃクーデリアを庇って死ぬ展開もあるか……?

地球へ行く前にちょっと寄り道。テイワズ傘下の仕事としてドルト・コロニーへ。しかし、そこはフミタンの上からクーデリアを抹殺するための指示が出ている場所でもあって……。

ここではビスケットの兄が働いているらしく、周囲の後押しもあって彼は兄に久し振りに連絡をとってみることに。
あー、これはもう悲劇が生まれる未来しか見えないわー。
お兄さんの勤める会社はGNトレーディングって名前みたいだけど、何だよ、ソレスタルビーイングの関係企業かよw

ドルトは最早地球圏なので、テイワズの力もせいぜい一企業としてのものでしかない。だからギャラルホルンとは絶対に揉め事を起こすなと釘を刺されていたけど、早速クーデターに巻き込まれたよ!やったー!

クーデターを起こしていたおっさん達、モビルワーカーと銃火器だけでギャラルホルン相手に戦うつもりなんだろうか……。無謀過ぎる気がするんですが……。

新EDは前期程は悲壮感が無いな。とか油断してると誰か死にそうだけどw

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
#13「葬送」
#15「足跡のゆくえ」