DVD・Blu-ray,アニメ,電撃文庫

境界線上のホライゾンII [Horizon on the Middle of Nowhere II] IV (初回限定版) [Blu-ray]

「向こうはチンコとプリケツ丸出しがデフォルトなので気にしたら負けですよ、第五特務!」

概要

エンサイクロペディアを読むのをズルズル引き延ばしていたら、こんな時期に……。 ジャケットはエリザベス。すんげーゴチャゴチャしてんな。

第6話「広場の男女」/第7話「広間の語り部」

全体を通しての点蔵爆発しろ感が凄いw
後は女性陣の貴重なドレス姿に注目ですね。

生勉強会&極東なるほど講座

『極東なるほど講座』は登場キャラが増えて、いつものネタも沢山入るようなったため面白くなってきた。
ただ、ちょっと台詞が流れるのが早過ぎじゃね……?解説系の台詞は最後の方を認識する前に消えちゃうんだけど……。

キャラクターコメンタリー

ネイト、アデーレ、鈴の3人。面子が面子なだけに、おとなしめではあるけど、それでもチ〇コとかプリケツとか言っちゃうw

スペシャルCD

今回も愛繕のお二人。とはいえ、色々と雰囲気を変えてきてるよな。個人的には、こういう露骨にキャラソンっぽい方が好きです。

ミニ設定資料集②

むせるじゃねーよw

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅲ>(初回限定版)
境界線上のホライゾンⅡ <Ⅴ>(初回限定版)

アニメリンク
境界線上のホライゾンⅡ 第6話「広場の男女」

境界線上のホライゾンⅡ 第7話「広間の語り部」

このライトノベルがすごい!文庫

絶名のドラクロア (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:大間 九郎 イラスト:十五日

父ちゃん俺!東京出てオナホリフティングのチャンピオンを目指すよ!

このライトノベルがすごい!文庫2013年9月の新刊。約3日の積み。
『ファンダ・メンダ・マウス』でデビューした大間さんの新作。『オカルトリック02』からは1年振り。
献本を頂きました。有り難うございます。

さて、バイトに勤しむ主人公、向井竜童は明らかに人外の少女と出会う。彼女を追う者達から一緒に逃げている内に、いつの間にか壮大な陰謀劇に巻き込まれていくことに……。

タイトルと表紙からすると、シリアスアクションみたいな雰囲気なんだけど、全然そういう方向性じゃなかったんだぜ。
竜童の一人称文体がやたらハジケてる。

どうせなら、この文体でコメディやれば良いのになぁ。何で、このストーリーで、この文体にしたんだろうか……。
まさか今までのシリーズ、全部こんなノリだったりして……。

気になったのが、挿絵の使い回し。最後にある見開き挿絵の一部を拡大したものを、その前に通常の挿絵として出している。
これを除いても、十分な挿絵量はあるし、水増しというわけではないんだけど、それでもあまり印象は良くないな……。

続刊が出そうな気配が無いでもないが、出たとして続きを買うかは、うーむ。

燃:C+ 萌:B+ 笑:A- 総:A-

アニメ

「お前の場所はここにある!俺がお前を受け止める!!」

今回のサブタイは27話を思い出させるな。
さて、唐突に自分がゴートの娘のクローンであることを知ってしまったハルカはゼノンを飛び出す。

偶然、夕食の買い出しにやって来ていたシュンスケとソウタを見付けるハルカ。この2人、やたらホモホモしいな……。

実は未来からサトリに託されたジコランのメッセージがロゼッタグラフィーの最後の解析に必要なパスワードだった。
何故、そんな判り難い仕込み方をしたしw

ハルカは半ば八つ当たりでシュンスケと戦うことに。アイデンティティの崩壊により、ソウルイレイザーで魂を消したいと言うハルカを説得するシュンスケ。
説得かと思ったら、殆ど告白だったでござるの巻。司令室がシュンスケ兄さんかっけー!って雰囲気に包まれていて吹いたw

ロゼッタグラフィーに隠されていた未来の轟カケル博士からのメッセージ。そこには死んでいなかったオリジナルハルカの姿もあった。

デスゼノンの起動実験をしようとしていたゴートに、ハルカは彼の娘が生きていることを伝えるが、計画はもう戻れないところまで進んでいた。
ジャドーの裏切りにより、ゴートはソウルイレイザーを装着させられ、デスゼノンのドライバーとして出撃するのだった。

あれ、もう残り回数僅かしかないのに、倒すべき敵を全然倒してなくね?イレイザー四天王とかピンピンしてるしな……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第47話「夏の終わり秋の始まり」
第49話「冥府の王!デスゼノン」

このライトノベルがすごい!文庫

終末領域のネメシス (このライトノベルがすごい! 文庫)
著:吉野 匠 イラスト:木村 樹崇

「そうとも。戦いこそが君の運命だ」

このライトノベルがすごい!文庫2013年9月の新刊。約3日の積み。『真・魔王降臨!』2巻からは5ヶ月振り。
献本を頂きました。有り難うございます。

著者の吉野さんは方々で活躍している人だな。俺が、この人の本で読んだことあるのはオリジナル版の『魔王降臨!』くらいか。

イラストは電撃文庫『シロクロネクロ』の木村さんか。
帯を外すと黒ストびりびりの表紙は評価する。

さて、舞台は閉ざされた街、天野原市。誰も街の外へ出ようとしないことに違和感を覚えた主人公、冬輝はやがて世界の真相に辿り着く。
世界はネメシスと呼ばれる化物の侵攻を受けており、冬樹はネメシスに対抗出来る異能インフィニタスを持つ少年少女を育成する学校へと転入させられるのだった。

この学校、女子の割合が非常に大きいのだが、その設定要るか?美少女が沢山登場するなら理解るんだが、全然そんなことないし。
最近流行りの設定を取り入れてみましたドヤァみたいなことか。

街が実は箱庭世界のようなものだと判明するのが、かなり早い。というか、判明するまでが序章というべきか。
こういうネタばらしは中盤以降ぐらいの方が好きなんだが。

その後はオーソドックスな展開。詰まらないというほどではないけど、よくあるバトルものといった感じか。
舞台設定説明から、日常パートをぶっ飛ばして戦闘が始まるから、アレなのかな。もっと学園生活っぽい展開があれば良かったか。
せめて戦闘に入る前にプールに行けていれば……。

シリーズ展開する気満々なんだけど、特に続きは気にならないかなぁ。

燃:B- 萌:A- 笑:C+ 総:B+

シリーズリンク
終末領域のネメシス <2>(2013/12)

著者リンク
ユート 拉致から始まる異世界軍師(2014/06)

イラストリンク
シロクロネクロ(電撃文庫、2011/02)

アニメ,ファミ通文庫

「何だよ、大澤流執筆術って!?」

原作3巻クライマックスということで、執筆戦の火蓋が切って落とされる。折角なら、ライティングデュエルって言ってほしかったよなw

執筆戦は、もうちょっとクオリティが高ければ、はっちゃけて大層楽しいことになったと思うんだがなぁ。
原作未読だとサムいだけに感じてしまうかもしれん……。

春海の本のタワーの中に、著者が「桐山ちくわ」の「四百二十運休ガール」って本がありましたね。
おいおい、元ネタのポスターも劇中に出てるし、これはアニメ化ワンチャンあるんじゃね?

燃:B+ 萌:A- 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第九話「犬無いところに煙は立たず」
・第拾壱話「

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「俺はこの赤龍帝の力をどうにかして、部長のおっぱいに譲渡したい!!」

遂に部長のもう1人の僧侶の封印が解かれるときが来た。旧校舎に封印されていたのは男の娘ギャスパー・ヴラディだった。
ということで、主題歌映像に出ている面子は揃ったか。

原作未読組でギャスパーが男だって気付いた人って居るのかな?一応、EDで露出度が1人だけ妙に低いというヒントはあったけど……。

今回は殆どギャスパーとの絡みに尺が割かれている。
ラストでは、天使長ミカエル様が登場。この人、原作でビジュアルが出て来たことってあったっけ?

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第8話「授業参観、始まります!」
第10話「色々、三すくみです!」

アニメ,電撃文庫

「やっぱり最後は━━」
「エースの時間だ!」

白熱する6年生チームVS5年生チーム。葵の導きで、5年生チームは6年生チームを追い詰めるが、今一歩力及ばずで。
葵が麻奈佳先輩に慰められるシーンって、原作にあったっけ。

祝勝会では、スク水ぶっかけ祭りでけしからん過ぎるな!期待以上にエロ可愛くて益荒男ゲージが急上昇せざるを得ない。

そして姿を現すラスボスの一角、怜那(れな)。嫌らしい笑い方するなぁ。

燃:A- 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
The 7th game「Win,again?」
The 9th game「Don’t wanna cry 泣きたくない…」

アニメ,講談社BOX

「さてと、世界が滅んでるぞ」

現代に戻ってきたありゃりゃ木さん達を待っていたのは崩壊した世界だった。どうやら真宵が死亡しなかったことにより、未来はねじ曲がり、巡り巡って忍が世界中の人間を吸血鬼化してしまったということらしい。

吸血鬼のなれの果ては、人の形をした黒い影で描写されてるんだけど、これ、数が集まるとジワジワ怖いなw

ってか、今回の話、真宵じゃなくて完全に忍がヒロインじゃねーか!

燃:C 萌:A- 笑:B- 総:A

エピソードリンク
傾物語 第閑話「まよいキョンシー 其ノ貮」
傾物語 第閑話「まよいキョンシー 其ノ肆」

特撮

「流牙━━黄金に輝け、流牙!」

リベラとの最終決戦。追い詰められた彼女の最期はあっけないものだった。ほぼ一方的にボコボコにされていたような……。
この戦いで、猛竜は符礼法師からソウルメタル製の義腕を授けられる。殆ど本来の腕と変わらなく使えるみたいだな。

ゼドムを鎮めるために、生命を賭ける符礼法師。一方、滔星は目覚めかけているゼドムを手に負えなくなり、逃げ出してきた。
丸投げにするどころか、さっさとゼドムをどうにかしろと急かす滔星クズ過ぎワロリンチョ

波奏さんは魔導ホラーのプラントを生み過ぎて、自分自身もホラー化し始めているそうで。
最終的に斬ることになるのか……。

燃:A- 萌:C 笑:B 総:A

エピソードリンク
第21話「義 Justice」
第23話「輝 Gold」

ファミ通文庫

学校の外階段3 (ファミ通文庫)

著:櫂末 高彰 イラスト:甘福 あまね

「えっ?おっぱいって萎むの?」
「『あんなの所詮、脂肪の塊よ』って、もっちゃんが言ってました」
「もっちゃん、貧乳なんだな」

もっちゃんって誰なんだよw
2012年11月の新刊。約2週間の積み。3ヶ月振りの新刊。
さあ読もうと思ったら、そもそも買い忘れていたよ!やったー!道理で購入報告も無いし、蔵書リストにもなかったわけだ……。

多分、最初は2巻を読んでから買うか決めようと思っていたんだけど、途中で最終巻だと知って、それなら取り敢えず買っとくかとと思ったものの、そのまま忘れ去ったんだな……。
初版ではあったけど、帯がふぁみ☆ぷちのものになってしまった……orz

表紙は新入生、八巻かおる。
さて、新年度。2年生に進級した徹紀達。突如求婚してくる新入生かおるの登場や、謎の部活動、廊下部の出現で、「テツ&リリー」の周囲は騒がしくなっていく。

クライマックスということで、新旧主人公対決が実現。これで燃えないわけがない。
執行部と部活動連合の対決という構図は、本編を思い出して懐かしくなってしまった。
神庭は成長したよなぁ。筋肉とのコンビネーションを見せたシーンなんか特に感慨深いわ。

階段レースが無事に行えたから今後も問題ありませんとか、強引な部分もあるんだけど、それを押し切るだけの勢いがあるんだよな。
よりによって、この本買い忘れるなんて、俺ウ〇コちゃんなの?

本編は恋愛方面には決着がつかなかったけど、こっちはガッチリ決着しましたね。おいおい、克美が可哀想過ぎるだろ……。

総評

そんなわけで、ビバ!青春の無駄足再びのファミ通文庫『学校の外階段』全3巻、これにて完結。
足掛け8ヶ月か。

蛇足かと思われた続編だけど、これがなかなかどうして面白かった。ライトミステリ要素を盛り込みつつ、従来のアツい展開も忘れない構成が素敵でした。

このノリなら、もっと続けてほしいという気もする。エピローグでは、更に天栗浜高校は騒がしくなっていきそうなことを言ってるし、また別主人公で出来そうな気はするな。

燃:A 萌:A- 笑:B 総:A+

シリーズリンク
学校の外階段 <2>(2012/08)