アニメ,ガガガ文庫

(いきなり気安くすんなよ。友達かと思っちゃうだろ)

夏休みを満喫する八幡だったが、平塚先生の陰謀で、小学生の林間学校のお手伝いをすることに。そこには葉山達、スクールカースト上位集団も居て……。
って、早くも原作4巻に突入か。こりゃ文化祭編までいけそうだな。

別に周囲に気を遣って生きているのは高校生だけではない。スクールカースト、若しくはそれに準ずるものは既に小学生の間にも厳然と存在するのだ、というアレ。
こういうところがガチでリアルなのが、このシリーズの人気の秘訣なんだと思う。痛み半分面白さ半分なところが。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
⑥「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」
⑧「いずれ彼ら彼女らは真実を知る。」

電撃文庫

ストレンジムーン 宝石箱に映る月 (電撃文庫)
著:渡瀬 草一郎 イラスト:桑島 黎音

「……わかってるわよね?」
「……はい。ビキニとかメイド服とかチャイナドレスとかスク水ニーソとか、そういう欲望丸出しな発言は控えます━━ええと……あ、あれいいんじゃないか?ほら、チアガール」
「……貴方は自制してそういうレベルなの?もう手遅れなの?それともセクハラに命を賭けてるの?」

待っていたぜ、この時をッ!!

電撃文庫2013年6月の新刊。積んでない!『輪環の魔導師』の完結から10ヶ月、渡瀬さんが復活。

タイトルでもしやと思った人も居るだろうが、10年程前に刊行されていた『パラサイトムーン』の直接の続編にあたる。厳密に言うと、10年4ヶ月振り。
あまりにも正統派続編なので、当ブログでは新シリーズ扱いはしません。

『パラサイトムーン』は現在、電子書籍で読めるらしい。
帯に書いてある渡瀬さんの別著は、ちゃんと関連したシリーズのタイトルを書いてるのね。

事あるごとに続きを書きたいって言ってたし、俺も続きプリーズって、しつこく言い続けてたけど、まさかガチで続編が出るとは思わんかったわ……。
せいぜい、『輪環の魔導師』みたいな関係があるっていう程度のシリーズを展開させるくらいが限界かと……。

イラストはスーパーダッシュ文庫『レンカク』の挿絵を描いていた桑島さんか。本作の主人公と名前の読みが一緒というミラクル。

さて、口絵ピンナップを開いた瞬間、フローラとファウナが出て来た時点で、もう俺のテンションはどうにかなりそうですよ。
ピンナップの裏は裏で、本作の幼馴染みヒロイン、クレアのエロいバニーガールコスという塩梅で、のっけから読者に媚びっ媚びやな!

いや、萌え方面を控えめにして打ち切りを喰らってもアホらしいので、ガンガン読者に媚びていこうぜ!
今回は、ちゃんと挿絵もあります。

一応、名前以外は平凡な高校生、月代玲音(れいん)は友人達と紅街中華街にある点心華心へと遊びに行くが、そこで事件に巻き込まれてしまう。
それはマリアンヌの宝石箱を鍵とする騒動の幕開けで……という導入。

『パラサイトムーン』のときにもチラっと触れられていた宝石箱とブロスペクトが重要な要素として登場。
フローラ達が20代半ばくらいになっているので、およそ10年近くの時間が経過している模様。
まぁ、時代は実際の年代に合わせておいた方が何かと都合が良いだろうしな。

宝石箱に封印されていたのは、金の記憶の彫金師リコルドリクの異能によってコピーされたブロスペクトとその配下の力。
ブロスペクトそのものが復活するわけじゃないのか。
ただ、その力が無差別に宝石箱の周囲に居た人々と融合したため、非常に厄介な事態に。

今巻で登場する異能はリコルドリクの力の派生のため、あまり迷宮神群の名前は出て来ない。
そこは次巻以降に期待すると良いらしい。オラ、wktkしてきたぞ!
とは言っても、新しい神群の名前がいくつか出てるけど。

で、幼馴染みのクレアが可愛いんだよなぁ。最初から高感度がクライマックスで、しかもコスプレし放題の異能力追加とか、どんだけー。
妹ちゃんも可愛いなーと思っていたら、またヤンデレか!いい加減にしろ!!フィノのときは相手のセロもフィノ一択だったから、あまり問題が表面化しなかったけど、今回は板挟み状態だぞ……。大丈夫か……。

これまでのシリーズの雰囲気を残しつつも、コメディ要素も多くなっている。学園ものの要素も多少取り入れてるし、良い意味でラノベらしくなったと思う。
一度、渡瀬さんにはラブコメ書いてほしいと思っていたし、良い機会かと。
特に、玲音とクレアのイチャつき方がナチュラルな域に達しているから困る。
くろとらくんとか、完全に渡瀬さんの趣味でワロタ

フローラとファウナだけでなく、懐かしの人達が他にも。心弥、弓、白、根黒、貴音等々。
心弥は弓と結婚したのね。何か感慨深いわ……。
貴音は、やっとまともな活躍シーンが。
他にも真砂や由姫や南郷さんも名前だけは出ている。
祭夏老は年でぶっ倒れたらしいけど、出番無いまま死んじゃうんだろうか。

夢路は不在なまま進行するのかと思ったけど、最後の最後で美味しいタイミングで出て来たな。イラストが変わった所為で、凄い若返っていてワロタ
最後ってか続いてるけど。

シリーズ毎の時系列はエスハの発言から大罪戦争→『パラサイトムーン』→『輪環の魔導師』→『ストレンジムーン』だと判る。
エスハをエスハールと呼んでいたのはウィスカなんだろうな。
ストラーダの名前も出てるし、彼とマリアンヌの血族がどーのこーの言ってるんだけど、マリアンヌだけじゃなくてストラーダもこっちの世界に来ていたのか?

基本的には前作を読んでいなくても問題は無いが、未読と既読では感じる面白さに天と地ほどの開きが出ると思われ。
巻末にはQ&Aコーナーもあるけど、いいから取り敢えず『パラサイトムーン』も読めよ!

そういうわけで奇蹟の再動『ストレンジムーン』でした。上手く売れ線要素も入れてるし、10巻くらいは続いてほしいですね。うぉぉおおおおおおおおおお、テンション上がってきたぁぁああぁああぁあああぁあああぁぁああああああああああ!!

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

シリーズリンク
パラサイトムーンⅥ 迷宮の迷子達(2回目、2003/02)
ストレンジムーン2 月夜に踊る獣の夢(2013/11)

世界観リンク
輪環の魔導師10 輪る神々の物語(2012/08)

イラストリンク
レンカク -告白決闘カードゲーム-(スーパーダッシュ文庫、2012/12)

アニメ

「君が強くなれたのは、アツい心を失わなかったからだ!」

サブタイの「666」は「トリプルシックス」と読みます。
というわけで、突如現れたイレイザー666。イレイザー、どんだけ出て来るんだよと思ったら、彼はイレイザー01に憧れ過ぎるあまり、ごっこ遊びの延長でなりきっていただけの一般人だった。
ゼノンも一般人に簡単に侵入され過ぎだろw

666との戦いを通して、ソウタは仲間の大切さを再認識するのだった。うん、内容自体は大切なんだと思うけど、今のタイミングでやっても何を今更感が強いというか……。
ってか、イレイザー・エースは雑魚になり下がり過ぎだろ……。もう新しい機体が無いと勝てないとか言ってるし……。

ところで『アルバロスの翼』で、りんねがアイドル化ってどういうことなの……。アイドルの衣装が凄い可愛いんだが……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A-

エピソードリンク
第34話「雨のドキドキドライブ」
第36話「ネコと花火と夏まつり」

NMG文庫,コミカライズ,ヒーロー文庫,メディアワークス文庫,漫画,雑記,電撃文庫

予約していたものやら何やらを買ってきました。ブツは、

・ナイツ&マジック <2>
・ストレンジムーン 宝石箱に映る月
・C^3 -シーキューブ-ⅩⅦ episode CLOSE/the last part
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑫
・アクセル・ワールド14 -激光の大天使-
・魔法科高校の劣等生⑩ 来訪者編〈中〉
・明日、ボクは死ぬ。キミは、生き返る。 <2>
・我が妹は吸血鬼である

の計8冊。
コミカライズは、

・ビブリア古書堂の事件手帖 <2>

の計1冊。
漫画は、

・ONE PIECE 巻七十 〝ドフラミンゴ現る〟

の計1冊。


先日、初めてNMG文庫を読んだわけだけど、色々とレーベルそのもの対して思うところがあり、それを本の感想に混ぜると成立しなくなりそうだったので、別で書くことに。
まず、そもそも作家のラインナップが、よく理解らんのだよなぁ。新しいことをやろうとして迷走してる感が……。
オークラ出版って、そこそこ大きいところじゃないのか。

「新たな快楽の地平へトバしちゃう♪」って、どんなキャッチフレーズだよ、ジュブナイルポルノかw

常時、作品を募集しているみたいなんだけど、その応募要項に「小説を書くきっかけとなった芸術作品を50作ピックアップし、それぞれに150字以内でコメントを付ける」というものがある。
OK、意味が理解らない。そんなんやる時間があったら、もう1本プロットを立てて、他のレーベルに送った方がナンボもマシだと思うんだが……。
というか、現状、このレーベルから本を出してプロになるメリットが皆無過ぎる……。コネとかでデビュー出来るんならともかく。

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカ -3 (カドカワコミックス・エース)
原作:榊 一郎 漫画:茶菓山 しん太 キャラクター原案:なまにくATK(ニトロプラス)

「世界を安定させる為には、チャイカ・ガズは、この世界も居てはならないのだ…!」

2013年5月の新刊。
原作1巻クライマックスということで、チャイカの素性が判明することに。しかし、トールは、それを上等と受け入れるのだった。

というわけで、インターミッション的にオリジナルエピソードで水浴びシーンがちょっとだけ。
やはりビジュアル的に見ると、チャイカは可愛い。

で、原作2巻に突入。ドミニカの壊れっぷりが無駄に丁寧に描かれている件。後は装鎧竜との戦いがどれくらいのクオリティになるかだな。

巻末には4コマ担当の、かにかまさんからもコメントが。
俺もインドアチャイカと遊びたいれす(^q^)

そういや、コミカライズにはファンタジア騎士団の応募券付いてないんだな。電撃はコミカライズにも付いてるのに……。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

シリーズリンク
棺姫のチャイカ <Ⅱ>(2012/08)
棺姫のチャイカ <Ⅳ>(2014/03)

特撮

「あ、言い忘れていたが、エヴォリアンのヴォはウに小さい点々に小さいォだぞ」

現実世界で意識を失っているツー諸軍を発見した信夫達は、ひみつきちへ彼を連れ帰る。
しかし、妄想世界では未だ将軍が悪だくみをしていて……。

現実世界と妄想世界の展開が混ざりあってきて、どんどん判らなくなってきたな……。

今回の怪人は亀有アルパカ。思いっきりステマ乙の怪人の流用なんだけど、『シーズン痛』の世界では、1期でアルパカと戦ったという事実は無いらしいな。
要は現実と妄想の壁が壊れ始めた辺りから異なる展開になったってことなのか。

戦闘では、6つの大それた力が合体したダイソレテルキャンノバズーカが登場。まさか全部が合体出来るとは……。

一方、病室の男が八手三郎と判明。また、彼のいつもの担当の看護師はマルシナというらしい。
これは一体何を意味するのか……。

それにしても、優子が作っていた『ゲキレンジャー』のジャンと理央のやおい弁当には吹いたw
EDは『電磁戦隊メガレンジャー』のED

燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+

エピソードリンク
第9痛「妄想弐號」
第11痛「妄想墓地」

アニメ

「自分が入ってねーみんななんてクソだろうが!!」

雷って火神鳴のことだと思い込んでたんだけど、サンダーさんのことだったのか。

さて、正式に参謀役となったエルエルフはハルトと同じ部屋で暮らすことに。吸血衝動に駆られるハルトにも難無く対処するエルエルフだったけど、どうも衝動の間隔が短くなってきているらしい。

同時にOS子が表示する「オナカスイタ」の一文。ヴァルヴレイヴの起動には定期的なジャックが必要ということなのか?

web上にアイナちゃん追悼コーナーとか出来ていて吹いた。わざとやってんのかw
ってか、コーナーを作ったのはキューマなんだろうか。彼女の死を利用するのは嫌がりそうだけど。
同じく仲間を失い、仇討ちを誓うサンダーさんと意見をぶつけ合うことに。

またもや襲撃してくるドルシア軍。陽動に釣られたハルトと流木野さんが引き離され、モジュール大ピンチ。
そこでいよいよ起動する火神鳴と火打羽。乗るのは勿論、サンダーさんとキューマ

やっぱり新機体起動+無双展開は燃えざるを得ないな!
特に火神鳴の10本腕かっけぇええええええええええええ!!

キューマはアイナへの想いを振り切ったみたいだけど、あれ、勝手に幻見ただけですよね……。
あれ、流木野さん、物凄い勢いで空気化してね……?

カインはヴァルヴレイヴを見て、複製に成功と言っていたけど、火人がオリジナルで後はコピーってことなのかな。

更に、学園の地下では貴生川先生が正規のナンバーをふられているのに動かないヴァルヴレイヴを眺めていた。
それって2号機のことか?

エルエルフ曰く、咲森学園の教員及び周囲に住んでいた人間は全員軍属だったらしい。
学園自体、設立して3年らしいし、ガチでヴァルヴレイヴのための施設なんだな。
リオン先生だけは例外らしいんだけど、彼女の存在が鍵になったりするんだろうか……。

新生ジオールは中立地帯である月を目指すことに。ただ、本当に到着がゴールになるとは思えないよな……。
あれ、次回予告、消滅した?

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第8話「光の王女」
第10話「恋の選挙公約」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「黒タイツ越しのぱんつは人類の至宝です!」

原作3巻『狂三キラー』に突入。初見では絶対「きょうぞう」って読んじゃいますよねー。
さて、士道のクラスに転校してきた少女、時崎狂三は自らを精霊と名乗る。時を同じくして、士道の前に現れた自称妹、真那。
2人の間には浅からぬ因縁があって……。
取り敢えず今回は、狂三に翻弄されることに。

突如現れた実妹に張り合う琴里可愛いな。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第六話「恋する温泉」
第八話「三重狂騒曲」

ゲーム,GA文庫

神曲奏界ポリフォニカF パーフェクトエディション(E-15指定)

「奏でよ、其は我等が盟約也。其は盟約。其は悦楽。其は威力」
「━━故に奏でよ、汝が魂の形を」

概要

2013年5月発売。『プラス』から1年10ヶ月振り。第5弾にして、遂に最終章となるキネティックが登場。
ちょっと前から、『赤』の本編や後書きで示唆されていたものが、これにあたると思われ。

最終作となる今回は、精霊にとって最大の敵となる〈刈り取る者〉ラプラトスと戦うことに。
勿論、フォロン達が蚊帳の外で居られる筈も無く……。

いつもの人達

勿論、今回もフォロンを取り合うコーティとペルセルテ。最早、あまりにも天丼なので、1周回って、また面白く感じるようになってきたわw

レンバルトとユフィンリーは、出番はあるものの活躍どころは無いと言って良い。
ヤーディオとマサードは契約直後の調整中ということで出番無し。何だよ、調整中って……。
マサードはワンチャンあるかと思ったけど、今回もスルーされたか……。敵が敵だし、絶好の登場チャンスだと思ったんだが……。

ただ、レンバルトはギターからサックスへの転向の経緯に触れられているので、ユフィンリーよりはマシか。

今回は何と敵が強大過ぎるので、ユギリ姉妹も途中でフェードアウトしてしまう。

ミゼルドリット、ウォルフィス、ユズリハは一瞬だけの登場。彼女達は一時的にパートナーとなる神曲楽士の出番が無くなると連動して出番が減っちゃうんだよな。

精霊マーリ

プロローグに登場して、そのままラプラトスに喰われて退場する精霊。無駄にエロい格好で、何故か立ち絵がある。
正直、声さえ無くても良いようなポジションなのに、何故立ち絵を用意したし。こんな用途不明のキャラを出すくらいなら、始祖を集合させてくれたら良かったのに……。

〈嘆きの異邦人〉同窓会

イアリとサモンの登場は勿論として、その他の元幹部達も登場。イツキって『アフタースクール』で死んだって言われてなかったっけ?と思ったら、死んだのはボルゾンだったか。

まぁ、立ち絵は既にあるから出し易かったのであろうと。ウコンとドミティエムの関係性はコミカライズからのフィードバックですね。

どうでも良いが、何でサモンは寝てるときもサングラスかけてるんだよw

集う始祖精霊

公式サイトで幼女リシュリーとエステルの登場は確定していたし、オープニングにエターナリア(スノウ)とレティアコールが出ていたから、始祖大集合ワンチャンある!!と期待していたら、気のせいだったでござるの巻。

リシュリーはフォロンのことをジョッシュと間違えて大興奮してたけど、ジョッシュとは最終的に、どうなったんだろう。
フォロンを間違えたってことはジョッシュが死ぬまで、傍に居たわけではないのか。それともフォロンが似てたから思わず抱きついただけなのか。
ちなみにリシュリーは一瞬だけど、大人モードも登場してます。

エステルは事実上、打ち切りとなった『』からのフィードバック。完全に私服姿って感じの格好での登場なんだけど、正装みたいなのは無いんだろうか。

エターナリアとレティアコールは、彼女達を吸収したラプラトスが生み出した幻影という形でしか登場せず。
青の始祖プルメリートは名前と、幻影として立ち絵が一瞬だけ登場という、よく理解らん扱い。せめて立ち絵は、もっとしっかり見たかったぜ……(´・ω・`)
普通に登場したら、ややロリ寄りの可愛いキャラだったと思うんだけど……。

唯一、全く触れられなかったゾーラステリアェ……。

それに、全精霊消滅の危機だというのに、聖獣達は一体何をしていたんだろうか……。
言及さえ一切無かったぞ。

ラストバトルでは、始祖精霊揃い踏み、そう思っていた時期が俺にもありました。 主題歌を流す演出は燃えるんだけど、該当シーン、すぐ終わっちゃうのかよw

予約特典ドラマCD『Wブッキングデートでドキドキ!?』

まぁ、タイトル通り、コーティとペルセルテと同時にデートの約束をしちゃって大変なことになるフォロンのお話。

何かフォロンとペルセルテがキャラ崩壊起こしてね?フォロンはクズだし、ペルセルテはやたら積極的だしで。
髪下ろしたペルセルテは是非見てみたかったよな。

まとめ

というわけで完結編となる『F』でした。事前に公開されていたOPムービーがオールスターっぽい匂いを漂わせていただけに、痒いところに手が届きそうで届かない展開に惜しいと思わざるを得ない。

立ち絵があるキャラが全員登場してるかと思えば、そうでもないしな。正直、フォルテラントとか何で登場させたのか、よく理解らん。

この後、社会人編があるのに、これ以上学生時代のエピソードを膨らませるわけにはいかないからなのか、これにて終了。
キネティックが完結と銘打たれると、いよいよ『ポリフォニカ』ワールドも終了間近なんだと思わされるな……。

実は名前や存在だけが確定してるけど、ビジュアルが登場してないってキャラは、まだ結構残ってるんだよな。
今、パッと思いつけるだけで、マサード、テレンシアミル、カムイラ・ダリソン、ゾーラステリア、金と銀と青の聖獣(金はレオンかもしれんが)、ユフィンリーの兄あたりか。
一部は、『ファイナライジング・クリムゾン』で回収出来ると良いんだが。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

キネティックノベルリンク
神曲奏界ポリフォニカプラス(2011/07)
葬送鬼レギナルト(2012/03)

シェアード・ワールドリンク
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール <3>(2013/03)
神曲奏界ポリフォニカ ファイナライジング・クリムゾン(2013/06)

富士見ファンタジア文庫,雑誌

DRAGON MAGAZINE (ドラゴンマガジン) 2013年 07月号 [雑誌]

間に『パラサイトムーン』を読んでたから、随分と時間がかかってしまったぜ……。

『デート・ア・ライブ』

表紙。勿論、十香なんだけど、霊装じゃなくて制服姿なのね。

『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』

アニメはアスリード制作に決定。どこだよ……。って、『未来日記』とか作ったとこなのか。
また、コミカライズ第2弾として、ヤングガンガンで『勇しぶ。 ~勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。~』が連載開始。

『東京レイヴンズ』

どうせアニメはZEXCS制作だろうと思っていたら、何とエイトビット制作だそうで。あれ、もしかして、これ大勝利ワンチャンある?
いや、流石に、この内容で大勝利は無いか……。

『空戦魔導士候補生の教官』『神喰のエクスマキナ』『新世の学園戦区(ネクスト・ヘイヴン)』

第24回後期ファンタジア大賞受賞作。特集のみ。

うーむ、パッと見、どれも似たりよったりに見えるな……。軽い特集しか無いから判断するのは早計だけど、取り敢えず買おうっていうようなものは無いな。

『ぼくのゆうしゃ』

葵せきなさんの新作。特集のみ。
主人公はトオルという名の少年。名字は不明。もしかして真儀瑠先生の弟だったり……?

それにしても「勇者」と付くタイトルが増えて来たな。まぁ、これと『勇しぶ』と『勇者リン』で合同フェアとかやる狙いなんだろうけども。
そう考えると、『伝勇伝』って時代を物凄く先取りしてたんだな……。

『スカイ・ワールド』

連載開始。冷静に考えてみたら、近年、ドラマガ誌上で連載した作品は漏れなくアニメ化してるんだな。
え、まぢで……?

連載1発目はユーカリアメインだったけど、ヒロインが多い作品だし、1人ずつスポットを当てていくのも良いかもしれない。

『おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!』

Twitter開始ということで、また1つアニメ化フラグゲットでござる。

『さまよう神姫の剣使徒(デュエリスト)』

HJ文庫出身のすえばしけんさんがファンタジアに登場。『オレと彼女の絶対領域』は完結したみたいだけど、こっちに移籍するのかな?
内容は、まぁ普通かなー。

『かくて滅びた幻想楽園(ディストピア)』

手島さんの新作。この人、他レーベルと合わせると、ポンポン新作を書いてるイメージなんだが……。
最近、ファンタジアは、やたらファンタジーとか現代バトルが多い気がするな……。

『勇者リンの伝説』

いきなり文庫付録とか推す気満々過ぎるだろ……。そんなに面白いかなぁ。イラストは凄く良いんだけどなぁ……。
って、この感想、『これはゾンビですか?』初期に感じたのと全く同じやつや!つまりアニメ化ワンチャンあるで!

エイジプレミアムでコミカライズ決定。

『ゾディアック・ウィッチーズ 十二星座の魔女』

ゾディアックって単語の格好良さは異常ってことで、即買い決定なんだけど、著者は誰かと思ったら、一迅社文庫『アネモイ』シリーズを書いていた人か。

『ギルティブラック&レッド』

『噛みつけ!アンノちゃん』が1巻と銘打っていたにも関わらず、即終了となった小林がるさんの新シリーズ。
吸血鬼ものらしいんだけど、あれ、オーラ無さ過ぎじゃね……?

ってか、今は吸血鬼ものといえば、そこそこ好調な『銀の十字架とドラキュリア』があるじゃねーかw

『まぶらほ』

『さいごのメイドの巻』が6月に発売予定。このシリーズ、フェードアウトしそうでしないよな……。
築地さんの気分次第なんだろうか……。

次号予告

『棺姫のチャイカ』重大発表とか、冗談はよしこちゃんですよ……。大分、初期の頃からアニメ化の噂は合ったけど……、ははっ、まさかな。

燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A

雑誌リンク
ドラゴンマガジン 2013年5月号
ドラゴンマガジン 2013年9月号