ガガガ文庫,コミカライズ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic 1 (サンデーGXコミックス)

原作:渡 航 作画:伊緒 直道 キャラクター原案:ぽんかん⑧

「にしても、『女子力』って単語がもうビッチくさいよな」

2013年5月の新刊。
サンデーGXで連載中のガガガ文庫人気シリーズのコミカライズ。
作画の伊緒さんは、GX出身で、これが初連載らしいな。
帯を外すと、八幡が登場する。

ビッグガンガンで連載中の『妄言録』とは異なり、こちらの原作者原案のオリジナルストーリーが展開する……的なアレかと思ったら、こちらも原作をなぞる展開だったでござるの巻。

ただ、『妄言録』に比べて、絵がぽんかん⑧さんに近いこととネタ絵が多いことが挙げられる。
ちゃんと漫画として成り立っている気がするのが嬉しい。
また、進行がこちらの方が遅めか。

ビジュアル化されると、ゆきのんの黒髪ロングがいっぱい拝めるのが良いですよね(ぉ
勿論、結衣も可愛い。

ただ、本筋でも差別化してほしいというのが正直なところではある。

燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A

シリーズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic <02>(2013/11)

原作リンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(2011/03)

コミカライズリンク
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録- Vol.1(2013/03)
やはり4コマでも俺の青春ラブコメはまちがっている。 <1>(2014/06)

ファミ通文庫

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3 (ファミ通文庫)

著:野村 美月 イラスト:karory

「シャール先生に嫌われたままでいるくらいなら、全身焼けただれて、皮膚が裂けて、血を吹いて、絶命したほうがマシです!」

怖ッ!
2013年3月の新刊。約1ヶ月2週間の積み。半年振りの新刊。『ヒカルが地球にいたころ……』6巻からは3ヶ月振り。

表紙はアニスか。王妃様、表紙に出ねぇかな……。
確か今回から書き下ろしの筈。

さて、物凄い勢いで立っていくアニスとのフラグ。しかし、今の状況でアニスと恋人になるわけにはいかないシャールは正体を明かすことが出来なくて……。
おいおい、生殺し過ぎるだろ……。しかもアニスはグリンダ相手に、告白の練習まで始めちゃうし……。

ヤンデレの素養を秘めた聖羅姫の嫉妬心がクライマックス。色んな書物から得た知識で偶然、17歳相当の身体になっちゃうとかファンタジーとはいえ、やり過ぎな展開で吹いた。
まぁ、コメディだから良いんだけど。

そしてギルマーと竜樹王子に、それぞれやって来たお見合いの話。最早、シャールが更にフラグを強固なものにする予感しかしねぇw

王妃様のイラストがもっと欲しいですね。人妻とか関係あらへんのや!可愛いもんは可愛いんや!(錯乱気味)

次は2013年4月に『〝空蝉〟 ヒカルが地球にいたころ……⑦』、夏に『〝花散里〟 ヒカルが地球にいたころ……⑧』、秋にこちらの4巻。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <2>(2012/09)
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <4>(2013/09)

著者リンク
〝朝顔〟 ヒカルが地球にいたころ……⑥(2012/12)
〝空蝉〟 ヒカルが地球にいたころ……⑦(2013/04)

アニメ

「ブリキ野郎、お前、黒いな」

チェインバーを働かせるのではなく、自分の肉体を使って、何か仕事がしたいレドはエイミーに協力してもらうことにするが、なかなか自分が出来そうな仕事が見付からない。
そんな折、船団が一斉に停止する凪の日がやって来て……。

不意打ち気味に水着回。とは言っても、皆さん普段から露出度高めだから、そんなに有難味があるわけもでないという。
しかしサーヤのおっぱいはけしからん。実にけしからん。

バーベキューのための鉄板に利用されるチェインバーェ……。ってか、つくづく展開がハートフルで困る。
ここまでハートフルだと、逆にオチが想像つかない。感動のお別れでもするんだろうか……。

それにしてもババァのタレとか意味深だな……(ぉ
最後に放置されるチェインバーワロタ

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「追憶の笛」
第6話「謝肉祭」

アニメ,電撃文庫

「アンタ━━━━アタシの彼氏になってよ」

サブタイ長いなw
さて、諸事情あって、桐乃の恋人の振りをすることになった京介。嫌よ嫌よも好きの内というか何というか、ガチでイチャついてるようにしか見えないでござるなぁ。

後半は黒猫のサークルで夏コミに参加。黒猫ならぬ白猫の格好は、普段が露出を抑えた格好だからなのか、むやみやたらに破廉恥に感じてしまうから困る。
ってか、京介は黒猫の剥き出しの肩にナチュラルに手を置くとかまぢ。

EDは本編が食い込みましたが、歌うのは桐乃か。
そして現れる謎のイケメン。……イケメンか?
提供バックは、『ミニッツ』繋がりで、ゆーげんさん。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第4話「俺の妹のライバルが来日するわけがない」
第6話「俺の妹が家に彼氏をつれてくるわけがない」

このライトノベルがすごい!文庫,ガガガ文庫,コミカライズ,富士見ファンタジア文庫,漫画,雑記,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅥ〈上〉
・なれる!SE9 ラクして儲かる?サービス開発
・僕と彼女のゲーム戦争 <5>
・やがて魔剱のアリスベルⅢ 熾る不死鳥
・オレを二つ名で呼ばないで! <3>
・クラスメイト・コレクション -僕のクラスは生徒がいない-
・装甲少女はお好きですか? そうです!フォルムとか最高です!
・やましいゲームの作り方 <2>
・いつか天魔の黒ウサギ12 初夜と最後の五日間
・デート・ア・ライブ アンコール

の計10冊。
電撃文庫では、いつの間にか帯の裏表紙側に粗筋を書くようにしたんだな。今までは来月の刊行予定、若しくはメディアミックス告知だったけど。
『ゴールデンタイム』がアニメ化に続いてドラマCD化決定。発表順が逆じゃね?

GA文庫では、『聖剣使いの禁呪詠唱』がコミカライズ決定だそうで。掲載誌は、まだ不明か。
『異能バトルは日常系のなかで』はコンプエースでコミカライズ決定。あ、これアカンやつや……。
本編コミカライズをコンプエースで連載してアニメ化したラノベって、あったか……?

第5GA文庫大賞後期選考結果発表ということで、「魔王と姫と卑猥図書」が気になりますね。まぁ、多分タイトルから「卑猥」は消えるだろうけど。

ガガガ文庫では、『とある飛空士への恋歌』がアニメ化企画進行中。って、ガ報での扱い小さッ!コミカライズ決定くらいの扱いでワロタ

コミカライズは、

・なれる!SE Vol.3
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 @comic <01>

の計2冊。
漫画は、

・暴れん坊本屋さん 完全版 【平台の巻】
・暴れん坊本屋さん 完全版 【棚の巻】

の計2冊。

アニメ,ガガガ文庫

「何その、やっばー!誘ってない人来ちゃったーみたいな顔」

八幡のクラスメイトにして、小町のクラスメイト川崎大志の姉、川崎沙希のエピソード。
相変わらず、ゆきのんの八幡に対する当たりがキツくて吹くw

問題は解決したものの、八幡が事故から助けた犬の飼い主が結衣と判明して気まずい雰囲気に。
最後のエピローグが生々しくて辛い。

そんな中、甘ったるい声の小町が可愛いですね。
EDは結衣のソロバージョンに。そういうのもあるのか。映像も完全新規だと思うけど、ゆきのんも出てる。

次回予告は、ちょっとフォーマットが変わったな。

燃:C 萌:A 笑:A 総:A+

エピソードリンク
④「つまり、彼は友達が少ない。」
⑥「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」

特撮

「俺達ヒーローなのに、普通に金が無くて苦労したんだ……」

ツー将軍が考えたオリジナル悪のヒーロー、テントライジャー。その名の通り、3人目のゴウライジャーということで、案の定やってきました『忍風戦隊ハリケンジャー』回。

『ハリケンジャー』ならVシネマ制作中の筈だし、オリジナルキャストも呼び放題!これで勝つる!と思ったら、長澤奈央さんしか出て来なかった件。アルェー?

しかもハリケンブルーの声じゃなくて、テントライジャーの声だったしな……。まぁ、レッドとイエローが声違うのにブルーだけオリジナルだと、それはそれでバランスが悪いが。
シュリケンジャーなんて中の人が声優だから呼び易いと思うんだけどな。
いやしかし、暗黒七本槍のネーミングが曜日から来ていたとか初めて知ったわ……。

オリジナルキャストではないとはいえ、当時の主題歌やらBGMやらが流れたら盛り上がらない筈がない。
しかも集合名乗りまであったし。

大それた力はカラクリボールか。今シリーズの大それた力は合体しなさそうな形状だな。

今回のエピソードでアキバレンジャーとツー将軍はお互いを知ることになったけど、今後、妄想世界での戦いは激化していくことになるのか……。
一方、病院らしき場所でのカットは一体……?

EDは『侍戦隊シンケンジャー』より『シンケン祭り』。劇中で未使用曲ってマジかw

燃:A+ 萌:B+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第6痛「妄想娘娘」
第8痛「妄想美闘」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「俺がお前のヒーローになる」

原作2巻『四糸乃パペット』後半戦。四糸乃が紛失した相棒よしのんを捜す士道達。四糸乃にばっかり構う士道を見た十香は穏やかでは居られなくて……。
士道さん、完全に天然ジゴロじゃないですかー!やだー!

作画は割と安定している印象だよな。女性陣が、みんな可愛いですね。特に十香と四糸乃が。

封印シーンでは毎回OPが流れるのかと思ってたんだけど、別段そんなことはなかったんだぜ。

EDは四糸乃が歌う特殊ED。
結構、駆け足気味だったけど、丁寧にやった方が良い内容でもないしなぁ。これくらいのテンポの方が良いのかという気もする。

次回は原作者である橘さん原案のオリジナルエピソードらしいけど、このペースなら、原作準拠で4巻までやって終わりになるのかなぁ。

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A

エピソードリンク
第四話「不機嫌な雨」
第六話「恋する温泉」

アニメ

「私は世界に殺されない!!」

新たなヴァルヴレイヴを発見したハルトと流木野さん。ハルトの制止も聞かず、流木野さんはヴァルヴレイヴⅣ火ノ輪に乗り込み、マギウスとなってしまう。
ビックリするくらい何の躊躇いも無かったな。まぁ、彼女の遍歴に加えて、身近でのハルトの活躍という正の面しか見えてなかったから、余計に行動に加速がかかったのかもしれん。

劇中では説明されてないけど、ヴァルヴレイヴのパイロットになり、不死身となった存在のことをマギウスと呼ぶらしい。公式サイトの用語集に書いてあった。

勢い余って、外へと飛び出す火ノ輪。後を追ってきたハルトに噛みついて入れ替わった流木野さんはやりたい放題。
マギウス同士でも入れ替われるんだな。

有名人の妹というポジションを築こうとする流木野さん。どうやら彼女はアイドル時代のトラウマから有名になりたいという願望が強いようだが……。
アイドルは引退ってことになってるみたいだけど、実際は干されたみたいね。

エルエルフさんの考察によると、咲森学園自体がヴァルヴレイヴのパイロット養成機関の側面を持っているらしい。
流木野さんは適合したらしいけど、適合するかそうでないかの問題なのか?単に初回起動させた人間がマギウスになるのかと思ってたんだけど。

流木野さんがジャックしたハルトの言葉に良いように誘導される皆さんだけど、その中でショーコだけが、一連の事態がハルトの仕業ではないと見抜いていた。流石ヒロインやでぇ。
みんなが持ってる携帯端末って生体認証的なものが付いてるのね。

あー、うっかりキスとか言ってもーたー。ハルトさんが迂闊過ぎて、修羅場る未来しか見えないw

ショーコの独立宣言で膠着状態に持ち込めたかに思えた戦況だったが、ヴァルヴレイヴを接収するARUS艦ごと包囲しちゃえば良いじゃないということで、ドルシアが攻めて来る。
フィガロ議員の乗ったARUS艦はクーフィアにアッサリと撃沈されてしまう。断末魔の台詞さえ無かったけど、脇役だから無かっただけなのか、それとも、まだ死んでないということなのか。微妙なところだけど……。

意気揚々と出撃した流木野さんだったけど、3機のイデアールを前に苦戦。ハルトも遅れて駆け付けるが、恐怖に駆られた流木野さんは動けなくなってしまう。
マギウスが宇宙空間にほっぽり出されたら死と復活を繰り返すことになるんだろうかね。

この危機を救ったのはショーコを筆頭とした世界中の声援だった。この作品では、世界中からの声ってのが重要なキーになっていくのかな。

覚醒した流木野さんは火ノ輪の性能をフルに発揮してイデアールを圧倒。流石、サンライズ、ロボ戦闘かっけぇえええええええええ!!
火人はあんまり良いところ無かったけど。

この戦闘を見て、カインは「ヴァルヴレイヴが2人」と言っていた。クリムヒルトが反応していたから何かしら意味がある発言なんだとは思うが……。
ヴァルヴレイヴの中には人間の意識があるってことなのか?

何とかドルシアを撤退させることに成功したハルト達。しかし、その一方でアードライがモジュールに侵入しようとしていて……。

ネットで感想見てたら、流木野さんの操縦法が手コキに見えるとか書かれていて吹いた。まぁ、思って思えないこともないが……。

あれ、最近、ここ数話エルエルフが空気化してね?
EDのカットは尺調整で順番が変わったりしてるんだな。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第5話「歌う咲森学園」
第7話「瓦礫の下のハルト」

角川スニーカー文庫

レンタルマギカ 魔法使いの妹、再び (角川スニーカー文庫)
著:三田 誠 イラスト:pako

「他人の命を対価にするなど、いくら魔法使いとはいえしてはならないことだと思った。もとより、彼女以上に愛する者ができるとも、思ってもいなかった」
「なのに……いつの間に、愛してしまっていたのだろうな」

2011年2月の新刊。約2年3ヶ月2週間半の積み。7ヶ月振りの新刊。通算19巻。
読むの凄ぇ久し振りだわ……。

〈協会〉と〈螺旋なる蛇〉の大魔術決闘を目前に控えた嵐の前の静けさ。そこへ勇花がやって来て……というお話。
今回は中短編集という形式だけど、ザスニ掲載短編というわけではないんだよな。

しかも本編の時系列に沿っているものが多いため、いつもとは、ちょっと違った本編といった雰囲気か。
最終章突入の前に、もっとLOVE寄せしても良かったのよ。

挿絵の枚数は普通のラノベらしい分量に戻ったかな。もしかして前巻から間が空いたのって、pakoさんの体調回復を待っていたのかな。

次は2011年8月に『争乱の魔法使いたち』、2012年2月に『死線の魔法使いたち』、3月に新シリーズ『クロス×レガリア 吸血鬼の護りかた』、5月に『クロス×レガリア 嵐の王、来たる』、8月に『最後の魔法使いたち』、9月に『クロス×レガリア 滅びのヒメ』、2013年1月に『クロス×レガリア 死神の花嫁』、4月に『未来の魔法使い』。
あれ、刊行ペース、凄い早くね……?

燃:B- 萌:B+ 笑:C+ 総:A-

シリーズリンク
レンタルマギカ 白の魔法使い(2010/07)
レンタルマギカ 争乱の魔法使いたち(2011/08)