アニメ

「よ~し、折角だから今日は楽しい嘘をついちゃおうっと!」

あざとい。流石黄色あざとい。

今回の作監は上野ケンさんか。そりゃあざとくもなるわな。

今日は4月1日。朝一でママンに騙されちゃったやよいは学校で楽しい嘘をつこうとテンションを上げる。
ママンも若干あざといキャラっぽいよな。キャストは氷上恭子さんなんだけど、この人、ラブのお母さんも演ってたじゃないですか。

ってなわけで、『プリキュア』史上初のエイプリルフールネタ回です。
2012年の4/1は日曜だとか、そもそも何で4月の頭に学校があるのかとか、これじゃみんな進級しちゃう!とかは無視して、ネタの楽しさ優先なのかな。

登校早々、やよいはみゆきに自分が転校すると嘘をつくが、これが光の速さで拡散。特に、みゆきが最初にあかねに話したのが大きかったな。
みゆきもあかねも転校経験者だから、余計に話が膨れ上がって、クラスのみんなの知るところに。

凄い勢いで追い詰められたやよいがネタバレ出来ない内に、事態はトントン拍子で進み、遂にはクラスでお別れ会まで開かれる羽目に。明日転校するとか言っちゃうから……。

漫画でなら謝れると、屋上で1人せっせと絵を描くやよい。何故謝ってる自分の姿がキュアピースなのか。
彼女にとっては、ピースの姿が一番可愛い自分ってことなんだろうな。

今回、バッドエンド王国から出撃してくるのはアカオーニ。嘘を利用した攻撃をしてきたことから、ピースは皆に謝るきっかけを得る。
謝ってる間、アカオーニは待っててくれんのかよw

戦闘はピースの独壇場。というか、日常パートが面白い分、短い時間で戦闘をどう処理するかに苦慮してるよな。って、似たようなこと前回も書いたな俺。
かといって、戦闘パートが長くなって、変身バンクが短くなるのも嫌だな。
ってか、ハッピーさんのジト目が可愛過ぎるんですが。

最後は、クラスのみんなに謝ったやよいを嘘で軽くこらしめて終了。みんな、良い人で良かったね。
みんなも、れいかさんに笑顔で、嫌いですって罵ってほしいよな!な!

今更気付いたけど、あかねとなおは制服の袖をまくってるのね。
他のモブレベルのクラスメイトもカーディガンとかベストとか着てるのか。

さて、これまでのシリーズで追加戦士の変身前の姿が初登場した話数を振り返ってみると、『フレッシュ』は1話、『ハートキャッチ』は3話8話、『スイート』は1話6話
となると、今年も追加戦士が居るなら、既に登場していてもおかしくはないのだが、現状、居ないんだよな。うーむ……。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第8話「みゆきとキャンディがイレカワ~ル!?」
第10話「熱血!あかねのお好み焼人生!!」

特撮

「新たな出会いの予感。俺の胸はときめきまくってるぜ━━━━!!」
「だが、新入生は引きまくってるぞ」

新学期が始まった。新しい友達作りにテンションMAXの弦太朗は早速手当たり次第に新入生に絡みに行く。
その中で、出会ったハルという少年と蘭という少女。ハルは男でありながら、蘭に護られてばかりの自分にコンプレックスを抱いており、そこをリブラ・ゾディアーツにつけ込まれる
髪型で5103を思い出したのは俺だけではない筈だ。

ハルはどうやらリブラの正体が教師であることに気付いたようだが、校長のピンチに繋がるのだろうか。

進級した弦太朗達の担任になったのは大杉先生だった。クラスのメンバーはそのまま持ち上がりのようだが、弦太朗、賢吾、ユウキの3人だけは最前列へと席替え
大杉先生は園田先生が辞職したのが、彼等の所為だと思い込んでいるらしい。大体合ってる。

放課後も付きまとってくる大杉先生をまくために、フードロイド総力戦。って、ユウキの鞄の中、フードロイドしか入ってないんじゃ……。
賢吾は38番ネットの調整中。

ムスカ・ゾディアーツに変身したハルは増長し、蘭の制止もお構いなしに暴れ出す。
一見、弱いムスカだが、感情の昂りに反応して、パワーアップするみたい。最輝星とはまた違う扱いなのかしらん。

パワーアップしたムスカは全身を蠅に変えて、逃げ回ることも出来る。早速ネットの出番だ!とラビットハッチにスイッチを取りに走る賢吾だったが、大杉先生に尾行されてしまい、遂にライダー部の秘密がバレてしまう!ってところで続く。
大杉先生のアップで続くなw

ホロスコープスの間では、鬼島はメテオにやられて、そのまま行方不明になった扱いっぽいな。
校長がキャンサーのスイッチを持っているのをヴァルゴは問い詰めるが、はぐらかされてしまう。
いやしかし、校長、着々と退場フラグが……。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第28話「星・嵐・再・起」
第30話「先・輩・無・用」

特撮

「ゴーバスターオー!レディーゴー!!」

バスターマシンの強化計画として、開発されたゴーバスターオーだったが、中核となるエースのパイロット、ヒロムはなかなかシミュレーションを上手くこなせないでいた。

合体中に敵からの攻撃を受けることが想定されているというのは新しいな。ゴーバスターオーはエネトロン消費が激しいため、合体してから戦場に向かうのは不可能。
やっぱり『ガオガイガー』を彷彿とさせるよな。

その頃、エンターはメガゾードタイプγに仕掛けた装置で、スプレーロイドと共に第7格納庫に侵入してくる。
敵の基地侵入早過ぎだろ……。

一応、タイプγは何かあったときのためにと、切り捨て可能な第7格納庫に置いてあったらしい。

最悪、格納庫を爆破すると言う司令。だが、そのシステムを逆手に取られ、自爆装置を強制起動させられてしまう。
爆発まで残り5分だわ、スプレーロイドとは倒せないわ、タイプγは動き出すわ、スプレーゾードは転送されてくるわと、八方塞がり過ぎてZOKUZOKUする。

何とか脱出したレッドバスターがゴーバスターエースで外から格納庫をこじあけて、何とか耐えて、さあコンバインオペレーションだ!
ここで主題歌来たら勝つる!と思っていたのは俺だけではない筈だ。

流石に合体はシームレスではなかったか。ゴーバスターエースを中心として、各パーツに分離したゴリラとラビットが合体する構成。やっぱり、こういう複雑な合体の方が燃えるよな。
今年は全部乗せがあるらしいし楽しみだわ。

燃:A+ 萌:B- 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
Mission5「キケンな熱暴走!」
Mission7「エース整備不良?!」

ランキング,雑記

あー、春来てもーたー。あーあ。

小説関係本購入冊数
ライトノベル:24冊
ボーダー:1冊
コミカライズ:9冊
雑誌:1冊
児童書:1冊
その他関連本:2冊
一般:2冊
総計:40冊

読了冊数
ライトノベル:26冊
コミカライズ:6冊
児童書:1冊
ラノベ関連本:1冊
その関連本:2冊
総計:36冊

やっぱりゲームやる時間を減らすと、当然だけど冊数読めますね。まぁ、満足のいく冊数ではないのだが。人間は週休6.5日くらいで生きるべきだと思うの。

先月、ガチスルーしたけど、実は3月頭でブログ3周年でござる。ざくっと計算したら、平均1日3.7記事くらい更新してるのか。
これも見てくれている皆さんのお陰です。毎度有り難うございます。


「燃」部門

1位:ミカヅチ <4>

ミカヅチ4 (MF文庫J)
燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

組織壊滅に燃える。

2位:“若紫” ヒカルが地球にいたころ……③

“若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3) (ファミ通文庫)
燃:A- 萌:A- 笑:B 総:A

是光とヒカルの友情がアツい。

3位:シロクロネクロⅡ

シロクロネクロ〈2〉 (電撃文庫)
燃:A- 萌:A- 笑:A 総:A

アツいというか変態というか。


「萌」部門

1位:おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <3>

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!3 (富士見ファンタジア文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

長谷川さん天使過ぎワロタ状態

2位:ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (ファミ通文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

女性陣もさることながら、竜樹王子可愛いですよね。

3位:キミが誘う境界線2 120パーセントの未完成

キミが誘う境界線2 120パーセントの未完成 (富士見ファンタジア文庫)
燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

ヨミのスカート姿が可愛過ぎる。


「笑」部門

1位:のうりん <3>

のうりん 3 (GA文庫)
燃:B- 萌:A+ 笑:A 総:A+

アラフォー自重しろ。

2位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。④ イラスト集付き限定特装版

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 イラスト集付き限定特装版 (ガガガ文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

何故か『ドラゴンボール』ネタで笑ってしまう。

3位:シロクロネクロⅡ

シロクロネクロ〈2〉 (電撃文庫)
燃:A- 萌:A- 笑:A 総:A

破暗帝二世陛下格好良過ぎるw


「新作」部門

1位:ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 (ファミ通文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

キャラがみんな可愛いわハートフルだわで。

2位:Tとパンツとイイ話

Tとパンツとイイ話 (MF文庫J)
燃:B- 萌:A 笑:A 総:A

質の良いと変態と聞いて。

3位:彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ

彼女がフラグをおられたら 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ (講談社ラノベ文庫)
燃:C+ 萌:A- 笑:A- 総:A

いつも通りの竹井さんです。


「総」部門

1位:おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <3>

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ!3 (富士見ファンタジア文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

ヒロインも増えて、益々面白くなってまいりました。

2位:ミカヅチ <4>

ミカヅチ4 (MF文庫J)
燃:A+ 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

クライマックスってことで否応なしに盛り上がる。

3位:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。④ イラスト集付き限定特装版

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 イラスト集付き限定特装版 (ガガガ文庫)
燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

凄ぇ共感出来るんだぜ。

4位:のうりん <3>

のうりん 3 (GA文庫)
燃:B- 萌:A+ 笑:A 総:A+

ギャグとシリアスがシームレス過ぎるw

5位:パパのいうことを聞きなさい! <8>

パパのいうことを聞きなさい! 8 (パパのいうことを聞きなさい! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
燃:C 萌:A 笑:B 総:A+

相変わらずハートフル。

最下位:魔法使いなら味噌を喰え!

魔法使いなら味噌を喰え! (講談社ラノベ文庫)
燃:C 萌:B+ 笑:B- 総:B

取り敢えず味噌を入れとけば目新しくなるだろって感じだった。


今月は『のうりん』『はまち』『オタリア』と、最近の俺のイチオシ作品が3本も出るというフルボッ〇もんの月だったな。
案の定ランキングの上位を占めてます。『オタリア』は着々とメディアミックスが進行しそうで嬉しい。

後は『ドレ僕』に注目したいですね。


今月の結論

いいから、『オタリア』読んどけって!!

感想リンク
2012年2月に読んだラノベまとめ
2012年4月に読んだラノベまとめ

富士見ファンタジア文庫

棺姫のチャイカIII (富士見ファンタジア文庫)
著:榊 一郎 イラスト:なまにくATK(ニトロプラス)

「信じて死ぬのと、疑って死ぬのと……」
「どうせいつかは死ぬなら、信じた自分を誇って死にてぇよな」

2011年10月の新刊。約5ヶ月1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は相変わらずチャイカのピン。アカリとかフレドリカとか出て来ても良いと思うのだが。

さて、今回は「人を信じるとはどういうことなのか」というのがテーマ。やはり気付けば、読者はお説教されているという。

アカリのキャラがどんどん『まかでみ』化していってる件。巻を重ねる毎にエスカレートしてないか?w

ガズ皇帝を倒した8人の英雄が順当に、1巻につき1人ずつ出来てるけど、まともな人生を送っている人が居ないというのは、今後効いてくる要素なのかな。
まぁ、そろそろまとめて一気に数人とか出て来そうな気もするが。

次は2012年3月。

燃:B+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
棺姫のチャイカⅡ(2011/05)
棺姫のチャイカⅣ(2012/03)

アニメ

勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II

「残りの1.09%は、私の人間の部分かもしれません」

サブタイの「勇者警察」は「ブレイブポリス」と読みます。
あー、すげー視るの久し振りだわ。実はもう放送終了してんだよな……。

さて、今回はサブタイからすると、パワーアップ回っぽいんだけど、全然そんなことはなかったんだぜ。
命中率100%の射撃システム、ガンキュレーターの導入が検討されるが、これをデッカード達に組み込むには超AIにまで手を加える必要がある。

だが、努力の末に成長することに喜びを感じるまでに成長していたデッカード達はこれを拒否。
すると、ガンキュレーターの開発者エドガー・ポプキンスはブレイブポリスに喧嘩を売ってくるのだった。

ブレイブポリスは人間か否か。人の生命とブレイブポリスの生命、重いのはどちらなのか。
重いテーマを出してくるよなぁ。
シャドウ丸の語り口がシリアスだから、益々重い空気に。

システムの拒否を叱責する東副総監に向けたデッカードの言葉が深いよなぁ。

燃:A- 萌:B+ 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第34話「パワージョーの恋」
第36話「故郷は遠く」

C★NOVELSファンタジア

ダブルバインド - 黄昏に獣は踊る (C・NOVELSファンタジア)
著:榊 一郎 イラスト:さらち よみ

「俺は俺である事を、自分で決めたぞ。お前は自分で決めたか?」
「…………」
「本当にそうしたいと思って決めたか?仕方ないとか、他に方法が無いとか、それが正しいって言われたからとか━━そんな事言い訳して、自分で考えるのを止めてないか?他の誰でもねえ━━自分で自分の在り方を決めたか?それにきちんと従えているか?」
「お前は……お前が思う通りのお前か?」

C★NOVELSファンタジア2011年9月の新刊。約半年の積み。C★NOVELSファンタジアに俺の大好きな榊さんが登場です。
表紙の雰囲気から、ある程度想像出来る通り、黒榊さんです。

イラストはファンタジア文庫『カナクのキセキ』や電撃文庫『平安鬼姫草子』『カミオロシ』等でお馴染みのさらちよみさん。

3年前に失踪した義兄シンを捜して、戸部という私立探偵と共に、とある町へとやって来た少女ミシェル。
そこで再会した兄は化け物を殺すことに悦楽を感じる存在になっていて……というお話。

一応、分類としては黒榊さんなんだけど、味方勢が全然死なないので、あんまりドス黒い感じはしないよな。
ストーリーとしては、シンとミシェルの関係性という部分では、この1冊で完結しちゃってるんだけど、〈ダーレス機関〉の戦いという意味では序盤戦もいいとこなんだよな。

でも、榊さんのノベルス作品で2巻以降出た作品あったっけなぁ。大抵、シリーズ展開出来そうでも1冊こっきりで終わってる気がする。

勿論入ってるお説教は、いつも通りのアレ。この価値観は人それぞれ的なスタンスが好きだわー。

そんなわけで『ダブルバインド』でした。続きがもし出たら買うけど、これを書くくらいなら他のシリーズを進めてほしいという……。

燃:B- 萌:C+ 笑:C 総:A

著者リンク
ザ・ジャグルⅠ 汝と共に平和のあらんことを(ハヤカワ文庫JA、2010/01)
ミカヅチ(MF文庫J、2010/02)
棺姫のチャイカⅠ(ファンタジア文庫、2010/12)
その男、魔法使い“A” <1>(ファミ通文庫、2011/11)
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>(講談社ラノベ文庫、2011/12)
タタリ・ブレイカー弑子(HJ文庫、2012/04)
神曲奏界ポリフォニカ エイフォニック・ソングバード(GA文庫、2012/05)
アーク・ブラッド A.D.5000のアダム(C★NOVELSファンタジア、2012/09)
フェアリィフィールド 妖精戦陣(朝日ノベルズ、2012/11)
茉建寺エリノアの非主流科学研究室(ファミ通文庫、2012/12)
仮想天使は魔術を詠う(スマッシュ文庫、2013/03)
蒼穹騎士 -ボーダー・フリークス-(ハヤカワ文庫JA、2013/06)
ドラゴンズ・ウィル 完全版(富士見書房ソフトカバー、2013/09)
機関鬼神アカツキ <1>(ファミ通文庫、2013/12)
神鎧猟機ブリガンド(ダッシュエックス文庫、2014/11)
熾天使空域 銀翼少女達の戦争(C★NOVELSファンタジア、2015/03)
蒼鋼の冒涜者(HJ文庫、2015/05)
カタナなでしこ(講談社タイガ、2016/01)
ウィッチ・アームス 魔法少女は素敵なお仕事(ダッシュエックス文庫、2016/06)
永き聖戦の後に ストレイ・シープ(スニーカー文庫、2016/11)
パラミリタリ・カンパニー 萌える侵略者 1巻(講談社ラノベ文庫、2017/05)
誰が為にケモノは生きたいといった(ファンタジア文庫、2018/02)
Zの時間(HJ文庫、2018/04)
終末のアダム(講談社ラノベ文庫、2018/10)
嫁々いみぐれーしょん(講談社ラノベ文庫、2018/11)
メイドな狐と監禁コン!(美少女文庫、2019/04)
妖精狙撃 エルフ・ウィズ・サイレントアサシン(ファンタジア文庫、2019/08)
いつか仮面を脱ぐ為に ~嗤う鬼神と夢見る奴隷~(スニーカー文庫、2019/09)
竜姫のヴィオラ 生贄は最強の魔物と恋に落ちて(美少女文庫、2019/09)
覇逆のドラグーン1 ~落伍竜機士は運命の姫と、暁の極光世界を翔け上がる~(HJ文庫、2019/10)
奴隷志願なエルフさん ~お買い上げありがとうございます、ご主人様!~(美少女文庫、2020/01)
引き籠もり魔王が奴隷エルフを買ったら(美少女文庫、2020/07)
吸血姫譚アストリッド(美少女文庫、2020/11)
おお魔王、死んでしまうとは何事か ~小役人、魔王復活の旅に出る~(講談社ラノベ文庫、2020/12)
けいたん。 ~ライトノベルは素敵なお仕事。多分?~(講談社ラノベ文庫、2021/01)
殺し屋志願の奴隷エルフさん(美少女文庫、2021/01)
絶対魔剣の双戦舞曲1 ~暗殺貴族が奴隷令嬢を育成したら、魔術殺しの究極魔剣士に育ってしまったんだが~(HJ文庫、2022/07)
聖戦勇戯 ~魔王が死んで100年後~ 1巻(漫画、2022/12)
仁科くんの編集冒険記 ~ラノベはダンジョンで創られる~ vol.1(漫画、2023/09)

イラストリンク
平安鬼姫草子 ~神ながら神さびせすと~(電撃文庫、2010/10)
カナクのキセキ <1>(ファンタジア文庫、2011/01)

アニメ,電撃文庫

「それでも好き。誰よりも好き」

OPカットで、いよいよ最終回開始。[仮装舞踏会]の目標が達成され、それぞれが自分の目的のために動き出す。
ラミーは最後に一瞬だけ、“螺旋の風琴”リャナンシーとしての姿を見せていった。

“祭礼の蛇”と分離した悠二はシュドナイを伴って、シャナと対峙することに。彼自身の目的は欠落だらけとなった御崎市の復元
その中には平井さんの存在の再生も含まれていた。アニメでは平井さんの存在が原作よりも大きく描かれていたから、余計に、ここで彼女の名前が出て来るのは感慨深いよな。

最後には池君とも一緒に撮ったプリクラが映り、平井さんが復活し、悠二が消えたことが示されている。

巨大な鎧の化け物と化したシュドナイとケルベロスみたいなトーガとなったマージョリーの激突。
その上では、悠二とシャナさんの戦いが。最後くらいには流れるんじゃないかと思っていたけど、ここで1番最初のOP『緋色の空』を流すのはアツい。
J.C.STAFF本気のクオリティで、えらいことになってたな。『レイアース』とか『エスカフローネ』とかを彷彿とさせる絵面だった。

EDは専用曲。主要キャラがその後どうなったのかがちょろっとだけ描かれている。
レベッカがユストゥスを泣かせているのが面白かったな。
何で悠二とシャナさんは制服着てるんだろう。まぁ、一番多く着ていた服装なんだろうけど。

総評

ってなわけで、電撃文庫原作、完結編となるシリーズ第3期『灼眼のシャナⅢ』全24話でした。
3期トータルすると、72話もあったのか。加えてOVAやら劇場版やら特典映像やらもあったし、かなりの量だな。

最後の最後で、ほぼ原作準拠に戻ったんだな。何にしても、こうやって原作の完結に合わせてアニメも終わらせられるってのが良いことだよな。
それに、バトルに次ぐバトルって展開だったから、アニメでやるのに向いていたというのもあるし。
終わってみたら、良アニメだった気がするから困る。

まぁ、何よりもシャナさん可愛いよシャナさんの身としては、2期くらいまでのノリが好きだったのですが。

ただ、こんだけかっちりバトルアニメが出来るなら、大戦編をやっても良かったと思うんだよな。
それこそ2期で近衛史菜とかやってる尺を使えば出来たと思うんだよな。

『シャナ』の後継枠である『禁書目録』は果たして、どうなるのだろうかね。
後番は『黒子のバスケ』なのか。

燃:A+ 萌:A 笑:B 総:S-

エピソードリンク
第23話「神の夢」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「喰らえ、俺の必殺技!ドレースブレイクっ!!」

遂に始まったライザーとのレーティングゲーム。数の不利を埋めるため、策略を巡らせる部長。
僅かながらも、ちゃんと使い魔の存在が確認出来るのが良いですね。ラッセー出て来なかったけど。

で、イッセーが熾烈な特訓の末に完成させた必殺技『洋服崩壊(ドレスブレイク)』が発動。
アーシアを練習台として剥きまくって完成に至るとか、ゲス過ぎるw
でも、『赤龍帝の籠手』の音声は格好良いんだよな。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
第9話「修業、はじめました!」
第11話「絶賛、決戦中です!」

GA文庫

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 2 (GA文庫)
著:裕時 悠示 イラスト:るろお

「いいか真涼、何があってもここを動くなよ!新手のスタンド使いが現れたとしても動くなよ!」

何でコイツ等、スタンド使いによる攻撃の可能性を想定すんだよw
2011年6月の新刊。約9ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。『踊る星降るレネシクル』4巻からは隔月刊行。

今回も表紙イラストが折り返し部分まで続いているので、著者及び絵師紹介は裏表紙の折り返しに。ほむほむ言い過ぎw

さて、今回は表紙からも判るように真涼の締めるウエイトが高め。とは言うものの、早くも3人目のヒロイン、現役中二の秋篠姫香が登場。ヒロイン増えるの早えーよ。

劇中でジョジョネタを振ってくるヒロインって新しいんじゃね?いや、知らんけど。っていうか、段々『ジョジョ』が副読本として必読になってくる勢いだな。

やはりリーダビリティの高い文章でサクサク読める。内容薄いとか言わない。
今回も最後はちょっと熱血で素敵。

3人のヒロインはいずれも名字に季節が入ってるから、じゃあ3巻で冬のヒロインが登場するのかと思ったら、今回のラストで揃っちゃったでござるの巻。まさか1冊出る度にヒロインが増えていくのだろうか……。

次は2011年9月に3巻、12月に4巻。その後は『レネシクル』5巻らしいけど、延期しちゃったんだぜ。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(2011/02)
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる <3>(小冊子付き限定版)(2011/09)

著者リンク
踊る星降るレネシクル <4>(2011/04)