コミカライズ,ファミ通文庫

ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 1 (B's-LOG COMICS)
作画:はる 桜菜 原作:野村 美月 キャラクター原案:karory

「なんでもかんでも一人でがんばろうとするなぁっ!」

2012年3月の新刊。
原作のFBonlineでの連載と、ほぼ同時期にコミックB’s-LOGエアレイドで始まったコミカライズ。

もう、ラノベのコミカライズはあらゆるところに食い込んでるな。
作画のはるさんは普段はBL漫画を描いてる人らしい。

内容的には、ほぼ原作通りの展開。大体、文庫1巻の半分くらいまでいったか。
シャールの顔芸が楽しいな。

いや、ホントにコミカライズオリジナル要素が見当たらなくて、何と感想を書いたら良いか、よく理解らん。
取り敢えず、シャールの乳首は誰得なんだと。

2巻はもういいかなぁ。

燃:C 萌:B+ 笑:B 総:B+

原作リンク
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件(2012/02)

アニメ,スーパーダッシュ文庫

「ずっと4人で守り続けていくよ。家族でいられる幸せを」

いよいよ最終回。両親に会いたがるひなのお遊戯会の日が迫る。
どうあがいても、2人がお遊戯会に来ることはない。どうすれば、ひなの笑顔を守れるかと悪戦苦闘する祐太達。

まさか、こんなに原作から改変されるとはな……。うーむ、別に悪くはないシナリオなんだけど、原作の方が家族の絆ってのがアピールされてたと思うんだけど……。
あ、回想シーンのセーラー服姿のお姉ちゃんは可愛かったです。

最後はEDに合わせて、元の小鳥遊家へと引っ越す祐太達の姿が見られる。栞なんかのサプライズ登場があるかと思ったけど、全然そんなことはなかったんだぜ。

総評

ってなわけで、スーパーダッシュ文庫原作のハートフルラブコメ『パパのいうことを聞きなさい!』全12話、これにて完結。逸郎にしては、随分とまともな出来だったと思う。
敢えて原作1巻だけのアニメ化にとどめて、膨らませる構成が良かったな。

派手にメディアミックスを仕掛けただけの売り上げがあったのかは判らんけど、取り敢えず大爆死は避けられたんじゃなかろうか。
大量のひな中毒者を生み出したみたいだしw

2期は十分圏内だと思うが果たして……?

燃:C 萌:A 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
第11話「逢いたい時にあなたはいない…」

HJ文庫,MF文庫J,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ハードカバー,ファミ通文庫,角川スニーカー文庫,角川ビーンズ文庫,雑記,電撃文庫

色々山盛り引き取ってきました。ラノベは、

・あおはるっ! <2>
・学校の外階段
・その男、魔法使い“A” <2>
・デキる神になりますん
・薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで
・タタリ・ブレイカー弑子
あおはるっ!2 (MF文庫J)学校の外階段 (ファミ通文庫)その男、魔法使い“A” 2 (ファミ通文庫)デキる神になりますん (ファミ通文庫)薔薇のマリア 17.この痛みを抱えたまま僕らはいつまで (角川スニーカー文庫)タタリ・ブレイカー弑子 (HJ文庫)

の計6冊。

MF文庫Jでは、『この部室は帰宅しない部が占拠しました。』がPSPでゲーム化決定。
こりゃもうアニメ化確定か?

『あそびにいくヨ!』はいつの間にか、絵師が放電映像さんから西E田さんに変更になっていた。ただ、キャラデザはそのままでキャラクター原案として放電映像さんの名前もプロットされてるから、揉めたとかではないみたいだけど。
西E田さんはスピンアウトの『キャットテイル・アウトプット!』のイラスト描いてるんだな。

MF文庫J10周年記念、夏の学園祭では、新作アニメの発表があるそうです。まぁ、順当にいくと、『帰宅しない部』『変態王子』『星刻の竜騎士』『おにあい』『精霊使いの剣舞』辺りかなぁ。

『精霊使いの剣舞』は新しいコミカライズが開始。作画は『えむえむっ!』のコミカライズを担当していた氷樹一世さんということで期待が高まるよな。漫画だけ買おうかな。

『この中に1人、妹がいる!』アニメはStudio五組制作だそうで。

角川スニーカー文庫では、新シリーズ『サイハテの救世主 PAPERⅠ:破壊者』『ベイビー、グッドモーニング』をスルー。ってか、『ムシウタ』って完結したの?
サイハテの救世主 PAPERI:破壊者 (角川スニーカー文庫)ベイビー、グッドモーニング (角川スニーカー文庫)

『丘ルトロジック4 風景男のデカダンス』は完結か。
丘ルトロジック4 風景男のデカダンス (角川スニーカー文庫)

ハードカバーは、

・彩雲国秘抄 骸骨を乞う
彩雲国秘抄 骸骨を乞う

の計1冊。
コミカライズは、

・ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 <1>
・えむえむっ! <7>
・僕は友達が少ない 公式アンソロジーコミック <2>
・とらドラ! <5>
・彩雲国物語 <9>
・パパのいうことを聞きなさい! <2>
ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件 1 (B's-LOG COMICS)えむえむっ! 7 (アライブ)僕は友達が少ない 公式アンソロジーコミック 2 (アライブ)とらドラ! 5 (電撃コミックス)彩雲国物語 第9巻 (あすかコミックスDX)パパのいうことを聞きなさい! 2 (ジャンプコミックス)

の計6冊。


オープンしたての大垣書店&cafe(笑)に行ってきました。そんな広い店内でもないのに、カフェのスペースなんぞ作ってアホかと思ってたんだけど、その分、棚の段数を増やして、点数を稼いでるっぽい。

ラノベコーナーは確かにデカい。面積的には丸書と変わらんが、前述したように棚の段数が多いからな。
恐らく全点、シュリンクが掛かっていると思われ。
取り敢えずは注文書でランクの高いシリーズを発注しまくったような棚でした。平積みはアニメ化作品と新刊だけかな。

店内にはカフェの匂いが漂っていたが、そもそも本を買った後すぐにカフェに入って読みたいという発想が理解出来ん。ってか、その辺の独立したカフェに入れよアホかと思うわけで。

カフェのコーナーは込んでたけど、土曜の13時前後という時間帯だから込んでただけで、平日はそうでもないそうです。

これからラノベの品揃えが新刊の入荷具合も含めて、どう変化していくかは通い詰めないと判らないけど、一応丸書の客をカバーしようという心積りはあるらしい。
カナート内書店のラノベの品揃えはぐっちゃぐちゃだしな!欲しい本があるか無いかがまず判らんという体たらくだし。

まぁ、何にしても特別通う理由は無いっちゅーことですよ。というか、全体から漂う「オシャレな本屋さんです」感にイラッとするのは、どう見ても完全な僻みです。本当に有り難う御座居ました。

っていうか、ネガキャンしようと思ったけど、特に書くこと思いつかなかった件。

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「部長が泣いてたんだよ!俺がテメェを殴る理由はそれだけで十分だ!!」

OPカットで最終回開始。
レーティングゲームに敗北し、リアス部長はライザーとの婚約発表を行うことに。えっ、会場にサイラオーグ来てたの?全然気付かなかったぜ……。

花嫁を奪還しに行くって展開だけで、もう王道ど真ん中なのに、その後婚約者とガチで殴り合うとか燃えざるを得ない。
魔王サーゼクス様も正式登場。

で、発動する赤龍帝の鎧。良い感じにゴツゴツしていて素敵。この姿のまま決着するんじゃなくて、イッセーの姿に戻って決着ってのも最終回っぽくてアツい。
絶対やってくれると思ってたけど、OPのイントロが流れたときの大勝利感は異常。

最後はエピローグにEDを合わせて終了。いやぁ、良い最終回だった。

総評

そんなわけで、ファンタジア文庫原作の学園バトルラブコメ『ハイスクールD×D』全12話でした。まぁ、まだ文庫限定版特典のエピソードが残ってるけども。

短編も交えながら、原作2巻までのエピソードに絞って展開する構成が上手かったよな。色々膨らませて描かれてたし。

何といってもドライグ役に立木さんをキャスティングしてくれたことが嬉しくて仕方無い。『Boost!』の音声かっけーよな。

やっぱりお色気が無いと、ここまでの売り上げには繋がらなかったのかなぁ。あそこまで、おっぱい出さなくても良かったと思うんだけど。
何やらファンタジア文庫のアニメ化作品の中ではトップの売り上げを叩き出したとか何とか。

木場の過去や白龍皇の存在等、続編へと繋げられる要素もちょろちょろ出てるし、是非2期をやってほしいよな!

燃:A+ 萌:A 笑:C+ 総:A+

エピソードリンク
第11話「絶賛、決戦中です!」

シリーズリンク
ハイスクールD×D NEW 第1話「不穏な予感、再びです!」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「何も考えることなんか無ぇ!部長のためだけに!俺はお前等をぶっ倒す!!」

白熱するレーティングゲーム。お互いに駒を減らしていく部長とライザー。
そんな中、イッセーの当たらな力が目覚める。やっぱり〈赤龍帝の籠手〉の音声かっけーよな。

奮闘するオカルト研究部だったが、フェニックスの不死の力の前に、大苦戦。魔力を使い果たし殺されそうになるイッセーを助けるため、部長はリザインを決めるのだった。
さあ、こっから最終回に向けて盛り上がるぞ!

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第10話「決戦、始まります!」
最終話「約束、守りに来ました!」

アニメ,富士見ファンタジア文庫

「相川が変態になった!!」

1期の終了から1年、ファンタジア文庫原作のカオスなギャグアニメの第2期がスタート。分割2クールって話も聞くんだけど、それにしては間空き過ぎだよな。
って、そのタイトル、どっかで聞いたことあるぞw
ちなみにテレビ未放送の13話は視てません。

OPを歌うのはやっぱりハルナ。詐欺っぷりも相変わらずのかっけーOPでした。魔装少女姿の歩が違和感無く格好良く見えるから困る。
何で最後に変身ヒーローものっぽいナレーションが入るんだよw

今回はクリス登場編ということで、原作4巻からかな?いや、読んでないから知らんけども。

基本的には1期の第1話のノリを踏襲しており、メガロとのガチ戦闘、炸裂するミストルティンキックと歩のパンモロなど、勢い重視の展開の連続で実に楽しい。

EDを歌うのは、こちらも1期同様に平松さん。今回はヒロインのキス顔オンパレードという大変けしからん構成となっている。
冒頭では1期のED映像が一部使用されているが、織戸の乳首再利用すんなw
とか思ってたら、オチも織戸だったでござる。歩の吐血と合わせて楽し過ぎるw

今期は次回予告はオリジナルのユーと妄想ユーの掛け合いになるみたい。月宮さん、出番増えて良かったね。

ってな具合で、2期スタートです。これは期待出来そうだぜ……。

燃:A 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
これはゾンビですか? 第12話「はい、まだ続きます」

エピソードリンク
第2話「嗚呼、さようなら俺」

特撮

「そう!スペックだけで決まる戦いなんて、スーパー戦隊には━━有り得ない!!」

東映のセルフパロディ特撮がスタート。公認されることを目標として、日々戦う妄想戦士達の活躍を描いた物語。
OPを歌うのはモモーイか。

主人公、赤木信夫が重度の戦隊オタなので、戦隊ネタが満載。というか、公式画像とかいっぱい出て来る。

いきなり佐々木ポンポコデリバリー=S.P.Dでクソワロタ
主題歌のイントロまで流れてたしな。

戦隊カフェひみつきちには、スーパー戦隊のグッズが山盛り。店員も懐かしの格好してるし。今回は『轟轟戦隊ボウケンジャー』だったな。

敵勢力、邪団法人ステマ乙サイドも結構パロディやってくれそうだな。『魔法戦隊マジレンジャー』のナイとメアとか懐かし過ぎるw

戦闘も戦隊のお約束に則って進行する。敵が巨大化するまで待機するアキバレンジャーに吹いた。
レッドのアシンメトリーな頭部のデザインが普通に格好良い件。

EDはアキバレンジャーが公認になったという妄想画像集。切な過ぎるw
あんまり期待してなかったんだけど、これは面白いぞ。もっとどんどんパロディやってほしいよな。

燃:B+ 萌:C+ 笑:A 総:A+

エピソードリンク
第2話「再起する痛恨が喚ぶ赤き妄想のフルブラスト」

講談社ラノベ文庫

アウトブレイク・カンパニー~萌える侵略者2 (講談社ラノベ文庫)
著:榊 一郎 イラスト:ゆーげん

どこまでが侵略で。
どこからが啓蒙か。
自由や平等という概念を持ち込むことは━━本当に正義か?

2012年1月の新刊。約3ヶ月半週間の積み。連続刊行。扱いとしては1月の新刊だけど、正月スケジュールで年末に出ています。

さて、テロ事件から数ヶ月。神聖エルダント帝国にオタク文化は順調過ぎるくらいの速度で浸透していっていた。
しかし、娯楽が圧倒的に少なかった帝国民にとって、それ等は刺激が強過ぎて……というお話。

慎一以外にもオタが増えたので、1巻よりはパロディが増えてきたかな、と。『まかでみックス』弾き語んなw
また、MF文庫J『キャットテイル・アウトプット』の話も。

今回もまた、自分は侵略者ではないのかと懊悩することになる慎一。おふざけ殆ど無しのガチ展開です。
それがまた面白いんだが。
凄い勢いで染まっていく帝国民も傍から見ている分には面白い。親御さんはたまったものではないだろうがw

いやぁ、面白い。自然とお説教に入る傾向が、他のシリーズに比べて強いんだけど、それがまた良いな。
あと、一息でSランクに到達出来る。

やっぱりミュセル可愛いよミュセル。

慎一の妹は紫月(しづき)っていうらしいけど、『君の居た昨日、僕の見る明日』のヒロインの片割れが詩月って名前だったよなぁ。
偶然被ったのかしらん。

次は2012年5月に3巻です。

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <1>(2011/12)
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <3>(2012/05)

アニメ

「変わったのか、変えられたのか」

外部の協力者という扱いになった未来は二課の秘密基地に出入りするように。
というわけで、今回は響と未来と翼のイチャイチャデート回です(ぇ
翼さん、まさかの演歌披露。

翼は復活ライブは、EPISODE1みたいなクオリティでくるかと思ったけど、控えめだったな。
響の戦闘シーンと合わせて展開していくという演出は良かったな。

一方、クリスは未だ路頭をさ迷っているが……。

燃:A 萌:A- 笑:C+ 総:A

エピソードリンク
EPISODE8「陽だまりに翳りなく」
EPISODE10「繋いだ手だけが紡ぐもの」

スーパーダッシュ文庫,ファミ通文庫,桜ノ杜ぶんこ,雑記

最近、金曜の帰り道で買い漏らした新刊を買ったりしてます。注文してる分をいつ受け取るかとの兼ね合いで、早く書いた方にメディアミックスの話を書くようにしている……つもり。
ブツは、

・魔王な使い魔と魔法少女な
・も女会の不適切な日常 <1>
・いつまでもChu~に病
魔王な使い魔と魔法少女な (集英社スーパーダッシュ文庫)も女会の不適切な日常1 (ファミ通文庫)いつまでもChu〜に病(桜ノ杜ぶんこ)

の計3冊。
桜ノ杜ぶんこは店頭で見た帯が面白かったので勢いで買っちゃった。

スーパーダッシュ文庫では新シリーズ『アプローチ、アプローチ そして彼女は救いを言った。』をスルー。
アプローチ、アプローチ。 そして彼女は救いを言った。 (集英社スーパーダッシュ文庫)

『カンピオーネ!』のアニメはディオメディア制作だそうで。予想外っちゃー予想外か。
監督は草川さんだそうで、こりゃ最終回のラストバトルでEDが挿入曲として流れるな……。

ファミ通文庫では新シリーズ『黒鋼(くろ)の魔紋修復士(ヒエラ・グラフィコス)』と『みぃくんのちくわぶ(+俺)』をスルー。
黒鋼の魔紋修復士1 (ファミ通文庫)みぃくんのちくわぶ(+俺) (ファミ通文庫)

『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』は何とファミ通でコミカライズ決定。これまた斜め上なところで連載するなぁ。

一方、『学校の階段』のコミカライズは4巻にして完結だそうで。

『ココロコネクト』のアニメはSILVER LINK.制作。これで勝つる!