アニメ

「勇者王ガオガイガー」DVD Vol.3

「オケーイ、生麦生米三段飛行甲板空母発進デース!」

え、意味理解れへん!?

ちゅーわけで、総集編です。総集編と言っても、意味不明にこれまでの戦いを振り返るわけではなく、今後へと繋がる話が多く含まれている。
凄いのは映像自体は使い回しでも台詞を新録して、新しいシーンにしているところ。使えそうなシーンを探すのって結構手間かかってそうだが。

GGG、ゾンダリアン、両者が敵のことを分析する形で視聴者に解説。

勝利の鍵ガイガーステルスガオー・ドリルガオー同時装着モードは、ガオガイガーと超竜神の模擬戦で登場。このモード時の戦闘力をテストしたかったのか。

模擬戦ということで緊張感があまりないのか、命のプログラムドライブが若干緩い感じに。それはそれで可愛いのでアリだが。

今後へ繋がる部分としては、

・護のママが当てた沖縄旅行
・ポロネズの言った「カインの遺産」
・ヘル・アンド・ヘヴンのダメージ
・出来ることなら使いたくない弾丸X
・意味深な戒道のカット

あたりか。既に弾丸Xまで伏線張ってるとか凄いわ。
次回の勝利の鍵はシルバークロス。

燃:A 萌:A+ 笑:C 総:A+

アニメ,映画

映画Yes!プリキュア5GoGo!お菓子の国のハッピーバースディ♪【初回限定版】 [DVD]

「キスで起こしてほしかった?」

久し振りにココ見たらイケメンっぷり眩し過ぎるわw

概要

プリキュア映画第5作。アニマックスで放送されたので視聴。

のぞみの誕生日

『プリキュア』で誕生日のエピソードなんて、この人くらいのもんじゃないかという気がする。
唯一、時間がループしてるシリーズでってのは皮肉だなw

ブンビーさん乱入

映画にテレビシリーズの幹部が登場するのは初。ブンビーさん、快挙じゃないかw
今回はエターナルと関係無しのアルバイト。なのにホシイナー使って良いのかよ。りんさん達が作った誕生日ケーキをホシイナーの素体にした上、撃破された後はケーキを奪ったまま逃走。

この後、のぞみ達はデザート王国の騒動に巻き込まれ、ケーキどころではなくなってしまう。
結局、最後までケーキを取り返さなかったから、どうなったんだと思っていたら、EDでブンビーさんが食べようとしていて吹いた。

プリキュア5登場

どうも映画は序盤と終盤で変身を1回ずつというのが基本パターンらしい。久し振りに変身BGM聴いたけど、滅茶苦茶格好良いな。
ミルキィローズは登場せず。

チョコラ

デザート王国の王女。ココとナッツとは知り合いらしい。

デザート王国

あらゆるものがお菓子で出来ているという一部の人には夢のような国。いくら食べても太らず、美味しいという気持ちだけが溢れるらしい。ってことは、偽りの満腹感でヤヴァいことになるのでは……。

住人達は犬耳のようなものが全員付いている。かといって、ココ達のように人化しているわけではないようで。単に外見の差別化のためなんだろうか。

ムシバーン

どんなにお菓子を食べても満たされない、美味しくお菓子を食べたいという理由でプリキュア達をお菓子にしようとする。
この頃のプリキュアの敵って基本、いかにも怪人って感じのデザインが多かった気がするけど、この人、外見はダンディなおじ様です。

劇場版の敵がテレビシリーズの敵と全く関係無いのは今回が初めてか。ブンビーサンを雇っていたのはともかくとして。

ビター&ドライ

ムシバーンが手下として操っていたデザート王国の住人。何故、偽りのケモノミミを付けていたのかが理解らない……!
ドライのキャストは石田彰さん。先日、『ハートキャッチ』にコロン役で登場したのが記憶に新しいですね。

ダーク小々田

ムシバーンに操られたココがサングラス装備で、ドリームの敵として現れる。その外見で気付きそうなもんだが、ドリームはサングラスが取られるまで、その正体には気付かなかった。何でやねん。

ココは黒いフルーレを装備して襲ってくるが、どうもこのフルーレはパルミエ王国の力らしい。戦闘力はムシバーンから付与されたもののようだが。

ドリームはココの目を覚ますためにキスを。まさかプリキュアでキスシーンを見ることになるとはな……。
冒頭の眠り姫の話は伏線だったわけね。普通に流してたわ。
いやしかし、ココがお姫様の側なのかよw

ミルキィローズ

やはり、プリキュアの名を冠さない戦士は扱いが悪いのか、変身は1回だけ。それもムシバーンの足止め役。
メタルブリザードを放った後、力付きてミルクに戻ってしまい、その後活躍の場無し。

つーか、プリキュア5もローズもココとナッツの承認無しに強化必殺技発動してね?いや、シーンがカットされただけとも考えられるが。

想いを咲かせる奇跡の光シャイニングドリーム

ミラクルライトの力でパワーアップしたドリームの劇場版限定上位フォーム。大きな白い翼によって飛行能力は得るわ、スターライトフルーレでムシバーンと壮絶な剣戟を交えるわと、独壇場です。

まぁ、ムシバーンのサイズが人間大のままだったので、5対1の構図はやり難かったんだろうが。

必殺技プリキュア・スターライト・ソリューションは圧巻。最早スーパーロボットの必殺技みたいになってるw

よくよく考えたら、シャイニングってレモネードと属性被ってんじゃねぇか。同シリーズ内で被るのってアリなの?
何にせよ、これで劇場版では限定上位フォームってのがお約束になったよね。前作のスーパープリキュアはデザインの変更具合が微妙だしね。

エピローグ

デザート王国で、のぞみの誕生日パーティを行うことに。ケーキはチョコラが作りました。

EDはそのパーティのカット集みたいになってるんだけど、うららライブすんなw

まとめ

そういうわけで、映画第5作でした。盤石のクオリティ。欲を言うならば、こまちとナッツの絡みが欲しかったと。
ちゃっかりミントに抱っこされてるナッツさんは流石としか言いようがないが。

燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:S-

特撮

「教えてやる。人が人を想う気持ち。それを愛というのだ!」

望の母、裕子さんが単身赴任先から帰ってくるこになり、望と天知博士は大はしゃぎ。
だが、その裕子さんが乗っている筈の特急列車が渡る予定の橋がメタルAの爆弾に狙われて、さあ大変。

というわけで、今回出撃するのはメタルA。いつの間にかゴセイナイトのライバルみたいな立ち位置になった彼女は今回もゴセイナイトと激突。

橋は破壊されてしまったが、母を想う望の気持ちが再びゴセイジャーにゴセイワンダーカードの使用を可能にする。5つのヘッダーを並べることで橋の代わりとし、列車の落下を防いだ。って、別にワンダーヘッダーである必要無くね?

で、並び立つワンダーゴセイグレートとゴセイグランド。主題歌まで流れて、早くもメタルA退場かと思いきや、ロボゴーグ閣下によって修理されました。ただ、お仕置き装置が付いたらしく、メタルAの今後の動向が気になります。彼女はマトロイド第1号であることに誇りを持っていたようだが、ロボゴーグからしてみれば、いくらでも作れるマトロイドの1体に過ぎなかったようで。

結局、裕子さんは電話越しの声のみの登場。顔さえ判らず。電話では天知博士のことを天知君と呼んでいたし、博士と望は裕子さんと呼んでいるしで、何だか歪な関係なのかなぁと思わないでもない。

そして次回、マトリンティスに拾われたらしいブレドランクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
パワーアップ回より、よっぽどwktkだぜ!

ちなみに今日は糞駅伝の所為で『OOO』と『プリキュア』はお休みです。死ねば良いのに……。

燃:A 萌:B- 笑:B+ 総:A

天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ 天装合体 DXゴセイグランド
天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ 天装合体 DXゴセイグランド

MF文庫J,アニメ

「全く、どうしようもないわね、この豚は」

原作2巻突入。この頃は連作中編集だったので、エピソード1本を適度に端折って1話に収めたようです。
愛の力でドMを治すべく、太郎は美緒様とデートすることに。正直、美緒様可愛過ぎると思うんだ。
「ねぇ、アンタ、あたしのこと好きになったでしょ」って、あんなん、そりゃ好きになるわw

一方、お邪魔キャラとして立ち塞がったメイド+眼鏡の辰吉も可愛い。何であんなに似合ってるのん?
つーか、太郎と辰吉ってあんなに身長差あったんだ……。

そしてアイキャッチBが原作者の松野さんで吹いたw
あれ、原作知らなかったら完全に謎キャラじゃねーかw

燃:C 萌:S- 笑:B+ 総:A+

えむえむっ!2 (MF文庫J)
えむえむっ!2 (MF文庫J)

漫画

荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)

作:中村 光

「王子さまはどうして全裸なのか」
「僕はユウレイだから、服なんか着なくていいんだ!!」
「モザイクなんて、こうだ!」

表紙は高井なんだけど、やっぱり判り辛い。一瞬、店頭でスルーしかけたわ!

さて、リアルにロケットとかが登場して何だかカオス度合いが凄いことになってきました。特に中盤の金星日記が酷いwww

シリアスに振れそうで振れそうで、でも酷いギャグが仕込まれてるのが、この作品のお約束だよね。

結局、リクと高井はロケットで何処へ行ったんだろうか。まさか、このままうやむやってことはないよね……?

燃:C 萌:B 笑:A- 総:A

シリーズリンク
荒川アンダーザブリッジ <10>(2010/04)
荒川アンダーザブリッジ <12>(2011/07)

MF文庫J,コミカライズ

ゼロのちゅかいま よーちえんnano!1 (MFコミックス アライブシリーズ)
作画:タカムラ マサヤ 原作:ヤマグチ ノボル キャラクター原案:兎塚 エイジ

「てけててん♪フレイム~」
「くえ~~」

デフォルメフレイム超可愛いw

コミックアライブで連載中のパロディコミカライズ。『ゼロの使い魔 シュヴァリエ』1巻、『タバサの冒険』5巻と同時発売。

もしルイズ達が幼稚園児だったら……というコンセプトの4コマ。デフォルメされたキャラ達が可愛いです。
コルベール先生は保父さん役で登場なんだけど、これも個人的には嬉しい。コルベール先生好きなので。
カバー下の「のせかえコルベール先生」に吹いたw

期待して読むと後悔するが、ハードルを下げて読むと割と楽しめる。そんなクオリティ。取り敢えず2巻は買うかなぁ。キャラの可愛さは良いセンいってると思うのですよ。

燃:C 萌:A- 笑:B+ 総:B+

シリーズリンク
ゼロのちゅかいま よーちえんnano! <2>(2011/08)

コミカライズリンク
ゼロの使い魔 シュヴァリエ <1>(2010/08)

ファミ通文庫

著:野村 美月 イラスト:竹岡 美穂

「麻貴、わたしヘンなの!心臓がどきどきして止まらなくて、顔もすぐ熱くなっちゃうの!」

以前に映画公開を記念して、書店で無料配布していた販促小冊子。既刊の紹介と野村さん書き下ろしのショートショート『アトリエの内緒話』が収録されている。
ずるいぞ、こんなところに書き下ろしを載せるなんて!運良く入手出来たから良かったけどさ。

内容は遠子先輩が麻貴先輩に恋愛相談のようなものを持ちかける一幕。
7年後に運命の人と出会うって、何だかんだで心葉のことだよな。

燃:C 萌:A- 笑:C 総:B+

電撃文庫

よめせんっ!〈3〉 (電撃文庫)
著:マサト 真希 イラスト:ごま さとし

「広人はこういったではありませぬか」
「俺の幸せは、こうしてみんなと一緒にいることだと。つまり」 「一緒にいる嫁をもっと増やせば、もっともっともーっと、広人は幸せになるのです!」

約2ヶ月4週間の積み。5ヶ月振りの新刊。相変わらず打ち切りかとヒヤヒヤさせる刊行ペースですw
表紙のねこがみさまはキャンギャル姿。はいてない。今回も綺麗な色遣いだと思いますです。
ロゴにひっついてるのは夜刀。

今回のゲストヒロインは金狐(きんこ)の半妖少女あやの。彼女を中心にストーリーが展開しますが、いつもの面々もコスプレしたりで頑張ってます。
耀姫様がブルマだったり、ヒロインとしての頭角を現してきたりでwktkが止まりません。耀姫可愛いよ耀姫。

2巻ゲストヒロインひかるはほぼ登場せず。ただ、退院するらしいので、次巻では出て来るかも。

段々ハートフルラブコメとして安定してきた印象。時折、くすりと笑えるネタがあるもの良い。バイオの犬とか。
まさか同レーベル『ロウきゅーぶ!』4巻の帯の川原礫さんの推薦文をイジってくるとはな……。

後書きによると、次はレギュラーメンバー、ミミか夜刀にスポットが当たるとか何とか。この作品の内容からすると、どんどんヒロインを増やしていっても良いと思うけど。
ただ、4巻と言えば、マサトさんにとっては壁だと思うので、いきなり打ち切り完結とかでも驚かないw

次はちょっと早くなって、2011年1月です。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
よめせんっ! <2>(2010/04)
よめせんっ! <4>(2011/05)

アニメ,講談社BOX

「お前の何のために戦っている?」
「決まってるだろ。とがめのためだ」

今回の刀の所有者は仙人、彼我木輪廻(ひがき・りんね)。彼と出会ったことで、七花ととがめは自分の苦手と向き合うことになる。
己を見つめ直したため、これまでのゲストキャラが何名か回想や心象風景で再登場。迷彩とか凄い懐かしいな。

虚刀流が完了型変態刀であることや、否定姫が四季崎記紀の末裔であることが判明、傷ついた人鳥(ぺんぎん)との遭遇で、盛り上がって参りました。
次は11/17放送予定。

燃:A- 萌:B+ 笑:C+ 総:A+

刀語 第十話 誠刀・銓 (講談社BOX)
刀語 第十話 誠刀・銓 (講談社BOX)

アニメ

勇者指令ダグオン DVD-BOX 2

「剛力合体!パワーダグオン!!」

折り返し地点ではあるものの、まさかこのタイミングでOP映像が変わるとはな……。サンダーダグオンやワルガイア3兄弟まで登場してネタバレし過ぎワロタ状態。
SEの追加は要らない気がするなぁ。気が削がれるというか。
しかし、新作カットがどれも格好良くて困る。ライナーチームでゲキだけがフィーチャーされてるのも良い。
また、ダグファイヤーの融合合体バンクが新しくなるみたいなんだけど、本編ではいつものバンクでした。どういうこった。
こうして見ると、みんなイケメンだなぁ。

さて、またしてもザゴス星人の登場です。雄の不甲斐なさにブチ切れたクイーンザゴス御自らが出陣。
それを追って、宇宙警察機構の女刑事ルナがやって来る。彼女はトライダグオンでギャラクシールナに変身。お尻が強調されてたのは精一杯のアピールなんだろうか。
ギャラクシーとは随分大きく出たな。

宇宙警察機構=ブレイブ星人というわけではなく、様々な宇宙人が所属しているようです。

クイーンザゴスの圧倒的な力の前に大苦戦を強いられるダグオン達。スーパーライナーダグオンとシャドーダグオンで発射した無限砲も効かず。反動で凄い吹っ飛ばされてたけど、何でファイヤーダグオンだけは難なく無限砲を撃てるんだ?

この危機に、ルナはエンに新たなビークル、ファイヤーショベルを託す。何が規則違反なのかよく理解らない。勝手に地球のものをビークルに改造したことか?

で、剛力合体パワーダグオンの誕生です。合体っつってもパワーダグオンの胴体にダグファイヤーが直立したまま入ってるだけで、ファイヤーダグオンの合体よりも簡素な合体に。しかもファイヤーダグオンはファイヤーストラトスを除いても3機のビークルから構成されてるけど、こっちは1機だけだし、変形という印象だよな。

名前通りのパワーを発揮し、クイーンを楽々撃破。
ルナ曰く、無限砲に関係する改良が加えられているらしいのだが……。
2号ロボの登場は燃える展開だけど、ファイヤージャンボの喪失感はもうちょっと引っ張っても良かったと思うんだ。

そして、めでたしめでたしとなって、ルナは帰還……かと思いきや、謎の宇宙人に襲撃され、ルナのスペースシップが大爆発、というところで終了。後味、悪ッ!

EDも映像変更。みんなイケメン過ぎるわ。

燃:A+ 萌:A- 笑:C 総:A+