富士見ファンタジア文庫

レジェンド・オブ・レギオスI リグザリオ洗礼 (富士見ファンタジア文庫)

著:雨木 シュウスケ イラスト:深遊

「たとえあなたの創造物であったにせよ。あなたとともにいることで、わたしは幸せを感じることができるのです。それを、簡単に失うつもりはありません」

ファンタジア文庫2010年3月の新刊。Style-Fで刊行された『鋼殻のレギオス』の外伝が文庫落ち。始めから文庫で出せよ……(´・ω・`)
文庫で出るって判ったから、もう『聖戦のレギオス』3巻は買わないよ!

一度はスルーするつもりだったんだが、ドラマガの特集読んでたら、やっぱり欲しくなって後で買いました。だって、新たに深遊さんが挿絵描き下ろしてるとか言われたら買うしかないじゃないか!!
イラストに文章が付いている、くらいの気持ちで買いました。

総扉がいきなり、ペラペーラ、ハダカワイシャーツ!
サヤ可愛いよサヤ。

内容は今改めて読んでも、やっぱり理解ったような理解らんような。

当時の後書きに加えて、文庫用の後書きも付いています。
次は6月に『イグナシス覚醒』。

燃:B- 萌:A 笑:C 総:B+

特撮

「これがあれば、バーベキューのとき便利だね!」

ストライクベントで着火なんぞしたら火力強過ぎるわ!
時々、よく理解らん台詞回しがあるなw

さて、魂を失った様子の父と再会したキット。ドリューは言う。父フランクはゼイビアックスの使役するモンスターに攫われ、ライフエナジーを奪われたのだと。
父を救う
ためにはゼイビアックスを、彼に従うウイングナイトを倒すしかない。

一方、レンが言うにはフランクを治す方法はあったが、治せる人は死んでしまったそうな。
誰を信じれば良いのか。苦悩するキット。

今回、レンが生身でモンスター2体と渡り合うシーンがあったけど、何故変身しない?アメリカの作風なんだろうか。途中で変身するのかと思いきや、かなりの時間生身で戦ってたしなぁ。

燃:B+ 萌:C 笑:B- 総:A-

アニメ,漫画

第52話「橋の下の教師」
第53話「興味」
第54話「授業開始」
第55話「シマ」
第56話「素直になれなくて」
第57話「相手変われば人変わる」
第58話「冬が来たら」
第59話「変化」
第60話「常識とは?」
第61話「荒川一発芸予選」

「お前が公道なんか走ったら……100メートルにつき1人死ぬぞ!!」

今回はサブタイトルが直接、本編映像に挿入されるようになりました。基準が理解らない。

何だかP子がやたら美少女に見えるのは俺だけなのか。普通に可愛いんですが。原作で、こんなに可愛かったっけなぁ。

そして揺らぐリクの常識。そのままEDに突入するのは上手い。いよいよ高井と島崎が来襲か。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

荒川アンダー×アンダー ザ ブリッジ
荒川アンダー×アンダー ザ ブリッジ

電撃文庫

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈6〉 (電撃文庫)
著:伏見 つかさ イラスト:かんざき ひろ

分かってんのか?いまのご時世、ここまで堂々とマッパを披露する小学生なんぞ、ソフ倫の審査を通過できるわけがねーぞ!?

京介のツッコミがどんどんおかしな方向へハイレベルになっていく……w

約2週間の積み。4ヶ月振りの新刊。遂に表紙に、京介が桐乃と同等の扱いで登場。
今回は帯に推薦文は無し。何故かと言うと、告知があるから。
というわけで、アニメ化決定です。案の定過ぎて驚きが一切ありませんw
キャストはドラマCDから継続。スタッフも一気に発表された。
制作がAICというのがちょっと引っ掛かるが、電撃のアニメはここ近年ハズレは出していない筈だし、監督が『もえたん』や『絶対可憐チルドレン』でお馴染みの川口敬一郎さんなら安心だ。
アイキャッチは毎回登場人物による交代制で短いコメントを言うんですよねw

ラノベのアニメ化って、基本的に元絵の見る影もないキャラデザになることが多いけど、今回はかんざきさんが別名義で自ら手掛けるそうで、高い原作の再現率が期待出来そうです。

さて、アメリカから帰ってきた桐乃。彼女の帰国を喜ぶ友人達。懐かしい日常が戻ってきた。とは言え、それは以前と全く同じ日常かというと、そうでもなくて……。
ということで、ヒロインというポジションには未だ登り詰めていない脇役それぞれにスポットを当てた連作短編集です。

どの短編もただ萌え萌えなだけで終わらないところが凄いわ、やっぱり。オチにハートフル展開を持ってこられるともうね、ツボ過ぎてね。

で、案の定、美人だった沙織。これはフラグ立つとしか思えねぇwwwww
京介が彼女に贈ったプレゼントは1/144HGマスラオ。どういうチョイスなんだと思ったけど、よく考えたら、中の人繋がりか。

やっぱり黒猫可愛ぇぇええええええええええ。京介の方もかなり意識してるみたいなんだけど、2人がくっついたらくっついたで、今度は麻奈実が可哀想なことになるしなぁ。うーむ。

そして、わざわざ次巻へ引っ張って終了。別に、そんな引きにせんでも十分売れるだろうに……。

燃:C 萌:A+ 笑:A 総:A+

シリーズリンク
俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑤(2010/01)
俺の妹がこんなに可愛いわけがない⑦(2010/11)

アニメリンク
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 第1話「俺の妹が再び帰ってくるわけがない」

一迅社文庫

土属性はダテじゃない!〈2〉 (一迅社文庫)

著:葉原 鉄 イラスト:八坂 ミナト

「俺は……黄色くなりすぎたんだ」
「実にイケとります、超イケとりますけん」
「男前の塊です。女ならついつい振り向くぐらいの」
「そりゃ振り向くよ!こんな黄色いのが歩いてたら一瞬ビクッてなるよ!」
「ふふ、おみかん色のキーくん……ステキですけん自信持ってつかーさい」

約3日の積み。半年振りの新刊。1巻ほどではないが、今回も帯を外すと、ぱんつが拝めます。

さて、今回は夏休みということで、水着だったり浴衣だったり。しかし、まともな水着の挿絵は無し。大抵溶けかけている水着なワナ。うーむ、肌色成分が多ければ良いというものではないのだが……。

のづちによって、ひたすらみかんを食べさせられていた結果、全身が黄色くなってしまった麒一郎は赤島浦の祭りの手伝いをすることに。まさかガチで黄色くなってしまうとはな……。

異種精霊障害乱走はずっと話の肝になるのかと思いきや、今回は精霊乱走はお休み。バトルとLOVEです。ヒロイン増やすよりは麒一郎と雪乃の関係性に焦点を絞ってほしい気もするが。
いやしかし、雪乃とのづちが可愛いわけですよ。

のづちは麒一郎のことを「キーくん」と呼んでいるが、最近流行っているのだろうか、このニックネーム。ファンタジア文庫『生徒会の一存』の主人公、杉崎もキーくんと呼ばれ、MF文庫J『緋弾のアリア』の主人公キンジも「キーくん」と呼ばれている。まぁ、全員から呼ばれているわけではないが。

今回は残念ながら、ロリババアに〇ん〇を〇ゃ〇られるシーンはありませんでした。残念。

巻末には、おまけ短編を収録。なんだ、ただの変態か。

燃:B 萌:A+ 笑:B 総:B+

特撮

公開の始まった『超・電王トリロジー』の宣伝番組。たまたまネットで知らなかったら見逃すところだったぜ……。
関東ではこれより前にもう1本宣伝番組があったようだ。

ニュース形式で『電王』の世界観の説明を交えながら、映画を紹介という構成。イマジンの派遣問題とか生々しくて吹いた。

『EPISODE YELLOW』ではディエンドコンプリートフォームが劇場版オリジナルライダーを一気にカメンライドするのね。

燃:B 萌:C 笑:B+ 総:B+

アニメ

「ファッション部のみんなは部活楽しんでるかな?」

今回のゲストは演劇部部長で将来はプロの女優を目指している少女あずさ。演劇部とファッション部、どちらが服飾に関して優れているかで対立。

何故、ななみの妹るみがファッション部に遊びに来てるんだ……。よく入れたな。

そんな折、あずさはコンクールでの優勝を目指すあまり、自分の考えを一方的に部員達に押しつけ、反感を買ってしまう。
そこをコブラージャにつけ込まれ、こころの花がデザトリアン化。

ブロッサムってスカートの下、スパッツなのね。初めて見た気がする。

そして、つぼみの眼鏡とコンタクトの使い分けの基準が判らない……!

燃:A- 萌:A 笑:B 総:A+

特撮

「9.8秒。それがお前の絶望までのタイムだ」

シュラウドから与えられた新たなるメモリ、〈トライアル〉。これのマキシマムドライヴを使いこなすための試練を課された照井は奮闘するが、目標を達成できない照井をシュラウドは見捨ててしまう。
土壇場で何とかなったから良かったようなものの。
近々、敵に回りそうな気がしないでもないな、この女。

一方、井坂は明確に琉兵衛に敵対。その勢いに乗せられて、冴子もその胸の内を曝け出した。彼女は若菜にも協力か決別かの選択を迫る。

更に、井坂は冴子を道具以上に想っていることを告げる。前回の過去語りだけでも十分な死亡フラグだったのに、とどめですよ、こんなの。

案の定、アクセルトライアルのマキシマムドライヴの前に沈むのだった。メモリブレイクの影響で、全身が生体端子塗れになった井坂は、フィリップ達の運命がシュラウドに仕組まれたものだという言葉を遺して消滅する。
ここで〈ケツァルコアトルス〉も破壊。このメモリはミュージアムの幹部クラスが所持しているメモリと同等の力を持っていたそうな。

ここで井坂が退場するということは、夏の劇場版のウェザー・ドーパントは一体誰なんだ?やっぱりパラレルかな?

燃:A+ 萌:B- 笑:C+ 総:A+

仮面ライダーW(ダブル) マキシマムカウンター トライアルメモリ
仮面ライダーW(ダブル) マキシマムカウンター トライアルメモリ

特撮

「俺達には、やるべきことがある!!」

サブタイトルの「地球」は「ほし」と読みます。
さあ、そういうわけで、ウォースターとの最終決戦です。ドレイクが地上に再び現れ、酸素を奪い尽くそうとする。

根性でダメージを蓄積させていくゴセイジャーだったが、途中でドレイクは自らビービ虫を食べて巨大化。更にインデベーダーも降下してくる。
ここでいきなりミスティック・データスハイパー登場。ミスティックランナーが頭部にドッキングし、プロペラに。凄い合体だな……。と言うか、何故合体出来ると知っていたんだ……。

せめて2話くらい引っ張るかと思われたが、一気にハイパーゴセイグレートでドレイクを大撃破しちゃいました。彼の正式名称は惑星のモンス・ドレイクだったのね。
ブレドランはインデベーダーの爆発に巻き込まれていたが、凄く冷静。
ちょっとアッサリ終わらせ過ぎじゃないかなぁ。せめて主題歌を流すくらいはやってほしかったが。

最後は人々から恐怖の記憶を消去して終了。
次回には早くも新たな敵
の気配が。

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A

天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ ミスティックブラザーセット
天装戦隊ゴセイジャー ゴセイヘッダーシリーズ ミスティックブラザーセット

アニメ

勇者指令ダグオン DVD BOX 1


「こりゃ俺達の基地だぜ!」

前回、カオス星人と一時的に精神を共有したリュウはサルガッソのことを知る。大規模の宇宙嵐に巻き込まれたサルガッソはシステムに異常をきたし、囚人達の脱走を許してしまったようだ。

エンによるリュウの生態調査はまだ続いていたようで、今度は彼が何処に住んでいるのかを調べることに。どうやら彼は学校で寝泊まりしているらしいことが判るが、その過程でエン達は学校の裏の山の中でダグベースを発見する。
このベースってライナーチームのマシンの発進口にはレールが4本あるんだよな。これはライナーチームにメンバー増員があることを示唆してるよな。

今回は宇宙皇帝アーク星人が差し向けたサルガッソの攻撃円盤ゴソーサーに乗った大量のガードロイドが現れる。

その最中、機獣合体シャドーダグオンが誕生。ダグシャドーの融合合体バンクもフルで見れたのは今回が初めてだな。前回は早回しな上に一部カットされてたし。

最後にアーク星人が宣戦布告してきた。暫くはこいつが首謀者になるのか。
ちなみにアイキャッチBにシャドーダグオンが追加。OPには出てるんだから、最初から出しとけば良いのにと思わないでもない。

燃:A+ 萌:C 笑:C+ 総:A+