原作:渡 航 作画:伊緒 直道 キャラクター原案:ぽんかん⑧
「え!?でも、はやはちは薄い本ならマストバイだよ!?ていうかマストゲイだよ!?」
2016年6月の新刊。
表紙はドヤ顔の相模。これだけだと、まるでヒロインの1人みたいじゃないか。帯を外したら、仕事に忙殺されてる八幡とゆきのんがいるのか。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新でキラッキランラン~♪
原作:渡 航 作画:伊緒 直道 キャラクター原案:ぽんかん⑧
「え!?でも、はやはちは薄い本ならマストバイだよ!?ていうかマストゲイだよ!?」
2016年6月の新刊。
表紙はドヤ顔の相模。これだけだと、まるでヒロインの1人みたいじゃないか。帯を外したら、仕事に忙殺されてる八幡とゆきのんがいるのか。
「ファイナルフュージョン━━承認ッ!!」
本編進行に伴い、OP映像が一部変更。今後も毎回変わっていった筈。こういう細かい変更、ほんとすこ。
さて、ソール11遊星主の登場により、事態は混迷を極めていく。地球へとやって来たのはパルパレーパ、ピア・デケム、ピルナスの3体か。ピア・デケムの中に誰かいたかもしれんが。
全ての謎を解き明かすためのは三重連太陽系へ行かなければならないが、国連の承認が下りない。
そりゃ、宇宙収縮現象のヤバさを理解出来なければ、GGGが宇宙の彼方に行くのは容認出来んよな。地球ではバイオネットなんかがウロチョロしているわけで。
国連事務総長ロゼ・アプロヴァールはゲームが初出のキャラだったか。FINAL.02でワンカットだけ映ってた筈。
国連はGGGの活動に口出し出来るだけでなく、緊急時のシステムダウン権限も持っている。そりゃゴルディオンクラッシャーなんてトンデモ兵器を造っちゃったら、そうなるわな。
始末書を用意して、今回の事態に臨む八木沼長官。ただの天下りではないことを見せつけたな。いや、旧メンバーの影響を受けて変わったのかもしれないけど。
カウンターに対するカウンターということで、大河長官の持つ勝利の鍵タイガーウッドなるゴルフクラブには緊急起動プログラムが仕込まれている。
このシーン、単体で見たら完全にギャグなんだけど、大ピンチの中にぶっ込まれることで最高に盛り上がるシーンになってるから困る。
プログラム再起動からのファイナルフュージョン、各ディビジョン艦の展開が同時に進行するシーンのアツさといったら。
もう、ファイナルフュージョンするだけで格好良いんだからズルいよな。
比較的マイナーがツール、ガトリングドライバーも登場。
CR部隊も初出はゲームなんだっけか。
ギャレオリア彗星へと旅立つGGGを見送る地球の人々。その中には外伝に登場した少女アルエットや『ベターマン』のアカマツ工業の面々の後ろ姿が。『ベターマン』の放送はよ。
ちょろっとだけテレビシリーズのED『いつか星の海で』が流れましたね。
そして三重連太陽系でGGGを待っていたのは死んだ筈のパピヨンで……というところで続く。また良い引きなんだよな。
次回の勝利の鍵はG-ストーン。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-
エピソードリンク
・FINAL.02「破壊神!嵐の決戦!」
・FINAL.04「勇者王!最期の刻」
「よし、こうなったら━━まとめて楽にしてやる!」
いよいよ最終回までやって来たぞ。魔界の存亡を賭けた決戦に挑む刃更達。エロ以上にグロ描写が規制されていて驚き。
四肢欠損がアウトなのは理解るけど、切断箇所を真っ黒に塗り潰すのはやり過ぎでは……。かえって悪目立ちしているような。
流石に展開的にエロをぶち込む隙が無かったのか、最後に軽く入っている程度。
EDでは、各キャラのその後が描かれているんだけど、ちゃんと勇者の里の人達にもフォローが入っている。続編を作ったら絡んでくるだろうから、一応布石なのかしら。
そんなわけでエロに特化した限界突破のディザイアアクション、スニーカー文庫原作『新妹魔王の契約者』、テレビシリーズ1期12話、2期『BURST』10話、計22話でした。
エロを原作より前面に押し出した作りは手堅いものを感じたな。その分、原作から感じられるストイックさは減っちゃったけど。
これでノウハウが出来ただろうから、次の『魔装学園H×H』に繋げていけそう。
この後にコミカライズ限定版に付属のOVAがあるけど、3期はどうだろうなー。原作があんまり進んでないっていうか、新刊出てないからなー。
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第9話「見果てぬ夢のその先に」
精霊だとか。人間だとか。
そんなものは本当にどうでもいい。関係ない。この気持ちの前には全く意味が無い。
終わっていなかった。未練でも習慣でも郷愁でもなかった。
今でもどうしようもなく好きだった。
2016年6月の新刊。約1週間の積み。連続刊行。シェアードワールド通算71冊目。
表紙は今回も描き下ろしで、やはり制服姿のコーティ。劇中では未登場。
さて、今回はユギリ姉妹の知人オミ・カティオムの依頼を受けて、謎の美少女シェルウートゥを捜すことになるフォロン達。しかし、それはツゲ神曲楽士派遣事務所の面々が人と精霊の関係を考えるきっかけとなって……。
「今はそれが僕の戦う線引きです」
「余部(あまるべ)鉄橋はやっぱり初代ですよね!」
おお、OP映像が正規版に。はるかさんや舩坂さん、山吹室長もウィルウェア装着者なのね。そっか、あさみのコードネームがオスカー6だから、当然黒騎と瀬名の間に3人いるんだな。
現時点では未登場なのでシルエットになっている。
SEを入れる演出はいかがなものかとw
今回は鉄道マニア?なはるかさんにスポットが当たる。同じ鉄道マニアの犯人との間に、マニアックな用語を使った説得で体当たり。
専用ウィルウェア、メーティストラクチャーibukiが登場。カラーリングと犬っぽい頭部デザインがあざといですわ……。
はるかさんの説得が功を奏し、無事事件解決か……と思いきや、苦みを残す結末に。どうやら事件の裏では複雑に意図が絡み合っているようで……。
EDは特に変更無いのか。
提供バックのエロい絵は一体何のだったのか。
燃:A- 萌:A 笑:B 総:A
エピソードリンク
・File6「夢は、彼方の黄昏」
・File8「アルティメイドロンド」
「人族が……豚を助けて、人を斬る……?」
「違うわ。人を助けるために、悪を斬るのよ」
彼女達のDEBAN。
2016年4月の新刊。約2ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。本編進行は8ヶ月振り。『アリシゼーション』編通算9冊目。ここまで長期化すると最早1つのシリーズだよな……。
「ユリスと結婚してくれないかな?」
お姫様ヒロインとの結婚話はラブコメとしてはベッタベタな展開だけど、リーゼルタニアの状況は結構シビアなもので。
統合企業財体って、かなりえげつないことやってそうだな。
孤児院で育ったユリスの親友オーフェリアが登場。レヴォルフの生徒だったのか。今まで、彼女の存在に触れたことってあったっけな。何か展開が唐突に感じたんだけど。
キャストは坂本真綾さんということで、1期EDを歌っていた人じゃないか。何故このタイミングでの登場なのか。
あれ、新展開に合わせて、しれっとED映像変わってるな。映像にノイズが入ったり、オーフェリアのカットが追加されたりしとる。
燃:A- 萌:A 笑:C 総:A
エピソードリンク
・第22話「リーゼルタニア」
・最終話「再会」
「ロボットを悪事に使う奴は僕が許さない!!」
今回はウィルウェア普及の影で衰退していった巨大人型重機のお話。『ガン×ソード』といい、谷口監督は古き良きスーパーロボットが大好きなのかw
というわけで、昔を懐かしむ役として2話連続で舩坂さんが活躍です。少年時代の舩坂さん、ものっそいショタ顔だな……。
黒騎や瀬名の活躍はおまけみたいなもので、巨大人型重機が完全に主役です。きっと原画に大張さん来てるだろうなーと思っていたら、案の定クレジットに名前があって笑う。
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A
エピソードリンク
・File5「消失のポーカーフェイス」
・File7「ロングレールライフ」
「忘れたのか護。勝利するのは━━勇気ある者だぁぁあああッ!!」
アバンでは新生GGGのメンバー紹介。ホワイト兄妹の雰囲気がすげー怪しいw
よく見たらパピヨン、黒スト要員じゃないですかー!やだー!
しれっと外伝『獅子の女王』のポルコートが映っているから要チェックだ。
FINAL.01では未使用だったため、今回がOP映像のお披露目となる。テレビシリーズの構成を踏襲していて最高に格好良い。
最後の集合カットには天竜神もいるんだよな。前回の予告の時点では映っているため、今回登場する予定だったらしいけどFINAL.07へ見送られたらしい。
どのタイミングで出すつもりだったんだろう。レプリガオガイガー相手に戦ってもフルボッコにされる未来しか見えないんですが……。
それともソール11遊星主がもっと早い段階で出て来る予定だったのか。
さて、世界各地で研究されていたキューパーツを次々と奪っていく護。中国の科学院航空星際部の楊博士、丸くなったよなぁ。
出番が少ないながらも人名最優先で行動し、成長を感じさせる風龍と雷龍もほんと格好良い。
で、懐かしの再会となる筈の場は悲劇へと反転する。護がキューパーツを強奪することを察知した勝利の鍵パピヨンは一足早く保管ルームへ向かい、瀕死の重傷を負ってしまう猿頭寺は人生の絶頂から一気にドン底で可哀想過ぎでしょ……。
パピヨンが遺した言葉により、全世界で起きている異常気象も関係があるらしきことが判ってくる。
護は白いギャレオンとフュージョンしてガイガーに。これだけでも驚愕の展開なのに、この後ファイナルフュージョンまでかますからなぁ。
ガオガイガーとガオファイガーのダブルファイナルフュージョンが格好良過ぎて、もう格好良過ぎかって言葉しか口から出て来ない。ほんと格好良い。
それぞれの合体シークエンスが交互に映っていき、合体完了に向かうにつれてカットの割り方が小刻みになっていくのヤバい。ヤバ格好良い。吐きそう。
護がプログラムドライブしなくても合体出来るのはパスキューマシンの力なのかな。
嵐の京都に降り立つ二大破壊神。レプリガオガイガーがプラズマホールドを使用。これ、確かテレビシリーズでは2回くらいしか使わなかった技だった筈。
迷いを抱えたままでの戦いの中、ゴルディーマーグが、超竜神が次々と倒れていく。
完全にどっちも大破したかのような演出だったよな。凱の切れ方からしても。また、この後の凱と護の表情が凄絶なんだよな……。
激闘の末に倒した護は偽物だった。レプリジンはオリジナルに比べて色素が薄いんだけど、護の場合、浄解モードになると光ってしまい、よく理解らんな。
そして姿を現す謎の敵、その名はソール11遊星主。このネーミングセンス、ほんとすこ。戒道の「やはりそうなのか━━━━ソール11遊星主!」で次回へ引くという、この終わり方、ZOKUZOKUするねぇ。
勝利の鍵はタイガーウッド。
燃:S 萌:A+ 笑:B+ 総:S
エピソードリンク
・FINAL.01「勇者王新生!」
・FINAL.03「GGG追放命令」