コミカライズ,メディアワークス文庫

ビブリア古書堂の事件手帖(5) (カドカワコミックス・エース) (角川コミックス・エース 403-5)
原作:三上 延 漫画:ナカノ キャラクター原案:越島 はぐ

「未熟かどうかじゃなくて…もともと誰かの秘密って、そう簡単に分かるようにはなってないんじゃないですか?」

2014年3月の新刊。
今回は大輔の元カノ登場編。丁寧な進行で丸々1冊かかりましたね。
どうでも良いけど、わざわざ司馬遼太郎の顔をコミカライズで再現する必要があったんだろうか……。

次で完結らしいんだけど、交田版があるからこっちはもういいかな。ってか既に6巻、とっくに出てるんだよな……。

燃:C 萌:A 笑:B 総:A-

シリーズリンク
ビブリア古書堂の事件手帖 <4>(ナカノ版)(2014/01)

アニメ,電撃文庫

「ぶつからなきゃ伝わらないことだってあるよ」

ユウキに見初められたアスナは、彼女のギルド、スリーピング・ナイツに協力し、ボス討伐に挑むことに。
普通は49人のレイドで挑まないといけないとか気の遠くなる話だよなぁ。ってか、ボス討伐を巡って争いが起きるとか、凄ぇ殺伐としそうなんだけど……。

ALOの中では素敵な出会いをしたアスナだけど、お母さんとの軋轢は深まるばかりで。回線が切断されたときって、あんな風にログアウトするのか。急にあんな感じになったら怖くない?

いやでも、お母さんの言い分も理解らないではないんだよな。そりゃ外からSAO事件を見ていた人、しかも娘が捕らわれた立場からしたら、ナーヴギアとアミュスフィアの違いなんて判りっこないし、また同じようなゲームをやっているなんて正気の沙汰じゃないよな。

ボス攻略ギルドに邪魔されてしまうスリーピング・ナイツ。絶体絶命の危機を救いに駆けつけたのはキリトさんだった。
やっぱりキリトさんKAKKEEEEEEEEEEEEEEEEE!!

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
#19「絶剣」
#21「剣士の碑」

アニメ

「後ろ詰まってんだぞ!とっとと出やがれ便秘女!!」

やだ、お下品……。
さて、本日は1年に一度のアルゼナル、フェスの日。この日だけはノーマ達は過酷な訓練から解放され、遊ぶことを許される。

開放感を演出するためか、全員水着着用を強制されるようで。スタイルが悪い人には酷い仕打ちやで……と思ったけど、普段訓練漬けだから少なくとも太ったりしてる人は居ないわけか。

フェスの中では賞金有の運動会みたいなものも開催されるんだけど、水に溶ける水着着用とか胸の谷間に卵挟んで運搬とか競技内容おかしいだろw
別に男性の観客が居るようなもんでもないのに。ってか、そんな水着を出しておいて、実際に溶けるシーンがあるわけではないという。これはBlu-rayに期待しろということなのかしら。

折角のお祭りだというのにアンジュは心ここにあらずで。シルヴィアからの通信が気にかかって仕方が無い状態。
シルヴィアが足を悪くしているのは、昔アンジュの操る馬から落ちたのが原因だったらしい。

丁度、エアリアルの試合で競い合ったミスティが慰問団として訪れたので、彼女が乗ってきた輸送機を強奪してモモカと共に脱出することに。

別件で脱走計画を練っていたヒルダと嫌々ながらも協力。これで友情が芽生えるかと思いきや、最後の最後で普通に見捨てようとするのな。流石クズ姫様やでぇ。いや、殺されそうになったこともあるから、当然といえば当然なのだが。

アンジュ達が脱走したことを知り、坊やに連絡を取れと言う上層部。坊やってタスクのことかと思うんだけど、彼に連絡して捕らえさせるってことなのかな。

陸地に辿り着いたアンジュはすぐにヒルダと別れることに。暫く共に旅して友情を深めるのかと思ったが……。
まぁ、今回の脱走劇で多少はわだかまりも解けたみたいだけども。

あれ、水着回だった筈なのに終わってみれば普通に話が進んだだけで、あんまりうふふきゃっきゃ感無かったな……。

燃:C+ 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第7話「サリアの憂鬱」
第9話「裏切りの故郷」

電撃文庫

アクセル・ワールド (17) ―星の揺りかご― (電撃文庫)
著:川原 礫 イラスト:HIMA

「たとえいつかポイント全損して、ブレイン・バースト・プログラムも、加速の力も、自分がバーストリンカーだったっていう記憶さえもなくしちまっても、心の中に残るものはきっとある。あたしゃそう思うよ」

メタトロン様のおっぱい台に

僕はなりたい。

そんで、愚か者!勝手に頭の位置座標を変えるなと何度言えば解るのです!とか怒られたい。
2014年10月の新刊。約1ヶ月3週間半の積み。8ヶ月振りの新刊。『ソードアート・オンライン015 アリシゼーション・インベーディング』からは隔月刊行。

『絶対ナル孤独者』が始まったから益々刊行ペースが遅くなってしまったな……。多分売り上げを考えると、『SAO』の4ヶ月ペースが崩せないだろうから、必然的に『AW』が割を食ってしまうのか。
まぁ、『AW』は前巻で話に一区切りついてるから後回しにされたのかもしれんけど。いや、そう思いたいw

表紙は水着姿の黒雪姫先輩とフーコ師匠。10巻のときは表紙に騙されたけど、今回はちゃんと水着回です。
口絵でも皆の水着姿が拝めるんだけど、よりによってあきらさんが見開きの境目に居る所為で悲惨なことに。最初、居ないと思っちゃったよ……。

さて、七王会議で加速研究会を潰すことは七大レギオンの総意となった。《オシラトリ・ユニヴァース》の秘密を知っている素振りをちらりとも見せない《アイボリー・タワー》の動向が気になるものの、研究会の拠点が判明次第、総攻撃を仕掛けることに。

《ネガ・ネビュラス》としては、その前にまず《グレート・ウォール》との休戦協定を結ばなくてはいけなくて……。
前巻の後書きで言っていた「次の話は鎧も眼球も出て来ない明るめの話」というのは嘘ではなかったか。ただ、今後、どう展開するかは判らないけど。

で、何故か挿絵にも登場出来る井関さんの存在感な。まさか実はバーストリンカーでした……なんてことはないと思うけど。
それに、いきなり現れたハルユキ達のクラスメイト、生沢真優(いくざわ・まゆう)も気になるところ。

んで、まぁ水着回なんだけど、そんなことよりメタトロン様がメチャクチャ可愛い。どうなってるの。
特に黒雪姫先輩達に侮辱されて涙目になるメタトロン様が超可愛い。

巻末にはアニメのDVDとBlu-rayに特典として付いていた書き下ろし短編『黒の双剣、銀の双翼 2046年11月』を収録。
《四元素》最後の1人《グラファイト・エッジ》の人となりが少しだけ判る短編。どうやらこの内容が今後本編に絡んでくるらしいのだが……?

いやしかし、12巻のときも思ったけど、巻末に短編を収録しているなら先に言っておいてくれよ……。まだ何十ページかあると思いながら読んでいたら、急にバサーって終わるのは辛いぞ……。

次は2014年12月に『ソードアート・オンライン プログレッシブ』3巻、2015年2月に『絶対ナル孤独者2 -発火者 The Igniter-』です。最速でも『AW』は半年待ちじゃねーかw

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
アクセル・ワールド16 -白雪姫の微睡-(2014/02)
アクセル・ワールド18 -黒の双剣士-(2015/06)

著者リンク
ソードアート・オンライン015 アリシゼーション・インベーディング(2014/08)
ソードアート・オンライン プログレッシブ <003>(2014/12)

コミカライズ,電撃文庫

境界線上のホライゾン (5) (電撃コミックス)

作画:武中 英雄 原作:川上 稔 キャラクターデザイン:さとやす(TENKY)

「━━エロゲの選択肢を間違えると、尻からエロゲが出るということでいいんですの?」
「新種の打ち出の小槌かガチャかな?」

張り裂けるわwwwwww
2014年8月の新刊。
表紙はネイト。活躍の場もあるし、無理の無いチョイスか。カバー下の緊縛アサマチはもっとあっても良いのよ。

さて、相対戦が終わり、ホライゾンの救出は武蔵全体の意志として統一されることとなった。
相変わらずコミカライズはアニメとは違うところを切り取ってくるな。里見教導院の面々が出るのは一緒だけど、コミカライズでは英国のメンバーも少しだけ登場。妖精女王なんて台詞まであるしな。
問題は原作Ⅰ巻より後がコミカライズされるのかというところだが。

トーリが仲間達に力を与えるシーンは何回見ても燃えるところ。と、良い感じに盛り上がって、最後の原作者書き下ろし小説が、尻に何をぶち込むかという話とか頭おかしいだろw

燃:A+ 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
境界線上のホライゾン <Ⅳ>(2013/12)
境界線上のホライゾン <Ⅵ>(2015/05)

アニメ

「ええっ、アサルトって暴行って意味もあるんですよ!」

実際に「assault」って単語を調べてみるまで、暴行じゃなくて膀胱だと思っていた俺です。笑って損したわ<何なんだ

さあ、様々な思惑が入り乱れて、どんどん俺の理解力が置いてけぼりになってきたでござるの巻。
そんな中、G-セルフの新しいバックパック、アサルトパックが登場。ED映像に出ているアレですね。
サイズ的に考えると終盤戦みたいな大きさなんだけど、どうなんだろうな。これ以上、バックパックの種類は増えないみたいなことをどっかで見た気がするけど。

このシリーズのバックパックって、さっと出て、さっと使って、そのまま出て来なくなる傾向にあるみたいだけど……。後半戦では再使用されるものも出て来るんだろうか。

ところでG-アルケインってMA形態に変形出来る筈なんだけど、劇中で変形したことなくね?

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第11話「突入!宇宙戦争」
第13話「月から来た者」

アニメ,ラジオ

「そんなものは全て幻よ!!」

ゲスト、國府田マリ子さんと金本涼輔さん後半戦。今回はお悩み相談コーナーということで、育代さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
声が可愛過ぎて吹くw
一方、ミラージュ様は恋愛相談に対してバッサリなのであった。

金本さんお勧めの曲は勿論ボーカルアルバム2に収録されている『友達という魔法』。2番の誠司さんのソロパートが切な過ぎて鼓膜破れるから皆も聴くと良い。

その勢いでパブリーにもコイバナが振られる流れに。最後、フォローされないまま終わったなw
パブリーの「ちょっと、あの、」でコーナー終了して草。

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
第36回
第38回

アニメ

「何でいつもあんなに胸元開けてるのかしら」

ミラージュを撃破したことで、ブルースカイ王国も解放された。ひめと両親の再会が静止画数カットで済まされたのはちょっと拍子抜けだな。ひめの頑張りが報われて良かったけどさ。

で、寄りを戻したブルーとミラージュを祝福するラブリー。だけど、本当のところは複雑で……。
ってか、元に戻ってもミラージュって呼ぶのかよw
ずっと巫女服で過ごすのかと思ったら、普通に私服着るのね。

落ち込んだめぐみを励ますため、愛乃家で急遽開催されるパジャマパーティー。お揃いのパジャマと普段見れない髪型が可愛いですね。ゆうゆうのおでこの存在感なw

みんなが思いの他、ブルーに対して溜め込んでいてワロタ
今まで俺達が思っていたこと全部言ってて大草原不可避。ラジオだけでなくアニメ本編でもメタクソに言われるとか神様ェ……。
ゆうゆうだけ言ってることおかしかったけどな。
ひめは無限顔すんなw

翌朝、あまり眠れなかっためぐみを外へと連れ出す誠司さん。
って、めぐみ、まだ寝てるであろう3人を放置して出て来たのか……。まぁ、ひめ達は誠司さんの気持ちを知ってるから怒らないだろうけどさ。

図らずもデートみたいになってしまっためぐみと誠司さん。作監が上野さんだから、めぐみがメチャクチャ可愛いんだよな。あー、これは誠司さん、益々想いを振り切れなくなるわ……。

人のことばかり考えてないで自分の本音を言えと諭す誠司さんに、めぐみは涙を見せる。めぐみが泣くシーンの作画と演技気合入ってんな。

「俺がついてる」と言い切れずにひよってしまう誠司さんにかえって好感度アップの俺です。
ひめにはハッキリ「守ってやる」とか言っていたのになぁ。多分、誠司さんビジョンでは、ひめは妹みたいな感じなんだろうな。

突如めぐみの前に現れた赤いサイアーク。色が違うだけでなく、サングラスのデザインもより凶悪なものになってる。
単身立ち向かうラブリーだけど、ディープミラーの囁きが彼女の心を追い詰めていく。成程、こうやってミラージュやファンファンを悪に堕としたわけか。

最初は確かにもっともなこと言ってるんだけど、途中からラブリーだけが幸せじゃなくて、世界中の人々はみんな幸せハピネスだという暴論になっとる。

危うく呑まれるところだったラブリーだったけど、誠司さんの叫びで自分は1人じゃないことを思い出す。
ここで神挿入歌『勇気が生まれる場所』キトゥアアアアアアアアアアッ!!うぉぉぉおおおおおおおおおおお!!
サビだけだったけど、このタイミングで来るとは思ってなかったから油断してたわ。

知らない人のために説明しておくと、この曲は映画用に作られた挿入歌で、シングルが出ているので皆買うように。

遅れて駆けつける仲間達。プリンセスのイノセント急降下ダイブだかおでこパンチだかの威力が凄まじい件。ってかプリンセス自身の吹っ飛び方が事故みたいになってるw

ディープミラーはラブリーをミラージュの代わりにしようと考えていたけど失敗。ただ、ここにきて遂に誠司さんの存在をハッキリ彼に認識されてしまった。これはマズイ、非常にマズイ。ってか、次回予告の時点でえらいことになっとるぞ。

作監が上野さんってのは予告の段階で判り切ってたけど、演出がまさか『スマプリ』の監督、大塚隆史さんだとは……。神の布陣じゃねーか。

第1弾が発売された『プリキュアコレクション』だけど、あちこちで品切れているらしい。だが、ちゃんと予約注文していた俺に隙は無かった。

また、『フレプリ』までの映画のBlu-ray化が決定。それぞれに新作ミニオーディオドラマが付くそうな。何気に豪華な特典じゃね?
うーん、『ハトプリ』以降ならオーディオドラマ目当てで買おうかとも思うが……。

燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:S-

エピソードリンク
第43話「ぶつけあう想い!ラブリーとミラージュ!」
第45話「敵は神様!?衝撃のクリスマス!」

特撮

「仮面ライダーは━━━━2度死ぬ」

OP映像にドライブとトライドロンそれぞれのタイプテクニックのカットが追加。
さて、ボルトロイミュードを倒したことにより、事件は解決したかに見えた。だが、今度は街のあちこちで謎の停電が発生。

またしても進ノ介の前に現れるチェイス。まさか図書館内で変身して戦うのかと思ったけど、チェイスはちゃんと人気の無い場所へ移動してくれる。彼のこの態度に進ノ介も好感を覚えた様子。

魔進チェイサー相手にタイプテクニックを披露するのは初めてということで、善戦するが、そこへハートが現れる
彼の姿を見た途端、ベルトさんは怯え、半ば強制的にトライドロンで撤退することに。

ここでベルトさんが元は科学者クリム・スタインベルトだと明らかになる。『MOVIE大戦』でのリアクションと比較すると、恐らくこちらのエピソードの方が時系列としては先なんだろうな。

ロイミュードを造ったのはベルトさんの友人バンドウ?だった。ただ、バンドウの研究だけでは完成に至らず、そこへベルトさんがコアドライブの技術を重加速現象が発生することを承知で提供したらしい。

ハートはベルトさんを殺しただけでなく、グローバルフリーズのときにプロトドライブを倒したのも彼だそうで。ただ、プロトドライブが既に死んでいるのかは判らない。

再び進ノ介の前に現れるハート。ベルトさんは逃走を推奨するが、どうせ逃げ切れないと戦う姿勢の進ノ介。

圧倒的なパワーに押されるもタイプテクニックの解析で、ハートの心臓部が弱点と見抜いたドライブは刺し違える覚悟で攻撃。
2話完結形式だし、何とか落ち着くんだろ?と高を括っていたら、普通にピンチのまま続いて驚いた。意表を突く構成だな。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第9話「どうすればクールボディになれるのか」
第11話「暗黒の聖夜を防ぐのはだれか」

特撮

「1人で居たいことと守りたいものがあるのは別らしい」

戦隊お約束の人格入れ替わり回みたいなサブタイだけど、全然そんなことないんだぜ。
さて、遂にライト達の前から去ってしまった明。彼はシュバルツと共にキャッスルターミナルへ乗り込んでいく。

だが、ゼットが簡単に倒せる筈もなく。ライト達は放り出されていたトッキュウ6号を助けるが、実はその6号はゼットが変身していた姿だった。
何か大きな理由で変身出来るのかと思ったけど、ワゴンも言っていたように6号ってチケットでも変身出来るんだったな……。

ライト達はゼットの中に居るグリッタからシュバルツを止めてほしいと頼まれる。グリッタ曰く、彼女が今ゼットから離れるとレインボーライン、シャドーライン双方にとって、えらいことになるらしい。
グリッタの存在が何かを抑えているってことなのかしら。

そして、こちらの世界に現れるキャッスルターミナル。その下に、何か樹があるなぁと思ったら、ライト達が遊んでいた秘密基地だった……というところで続く。そこにあったかー。

ところで『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の玩具情報とかが続々出て来てるんだけど、名前の割にやたらデザインが格好良いぞ……。かえって不安になるわw

燃:A 萌:B+ 笑:B 総:A+

エピソードリンク
第39駅「終わりの始まり」
・第41駅「クリスマス大決戦」