アニメ,GA文庫

「僕が貴女をメインヒロインにして差し上げますよ」

近付く夏休みということで、安藤のハートを射止めるべく、文芸部女子メンバーがそれぞれに動き出す。
彩弓さんのギャグ漫画みたいな書類捌きは一体何だったんだろう……。

安藤が本を詰め込んだ紙袋を持っていたけど、一番上のって懐かしのGAマガジンクリエイターズVol.2だったな。

ちょっとだけ芥川とファンタジアのシーンがあったが、まだ黒き十二枚の翼編をやるつもりなんだろうか……。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

エピソードリンク
第8話「『戦争』ホルムガングバトル」
第10話「『迷路』フールズラビリンス」

このライトノベルがすごい!文庫

【急募】賢者一名(勤務時間は応相談) (このライトノベルがすごい!文庫)
著:加藤 雅利 イラスト:群青 ピズ

「そう、便所飯。魔界へのゲートとこの世界の結びつきを強化する悪魔の儀式だよ」

このライトノベルがすごい!文庫2014年12月の新刊。約3日の積み。
第5回このライトノベルがすごい!大賞栗山千明賞受賞作品。応募タイトルは「勇者は口数がそんなに多くない傾向にあるのか」。
献本を頂きました。有難うございます。

舞台は現代日本。しかし、実は魔界から度々モンスターが現れており、人知れず戦っている人々が居た。
実は賢者の血筋であることが判明した主人公、千早はバイトでクラスメイトの勇者ミカゼの手伝いをすることになるが……。

基本的には勇者と賢者のまったりとした日常とバイト生活といった感じか。こういう作風嫌いじゃないわ!
ただ、もうちょっとギャグに切れがあればなぁ。まったりし過ぎというか。
最終決戦の絵面は酷過ぎて好きですw
ローテンションなツッコミはMF文庫J『焦焔の街の英雄少女』を思い出す。

うーん、千早の周りは女の子ばかりなんだけど、その割にはラブコメ要素が薄いんだよな。女性比率を上げるなら上げるで、そういう要素も入れておいてほしいところだが……。無いわけじゃないんだけどさ。

『着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活』と同じく早速コミカライズ決定って言ってるんだけど、どんだけ推すつもりなんだろうか。

燃:C 萌:B+ 笑:A- 総:A-

第5回このライトノベルがすごい!大賞リンク
着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活(最優秀賞、2014/11)

このライトノベルがすごい!大賞栗山千明賞リンク
美少女を嫌いなこれだけの理由(第2回、2011/09)
魔法学園の天匙使い(第4回、2013/10)

アニメ

「あたしがドジか、相手が出来過ぎぃ!?」

宇宙戦ではあるけど、戦争と呼ぶほどのスケールかしらと思わないでもない。それに散々今まで戦ってた相手と引き続き戦ってるだけのような……。

マスクは新型MSマックナイフで出撃してくるけど、あんまり見せ場が無いというか何というか。
いつものガンダムって、こんなに早く登場機体が入れ替わっていったっけな。2クールだからペースが速いってことなのかしら。
プラモが出る前に、どんどん入れ替わってるような。

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

エピソードリンク
第10話「テリトリィ脱出」
第12話「キャピタル・タワー占拠」

アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア Max Heart プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「鷲Pサンダー!」
「西Dサンダァーッ!!」

え、正直引く……。
2014年12月の新刊。
九条ひかり/シャイニールミナスを加え、益々パワーアップするプリキュアということで、今巻はなかよしで連載されたものの単行本等でまとめられることが無かったエピソードを収録。
ただ、どうやら全てを収録しているわけではない様子。

これでコミカライズは単行本に完全収録かと思いきや、劇場版のコミカライズは新装版出ないのか……(´・ω・`)
やるならとことんまで出してくれたら良かったのに。

内容的には、やはりなぎさ達の日常シーンを描いたものばかり。ひかりが登場したことにより、なぎさとほのかはお互いの存在をより強く意識するようになる。
『無印』の頃に比べて、ちょっと百合成分が強くなってないか……?ただ、ほのかは『無印』より可愛くなってる気がする。

燃:C 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <2>(2014/12)
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア Splash☆Star <1>(2015/01)
プリキュアコレクション 映画 ふたりはプリキュアMaxHeart(2015/06)

 

アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア2 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

(わたしたちは十年…二十年…いいえ、永遠不滅!!)

2014年12月の新刊。
今巻は当時、描き下ろし単行本として発売されたものの新装版となっている。内容としてはテレビシリーズ本編の前半戦をまとめたもので要所要所がピックアップされている。

特にキリヤ編が大きく扱われており、印象深い。1回しか見てないのに、「ほのかガンバ!」の下りは今でも覚えてる。
そうなんだよな、初期の頃は敵は基本完全撃破がセオリーだったから、今みたいな救済展開は殆ど考えられなかったんだよな。

描き下ろしエピソードでは、物凄く小さくだけど『Splash☆Star』から『ハピネスチャージ』までが集合するカットが。プリキュアだけじゃなく、満と薫にみのり、レジーナまで居るという。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <1>(2014/12)
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア MaxHeart(2014/12)

アニメ,コミカライズ

ふたりはプリキュア1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

「でたっ、ウンチク女王!!」
「美墨さんこそ自然現象にビンカンな野生児ね!」

2014年12月の新刊。
プリキュア10周年となかよし60周年を記念して、これまでのコミカライズが新装版として一挙刊行されることになった。最早買わなければならないという使命感さえ覚える。
毎月3冊刊行で4ヶ月連続刊行とか漲らざるを得ないわ。『ドキプリ』のコミカライズが好評だったのかしら。

当時はまだ単行本が出ていた頃だったんだけど、流石に今更買う気にはなれず放置していたところに、こんなのが出るから奇声上げながら飛びつくレベル。

当時の内容をそのままぶっ込んでいるだけでなく、描き下ろしピンナップ、未収録エピソードに描き下ろしエピソード、更には鷲尾プロデューサーのインタビュー等盛り沢山の内容。

最初は全然1ヶ月毎のページ数を与えられていなかったため、本筋であるバトル要素は全然描かれておらず、なぎさとほのかの日常、特に恋愛描写が多く描かれている。その影響で藤P先輩の出番が激増。藤P先輩って、こんなキャラだったっけな……?
何故、藤P先輩と木俣の相合傘を描き下ろしたのか小一時間問い詰めたい。

テレビシリーズではお目にかかれない水着回もあったりで。
メップルとミップルは所構わずイチャつき過ぎだろw
ミップルの水着姿が見たいって、いつも全裸じゃねーか。

鷲尾さんへのインタビューでは妖精わしっプルが登場。きめぇw

全巻購入特典として、カラーイラストコレクションと『ドキプリ』の単行本をプリキュアコレクション仕様にする描き下ろしカバーが貰えるそうで。力入ってんなぁ。

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション ふたりはプリキュア <2>(2014/12)

アニメ,ラジオ

「明らかに誠司には愛注がれてないんですよ!!」

クソワロタ
さて、今回のゲストは誠司さん役の金本涼輔さんとクイーン・ミラージュ役の國府田マリ子さん。どういう組み合わせだw

男性ゲストは3人目だけど、男女の組み合わせでゲストが来るのは初なんだそうな。言われてみれば確かに。

ニチアサ繋がりで『GS美神』のおキヌちゃんの話も出たんだけど、おキヌちゃんもミラージュも巫女さんなんだな。どこまで狙って設定したのか。
ついでに『スマプリ』のみゆきママのお話もしようぜ。

本人が居ないからってブルーがメタクソに言われていてワロタ
脚本のト書きでもネタにされてるのかよ、どんだけ嫌われてんだw

國府田さんのお勧め曲は勿論『イミテーションWORLD』。これカラオケに入ってるんだよなぁ。昨日カラオケ行ったときに思わず歌ってしまったわ。
ってか多分ボーカルアルバム1の曲は全部入ってたんじゃないかな。
当然次回は『友達という魔法』を流してくれるんだよな?

パブリーはアニメージュの増刊号にグラビアが載ってないとか言われていて吹いた。最近、リスナーのお便りが斬り込み過ぎてくるから困るw

燃:C 萌:A- 笑:A- 総:A+

シリーズリンク
第35回
第37回

アニメ

「私はみんなに幸せになってほしいのよ!!」

遂にミラージュの元へと辿り着いたラブリーとブルー。ミラージュ側からすれば、元彼が新しい女を連れてやって来たようにしか見えないわけで、そりゃブチ切れもするわ。

背後にある大きな鏡に捕らわれた自分自身の姿を据えて、戦闘形態になったミラージュ。これは自らを素体にサイアーク化したってことなのかしら。

ミラージュの涙で戦闘フィールドが水浸し、次第に雨まで降り出すという演出は面白い。描くの大変そうだけど。
対するラブリーは手のひらからライジングソードを抜き出すという、これまた男前なアクションを。

流石ボスということで、圧倒的な力でラブリーをフルボッコにするミラージュ。しかし不屈の幸せを信じるラブリーは何度でも立ち上がる。
ここで彼女自身のブルーへの気持ちを吐露することになるわけだけど、凄い勢いで地雷を踏み抜いた感が半端無いw

イノセントフォームへと変身し、ミラージュの説得を続けた結果、揺らいだ彼女の心。勿論、このタイミングでディープミラーのテコ入れが入り、ミラージュはいよいよ暴走していく。
見た目はより凶悪になり、1人だけ劇画調の作画に。発言も段々『北斗の拳』みたいになってるw

合流したプリンセス達と共にイノセントプリフィケーションで大撃破撃破時の演出がいつもよりパワーアップしていて燃える。
ミラージュを優しく包み込んでいく4人のカットが追加されていましたね。

ミラージュを浄化したことにより、プリキュア墓場も解放された。これは最終決戦で世界中を舞台に大バトルですね、分かります。

300年の時を超えて、ようやく本当の気持ちを伝え合えたブルーとミラージュ。ってか、ミラージュって本当の名前は何なんだろうな。

抱き合う2人を見て、涙を流すラブリー。いや、ブルーへの大好きは友達に対する大好きやから(震え声)と思っていたけど、公式サイトの次回予告見たら、失恋ってハッキリ書いてあって絶望したorz
しかし同時に誠司さんのターンが回ってきそうなことも書いてあってワンチャンありそうな気がするぜ!

そして明らかになるディープミラーの素顔。案の定、ブルーのそっくりさんでしたね。

燃:A+ 萌:A+ 笑:C 総:S-

エピソードリンク
第42話「幻影帝国の決戦!プリキュアvs三幹部!」
第44話「新たなる脅威!?赤いサイアーク!!」

特撮

「お前は思いっきりクールに裁く」

新たなシフトカーが登場。ファイヤーブレイバー、ローリングラビティ、シフトテクニックの3種。
テクニックはタイプチェンジ用のシフトカーということで、今度はクールな心が必要。

そんな折、連続放火事件が発生。現場でロイミュードを発見した進ノ介は早速戦闘に。タイプテクニックには変身出来なかったものの、素体タイプのロイミュードを1体撃破

サクサクと推理が進み、犯人がボルトロイミュードだと判明するが、ボルトは聡い少年、輝彦を人質に取り、進ノ介達を追い詰めていく。
が、その卑怯なやり方が進ノ介に火を点けた。怒りでかえってクールになった進ノ介はタイプテクニックへと変身を遂げる。

精密動作や機械の解析を得意とするタイプテクニックだけど、デザインは結構ゴツいんだよな。タイヤは首元にはまってるが、タイヤ交換する度に首痛めそうw
今回は取り敢えずファイヤーブレイバーとローリングラビティにタイヤ交換。グラビティの専用武装、ただのおもりじゃねーかw
勿論OPが流れます。

トライドロンもタイプテクニックに変形。勢いに乗っかって、ボルトを撃破。勿論、エピソードの前半でゲスト怪人が倒される筈もなく、ボルトは配下に何かアイテムを託す。
そのアイテムはハートに届けられたけど、一体どういうものなんだろうな。
ここで配下も力尽きたので、今回は計3体撃破か。残り95体。

捜査に協力してくれた輝彦にドライブのエンブレムを渡す進ノ介。商品化が決まっているみたいだけど、イベントなんかで配られたりするのかしら。

燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第8話「その胸に宿る秘密とはなにか」
第10話「ベルトの過去になにがあったのか」

映画リンク
仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル(2014/12)

特撮

「俺の死に場所はここじゃなかった。そういうことだ」

本日よりトッキュウじゃんけんのコーナーがスタート。『キョウリュウジャー』のときも、え、今の時期に新コーナー始めるのって思ったけど、今年は更に開始が遅い。どういう意図なんだろうか。

さて、明に連絡がつかないことを不審に思ったライト達は直接ビルドレッシャーが停車しているところまでやって来るが、そこに明の姿は無く、ドリルレッシャーの使い方を記したレポートと愛用のヘルメットが残っているだけだった。
ワゴンがヘルメットが明の本体みたいなこと言っていて吹いた。

今回のシャドー怪人はボセキシャドー。復活怪人を作り出す能力を持つが、復活させた対象は本来程の強さを持たず、また復活体の生成に多量の闇を使用することから封印されていた。
しかし今回、ノア夫人が城の闇を意図的に減らすため封印を解放、利用したという流れ。モチーフの割にテンションが軽いなw

ボセキと復活怪人は難無く撃破出来たんだけど、遂にライト達の前に明が敵として立ち塞がる。一応、まだ人間の姿をしているけど、格好はザラムっぽくなってるんだな。

燃:A 萌:B+ 笑:B+ 総:A+

エピソードリンク
第38駅「映画つくろう」
第40駅「誰があいつで あいつが誰で」