今月も献本を頂きました。有り難うございます。
・さくらコンタクト route A 小河桃子
・神滅騎竜の英雄叙事詩
の計2冊。
ラノベやニチアサその他諸々の感想。改名しました。毎日更新!わんだふる~!
今月も献本を頂きました。有り難うございます。
・さくらコンタクト route A 小河桃子
・神滅騎竜の英雄叙事詩
の計2冊。
「大丈夫、飲み込んだから」
「何を!?」
下宿に帰ってきた万里を迎える仲間達。って、岡ちゃんショートカットになってしもうとるやないか!
絶望した!バッサリ髪切った岡ちゃんに絶望した!
ヤナっさんはリンダ先輩とお近付きになるために、万里達に協力を仰ぐことに。先輩は猛反発するが、そのことを話しているところを岡ちゃんに見られてややこしい事態に。
ヤナっさんか香子に目撃されるのかと思いきや、斜め上のところがきたな。でも、岡ちゃんが怒るのって何だか理不尽な気がするな……。
ヤナっさんの目の前でイチャついたりするならともかく。
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・第18話「マイ・ホームタウン」
・第20話「ヒズ・キャズム」
「それでも……僕たちは、会いたいんだ」
「自分じゃない人と、会いたいんだ……!」
2012年8月の新刊。約1年6ヶ月3週間の積み。半年振りの新刊。『クロス×レガリア 嵐の王、来たる』からは3ヶ月振り。
通算22巻。
表紙はいつき1人ということで、人気シリーズでもなければ許されない構図だな……。
よく見たら、誰かと手を繋いでるんだな。
さて、いよいよ大魔術決闘が決着する。思えば遠くへ来たもんだ。いつきは成長し過ぎじゃね?
アディリシアさんは耐えるどころか、まさかの1人勝ちか。穂波ェ……。
ってか、うわこの人死ぬんや……(´・ω・`)ってキャラ、誰も居なかったな。死ぬべくして死んだ人ばっかりだな。
まぁ、いつきの目的からしたら敵味方問わず死者は少ないに越したことはないんだけど。
次は2012年9月に『クロス×レガリア 滅びのヒメ』、2013年1月に『クロス×レガリア 死神の花嫁』、4月に『未来の魔法使い』、6月に『クロス×レガリア 海神の遺産』、10月に『クロス×レガリア 双貌の王』、2014年4月に『クロス×レガリア 女王の領域』。
燃:B+ 萌:B+ 笑:C 総:A-
シリーズリンク
・レンタルマギカ 死線の魔法使いたち(2012/02)
・レンタルマギカ 未来の魔法使い(2013/04)
著:鏡 貴也 イラスト:加藤 勇樹(アークシステムワークス)
そして僕らは━━少女を殺して、世界を救う。
2013年11月の新刊。約3ヶ月1週間の積み。『大伝説の勇者の伝説14 剣の一族の告白』から連続刊行で、またしても鏡さんの新シリーズが始動。だから先に『伝勇伝』を終わらせろとw
『いつか天魔の黒ウサギ』も終わってないしな。まぁ、こっちは完結が見えてるけど。
『いつ天』が面白かったのと、ドラマガの先行掲載が良い感じだったので読んでみようかと。
イラストは大人気ゲーム『BLAZBLUE』のキャラデザをやっているらしき加藤さん。そんなに吸引力があるイラストって感じはしないけど……。
まぁ、『BLAZBLUE』のファン層を取り込める可能性はあるかもしれん。
少女だけが罹患する謎の病《迷宮病》。発症した少女は迷宮を生み出し、周囲に居た人々を飲み込んでしまう。
少女を殺さなければ世界は滅びてしまう。かくして、人々は少女を殺すための授業を始める……という世界観。
この、世界を救うために、いたいけな少女を殺しちゃう俺達KAKKEEEEEEEEEEEEEE!!感な。
主人公の真之介は《迷宮病》を発症した妹を救おうとする中で捻くれてしまっており、それがまた物凄く香ばしい中二オーラを醸し出している。
愛だの友情だのなんてくだらない、金や権力だけが信頼できるものとか、もう良い意味でケツが痒くなってくるw
鏡さんのクッソ軽い文体とクッソ重い設定ということで、どう見てもいつも通りです。本当に有り難う御座居ました。
ところで、宮阪中学とか《脳内魔導記機(ヘッドフォンファズ)》のメーカー、ROLANDとか、どっかで聞いたような固有名詞が出て来てるんだけど、わざとなのかしら。
後書きで膨大な設定がある物語に挑戦するって言ってるけど、今までのシリーズは膨大な設定って括りじゃなかったのか……。
次は2013年12月に『いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会』、3月にこちらの2巻。
燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・黙示録アリス No.2(2014/03)
コミカライズリンク
・黙示録アリス <01>(2014/07)
著者リンク
・いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会(2013/12)
「行くわよレイジ。本気でバトルをやる私がどれだけ強いか━━見せてあげるわ!!」
遂にアイラの正体を知ることになったレイジ。その非常な戦いに彼は怒りを露わにする。
ここで、マシタ会長はレイジが自分が思っていた人物だと確信を得る。長ったらしい本名を言ってましたね。
Aパートはようやくアイラの過去編。彼女がいかにしてネメシスのガンプラファイターになったかが明らかに。
わだかまりは解けないまま準決勝へ。セイの秘策が、レイジとアイラの心を繋いでいく。
不思議な力を持ったアリアンの石はアリスタというらしいけど、その辺も説明してもらえるんだろうか……。
アイラの本意を知ったレイジは彼女の悩みを吹き飛ばし、まさかのイチャイチャ痴話喧嘩に突入でござるの巻。感動的に決着するんじゃないのかよw
アドバイスを送っていたフェリーニはイチャつけとは言ってないって呆れてたけど、アンタもキララと大概恥ずかしいやりとりしてたじゃないですかー!
そしてレイジの独断で、行き場所が無くなったアイラはイオリ家で迎えられることになるのであった。え、マジで……?
ってか、そうなるとイオリ家のエンゲル係数と、委員長とマオの嫉妬がマッハだなw
マオは早くミサキと関係修復しろよw
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+
反復リンク
・2回目
エピソードリンク
・第20話「裏切りのアイラ」
・第22話「名人VS名人」
作画:たかの 雅治 原作:田口 仙年堂 キャラクターデザイン:柴乃 櫂人
「目釘ばかりさわるそのクセやめんか!!変態か貴様!」
2013年7月の新刊。
エイジプレミアムで連載されていたファンタジア文庫のコミカライズが単行本で登場。何で俺、少年エース掲載だと思い込んでいたんだろう……。
出たと思ったら、同日に原作文庫最終巻発売という。このコミカライズ自体も1冊きり。
内容は原作1巻をほぼそのままコミカライズ。最初から1冊で終わらせる目論見だったのか、いすかの話や薄緑の仇等に関しては、あまり話に出ていないように思える。
原作でも1巻では、これくらいだったかもしれんけど。
作画は微妙だなー。エイジ系列の平均クオリティというか。ただ、薄緑の服のスリットがけしからんことになってるというか、あれは最早痴女だろw
原作ではもっと低い位置で切れ込みが終わってただろ……。
表紙も、よくよく見ると凄い所に刀が当たっている気が……。
本編はともかく、巻末の4コマはちょっとだけ面白かったです。
燃:B 萌:B+ 笑:B 総:B+
原作リンク
・デーゲンメイデン 1.台場、両断(2012/06)
原作:上栖 綴人 漫画:みやこ かしわ キャラクター原案:大熊 猫介(ニトロプラス)
「『質』の意味を感違いするなよ。『数』と『質』を別々に天秤にかけるな…ということだ」
2014年2月の新刊。
表紙は原作と同じ順番で、刃更と柚希。暫くは原作と同じで良いだろうけど、4巻くらいから困るんじゃね?ある程度、ストーリー進行と合わせないといけないだろうし。
まぁ、別に澪が2回出ても構わないのだが。
さて、原作1巻後半戦。今回はシリアスに次ぐシリアス、バトルに次ぐバトルといった感じで、実に真っ当なバトルラノベといった仕上がりに。
と思ったら、最後はどう見てもローションプレイです。本当に有り難う御座居ました。
バトルもラノベのコミカライズとしては、かなりのクオリティなので安心。
燃:A- 萌:A+ 笑:B- 総:A
シリーズリンク
・新妹魔王の契約者 <1>(2013/10)
「くにたちじゃない……こくりつ……くにたちじゃない……こくりつ……」
『おジャ魔女どれみ17 3rd ~COME ON!~ ドラマCD付き限定版』の特典。
続きは売上次第だったらしいけど、無事発売に漕ぎ着けたぜ!
ドラマCD第1弾は市場から姿を消した臭いな。今、アマゾンで検索しても中古しか見付からん。
今回のOPは3期のものを使用。MAHO堂がスイーツショップになるから妥当か。パララタップ関連のBGMも流れるのでテンション上がらざるを得ない。
内容は2巻と3巻を圧縮したものとなっている。おジャ魔女達のエピソードに焦点が絞られ、ある程度はナレーションですっ飛ばす形に。
そのため、今回は脇役は魔女界サイドしか登場せず。元クラスメイト達には色々出て来てほしいけどなぁ。
そんな中、矢田君のことでイジられるはづきちゃんが可愛過ぎて悶死。
ももちゃん、矢田君のモノマネすんなよ、中身本物じゃねーかwwwwww
今回はキャスト陣によるフリートークは無しか。
また2巻後に限定版が出たりするのかな。ドラマCDの先の展開が今のところ見えないけど……。
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A+
限定版リンク
・おジャ魔女どれみ17 3rd ~COME ON!~ ドラマCD付き限定版(2014/03)
シリーズリンク
・ドラマCD おジャ魔女どれみ16(2013/07)
・ドラマCD おジャ魔女どれみ18(2015/12)
「消す?お前の存在をデスか?」
怖ぇよw
サブタイは全体で「ヴォルケーノ・トライアングル」と読む。
さて、2人っきりの修学旅行を楽しむことにした悠太と六花。しかし奇蹟的な魔の悪さで、同じく修学旅行にやって来ていた智音と遭遇してしまう。
何という典型的なラブコメかw
案の定、嫉妬がクライマックスな六花だったけど、智音と直接話したことで誤解は解ける。
智音は恋すると中二病が持続しないタイプだったのか。ただ、当時の智音が中二病を止めたとして、悠太との関係が続いていたかと言われると、どうだろうな……。
一方、作成者不明のモリサマーサイトがネットに上がっているようなのだが……。次回へのネタ振りらしい。
ところで智音の笑い方を聞くと、スニーカー文庫『戦闘城塞マスラヲ』のウィル子を思い出すのは俺だけなの?
燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A
エピソードリンク
・EpisodeⅥ「躊躇いの…筑紫島周遊」
・EpisodeⅧ「偽りの…精霊聖母」
「やりたいことや楽しいことを、我慢する必要はないと思うよ。まだ高校生なんだから」
2014年3月の新刊。約2日の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は勿論ハナちゃんです。
さて、また新しい春が来て、どれみ達は高校3年生となった。いよいよ受験という人生のビッグイベントの実感が湧いてきたどれみ達だったが……。
今回も連作短編集風味でお悩み解決と本編進行が同時展開。大体、各章がアニメ1本分だとすれば、9冊出すとおよそ4クールになるわけか。
長谷部君とかむつみちゃんとか懐かし過ぎワロリン
更に、全然触れられないから、このまま出番無しかと思われていたFLAT4が満を持して登場。みんなイケメンになり過ぎだろ……。
しかし、どれみ達は見向きもしないわけで。まぁ、中身がアレだからな……。
毎度のごとく、全編通して溢れ出るバイタリティに脱帽するわ。こいつらの1日の密度高過ぎだろ……。俺の2週間分くらいあるんじゃないか……?
そんな感じで次からは18になって最終章突入かしら。次巻もハッピーラッキー、みんなに届け!
でも、次の表紙は誰になるんだろうか……。単にフォーマットが変わるだけかもしれんけど。
ドラマCDの感想は別で。
燃:B 萌:A 笑:B 総:A
限定版リンク
・ドラマCD おジャ魔女どれみ16 Vol.2
シリーズリンク
・おジャ魔女どれみ17 2nd ~KIZASHI~(2013/10)
・おジャ魔女どれみ18(2014/09)