【漫画】小5な彼女とオトナの愛 3巻【最終巻/感想】

小5な彼女とオトナの愛(3)(完) (ビッグガンガンコミックス)

原作:裕時 悠示 作画:睦茸

「あいつだって俺たちと同じ小5だぜ!なにがちがうんだよ!」

2018年11月の新刊。前巻から1年以上も空いてたのか。

さて、大好きなお兄ちゃんの記憶を取り戻すためステージに立つキャロ。ひたむきな彼女の姿に心打たれた周囲の人々は……。

ラブコメ展開そっちのけでほんのりアツい展開に。サービスカットもあるにはあるんだけど、完全におまけ扱いである。

結局、お兄ちゃんは一言喋ったくらいで、よく理解らないキャラのまま終わっちゃったな。記憶を失ってからは奇行もあまりなくなってしまったし。
小学5年生女子のちょっとえっちならぶこめは何処へ行ってしまったんだ……。

総評
そんな具合で裕時さんの他のシリーズと繋がってるんだかそうでないんだかよく理解らないまま完結しちゃった『小5な彼女とオトナの愛』全3巻でした。単行本だけで言うと足掛け1年11ヶ月。
やっぱり3巻で畳むことになったか。

いまいちどういう方向性で楽しめば良いのか最後まで理解りかねる作品だったな……。いや、裕時さんの作品、大体そんな感じと言えばそうなのだが……。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
小5な彼女とオトナの愛 2巻(2017/09)

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裕時悠示 睦茸
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Posted by お亀納豆