富士見ファンタジア文庫

ハイスクールD×D (18) 聖誕祭のファニーエンジェル (富士見ファンタジア文庫)
著:石踏 一榮 イラスト:みやま 零

「おおっ!あれが天界一のおっぱいさまぁぁぁぁぁっ!ありがたや!ありがたやぁぁぁっ!」

2014年6月の新刊。約1ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
イリナ回ということで表紙もイリナ。うーん、そんなに乳首アピールは要らないのだが……。
みやまさんの絵が段々俺の好みから遠ざかっていっているような……。

ぎゃぁああああああああ、また挿絵減ったぁああああああああああ、今回1枚しかないぞぉぉおおおおおおお。
ガブリエルさんのお乳に何故挿絵が無いのか……。虎の子の1枚はお乳で使うべきだっただろ……。しっとりしたイリナとか描いてる場合じゃねぇぞ……。

さて、近付くクリスマス。町にクリスマスプレゼントを配る計画を立てる『D×D』の面々だったけど、『クリフォト』が天界への侵攻を開始。それは図らずも駒王町に隠された過去の悲劇を明るみに出すことに……。
粗筋が『獣電戦隊キョウリュウジャー』のパロになってますね。

前回のファーブニルのおパンツ料理教室はぶっ飛んだ内容だったけど、それを見た邪龍の一部を改心させたそうな。どんな展開だwwwww
ふざけているだけではなくアーシアを守って男を見せたファーブニル。一旦退場みたいだけど、きっと物凄く酷い復活劇を見せてくれるんだろうな……。

ファンタジアBEYONDで始まる企画は、てっきり『電蜂』だと思っていたんだけど、後書きによると『SLASH/DOG』のリメイクになるそうな。
こちらと世界観共通で展開するらしいので文庫化したらチェックだな。

燃:A 萌:A- 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
ハイスクールD×D17 教員研修のヴァルキリー(2014/02)
ハイスクールD×D19 総選挙のデュランダル(2014/11)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

甘城ブリリアントパーク (1) (ドラゴンコミックスエイジ)
作画:吉岡 公威(きみたけ) 原作:賀東 招二 キャラクター原案:なかじま ゆか

「誰かに夢を見せたいなら、まず自分たちがその夢を見るべきなのだ!」

2014年6月の新刊。
ドラゴンエイジで連載中のファンタジア文庫コミカライズ。
作画の吉岡さんはMF文庫J原作『蒼柩のラピスラズリ』のコミカライズなんかを描いている人か。

表紙の構図がほぼ原作1巻と同じなんだけど、何て面白味の無い……。
ドラゴンエイジのコミカライズは外れが多い印象があるので、特に期待していなかったんだけど、これがなかなかどうして。

原作のテイストを余すところなく再現した上で、更にエロもしっかりと。いすず、ムチムチし過ぎだろ……。
今回はまだ導入部分なので2巻以降は更に面白くなっていきそう。

居酒屋さべーじって店のロゴにちゃんとASのサベージの頭部のシルエットが入ってるんだなw

燃:A 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
甘城ブリリアントパーク #02(2014/10)

原作リンク
甘城ブリリアントパーク #01(ファンタジア文庫、2013/02)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

デート・ア・パーティー (ドラゴンコミックスエイジ)
原作:橘 公司 作画:ひなもり ゆい キャラクター原案:つなこ

「何でそんな器用にコードに絡まるの!?」

2014年6月の新刊。
ドラゴンエイジで連載していたスピンオフコミカライズ。取り敢えず美少女キャラを沢山出して、サービスシーンを色々やろうという企画。
橘さんはシナリオに噛んでないっぽいな。

表紙は限定解除モードの十香ということで、この姿が表紙に出て来るのは珍しい気がするな。大抵、霊装か制服姿だし。

本編では出番の少ない狂三もしっかり混ざって、中身の無いサービス展開が延々続く。まぁ、そういう趣旨のコミカライズですし。

単巻ものだから良いけど、これ続刊出たら買い続けるのはしんどそうだなw

燃:C 萌:A 笑:B+ 総:A-

原作リンク
デート・ア・ライブ 十香デッドエンド(ファンタジア文庫、2011/03)

コミカライズリンク
デート・ア・ライブ <01>(2012/08)
デート・ア・ストライク <01>(2012/09)
デイト・ア・オリガミ(2013/03)
デート・ア・ライブ01 十香デッドエンド(2014/03)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

黙示録アリス 1 (MFコミックス ジーンシリーズ)
漫画:ようこ 原作:鏡 貴也 キャラクター原案:加藤 勇樹(アークシステムワークス)

「世界とか、まるで興味ないんで勘弁してください。正直、暑苦しいですよ」

2014年7月の新刊。
コミックジーンで連載中のファンタジア文庫コミカライズ。
表紙は昨今のラノベのコミカライズらしからなうストイックな感じ。まぁ、掲載誌がジーンということで、女性客を意識しているのかもしれん。

作画のようこさんはMFコミック大賞でデビューした人なんだけど、もうちょい絵が綺麗だと良かったんだがなぁ。
呪い歌の演出は良いと思うんだけど。

うーん、続きはもういいかな。話が面白いのは原作通りだしなぁ。

燃:B+ 萌:B+ 笑:B- 総:A-

原作リンク
黙示録アリス(ファンタジア文庫、2013/11)

富士見ファンタジア文庫

甘城ブリリアントパーク4 (富士見ファンタジア文庫)
著:賀東 招二 イラスト:なかじま ゆか

「……オー、イエス!オー、イエス!パッフ・ミー!パッフ・ミー!ああ、きた……なんかきた……みー!みー!……ンみいいぃぃぃぃ!!」

2014年6月の新刊。約1ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙、美衣乃(びいの)じゃないのか。何だか1巻みたいなモッサリした構図だな……。
口絵では女性キャスト達が見目麗しい水着姿を披露してくれて思わず前屈みです。

今回も連作短編集形式。内1話はドラマガに掲載された短編となっている。
文章だけだと、トリケンってただの中年のオッサンにしか思えないんだけど、マスコットということで可愛らしい外見だったんだな……。
このビジュアルで前屈みってシュールな……。

書き下ろしエピソードの1つは、美衣乃の呪いを解くお話なんだけど、呪いが解けてしまったらキャラが薄まってしまうのでは……。

口絵では目立っていた四大精霊さん達だけど、本編では殆ど出番無いのかよw
彼女達の出番増はアニメに期待なのかしら……。
他のエリアのキャストリーダー達もアニメに顔を出すとか何とか。

短編集形式の方が面白いとは思うんだけど、本筋が全然進んでないな……。
そして動き出すスピンオフ『甘城ブリリアントパーク メープルサモナー』が2014年10月発売予定。
イラストはなかじまさんだけど、著者が『ヘルカム!』でお馴染み、八奈川景晶さんとなっている。
本編5巻も秋に出るとか何とか。

燃:C 萌:A 笑:A- 総:A

シリーズリンク
甘城ブリリアントパーク #03(2014/01)
甘城ブリリアントパーク #05(2014/10)

コミカライズ,富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ (2) 十香デッドエンド (カドカワコミックス・エース)
原作:橘 公司 漫画:犬威 赤彦 キャラクター原案:つなこ

「なんだこの人の数はっ…!!総力戦かっ!!?」

2014年5月の新刊。
今回も表紙は十香。今回は制服姿なんだけど、何だかえらく身体が細くないか?

さて、第一の精霊、十香と対峙した士道。彼のひたむきな言葉に十香は心揺らされて……。
「バキューン!」の描き文字で吹いた。いつの時代だw

無邪気にデートを楽しむ十香が可愛いんだけど、それよりも出番の少ない令音さんが可愛いから困る。ダウナー系美人良いな!

そして凶弾に倒れる士道。がっつり腹に穴空いてんじゃねーか……。
次で完結って予告に書いてあるんだけど、『十香デッドエンド』が終わりなのか、コミカライズ自体が終わりなのか……。
映画公開まで引っ張るわけじゃないのかしら。

燃:B+ 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ライブ01 十香デッドエンド(2014/03)
デート・ア・ライブ03 十香デッドエンド(2014/12)

富士見ファンタジア文庫

俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約(2) (富士見ファンタジア文庫)
著:なめこ印 イラスト:よう太

「力が欲しい」
「力が欲しい。今この時、俺にシェリーを護れるだけの力が欲しい」
「……謙虚な奴だ。世界殺しの剣を持ちながら、望むのはそんなちっぽけなことか」
「小さくねぇよ」
「俺にとっちゃ世界より大事な女だ」

2014年2月の新刊。約5ヶ月1週間の積み。4ヶ月振りの新刊。
今回も表紙はキャラいっぱい。目立つ人が大きく出ているかというと、別段そんなこともなく。

珍しいのはキャラ紹介にページが割かれているところ。キャラ1人につき1ページという無駄な豪華さ。まぁ、使われているイラストはラフなんですけどね。

さて、今回は1巻でライバルとして扱われていた少女ビクトリアのターン。といってもシェリーの出番もしっかりと。

2巻にして水着回なんだけど、みんな肌を露出し過ぎて水着回の有難みが無ぇな……。ちゃうねん、エロ水着は好きじゃないねん。

現状、殆ど賑やかしでしかないアリアとキルルにもヒロインとしてのターンは巡ってくるのかしら。

基本的にエロとバトルでオーソドックスな展開なんだけど、シェリーを助けるためにハヤテが新たな力に覚醒するシーンは好き。
彼の心の中で語りかけてきた存在は一体……?

うーむ、後1冊だけ!後1冊だけ読んでから切るか決めさせてくれ!<誰に頼んでいるのか。
次は2014年8月に3巻。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約(2013/10)
俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 <3>(2014/08)

MF文庫J,オーバーラップ文庫,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,漫画,雑記

色々買ってきました。ラノベは、

・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 <6.5>ドラマCD付き限定特装版
・代償のギルタオン <3>
・烈風の魔札使と召喚戦争 <4>

の計3冊。
ボーダーは、

・時槻風乃と黒い童話の夜 第2集

の計1冊。
コミカライズは、

・ポケットモンスターSPECIAL <51>
・とある科学の超電磁砲 <10>
・黙示録アリス <01>

の計3冊。
漫画は、

・天体戦士サンレッド <19>

の計1冊。

MF文庫Jでは『アブソリュート・デュオ』がエイトビット制作にてアニメ化決定。内容全然知らないんだけど、エイトビットならワンチャンあるんじゃないかなぁ。それなりの良作画は期待して良さそう。

オーバーラップ文庫の『僕と彼女とカノジョとかのじょ』3巻は予約するタイミングが遅かったため入荷していなかった。
ということを店長から言われて初めて存在を思い出した俺です。まぁ、店長もオーバーラップ文庫の何やったかっつってタイトル忘れてたけど。

集英社が何やら新しいラノベレーベルを秋に創刊する様子。ティザーサイトが立ち上がってるみたいだけど、また迷走するんじゃないだろうな……。
「ダッシュエックス文庫」ってのが商標登録されたらしいけど。

C★NOVELSファンタジアでは『アーク・ブラッド』の著者から榊さんが退くことが発表された。
編集部と揉めたわけではないらしいけど、榊さんは原案者という立場になり、現在は代筆者を探している状態なんだとか。
イラストはそのままの可能性が高いそうで。

制作工程上の問題らしいんだけど、それ以上は話せないそうなので、凄いモヤっとする。
一応、同レーベルで新作は用意してるらしいんだけど、それなら尚更執筆者から退いた意味が理解らないよな……。

富士見ファンタジア文庫

デート・ア・ライブ アンコール(2) (富士見ファンタジア文庫)
著:橘 公司 イラスト:つなこ

折紙に王様ゲームだなんて、鬼に金棒どころか、無反動核弾頭を持たせるようなものではないか━━!

2014年5月の新刊。約2ヶ月振りの新刊。隔月刊行。
表紙は十香に続き、四糸乃。こちらも霊装ではなく私服姿となっている。
口絵は既存のイラストにショートショートを書き足したもの……かな?

連載時のイラストは大体収録されているっぽいな。加えて描き下ろしの挿絵もある。『精霊キングゲーム』に挿絵が用意されたのは嬉しい。イラストがあってこその内容だったし。
追加された挿絵はいずれも刺激的なイラストでおじさん堪りません<気持ち悪い
まぁ、そんな中で一番可愛いのは士織さんなわけだが。

今回はドラマガ連載分だけでなく、ニュータイプに掲載された短編も収録されている。そんなところにも出張してたのか。道理で全く記憶に無いわけだ。

書き下ろしは『エレン・メイザースの最強な一日。』ということで、タイトル通りエレンがまさかの主役です。
本編とは随分雰囲気の異なる彼女の姿が描かれて、キャラがブレッブレであるw
どこへ行こうとしてるんだ……。
アニメの所為で「マジ引くわー」以外の言葉を喋ってる美衣に凄い違和感を覚えるw

次は2014年9月に11巻『鳶一デビル』、12月に『アンコール』3巻。

燃:C 萌:A+ 笑:B 総:A

シリーズリンク
デート・ア・ライブ アンコール(2013/05)
デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル(2014/03)
デート・ア・ライブ11 鳶一デビル(2014/09)
デート・ア・ライブ アンコール <3>(通常版)(2014/12)

富士見ファンタジア文庫

おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 小豆エンド (富士見ファンタジア文庫)
著:村上 凜 イラスト:あなぽん

「じゃあ生産的なホモだったらいいんですか?」

桜井さんルート突入!

これで勝つる!!

2014年7月の新刊。約3日の積み。5ヶ月振りの新刊。
今回はドラマガで連載されていた『部活編』に書き下ろし最終話を加えた番外編となっている。
表紙も当然桜井さんです。

連載時はパラレル設定に違和感があったんだけど、こういう落とし方を考えていたのなら納得だわ。
巧妙に隠されていたから、すっかり騙されちまったぜ……。

イラストは、挿絵は全部収録されてるっぽいけど、扉絵は加工されて一部しか収録されてないのでしょんぼり。

美少女ゲームのノベライズならよく見る方式だけど、純正のラノベで本編とは異なるサブヒロインエンドがはっきりと描かれるなんて非常に珍しいことなじゃないか。
ただ、この本が出たことで本編での桜井さんの大勝利の可能性は完全に潰えたな……。

ほんと、最初は普通にいかにもなファンタジア文庫のドラマガ連載編ですって雰囲気だったんだけど、徐々に桜井さん推しが強くなっていくんだよな。
桜井さん可愛いよ桜井さん。

それはそうと、制服を着て直輝達の高校に侵入してくるムラサキさんがエロ過ぎる件。もうね、一挙手一投足がエロい。

『部活編』だけのオリジナルヒロイン、本城さんは特に恋愛模様に絡んでくるわけでもなく、完全に賑やかしだったな。
とはいえ、居ないときっと連載がもたなかっただろうなとも思う。

桜井さんとのイチャイチャは本編の方でやったからか、こちらは告白シーンで終了。
そんなわけで、まさかの別ルート桜井さん編でした。よし、この勢いで長谷川さん編とムラサキさん編もやろう(提案)

燃:C 萌:A+ 笑:B+ 総:A+

シリーズリンク
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <9>(2014/02)
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! <10>(2014/10)